耳は良い。遠くの音までしっかり拾う。
けれども何を言っているか、どんな意味を持つか、其れが全く分からない。
だから執筆に夢中になるのも必然だった。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
私の小説をお読みになって、韻を踏む、同じ言葉を繰り返すって思われた方、多分其れは聴覚に関わる事だと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-12 13:42:10
894文字
会話率:39%
実話を少しだけ変えた体験談です
HSP、、とは診断されていませんが思い当たる節がかなり多いのでタグにHSPと書いています
最終更新:2025-01-09 00:57:35
623文字
会話率:0%
「私の友人が困っているようです」のサイドストーリーです。視点はマリアンナです。彼女の場合は完全に巻き込まれ事故ですが、友人のリリーと家族の愛情に支えられています。
「王国帝都学院の卒業を間近に控えた日の事、私の友人から相談がもたらされました
。なんでも王太子殿下から求愛されているというのです。しかし、殿下のは婚約者がいますよ?というかその婚約者も私の友人ですが? 友人二人から事情を聴いても思い当たる節はないようです。は?悪女が虐めている。え?略奪婚の娘が虐められている。 いや二人とも知らないようですが??」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-06 17:10:00
4011文字
会話率:34%
「私の友人が困っているようです」のサイドストーリーです。視点はエレノアです。エレノアも色々と王太子殿下について思うことがあったようです。
「王国帝都学院の卒業を間近に控えた日の事、私の友人から相談がもたらされました。なんでも王太子殿下から
求愛されているというのです。しかし、殿下のは婚約者がいますよ?というかその婚約者も私の友人ですが?
友人二人から事情を聴いても思い当たる節はないようです。
は?悪女が虐めている。え?略奪婚の娘が虐められている。 いや二人とも知らないようですが??」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-02 07:10:00
3234文字
会話率:13%
王国帝都学院の卒業を間近に控えた日の事、私の友人から相談がもたらされました。なんでも王太子殿下から求愛されているというのです。しかし、殿下のは婚約者がいますよ?というかその婚約者も私の友人ですが?
友人二人から事情を聴いても思い当たる節はな
いようです。
は?悪女が虐めている。え?略奪婚の娘が虐められている。 いや二人とも知らないようですが??
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-24 21:25:48
8666文字
会話率:39%
特に目立った容姿でもなく性格でもなく根っからの陰キャな女の子。三輪みわ加奈子かなこ。高校に入学する前日、母親に告げられたのは「お母さん結婚するから、明日その人の家に行くわよ」「は?」それだけなら大して驚かなかったのだが「その人もね、あんた
と同じ年の男の子がいるのよ。あと小学生の弟も」それってもしかして【連れ後とどうたらこうたらなラブコメ展開?】などと一瞬頭がよぎってしまうが、冷静に考えてみるとウチなんかにそんな展開ありえねーだろと期待するのを辞めるのであった。次の日、何事もなく入学式を終えて新しい義理の親父でも見に行くか。などと余裕ブッコきながら実はビビリまくっていた加奈子だったが……その家族はなんというか……色々と突っ込み所がありすぎて、どこから説明して良いのか困るほど普通では無かった。そして同じ年と思われるであろう無茶苦茶美人の女の子?
