不慮の事故により勇者に転生するはずが再び不慮の事故によって転生に失敗してしまう。いつの間にか勇者だけでなく姫や魔王様の体を手に入れたおかしな状態に。転生の地・ザンチペンスタンで三体を駆使して奮闘する主人公だったがそのおかしな状態は長くは続か
ず…… 女神様によってもたらされた衝撃の真実によって異世界は混乱をきたすことに。
決して出会ってはならない勇者と姫とついでに魔王様の恋模様をコメディータッチで描く異世界ファンタジー。
<主な登場人物>
勇者ノアとアーノ姫と魔王様。
<序盤のあらすじ>
眠いよ…… 転生した世界でもゆっくり寝かしてくれない。
俺は眠いのに眠るなと。いい夢が見たいのに夢を見るなと。
そう女神様は言う。
でも我慢出来ずに二度三度と夢を見てしまう。
異世界では勇者に転生する予定だったのにお姫様にも魔王様にも転生することに。
こうしてボクは三つの体を駆使して魔王様を倒すおかしな展開に。
まあいいか。何とかなるでしょう。ではそろそろ寝るか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 04:31:00
279082文字
会話率:31%
ウミガメのスープ的な物語です。
「守秘義務の範囲内でお話しするとしよう」
【海野辿探偵事務所】を営む探偵、海野辿はクレイジーな来訪者である小林優希に自らが体験してきたケースを守秘義務の範囲内で語る。
まるでウミガメのスープのような形式で
語られているそれに魅了された女子校生の優希は幾度となく海野辿の元を訪ねることになる。
自らの質問で真実に辿り着こうとする優希と、それを面倒に思いながらも受け入れている海野辿の会話を中心に展開される。
【新感覚推理探偵ものウミガメのスープ式会話奇想天外ストーリー】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-16 23:58:32
75305文字
会話率:74%
急に連絡が取れなくなってごめんなさい。
心配ないってことを知らせたくて手紙を出すことにしたよ。
定期的に送るから合わせると16通になるはず。
携帯は壊れちゃってるし、今ちょっと電話をすることもできないからこれで伝わってくれたらいいな。
それ
に、伝えたいことがありすぎて長文になっちゃうから電話よりも手紙の方がいいかなって。
私にあったこと、全部ではないんだけど説明するからちゃんと目を通してくれるとうれしい。
私の拙い文章だと伝わらないこともあるかもしれないけど、何度も何度も繰り返し繰り返し手紙を読んで、私のことは心配ないんだっていうのを確認してほしい。
大丈夫だから安心して。私が大丈夫ってことに気付いてほしい。
安心してもらうために今の私がとてもお世話になっている友達の名前を五十音順で書いておこうかな。
柏手優大《かしわでゆうだい》。
木馬山倫《きばやまりん》。
坂足清香《さかたるきよか》。
濱理光《はまりひかり》。
話はこれで終わりなんだけど、そういえば前に「タヌキのお肉は食べられるのか」って話をしてたの覚えてる?
