【トラブル続きで息つくヒマもありゃしねぇ!!】
元魔王討伐の英雄『ゲオル・リヒター』は新たに仕事を始めることにした。
その名も『何でも屋っぽいの』。
文字どおり屋根裏修理に荒事仲裁(物理)、凶悪犯罪者の捕縛と基本なんでもござれ!
開
業前祝いでキャバレーに訪れると、そこで働いていたバニーガールはかつての仲間にして聖女『ティアリカ』だった。
ゲオルと出会えたことで今まで抑えていたつらい感情を露わにする彼女。
教団のやり方に反対し、聖女の役目を降ろされるばかりか追放されて苦しい毎日を過ごしたティアリカ。
たどり着いたこの街で苦しいことを忘れるように必死になって働いてきたという事実。
ゲオルはそんな彼女のしたたかさとつらい思いに寄り添うことに決めた。
そしてティアリカもまたかつての感覚を思い出したように、ゲオルの仕事を手伝くことに。
日々の忙しさの中で、ときにティアリカの輝かしい笑顔に癒され、ともに戦い息を合わせてトラブルを解決していくことで、ゲオルの名はどんどん街に広まっていく。
魔術を越えた力も、街を暗躍する悪意も、ふたりの意志で打ち砕く! 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-02 17:42:23
141386文字
会話率:61%
彼、遊部福はすごい探偵なんだ。――殺しの臭いがわかるんだってさ。
大企業の御曹司・小野寺アランは15年前の戦争ののちにでき、ヤミ市を元に発展をした「さいわい横丁」に通うことにハマっている。
バーやキャバレーや劇場に通うのももちろん目的だが
、彼にはなじみの人物がいる。
さいわい横丁で探偵事務所を営む遊部福(あそべフゥ)だ。彼は殺しの臭いがわかる探偵なのだ。
アランは恋人候補の竹原美津子に依頼を受け、彼に引き合わせに向かう。
彼女によると、とある殺人事件の容疑者にされているそうで、福に真犯人の証拠を見つけてほしいというのだ。
福とアランは夜の冒険に出かけるが――?
近未来×ミステリ。4つの奇妙な事件を扱った連作小説集。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-29 07:10:00
26720文字
会話率:54%
キャバレー『十六夜』 ここは大人の社交場。しかしこの店のステージに立つものはどれも色物ばかり。髭面のバーテンダー『クモハチ』を中心に描かれる色物達のオムニバス。短編として出してた『君と夜風と花束と』をまとめたものになります。なので……やっ
ぱり短編作品になるんかなぁ。とりあえずオムニバスという奴です。多分。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-26 13:49:58
62475文字
会話率:20%
霧の夜、忽然と現れる一軒のスナック。そのスナックに入ってしまった人は、そのまま此の世から消えてしまうという噂があった。そして、今夜もそのスナックが姿を現す……。
✳連載小説ですが、基本は一話読み切りです。
✳また、念のためですが、キャバレ
ーやクラブと違い風営法が適用されないスナックはお客様の隣に座るのはNGですが、このお話しはフィクションですのでご理解お願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-20 00:12:53
16082文字
会話率:43%
ある人がキャバレーの音楽家になり認知がひどくなるまでの物語。
昭和50年代から令和初めころまでの普通の人があまり経験しないお話し。
最終更新:2023-10-06 14:15:23
3738文字
会話率:18%
地位が高い者ほど弱みや汚い部分を吐き出せる相手が減る。
バニーガールの身分で受け止めて、
情報を探り、邪魔者を始末する。
日常の裏で飛び交う応酬、お楽しみください。
主な登場人物
兎田卯月(とだ・うづき) 源氏名ラビ
31歳・女性
主な特
徴:赤髪、お喋りぼくろと泣きぼくろ、お上品にセクシー
ナンバーワンの座に着き8年目、老いを待たず全盛期のうちに次の道へ踏み出す。
目の前にある候補はふたつ。
ひとつは真っ当だが窮屈な道。
もうひとつは自由だが悪の道。
酒井飛鳥(さかい・あすか) 芸名アンノウン
25歳・男性
主な特徴:仮面、シルクハット、仰々しい喋り