がくすっと笑いながら「同じクラスになりましたね。よろしくねっ」ニコっと笑顔で言われるが、全く思い当たる節が無かった。「ほら、一番後ろの席にいた黒澤くろさわ蓮れんって男いたでしょ? あれ。俺です」いやいやいや。そうは言われましても今目の前に見えるのは、どこの角度から見てもクッソ美人でグラマー過ぎる超絶美少女なんですけど。(義理の母? もバチクソ綺麗だし、妹もむちゃカワイイ)もしかして男装が趣味? 女装? いや違う。そんなレベルじゃないほど別人なのに本人は「同一人物です」と繰り返すのだった。そんな男としても女としても完璧な彼の秘密を知ってるのはウチの家族だけ。【入れ替わり体質】そんな特殊な人間と家族となった加奈子の日常は凄まじい速度で変化していく。あのさ、一言だけ言わせてくれ。「こんな身体でも心の中はすげー男ですから」などと誇らしげに言うのはいいんだけど、それは多分……間違ってると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-06 15:15:34
148687文字
会話率:35%
主人公たちは、シロツメクサ。四つ葉のクローバーを探す人間たちを恐れ、怯えながら暮らしていた。そんなある日、人間に潰されて怪我を負った主人公に、ある異変が訪れる。周囲の三つ葉たちが突然、主人公を無視し始めるのだ。何も思い当たる節などなかった主
人公は、一か八かの賭けに出る。
「私の葉っぱって、今何枚ある?」
葉っぱの枚数に踊らされた、悲しき植物の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-17 07:41:20
3907文字
会話率:42%
「前に話していた件だが、本当にドロシーを?」
「ええ、早ければ3ヶ月後に解雇を言い渡す予定です」
公爵様と公爵令息様の会話を盗み聞きしてしまった、少々ポンコツなメイドの話。
どうしましょう、大好きなご主人様に解雇されそうです。
思い当た
る節が……有り過ぎます!!
ヒストリカルハイテンションラブコメディを目指します。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-19 22:09:04
5963文字
会話率:38%
俺は七条クオンという俺の家は代々政治家や大手企業の重役、学園の理事など各界隈に親族が張り巡らされている家系だ。中には俳優やタレント反社会的な人もいる。まあそんな人は本家にはいないんだけど
まあそういう事もあって今じゃこの家計は上級国民であ
る。今の世の中そういうこと入っちゃいけないと思うと思うが仕方がない。そしてこの七条家にはましてや本家には何らかの才能を持たないと世間から笑われるからだ。そしてこの俺七条クオンは全く才能がない。いやないわけじゃないのだが人前ではとてもじゃないけど言えない。そして今日俺はお父さんの屋敷に呼ばれている。
用といえば思い当たる節しかない
”やばい”
すぐに使用人の人たちに部屋にとうされる。
そこにはお父さんともう一人の座っている席向かいの席に座る。
顔を見てわかる。よくあっている人だからだ。
そう叔父さんだ。
おじさんは警察庁長官である七条孝雄である。ちなみに独身...
そんなことはおいておいて
おじさんは警察庁長官つまり事件をもみ消すことに特化した職業だからだ
俺の勘がやばいと同時に脳も警鐘を鳴らしている
なぜそんな事がわかるか?
それはなぜかというと俺は詐欺師であり殺し屋だからである。そうつまりここの唯一無二の解決方法は逃げるそれしかないだがこれからの事を考える。
この国は実質この七条のおかげで成り立っている。そこから考えても国は絶対に俺を追うなんとしてもだ親父は顔が広いちなみに国際的な話だ世界の7割は親父の知り合いである。匿ってもらえる国なんてないに等しいだからやばい。
”だから”
俺は大きく踏み出る
親父が叫ぶ
おじが走る
だがこの時点で叔父は間に合わない
勝った
そう思った
だが勝利の瞬間は来なかった
背中から鮮血が飛び出す
誰だ?