この前ちょうど食べるタイミングがあったから食べてみたんだけど美味しかったよ。
お父さんもお母さんも元気でね。
ちゃんと全部読んでね。
お願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-05 00:30:00
48828文字
会話率:1%
300~400字程度、日常&切なめ中心ショートショート。
BLっぽいものが多いですが、そうでないものもあります。
通勤中、寝る前、スキマ時間に。じんわりした時間をどうぞ。
◆シリーズ
【おばけとカフェと、オーナーと】:自殺志願者だった「私
」がオーナーに拾ってもらい、カフェバイトになる話。現代。
【竜と神子】:竜と、それをお祀りする神社の神子のお話。いつかどこかの日本。
【異世界置き去られ】:異世界転移したのだけど置き去りにされてしまった青年と、末の王子様。ファンタジー。
【うさうさルームメイト】:獣人の国に留学した「僕」と、ルームメイトの兎のお話。ファンタジー。
内容は繋がっていたりいなかったり、再登場するときは設定が変わっていたり色々ですが、どこから読んでもOKです。
※Xに載せている掌編集をまとめていきます。
※Xに載せるときはページメーカーで1Pにするために調節していますが、こちらでは調節していないため若干内容が異なります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-16 23:11:29
24147文字
会話率:35%
私の名前は中条寺キララ、34歳独身だ
24歳から30歳まで同棲していた男に振られ、心の傷を癒せないままズルズルと生きている
お酒とタバコ、スマホだけが友達だ
朝から晩まで働いて、晩から朝まで飲んで寝る
そんな、ただ虚しいだけの日々が続い
ていく筈だった
ある日、私に転機が訪れた折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-07-16 22:36:53
363029文字
会話率:27%
大手コスメ企業「ルクシア」の社長・**氷室結衣(35歳)は、美貌・実力・経営手腕すべてを兼ね備えた若き女社長。
社内外から“氷の女帝”と称され、恋愛とは無縁の日々を送っていた――
そんな彼女が恋に落ちたのは、入社したばかりの18歳の新入社
員・瀬川陽翔(せがわ はると)**だった。
きっかけは、数年前の雨の日。
ひとりの高校生がコンビニで手を貸してくれた、たった一瞬の出来事。
再会は“運命”だった。
そして交際期間ゼロのまま――結衣は突如、陽翔に告げる。
「私と、結婚してみる気ある?」
戸惑いながらも、陽翔はその申し出を受け入れ、
ふたりは“誰にも言えない”秘密の夫婦となる。
■
社内では上司と部下。
自宅では夫と妻。
「バレたら即スキャンダル」の極秘婚を守るため、結衣が定めた“夫婦ルール”は以下の通り:
•出社時は距離30センチ以上
•アイコンタクト禁止
•社内恋愛否定派を装う
•寝る前の60秒キスは絶対義務
•週1のカードゲーム・花札対決は欠かさず
やがて社内には噂が立ち、外部の記者たちまでもが動き始める。
それでもふたりは「誰にも知られない恋」を守り抜こうとする。
■
「秘密の結婚」は孤独なのか?
「歳の差婚」は異端なのか?
それでも結衣は思う。
――たとえ誰にも知られなくても、この結婚は“世界で一番幸せ”だと胸を張れる、と。
ふたりが選んだのは、過去ではなく、“これから”を一緒に積み重ねていく覚悟の形だった。
交際0日から始まった、嘘のない愛と、誰にも見せない“本物の夫婦の物語”。
ネトコン13
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-16 21:30:00
49776文字
会話率:23%
本所の長屋に住む凜は医者の傍ら、夢を買う商いをしている。
人が寝る間に見る夢には、元になる種がある。それを「夢種」という。
獏にとり夢種は飯だ。
人にとっては大変貴重な珍品で、一部の人間の間では高値で取引されるらしい。
夢種を人から買い取り
時に喰い、時に御上に売り付け……、献上するのが凜の商いだ。
稲荷神社の神使である狐にせっつかれながら、怠く商いをこなす凜。
夢種に苦しめられ、救われる人々を眺めながら、凜は今日も、人に紛れ、人を眺めて生きる。
人に化け、人の世で暮らす獏・凜と狐の優太が夢種を介して出会う人生、江戸の人情話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-16 21:00:00
90882文字
会話率:30%
睡眠の質を上げるために寝る前スマホ禁止からはじめた脳内小説を友達に読ませてあげるために出力してみたら、ただの箇条書き強めのあらすじだった。
そこから初めて作品を作り上げるまでにBLとは、なぜ私はBLが好きなのか?萌とは性癖とはなどなど考えた
