とある滝にて終焉を迎えた最恐の犯罪者。『ジェームズ=モリアーティー』
彼は気付くと、記憶喪失で異世界の美人令嬢の憑依霊として転移?していた。
しかし、憑依した令嬢は寄宿舎でいじめられ、今にも自殺をしようとしていた。
彼は彼女の自殺を
止めて思わず口にする。「君の問題を解決してあげよう。」と。
記憶は無いが、頭脳は変らない。彼は、その明晰な頭脳を鹿撃ち帽の探偵無き世界でたった一人の女の子の為に存分に振るう。
虐められたら心を粉砕する。やられたら惨たらしくやり返す。
教師も生徒も貴族の親も関係ない。
持っているのは『冴えわたる頭脳』たったそれだけ。
しかし、彼の前では全てが計算可能な変数となり、世界は彼の思うままに動き出す。
いじめられていた令嬢は死に、血も涙も無い悪役令嬢モリアーティーに生まれ変わる。
肉体は無い、記憶は無い、未知なる異世界で彼(彼女)は完全犯罪方程式を組み立てる。
さぁ、見せてあげよう。明晰なる頭脳が魅せる完全犯罪の如き報復を。
※一話平均1000~2000文字です。
※この作品は『カクヨム』『NOVEL DAYS』『小説家になろう』『エブリスタ』の4サイトに投稿しています。
※略称は『黒モリ白書』です。
※2020/02/07某なろうラジオで紹介されました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-12 23:54:07
1735100文字
会話率:23%
とある滝にて終焉を迎えた最恐の犯罪者。『ジェームズモリアーティー』
彼は気付くと、記憶喪失で異世界の美人令嬢の憑依霊として転移?していた。
しかし、憑依した令嬢は寄宿舎でいじめられ、今にも自殺をしようとしていた。
彼は彼女の自殺を止め
て思わず口にする。「君の問題を解決してあげよう。」と。
記憶は無いが、頭脳は変らない。彼は、その明晰な頭脳を鹿撃ち帽の探偵無き世界でたった一人の女の子の為に存分に振るう。
虐められたら心を粉砕する。やられたら惨たらしくやり返す。
教師も生徒も貴族の親も関係ない。
持っているのは『冴えわたる頭脳』と『犬、令嬢の二者に憑依する能力』。たったそれだけ。
しかし、彼の前では全てが計算可能な変数となり、世界は彼の思うままに動き出す。
いじめられていた令嬢は死に、血も涙も無い悪役令嬢モリアーティーに生まれ変わる。
肉体は無い、記憶は無い、未知なる異世界で彼(彼女)は完全犯罪方程式を組み立てる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-13 15:00:00
999文字
会話率:34%
俺は彼の前では仮面を被り続けた。
なろうラジオ大賞6参加作品です。
最終更新:2024-12-20 13:00:00
657文字
会話率:15%
運命を神によって捻じ曲げられた青年、ラスティード。彼に与えられた使命はただ一つ——「神」になること。だが、その道は単なる試練ではなく、彼のすべてを奪い、再び取り戻すためのものだった。
ラスティードは、神から奪い取った【神眼】と、他者の能力
を奪う【強欲】という二つの強大な力を手に入れ、神々さえも凌駕する存在を目指して歩み始める。彼の野望は、全ての「星鍵」を集め、この星の真の神となること。どんな困難も、どんな敵も、彼の前では一つの障害に過ぎない。
神々の運命に抗い、ラスティードは自らの手で未来を掴み取る——その激しくも壮大な旅路が今、幕を開ける。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-07 20:26:19
50066文字
会話率:44%
とある島国の間で、一つの噂があった。
北、南、東、西、何処だろうと挑まれれば駆け付け喧嘩し、助けを求められれば力を貸すべく喧嘩する。
例え東日本最強と謳われたチームだろうと、例え相手が裏の世界で名高い極道だろうと、関係無い。
誰が相手だろうと戦い、そして、一度の敗北すら無く、彼らは昇りつめた。
チームの人数は?
100人?
10000人?