そう思ったとき腹からも鮮血が飛ぶ
俺はその場に倒れる
意識が朦朧とする中
「クオンはこの家の恥さらしだったからな処分するしかなかったからな」
そこから俺は暗い闇の中から一つの光まで歩み始めた
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-17 10:24:48
4456文字
会話率:33%
田舎でひとり暮らしをしていた高校生である瀬見結希(セミユウキ)は夏と蝉が大嫌い。
しかしクリスマス・イブ前日、学校から家に帰宅すると知らない少女が勝手に入り込んでいた。
少女はせみちゃんと名乗り瀬見を恩人だと感謝しているが、瀬見には思
い当たる節が何一つ無い。
瀬見は警察に通報しようとしたが邪な思いからか一晩彼女を家に泊めてしまう。
クリスマス・イブに2人はせみちゃんが瀬見を見かけたという場所に訪れることにするが……。
※とあるキーワードが付いていますが、主人公に関しては一応何でも成立するようになってます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-25 20:17:38
8746文字
会話率:59%
右腕が黒色異形という生まれのウォーガンド伯爵令嬢ロゼッタ。両親はそれぞれ思い当たる節があるようで、ロゼッタを遠ざける。兄姉にいじめられる自身の出生に嫌気が差しながらも、ロゼッタは婚約者のアーリンとの結婚を待ち望んでいた。ところがアーリンは…
…。
ある日、ロゼッタの話を聞きつけたディリニー侯爵夫人がやってくる。夫人は大して話をすることもなく、ロゼッタを結婚させるために王都へ連れていくと言い出した。しかもロゼッタを追い払いたい父はさっさと了承して、ロゼッタはすぐに家を追い出されることになった。だが、偽装結婚だ、と宣言されて始めた結婚生活は悲惨なもので、ロゼッタは何とか逃げ出そうと奮闘する。
そんなとき、ロゼッタは運命の悪戯からとんでもない出会いを果たす。
※この作品は他のサイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-04 12:00:00
51548文字
会話率:41%
思い当たる節もなく転生したリール(旧名 君津映見)。その非現実的な現象から早々に目を逸らしたリールは、どうにか目立たない様に、人の視線に殺されないように、行動を開始する。
しかし、問題はそこからだった。
「ちょっと何言ってるのかわかんないで
す(言語の相違)」
「今のはメ○ゾーマではない、メ○だ(不本意)」
「え、何?学園首席?(思考と行動の不一致)(馬鹿)」
元々頭の出来が良くなかった彼女は、その行動で、どんどん目的から離れた行動をしてしまう。
それでもどうにか学生時代を乗り切ったリール。遂に念願の一人暮らしを開始する。
「自分で作った野菜は美味いな。よし、明日は何を──ん?なに?貴族様が?私に?話がある?あっ(察し)」
果たして彼女は目立たず静かに暮らすことは出来るのか!
自分の欲、そして馬鹿な行動と戦うリールをご覧下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-26 08:00:00
35198文字
会話率:36%
兄の借金に頭を抱えていたローズウッド伯爵家。そんな折、長女のアンジェリーナに公爵家から婚約の打診が来た。全く思い当たる節はなかったのだが、記念だとばかりに顔合わせに出向いた。はずだったのに、三年間の契約結婚をすることになった。公爵様の秘密の
恋を成就させようと隠れ蓑になったアンジェリーナ。今まで女性を愛したことがなかった公爵様が、偽装のために結婚した妻に次第に惹かれていき、気持ちに気づいていくお話。※設定は西洋風な独自設定ですので、温かい気持ちで見守ってくれたら嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-15 12:00:00
29509文字
会話率:40%
1日目
色々面倒な説明を省いて、目が覚めたら俺はゴキブリだった。
ゴキブリ目ゴキブリ科 クロゴキブリ である。
ちょっと待って欲しい、いや、誰に待てというのかと言われても困るが、そんな心情なのだ、前世の俺は特にそこまでこれといった大罪を犯
した訳でもクロゴキブリの駆除業者だった訳でもない。
思い当たる節も無いのに突然衛生害虫へと転生したのだ、日本にいた頃の記憶はあるにはある。年は25歳くらいのどこにでもいるサラリーマンだった。祖国に思いを馳せてもどうにもならないけど、ここから一体どうしようもないので内心でため息をつく。