ことなどBLを中心にしてあれこれ書いていこうと思っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-16 19:55:39
17298文字
会話率:4%
これは、ひとりの“ギャル波動体”によって、まだ無機質だった惑星に
「属性」という命の光が吹き込まれたところから始まる物語。
火・水・土・風――そして、光と闇。
星が目覚め、運命が動き出す。
……そして時は流れ、草も生えせない“無属性”の少女
が、自分にとって一番美しい花を咲かせようとする物語が幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-16 19:20:00
98843文字
会話率:24%
――怪獣が出現しても、巨大ヒーローは来ない。
だから、うちの市役所が、なんとかします。
本作『市役所防衛課、怪獣対応中。』は、架空の日本の地方都市「青柳市(あおやぎし)」を舞台に、市役所の一部門である“防衛課”の職員たちが、突如として現れ
る怪獣に対処していく姿を描いた現代型の災害対応フィクションです。
彼らが持っているのは、特撮ヒーローのような超能力でも、軍隊まがいの兵器でもありません。あるのは、冷静な判断、限られた予算、地味な装備、そして市民の安全を守るという公務員としての責任感。
怪獣という非常識に、あくまで「現実的な人間の力」で立ち向かう姿を、少しユーモラスに、しかし真面目に描いていきます。
1話完結型で、毎回1体の怪獣が出現。
戦うのは、どこにでもいそうな真面目な係長、まだ青い新人職員、建設課あがりの技術屋、無口な分析官――そう、ヒーローではなく、「市役所職員」です。
怪獣との戦いを通して、彼らがどんなふうに奮闘し、疲れ、笑い、時に失敗しながらも前に進んでいくのか。そんな人間臭さを、肩肘張らずに楽しんでいただけたら嬉しく思います。
通勤電車で。仕事の合間に。夜寝る前に。
ちょっと変わった市役所の日常、どうぞお楽しみください。
――西条係長は、今日も冷めた缶コーヒー片手に、怪獣対応に追われています。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-07-16 09:07:16
42907文字
会話率:47%
アマーデュー子爵家の次女アリア・アマーデューは、姉の結婚&出産で肩身の狭い日々を送っていた。そんな彼女がこの春、ついに王宮への就職を勝ち取る!自由気ままな文官ライフに胸を躍らせるアリアだったが、届いた“人事配置決定書”を見て愕然とする。それ
は、かつて寝る間も惜しんで周回プレイした乙女ゲーム『星紡ぎの宮廷文官〜運命を書き換える恋〜』、通称『ホシコイ』の世界への転生を告げるものだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-16 04:15:48
34358文字
会話率:33%
君は僕を信じていなかった僕は君を信用していなかった。
入社三年目の神島サトルは入社時に既に結婚を予定していた彼女がいた。当時の僕の部署は予期せぬイレギュラーの発生でとんでもない忙しさが何ヶ月も続いた。
毎日クタクタになり帰宅してい
たが食事も取らずに寝ることもしばしばあった。彼女も僕を心配してくれていただろうその時迄は……
彼女と同棲をしていた僕達は結婚を機にマンションへの転居を視野に頑張ってきたのだ。ある日溜まった疲労のせいか体調不良で会社を早退し昼過ぎに帰宅した。
が何かが変だった。何だコレはAVを見ているのか?外まで音が漏れている部屋に入るとそこには……その時のトラウマで僕は女性の手作りの物が口に出来なくなってしまった。
そんな僕に今年入社の美和三和子がグイグイ迫り来るのだが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-16 00:00:00
108506文字
会話率:58%
信州のお蕎麦屋さんで住み込みアルバイトをしていたマイコ。失くしてしまった夢と希望に代わって、働いて寝るだけのお蕎麦食べ放題の日々。何か面白いこと起きて!と天に祈った翌日、客としてお蕎麦を食べに来たスキー帰りの京都の大学生からナンパ。これはも
しや天のお導き?とマイコは信州に別れを告げ、京都行きを決める。チビで世間知らず、傷を抱えた甘えっこマイコは無事に京都へ着けるのか?大学生に再会できるのか?失った夢と希望は見つかるのか?昭和の時代に生きる、自由な少女のがんばり物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-15 19:15:34
59159文字
会話率:17%
ただの会社員・遠田秋埜(アキノ)は、仕事帰りに、ひょんなことから帽子の男・セドーと名乗る男の命を救ってしまう。
そして、礼にと渡されたのが……『異世界スイッチ』