否、彼らに協力する者はおれど、そのチームに所属している真のメンバーはたったの5人。
曲がった事を嫌い、騙すことも不意をつくことも騙ることもしない。
どんな相手とも正々堂々、正面からその身一つで戦い、多くの者から羨望の眼差しを浴びるカリスマ。
チーム『ステラバルダーナ』の頼れるリーダー、海原恭弥。
色欲の権化ではあるものの、その実力は自由奔放なチームのまとめ役を任せられる程。
どんなに入手困難な情報も彼の巧みな人心掌握術の前には公開されているも同然。
チーム『ステラバルダーナ』の参謀兼副リーダー、伊佐敷遥斗。
その身なりや喋り方は伊達じゃない。
彼の前では巨岩ですら一太刀の元に沈む。
弱者を守り、悪を斬る。
チーム『ステラバルダーナ』の侍、須賀政宗。
2メートルを超える身長!!
体重は100キロを優に上回る!!
そのでっぷりとしたお腹は伊達じゃない!!
普段はおっとりマイペース。しかし、キレると鬼神の如く。
チーム『ステラバルダーナ』の末っ子、山川太一。
1に機械に2に機械、3、4に機械に5に機械。
彼に直せぬものは無く、彼に壊せぬものも無い。
改造大好きエンジニア。
モンキーレンチを片手に、いつでもどこでも改造三昧。
チーム『ステラバルダーナ』の修理屋、雷堂修。
どんな時でも彼らは5人で挑み、そして、5人で乗り越えてきた。
そして、そんな5人が今、『異世界』に召喚される。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-03 10:30:00
377392文字
会話率:42%
むかしむかしのはなし。ええ、ご存じの方も多いとは思いますがウサギとカメがおりまして、二匹は競争することに……とそんな話、決して彼の前ではしてはなりません。なぜなら彼は……
「どうも、こんにちは」
「……なんだよ」
「あなたがあの有名
なウサギ様のご子孫様で」
「……おい、言葉に気を付けるんだな」
「お気に触ってしまったのなら申し訳ございません。ですが私、むふっ、耳寄りなお話をもって参りました次第でございましてはい」折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-03-25 11:10:00
2247文字
会話率:81%
美しい異母妹を可愛がる家族から、一方的に差別されてきた主人公。名家の令嬢として生まれながら、跡取りからも外され寂しく暮らしていた。もちろん、縁談が持ち込まれることはない。
孤独な彼女は、ある日実業家風の麗しい異国の青年に出会う。珍しいお菓
子をともに食べるうちに、少しずつ近づいていくふたり。地味な彼女も彼の前では幸せそうだ。
やがて少女は青年に求婚されるが、少女のことを疎ましく思っているはずの母親が、少女が自由になることを阻んできて……。
名前と力を奪われ不当に虐げられていたヒロインが、土地神であるヒーローの花嫁として溺愛されるようになるまでのお話。ハッピーエンドです。
この作品は、アルファポリス及びエブリスタにも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-11 20:02:38
8025文字
会話率:47%
元平民のカリナは、その美しい容姿から『絶世の美女』『美しすぎる令嬢』と言われ、世の男性達からもてはやされていた。
とある夜会で王太子から突然告げられた婚約破棄。
謎のリアクション芸を決める被害妄想聖女。
呼んでもないのに隣国から迎えに来
た王子。
やっぱり婚約破棄を取り消すと言い出す王太子。
目の前で繰り広げられているこんなテンプレ展開、私には必要ないわ。
近寄ってくる男性達は、美しいとされる私の容姿しか見てくれない。
ただ一人の男性を除いては。
想い人である彼の前では、私の美貌なんて何の役にも立たない。
彼の瞳に、私の姿は映らないのだから。
そんな彼に、私はある嘘をついてしまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-27 18:31:25
9759文字
会話率:34%
公爵家の令嬢として甘やかされ育った妹と、いつも比べられる長女のアリス。アリスの母親は伯爵家で、荷馬車に轢かれて亡くなっている。彼女の住む国は隣国と戦争中であり、戦況は彼女の住む王国が有利だった。しかしそんなご時世に、余裕をこいて優雅にティ
ーパーティを開催するなど、かなり油断もしていた。アリスには正式に王子との婚約が決まっている。ある日、名も知らぬ男爵家から一人の家事使用人のフェイズという男が奉公しに来る。アリスは、生まれ育った環境の中で謙虚に生きることを胸に誓っていたが、不思議と彼の前では本音が出てしまう。アリスは、ずっと心を押し殺して生きてきた。フェイズとの出逢いが、彼女の心を解放する!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-02 13:31:44
4622文字
会話率:39%
公爵令嬢のフローレアは密かに自国のスペンス・ヴァーレイ王子を"推し"ていた。
どこから見ても美しい人形のような容姿、ハスキーな声も、話し方も完璧だ。見ているだけで幸せな気持ちになれる。
彼はフローレアの幼馴染でもある公
爵子息のマルセルと親しく、彼の前では一国の王子だということも忘れて少年のような笑顔になる。
二人のお話がもっと聞きたいわ……。
二人の血よりも濃い(?)エピソードを王子から聞くたびに、微笑ましい気持ちになる。いえ、もっと沸き立つような燃え滾る気持ちになっているなんてとてもいえない。
誰にも言えない悦びに震えるフローレア。
ーー私が聞き上手? 他の誰より楽しそうに話を聞いてくれる?当たり前じゃありませんか、美味しい話ですもの。
そんなところが好き? ……それはプロポーズでしょうか? 嬉しくないのか、ですって? 光栄でございます。
でも……その恋、解釈違いです!