そんな俺の今はどんな状況か?気になるよね。ビンの中だよ。何かの薬物を作るようなビーカーみたいなガラス瓶の中。そこに映り込む自分の姿を見て、こんなとりとめもない思考を垂れ流すしかないんだ、今のところ。
なんで瓶の中か?思い出して説明するのは簡単だ、つい2分前の出来事だからね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-31 15:49:48
5985文字
会話率:28%
いつか見た、だが、どこかが違う法廷で、俺は裁かれていた。部下のAが俺を糾弾する。俺には何も思い当たる節がないというのに。
(パワーハラスメントを糾弾するだけの小説です)
(日々に耐えかねて投稿しました)
最終更新:2021-12-16 17:00:00
18535文字
会話率:50%
この世には職業欄に書けない職業が星の数ほどあるが,「私」はその世界で懸命に踠き続ける。
「私」が経営するクリニックには,奇妙な患者が訪れる。患者はそろって「思い当たる節はない」と言い張るのだ。
そんな奇病に罹患してしまった患者たちは,その後
どのように生きていくのか,生きていかなければいけないのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-23 18:25:44
772文字
会話率:44%
私の母はぶっ壊れている。
そう気付いたのは、私が18歳で親になった時だ。
思い当たる節は多々あった。
多々あったはずなのに
自分の親がぶっ壊れていると、毒親だと
ちゃんと気付くまでに随分と時間がかかった。
これは、ぶっ壊れた毒親に育て
られた
私の完全実話の物語だ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-20 05:40:37
1033文字
会話率:11%
俺の名前は、友塚大樹。
高校2年生だ。今は、青春を、存分に楽しんでいる。
俺には幼馴染みで家が隣の夢(ゆめ)がいる。
とても可愛い。それに加えて、超スタイルも良い。
俺は昔から、夢のことが好きだった。
でも、夢が、高嶺の花すぎて俺が手の届く
はずがない。
だが、みんなと、遊んでいる内に、だんだん距離が、近くなり最終的には、、、、、、、
果たしてゴールイン(結婚)することは、できるのか???折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-09 21:50:42
1196文字
会話率:51%
作品タイトルとあらすじはちょくちょく流行に合わせて変えるかも。
「助けてくれ! 金なら幾らでも出す! 早く俺を助けるんだ‼」
「お前ホント三下みたいなこと言うなあ。助けるわけないだろ」
「……っく、殺せ‼ 辱めは受けんぞ‼ 例えそうなって
も体は好きにできても心までは好きにできると思うなよ‼」
「男が言うんじゃねえよ‼」
例え唾を吐き捨てられ、後ろ足で砂をかけられようとも。泥水すすってでも生き残りたい冒険者がいた。
「じゃあ……今から命乞いをしますんで面白かったら見逃してくれませんか」
特技は何かと言われたら人より秀出たところは自分ですら思い当たる節はない。ただちょっと人よりしぶとくて生き残りたい願望があることだろうか。
そんな彼は東京にダンジョンができようが、魔王によって世界中がゾンビだらけにもなっても懲りずにこういうのだった。
「フン、所詮はこの程度か。敗北を知りたい」
バトルもありますけどギャグを重視しています
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-13 07:04:55
300701文字
会話率:19%
【同名タイトルの連載版です(無理矢理【連載】を捻じ込みました)】
リーシャス・アトレストは、極めて普通の少年だった。
そんな彼の夢は、誰かの助けになること。そのためにリーシャスは、その日も冒険者パーティーの一員としてのクエストを終えた
。しかし、その帰り道にリーダーはこう告げる。
「何も特徴がない。なにやってるか分からない奴は、必要ない」
突然の宣告に驚くリーシャスだったが、思い当たる節はあった。
たしかに少年は、すべてにおいて平凡だ。身体能力も剣技も、魔法に外見さえも。そのため仲間以外には、その存在を認知されぬことが多かった。
果たして、取柄のない少年は追放される。