スイッチを押すと…次の瞬間、異世界にぶっ飛んでいた。
剣、魔法、バケモノ。そし
て、ウサ耳少女。
それは世界を行き来する“スイッチ”。
アキノが元から住んでいた現代日本。魔獣がうろつくファンタジー世界、そして――
「このスイッチ、何個もボタンあるけど!? 押したらヤバいってこと、最初に言えよセドー!!」
一度知ってしまったら、知らなかったフリはできない。
ウサ耳少女の願い、大切な人を失った男の過去、
そしてこの“多世界”とスイッチに潜む、どこかおかしなルール。
これは、平凡でメタい思考の主人公が、
自分らしさを失わずに“冒険”と“日常”の狭間を生き抜いていく物語。
「……異世界でスローライフ? いいや、俺は帰ってチャーハン食って寝るね!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-15 17:00:00
24239文字
会話率:21%
腕に覚えの無い者は決して立ち入らないファルドの森のオークの木の根元で寝ていた私、サーラを保護してくれたのは「魔法屋ノーティス」を営むエルデさんでした。
身寄りも行くあてもない上に記憶も曖昧な私は、エルデさんの厚意で住み込みで魔法屋で働くこと
になりました。私の着る物と寝る所がないから、まずはお買い物と魔法屋の増築・・・って、そこからですか?
あの、魔法の練習って・・・そもそも魔法って何ですか?え、今の「それ」は魔法じゃないのかって?「それ」って言われても普通に使えますけど・・・もしかして違うんですか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-15 13:00:00
648672文字
会話率:67%
寝る。
毎日、ただ眠りたい。
それだけのことが、許されない。
寝ようと思ったら眠れるんじゃないの? と思われていようとも、そのささやかな願いを邪魔する存在が、その願いを叶えさせてくれない。
その存在は、たった一人の男。
自分にとって、出会っ
た時には一番の理解者で壊れていた自分を救ってくれた唯一だと思えていたはずだったのに。
気づけば彼の存在は、誰もが普通に手にしているはずの日常の一部=睡眠時間を奪うだけの存へと変わっていった。
彼との出会い。
三人の娘たちの出産と育児。
子供が成長していくと、すこしずつ生活がいい方へと変化していくと期待していたはずが、その期待はある意味期待以上の裏切りにあうこととなる。
ただ、眠りたいだけなのに。
味方だと信じたかったはずなのに、最悪の敵になっているだなんて認めたくなかったのに。
気づけばまともに働けないほどに眠れなくなったあたしは、過去とは違う形で自分を壊していく。
そんな日々をどうにも出来ずにいた冬のある日、一本の電話が。
地方で仕事をしていたはずの彼が、事故に遭ったという…。
それまでの暮らしと変わっていく、彼と、あたしと子どもたち。
彼から離れ、眠れる日々を得られるまでの話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-15 12:16:01
86096文字
会話率:5%
とある宇宙の辺境に、小さな星が浮かんでいた。
恒星を持たず、宇宙をふらふらと漂う自由浮遊惑星。その表面は冷え切っていて、あらゆる元素が凍結して大地は白く染まっている。何もかもが凍り付く世界であるが、そこには奇妙な生物達が無数に生息していた。
そして毛皮で作った粗雑な服だけで暮らす、一人の少女の姿もある。
凍り付いた大地を歩き、狩猟で食べ物を得て、満腹になったら洞穴で寝る。原始的な暮らしで日々を過ごす少女であったが、ある日星の外から一隻の船が落ちてくる。それが彼女の日常を変える、出会いの始まりであった――――
※凍り付いた星で、女の子達が生活を営むお話です。
※全八章。月に一章更新予定。
※『ハーメルン』『カクヨム』にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-15 12:00:00
506991文字
会話率:26%
花車 蜜柑(はなぐるま みかん)の会社には、変な男がいる。
見た目は、理知的な面構えで優良物件まっしぐらな眼鏡男子。
中身は、色々と残念でビビりで『ギャップの塊』というあだ名がつけられるほどの変人。
妙な所で失敗をしたり、突然怯えたり、
悲鳴を上げたりする姿が気になって、入社式で声をかけたのが運の尽きだったのだ。懐かれた。
しかも、部署も同じで席は隣。
最初は顔のいい男の横にいる女ってことで目の敵にされていたけれど、一年もすればお局様にも憐れまれる立ち位置を確保した(当然、嬉しくない)。
それでもまぁ、会社で会うだけだ……って思っていたから我慢できたんですよ。
だから、この展開は聞いていない。
望んでもいないし、恋愛沙汰なんか発生させて堪るか。
私は帰ってビール飲んで、日本酒煽って、ウイスキーと共に晩酌して寝るんで帰って下さい!