表では奇術師として余興を盛り上げ、
深夜には怪盗として財産や命を奪う。
どんな計画に繋がるかを何も聞かされていない。
竜胆辰臣(りんどう・たつおみ) 通称アル
?歳・男性
主な特徴:夢想家、若い才人、スペイン系の顔立ち
高級キャバレーをはじめ、多彩な活動を取り仕切る。
そのすべてがひとつの計画に繋がる。
ラビが唯一、情報を何も見つけられていない。
本人が言うには、本名をどこにも出していない。
カクヨムにもあります。https://kakuyomu.jp/works/16817330649366859325/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-21 00:00:00
73293文字
会話率:41%
ネット小説大賞九で最終選考まで残った作品を、大幅に加筆修正した改訂版になります。
舞台は、一九八〇年の大阪ミナミの繁華街。時代は大きな変化を迎えていました。ファミコンは登場しておらず、娯楽の中心はカラーテレビ。漫才ブーム、アイドルブーム
が到来して、日本中が熱狂している。そんな時代でした。
道頓堀に架かる通称「ひっかけ橋」で、二人が出会いました。男は、似顔絵を描くことが好きな貧乏人。女は、キャバレーの人気ホステス。
交わることが無かった二人が、ヤクザな世界に足を踏み入れる時、大きなドラマが動き出しました。
何故こんなことになったんだ。
逃げるしかないだろう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-02 14:48:15
398936文字
会話率:44%
古代ローマの隅っこで、今日もカエサルとブルータスは飲んだくれていた。
朝起きたらブルータスが女になっていて、もう大変!!
最終更新:2022-05-17 23:10:48
2624文字
会話率:49%
Gasp!? 主人公はヒロインが好きじゃないの? どうして!?
彼がキャバレーの女の子にも行くのは事実ですが、なぜですか!?
最終更新:2021-12-10 03:45:38
427文字
会話率:0%
19世紀パリ郊外の大衆キャバレー・ダンスホールと、貴族社会が舞台。
18歳の女の子、アルエットはモンマルトルにあるバラエティ劇場の歌手。アルエットは、洒落好きで女好きの絵描きのアンリと、腐れ縁のように一緒に過ごしている。ある晩、アルエットが
アンリと場末の酒場で仕事終わりに飲んでいると、品のいい伯爵・ラウルに出会う。酔っ払いに絡まれたアルエットを救ったラウルは、アンリの友達だった。ラウルは婚約者のイレーヌと上手くいっていない悩みを、アンリとアルエットに打ち明ける。ラウルは自分たちの仲を取り持ってくれるよう、アルエットに頼む。アルエットとアンリは仕方なくそれを引き受ける。
が、計画を練る為ラウルに会ううちに、アルエットは太陽のようなラウルに惹かれてしまう。ラウルの心も打ち解けていくが…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-08 20:39:11
32301文字
会話率:47%
キャバレーの歌手と薔薇の花の話です。
舞台は昭和初期のキャバレーのイメージ、近代小説の短編っぽい雰囲気かもしれません。
最終更新:2020-05-30 13:48:29
1904文字
会話率:26%
様々な人物が最底辺のスラム街を舞台に繰り広げる人生模様に心揺れる大ヒューマンドラマ。
犯罪と麻薬に支配された東欧の街。田舎から買われてきた哀れな娼婦ヴァーゴは、自分を救ってくれた金持ちの息子フィーネ・ユニカと恋に落ち、やがて夫婦となった。愛
し合う日々を送っていた二人だが、ある日、フィーネは唐突に姿を消す。
数年後、街は麻薬密売を生業とする犯罪者集団ノクチルカの悪行に揺れていた。彼らを撲滅するために権力者や成金は団結するが、その裏では醜い出世争いが繰り広げられていることを、成金の娘のハンナは知っていた。ノクチルカと彼らを追う政府との戦いの脅威は次第に街に暮らす乞食、詐欺師、警官、労働者、娼婦たち、そしてキャバレーを経営しているヴァーゴの身にも牙を剥き始める。様々な人の思いが交錯し、事態は刻一刻と爆発に向かっていく一一一。
悲劇に向かう物語の中、彼らは何を守り、何のために生きるのか。
