凄腕のハンターを目指している主人公ヴァン。その夢への道もプライベートも順調だったある日、命に関わる危険な兆しに気づく。
この世界では成人になると、ジョブの印が身体のどこかに現れる。ジョブとは、神から与えられる果たすべき役割のこと。この
ジョブを、主な仕事とする人が多い。だがヴァンは、ジョブの役割をほとんど果たしていなかった。
ジョブの役割を果たさない者には、罰が下る。それがジョブの印の陥没だ。これが進行すると、いずれ命を落とすことになる。
ある意味、自業自得。だけどヴァンは、遊んでいたわけではない。この世界を襲う様々なことと戦ってきたのだ。
今ちょうど、この世界には大きな脅威はない。だが、あと二年後には、新たな新種の魔物が大発生する。
ヴァンは、『ソムリエ』の仕事をするために、二年間は、冒険者の活動を封印することを決めたのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-18 20:50:28
488853文字
会話率:50%
世界平和を祈念いたします。
キーワード:
最終更新:2022-08-15 12:00:00
683文字
会話率:0%
『表現の自由』
これは大変重要で、尊重されるべきことであると私も思いますが、
『自由には責任が伴う』
という原則から目を背けている方が非常に多いのが現状です。
私は釈尊やイエス様、ムハンマド様のような慈悲深い人ではありません。
「知
らせることはしますが、あとは自己責任でどうぞ」
とのスタンスです。
しかし、この短編作品のようになる方を減らしたいという念いはあります。
スピリチュアルな人が言うことに、たまには耳を傾けると良いですよ。
これを読んで、その覚悟がおありなら、ご自由に『表現の自由』を満喫してください。
この作品でも、随分抑えて書いています。
もっと悲惨なことになるとご覚悟ください。
但し、他の方へ影響を与えることは止めたいのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-04 20:39:52
4577文字
会話率:37%
黒森 冬炎 様主催の「ライドオン・テイクオフ〜移動企画〜」の参加作品です。
えっと、お読みいただくと分かってしまう方もおられるかと思うので、最初に白状しておきますが、これ、本当は、黒森 冬炎 様主催の「着こなせ!制服~お仕着せ企画~」の方
へ参加をする目的で書き始めたのです。が、時間切れで断念いたしました。
で、冗談半分に「お仕着せ」から「移動」へ、参加企画を“移動”というのはどうかと、企画主様の活動報告に書き込みましたら、なんと、『移動した。いやもうそれでひとネタテーマクリアでいいんぢゃないかのう? (*゜▽゜*)』というお言葉。
ネタ作品ということで参加OKをいただきました。
ネタ作品です! そういうことで、よろしくお願いします。
黒森 冬炎 様、このような質流れ品のような作品ですが、参加をOKしていただき、感謝いたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-05 19:00:00
53941文字
会話率:28%
人が残した思いはいつ消えるのだろう。
オレはまだ、この家から出ることはできない。
最終更新:2020-08-31 15:28:57
1585文字
会話率:8%
中学三年の瀬川清良は、翻訳家の母と、二人暮らし。五歳のときに離婚した父とは、ずっと会っていない。離婚した理由は知らされていないが、なぜか、母は父が帰ってくるのを待っているようだった。
母の仕事柄、家の本棚には本がいっぱいで、母が訳した本
もすべて、本棚に並んでいる。清良はそれらの本を、小さい頃から自由に読んで育ってきた。名作といわれる児童文学はほとんど読んで知っている。
しかし、本棚になく、一度も読む機会がなかった本があった。『赤毛のアン』である。ある日、クラスメイトが『赤毛のアン』を持っているのを目にした清良は、目を疑った。訳者の名前に、清良の母の名前があったからだった。母の訳した本はすべて読み、知っているはず。訳したのなら本棚にないのはおかしい…。隠し事のない母子関係だと信じていたのに、清良はそこに、母の秘密を感じずにはいられなかった。
問いただしてみようとした矢先、カナダから手紙が届く。母が昔、お世話になった女性が危篤だというのだ。急ぎの仕事を落とせない母は、代わりに清良に見舞いを頼む。母がいつになく取り乱し、泣いて頼む姿に、清良は嫌と言えず、母の代理で臨終の女性のもとへ旅立つ。場所は、『赤毛のアン』の舞台になったプリンス・エドワード島だった!
清良は行きの飛行機の中で、母が訳した『赤毛のアン』を読み、物語の魅力に引き込まれた。舞台になった島に行けるのはわくわくしたが、遊びに行くのではない。
清良は母の恩人の臨終に立ち会い、死を初めて体験した。死ぬとはどういうことかを思い悩み、そして、母と『赤毛のアン』の関係、自分が知らなかった母と父の過去、離婚の真実も、知ることになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-28 14:54:24
81569文字
会話率:42%
現在の河内や摂津に残された戦国時代のキリシタンの歴史
最終更新:2019-08-12 01:00:00
1882文字
会話率:0%
裕福な商家の跡取り息子のトムは、父親に反発する日々を送っていたが、ある日、村の遺跡から異世界に迷い込む。そこは異形の人々が暮らす村であった。その世界の住人・ハジメの手を借りて、元の世界に帰る方法を探すトム。そのカギは『お金』について学ぶ事に
ありそうだったが・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-01 10:39:34
15476文字
会話率:46%
ヒトが絶滅して何万年という歴史を紡いだ世。今この世を制覇しているのはケルコス人という名の民族だった。彼らは統一するために様々な悪行を重ね、この地位まで上り詰めた。そのため反逆が多く、讃えているのは一部の民族だけ。彼らケルコス人と、反逆を諦め
ないベスティア族との関係に、それぞれの目線からこの世界を覗いていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-02 17:12:29
2291文字
会話率:48%
「夏のホラー企画2012」に参加しようと思いましたが、妻に「ちっとも怖くない」と言われ断念いたしました…。
最終更新:2012-08-22 20:51:34
4472文字
会話率:43%
「カウントダウンTVをご覧の皆さんこんばんは、小野学人(拙作品『粉雪』に登場)です。この度私めの音楽活動10周年を記念いたしまして、ビデオクリップ集のベスト盤を発売することになりました。勿論ブルーレイとDVDですのでご安心を。全30曲入り、
全映像歌詞テロップ付きであります。それではご覧ください!どうぞ!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-08-23 21:19:44
4443文字
会話率:12%