しかしそんなリーシャスに、とある親戚の男――ダイスがこう声をかけた。
「その平凡さを、人助けのために使わないか」――と。
その誘い文句に少年は飛びつき、やってきたのは暗殺者ギルド。
ダイス曰く、そこでは極悪人を秘密裏に抹殺しているとのことだった。その話を聞いたリーシャスは自分で大丈夫なのかと不安に思うが、一人の少女のために立ち上がる。
そして、その瞬間から役立たずの少年は覚醒することになった。
【何も特徴もない】というのは、裏を返せば印象に残らず【誰にも記憶されない】ということ。暗殺者という職業は、リーシャスにとっての『天職』。悪徳貴族やパーティーを駆逐した少年はやがて、ギルド最高の暗殺者となった。
これは多くの人々を救った一人の平凡な少年が【影の英雄】と呼ばれるまでの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-18 08:03:06
7422文字
会話率:31%
リーシャス・アトレストは、極めて普通の少年だった。
そんな彼の夢は、誰かの助けになること。そのためにリーシャスは、その日も冒険者パーティーの一員としてのクエストを終えた。しかし、その帰り道にリーダーはこう告げる。
「何も特徴がない。な
にやってるか分からない奴は、必要ない」
突然の宣告に驚くリーシャスだったが、思い当たる節はあった。
たしかに少年は、すべてにおいて平凡だ。身体能力も剣技も、魔法に外見さえも。そのため仲間以外には、その存在を認知されぬことが多かった。
果たして、取柄のない少年は追放される。
しかしそんなリーシャスに、とある親戚の男――ダイスがこう声をかけた。
「その平凡さを、人助けのために使わないか」――と。
その誘い文句に少年は飛びつき、やってきたのは暗殺者ギルド。
ダイス曰く、そこでは極悪人を秘密裏に抹殺しているとのことだった。その話を聞いたリーシャスは自分で大丈夫なのかと不安に思うが、一人の少女のために立ち上がる。
そして、その瞬間から役立たずの少年は覚醒することになった。
【何も特徴もない】というのは、裏を返せば印象に残らず【誰にも記憶されない】ということ。暗殺者という職業は、リーシャスにとっての『天職』。悪徳貴族やパーティーを駆逐した少年はやがて、ギルド最高の暗殺者となった。
これは多くの人々を救った一人の平凡な少年が【影の英雄】と呼ばれるまで。
その始まりの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-15 18:03:08
4389文字
会話率:32%
2年間派遣として勤めたコールセンターから今月末で契約更新しないと言われた。
決して目立たず、きっちり仕事をする事をポリシーに頑張って来たのになぜだろう。
思い当たる節がある。
1ヶ月前に採用された香水臭い長身の男が、最近妙に上司と仲良く
しているのだ。
いよいよ会社から去る5日前になって、急に一斉業務能力テストを受験させられた。
でもこのテスト問題を見ると、私なら全問正答できると分かり……。
※多少脚色していますが、ノンフィクションです。
※作者の話ではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-12 22:30:05
9985文字
会話率:28%
「リーセ、お前をこのパーティから追放する」
冒険者パーティのリーダーであるルアード・トルネートからそんな宣告を受けたリーセ・デイグレンは、焦ることもなく理由を問い返す。
理由が分からないのか問われたリーセは、思いついた心当たりを口にす
る。
「なんだ、その話は……?」
リーセの口走った理由は、彼の知るものではなかった。
追放されるのに思い当たる節のありすぎるリーセは、最初の宣言である『パーティ追放』を受け入れて、さっさとパーティから抜け出すことにする。
――リーセは、知る者は知る『クズ』魔導師だったのだ。
無事に無職となったリーセは、再びお金を稼げる場所を探そうとしていたところ、刺客に狙われた第三王女――エリスティア・エイラースと遭遇し、彼女を助けることになる。
エリスティアから、望むだけの報酬を渡す代わりに「護衛になってほしい」と提案されたリーセは喜んでその提案を受け入れて……?
※タイトルはそこそこ変わります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-24 19:33:17
20886文字
会話率:53%