ハンナと人々の選ぶ人生とは、そしてフィーネとヴァーゴを待つ運命とは一一一。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-26 19:49:45
62317文字
会話率:38%
社会に絶望した男が、わけもわからず異世界に転移し、多くの出会いを経て、人を幸せにするためのキャバレーの運営に乗り出す。
当面、過去の話と現在の話を交互にやっていく予定です。
誰もが幸せになれる話を目指します、個人的にそういうのが好きですので
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-28 21:17:54
29222文字
会話率:43%
キャバレーで働く嬢のミーシャ・ドンパリはいつも自分を指名してくる壮年男性客に辟易としていた。
その男性客を心の中で呪いながらいつものように接客をしていると、男性は一枚の写真を取り出し、その写真に写る娘を引き取りに行って欲しいと懇願する。
当
然の如く、烈しく依頼を拒否したミーシャ。しかし男性は、二度と店には来ないからと、その身の上を話し出す。
男性の人生とその過失は、ミーシャの運命に関わることだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-14 22:00:00
6613文字
会話率:36%
高校二年の夏休み。
なんの予定もなかったはずの普通の夏休みは、訃報を知らせる電話で急変する。
多田野瑠夏は、わからぬまま知る人ぞ知る地主から土地を譲り受けることとなる。
閉店し、どれほど経ったのかわからない古ぼけた空家となっていた
はずのキャバレーには、なんと複数の人が住んでいた。
国籍も年齢もバラバラ。共通するのは楽器の演奏者ということ。
キャバレーに隠された秘密、ここに住み着く演奏者達の秘密。
瑠夏の不思議な夏休みが始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-15 18:55:33
25078文字
会話率:36%
表向きカラオケクラブ「キャロット・ケーキ」に勤める3人の美女、その正体はロンドンの闇に暗躍する都市伝説的化け物と戦う「キューティ・クリーチャー・クリーナー」だった!
最終更新:2015-04-25 02:25:53
4563文字
会話率:56%
壇頑は港町署刑事課捜査2課に勤務する30代半ばの刑事だ。
彼の捜査対象は常に所轄管内の殺人事件が対象になる。桜木優美子巡査が彼の相棒だ。
まだ幼さが残る20代半ばの生真面目な正義感を持つ優美子に対して壇は捜査の上でも、女としても彼女を半人前
と評価している。
そのため壇は優美子を性的対象としては除外視していると自分では思っている。
しかし、本来キャバレー通いが大好きで女性が好きな壇刑事は女性と密着したシチュエーションなどが発生してしまうとそれが勤務中の優美子相手であっても理性のタガが外れてしまい、
勤務中にも関わらず優美子に挑みかかってしまう悲しい男の性を持ち合わせているのだ。優美子は壇のベテラン刑事としての経験に一目置いてはいるものの、
彼の戯れの性の相手にさせられることについては断固として否定している。そんな二人が考古学遺跡の発掘現場で起きた女子大生殺害事件に挑む。
港町大学の下鴨考古学教授の指導の元行われていた発掘なのだが、彼は神の手を持つ発掘者と呼ばれて次々と考古学上の新発見を続けていた考古学界の注目の人物だった。
彼は以前から発表を予告していた恐竜の化石の発表をこの殺人事件のタイミングで中止する。港町は彼の遺跡を観光名所として全国に広告していく事で町に人を呼ぶことを考えていた。
そのため、神の手を持つ下鴨教授を全面的に後押しして町を盛り上げていこうと考えた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-23 23:04:50
72040文字
会話率:53%
●●●●●●●●●●
最終更新:2013-05-18 21:25:04
384文字
会話率:100%
「夏のホラー企画2012」に参加しようと思いましたが、妻に「ちっとも怖くない」と言われ断念いたしました…。
最終更新:2012-08-22 20:51:34
4472文字
会話率:43%