※アルファポリス 、カクヨム、ツギクルにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-21 10:00:00
12275文字
会話率:46%
私の恋は間違っている。
私が一目惚れした彼には、とても大切な彼女がいて、私は彼女には勝てないことを最初から分かっていた。
それなのに、彼の前では彼女に勝てないことが分かっていても可愛くいたいと思ってしまうし、何かを期待してはいないと分か
っていながら、会う度に何かを期待してしまう駄目な女の子である。
本当は、自分を愛してくれる人と結ばれたかった筈なのに······彼を受け入れてしまった私がいけないなかもしれない。
でも、彼は狡いくらいに私に優しい笑顔をするし、時々頭を撫でてくれる。
そんな彼はカッコ良くて、私はもっと彼を好きになってしまい、結局離れられなくなるのだった······。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-03 06:13:43
3288文字
会話率:32%
タイトルで説明してるけど、キモイくらいイチャつく感じの話です。
最終更新:2021-06-20 15:32:08
11082文字
会話率:53%
「犯人のことを一番良く知っているのは探偵じゃない。被害者です」
殺されても死なない体を持つ襟草悟は、何かと事件に巻き込まれがち。
連続殺人に猟奇殺人、大量殺人に通り魔事件。
知能犯が練りに練った犯行も、見るも美しき完全犯罪も、彼の前では意
味がない。
「えっ! なんでお前死んでないの!?」
「まあいいじゃないですか、細かいことは。とにかくあなたが犯人です」
犯人泣かせの探偵いらず!問答無用で探偵不要!
新感覚な「他人の」死なない連作短編ミステリー!
※不定期更新です。思いつき次第ぽこぽこ投稿します。
短編形式ですので、さくっと読めると思います。空き時間にどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-04 18:00:00
40047文字
会話率:41%
白亜高校に通う阿久津 来人はラノベやウェブ小説が大好きな高校一年生の陰キャ。クラス内でぼっちな彼は昼休みにラノベを読んでいると、その日席替えで隣になったカースト上位で『天使』と呼ばれているおっとり口調のゆるふわ系美少女、三上 風花に突然話し
かけられる。何を読んでいるか訊かれたのでハーレムラノベのことを彼女に伝えるが―――。「それはちょっと女の子を舐め過ぎてるよ~。脳内お花畑の作者が描いたクソみたいな欲望駄々洩れの妄想の塊だねぇ~」「………え?」と、彼の前では何故か少し口が悪い。その後、ラノベに興味が湧いたというゆるふわ系美少女が来人に提案してきたのは、恋するヒロインの気持ちを彼女が知る為(という口実だが実は彼のことが好きな彼女がどんどん構っていく為)の恋愛シュミレーション。
これはラノベとウェブ小説が大好きな陰キャとゆるふわ系美少女天使が少しずつ距離を縮めていく糖度100%のイチャあま物語である。
※雰囲気、口調、髪型がゆるふわな外面癒し系ヒロインです。
※この作品はカクヨム様、アルファポリス様でも掲載しております。
【12/14(土)日間現実恋愛ランキング入りしました!】【12/20(金)日間現実恋愛ランキング16位達成!】
※20万字突破の長編小説となっております。読んで後悔はさせません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-30 12:31:20
248146文字
会話率:38%
高校二年生になった季松正人(すえまつまさと)は石榮雪織(いしえせおり)に今日も睨まれていた。
彼女は俺のクラスの転校生で、男子も女子も息を呑む程の超美人、しかも胸もデカい。
見た目はクールでとっつきにくいのかと思いきや社交性も高い為、最早そ
の人気は言うまでもなし。
だが、俺だけは話し掛けられないどころかほぼ毎日睨まれるのみ、何だこの理不尽!