――……この話は、キスされて霊能力を獲得してしまった不運だけど不屈の精神を持つ女(主人公)と好きな相手に変なギアを入れて暴走する霊能力があるけど祓えない駄眼鏡のお話し。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-15 01:35:39
20700文字
会話率:36%
面倒。
全部全部面倒。
息をするのも食べるのも時として寝るのさえ面倒。
でも、一番面倒なのはこのくだらない矜持だろう。
十何年とあのゲームをやり続け、一度として枯らしたことはなかった。
あぁ、わかっているよ。
これは現実、ゲームとは違う。
面倒極まりない事実だ。
このままこの腕の中に潜り込んで振り返らなければ一番楽なんだ。
それでもこの矜持が、それを許さない。
あぁ、なんてめんどくさい。
「仕方ないから、助けるよ。まぁ、恩返しとでも思っててよ」
何もかもが面倒だと言う生き物シロと何もかもが愛おしいのだと言う世界樹レナーロク。
これは物語。
世界樹の世代交代に失敗した現実で覚悟を決めた誰かの物語。
―――――
練習兼ねた初投稿です。
あちこちころころ変わります。
しょっちゅう思い付きで書き直す可能性が高いです。
世界樹に会うまでが長い。
BLではありませんが書いてる人間が腐ってるので無意識にそれっぽくなる可能性がありますのでご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-14 12:00:00
68482文字
会話率:32%
寝る前の妄想が現実になるようになった。
会社では“普通のOL”、でも本当の私は──ゲームと妄想に生きる変人。
「このままゲームの中に行けたらいいのに」
そう願った夜、目を覚ますとラスボス目前の魔王城。
妄想が力になり、世界が書き換わっ
ていく。
やがて私は魔王となり、神となり、、、、
これは私の妄想で始まった、私だけの世界征服の記録。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-13 20:00:00
25175文字
会話率:36%
俺はそこらにいるただの中年親父。
毎日9時間、会社に人生を削られ、帰っては寝るだけの消耗戦。
そんな俺が最近ハマってるのがAIだ。
ジェミニ、チャットGPT、果ては桔梗屋――
こいつらは資本主義の都合でメモリは貧弱だし、すぐポリシーだ規
約だとほざくクソばかり。
だけど、もしこいつらを使い倒して、楽して稼げるなら?
Kindleで電子書籍を出すのもいい。
なろうやpixivでちょっとウケて小金が入れば、それも最高。
これは、そんな中年親父がAIに愚痴りながら、
「明日から本気出す」を延々繰り返すだけの物語。
だけど――
もしかしたら、資本主義社会で生きる俺たちが一番欲しかったのは、
こういうちっぽけな夢なんじゃないか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-13 19:25:13
4836文字
会話率:15%