スクールカースト上位様の考えることは分からない……だが俺は絶対に負けない!この逆境を必ず乗り越えてみせる!
しかし――実は石榮と季松は幼馴染で、彼女は嫌いどころか好き好き大好きなのであるが、彼の前では超口下手な彼女は想いを伝えられず、いつも遠くから彼を見つめているだけなのであった。
すれ違い続ける二人の想いが交わることはあるのか……心理戦?もあるかもしれない?スクールラブコメディです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-15 22:05:03
117106文字
会話率:54%
クラムディオ大陸に栄えたバーディオン王国は、存亡の危機を迎えていた。善神バーディナムの祝福により栄華を誇った王国に対し魔王ゼルディナクが魔族の軍を率いて攻め入ったのだ。
善神バーディナムの加護を受けたバーディオン王国の軍はこれを迎え撃ち、
辛くも東の国境付近にまで押し返すことに成功した。
しかし、苛烈な戦闘により多くの戦士や魔法使いを喪い、戦局は辛うじて拮抗してはいたものの魔王軍を決定的に退けるには決め手を欠く状態にあった。もしこのままの状態が続くようであれば、魔族に比べてどうしても個々の力が劣る人間達は明らかに不利だった。
だがそんな中、奇跡が起こった。すべてを覆す<魔族殺し>の力を善神バーディナムにより与えられた勇者が現れたのである。
その勇者の名はドゥケ・ジェム・リトセ。彼の前ではいかなる魔族も無力だった。
これは、存亡の危機に瀕したバーディオン王国を救った勇者ドゥケの英雄譚である!
って、ウソ。ウソだからね! 私はあいつを勇者とか世界を救う英雄だとか認めないんだから!!
だってね、あいつ、本当に最低のヤツなんだよ!? 自分の力を鼻にかけて偉そうにするし傲慢だし、ほんっと鼻持ちならないとはこのことよ!
なのにみんなはあいつのことを持ち上げてチヤホヤして、勇者だ英雄だって言ってるの。それがまたムカつく。
確かに強いのは強いと思うわよ。あいつの前じゃ<千人殺しの魔牛将>だって形無しだったし。だけどね、だからって品性とか品格とかはどうでもいいってわけじゃないでしょ!?
私の名前はシェリスタ・マティレ。バーディオン王国が誇る七騎士団の一つ、誉れ高き青菫(あおすみれ)騎士団の騎士よ!
それなのにあのドゥケってヤツは、騎士でも戦士でもない、それどころか出自も定かじゃない孤児だったっていうじゃないの。それが何かの間違いで善神バーディナムの祝福を受けて<魔族殺し>っていう特殊なスキルを得て、<千人殺しの魔牛将>率いる魔族の軍を退けたってことで、もう、『救世主が現れた!』って大騒ぎよ。
だけどさ、あいつってホントにホントに最っ低なヤツなのよ! 特に女の子に目がなくて何人もはべらしてるんだから!
あ~もう! 思い出すだけでムカつく!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-03 08:00:00
115100文字
会話率:30%
私は、何があっても動揺しなかった。気がブレそうになっても、すぐに元に戻れるし、冷静な自分が必ずいて、決して心がざわついたりしなかった。
しかし彼に出会い、私は変わった。彼の前では、なぜか胸の音が乱れる。狼狽してしまう。
彼は何者なのか
。どうして心が揺れるのか……。私には何もわからない……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-09 15:50:05
117811文字
会話率:49%
昔から、何かと厄介ごとに巻き込まれやすい主人公。そんな彼は、とある学生寮の寮長をやっていた。その彼の学生寮に、どれもクセが強い連中がやって来る――――が、彼の前では、みんなただの人だった。
※『異世界転生の次は異世界転移~武人からの宮廷道
化師~』を完全改稿した、まったく内容の違うものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-21 00:39:52
19100文字
会話率:48%
私の強がりは…彼の前では無意味だったんだ
最終更新:2012-10-09 06:41:18
4155文字
会話率:71%