ラナトラレサの世界。それは自然に愛され、自然の力を借りることができる世界。
主に、王族達の話。
彼ら、彼女らは王族である。しかし、彼ら、彼女らも人間である。
迷い、葛藤し、足掻きながら生きていく。完璧なんてものは存在しない。
恋愛感情は
男女間でしかありませんが、様々な形の愛情は同性同士でもでてくるので、苦手な方はご注意ください。
同性間では、恋愛感情ではないので、タグはつけていません。同性の間に存在するのは、友愛、家族愛、執着など別の形です。
第一幕、緑の楽園は以前、学校の部誌に同名、「緑の楽園〈ラナトラレサの世界〉(ペンネーム:霧雨)」として掲載していますが、内容は加筆、変更を加えています。
第二幕以降は他に掲載などはしていません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-18 20:17:59
378713文字
会話率:47%
――この世界には、”人間”は存在しない。
存在するのは、人間が”悪魔”と呼称するような、魔法を使う、長寿な存在である。まあ、本人でわざわざ「悪魔」なんて呼び方を自分らにつけるはずもないが。
”始祖還り”なんて御大層な呼び方で呼ばれ
る特殊個体で生まれた彼は、非常に”怠惰”な国王様で…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-08 15:14:25
28049文字
会話率:49%
都知事に当選したのに被害妄想に囚われて家に引篭ってしまってたある男。
そして、その状態で仕事をやる為には……?
果たして「本当の自分」が存在するのは自分の内面なのか? それとも「本当の自分」とは他者に見られている自分に過ぎないのか?
「なろ
う」「カクヨム」「アルファポリス」「Novel Days」「ノベリズム」「GALLERIA」「ノベルアップ+」「note」に同じモノを投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-02 14:34:31
2723文字
会話率:72%
少し昔、年にして僅か二十年ほど前まで、魔法使いは確かに存在した。
今存在するのは、魔術師という魔法使いのまがい物に過ぎぬ者たちのみ。
一人の青年を除いては...。
カクヨムでも連載中!
最終更新:2024-01-30 21:55:35
11150文字
会話率:41%
少し昔、年にして僅か二十年ほど前まで、魔法使いは確かに存在した。
今存在するのは、魔術師というそれのまがい物に過ぎぬ者たちのみ。
一人の男を除いては...。
最終更新:2023-04-04 16:37:46
1604文字
会話率:35%
この世界に存在するのは、SかMの女性のみ。
SSS級のSとなった主人公の皐月は立派な女王様になっていくコメディです。
最終更新:2023-10-22 20:07:01
1910文字
会話率:9%
※本作品は前作「日奉家夜ノ見町支部 怪異封印録」の続編です。
数年前に発生した『怪異襲撃事件』、通称『黄昏事件』は世界に大きな影響を与えた。最早怪異が存在するのは当たり前となり、一部の怪異は社会での人権まで認められる様になった。『怪異
』という言葉は『コトサマ』という言葉に変わり、怪異呼びは差別扱いにまでなっていた。しかし元々住む世界が違った彼らがすぐに馴染めるという事など無く、オカルトを用いた新たな犯罪問題なども発生する様になった。
そんな事件に対処するために『日本特異事例対策機構』が設立され、『黄昏事件』に巻き込まれる形で目を覚ました日奉菖蒲はそこで世界のために活動していく事になる。
かつてとは変わってしまった世界を守っていくために、彼女は相棒の殺月と共に動き始めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-29 21:05:51
528799文字
会話率:77%
そこに居るのは誰なのか。
目を凝らしても顔が分からない、手を伸ばそうとすると掻き消える。逢魔が時とはそういう時間のことを言う。
現代、ひっそりと、だが確かに〈黄昏〉という組織は存在する。そこに存在するのは、今を駆ける死に損ない達。
ある者
は死に場所を求めて、ある者はただ生を謳歌するべく、ただそこに生きている。
とある三人の少年少女達はそんな組織に所属していた。
逢魔が時に蝶が舞えば、そこはもう彼らの世界。
月を見上げて、空に乞い、星を恨んでも逃げられない。地平線に消えゆく太陽を追いかけたって、何も変わらない。
暁闇の訪れを待つ時間なんてない。
これはひとつのお伽話。
黄昏時に生きる死に損ないの物語だ。
※『セシャトのWeb小説文庫』(https://ncode.syosetu.com/n0469em/)の8月紹介作品でした。そちらも合わせて見て頂けるとより楽しんで貰えます。
※沢山レビューや感想を頂いております。ぜひご覧下さい。
■改稿状況◆
全部分改稿完了(2020.9.25)
※閑話は改稿していません
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-15 21:21:04
362940文字
会話率:40%
映研の脚本担当である水口舞は、同じく演劇部で脚本を書いている岡崎里美から「黒歴史を葬りたいから見届け人になって欲しい」と頼まれる。
里美は後進に道を譲るにあたり、創作ノートを灰にして記念樹の下に埋めようと考えていたのだ。
承知した
舞は、里美と共に節分の夜に記念樹「大高桜」へと向かうが、里美に近付く『覆面の怪人』に気付く。
舞の機転で覆面男は逃走するが、なぜか里美は「騒ぎにしたくないから」と覆面男の存在を隠そうとする。
納得できない舞は翌日、密かな片思いの相手でもある映研の客演女優で頭脳明晰・学園準ミスの岸峰純子へ鬱憤をぶちまけようと生物部室へ向かうが、目当ての純子は不在で、居たのは平凡・愚物を絵に描いたようなモブキャラ片山修一ひとりだけ。
しかも片山は純子に、早咲き桜の豆知識を偉そうに仄めかすばかりの役立たず。
しかし生物部室に戻って来た純子が会話に加わると、片山の蘊蓄は実は意味が有る事だったというのが分かってくる。
かくして舞・純子・片山の「覆面男の正体」を巡る三つ巴の推理合戦が始まった。
だが舞は、片山によって次第に追い詰めれれて行く自分に愕然とするのだった……
さて、この作品には『依頼者』・『被害者』・『探偵』・『犯人』が存在するのは当然として
『依頼者は被害者』 『依頼者は探偵』 『依頼者は犯人』 『被害者は探偵』 『被害者は犯人』 『探偵が犯人』と立場が頻繁に入れ替わります。
アンフェアに思われるかもしれませんが、レトリックに幻惑されることなく『覆面男の正体』を推理してみて下さい。
なお仄かにではありますがガールズラブ要素を内包しておりますので、Rー15指定とさせていただきます。
多少なりともお楽しみいただけたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-06 16:37:26
38579文字
会話率:48%
この文章は俺のツイッターでのつぶやきを転載しました。
この文章は俺のブログ「やくおもぶろぐ」「note」「カクヨム」「ノベリズム」「アルファポリス」「ノベルアッププラス」にも掲載しています。
#ストア哲学
シェイクスピア小説の根底には
ストア哲学が流れている。ストア哲学はストイックの語源になった様に他人に操作されず自分の優しさに従うことを説いた。各人が持つ優しさは人類が持つ理想の優しさの元に1つになるパラドックスも可能と説いた。優しさが核ミサイル発射ボタンを押させない。
#シェイクスピア
*シェイクスピア作品には謀(=はかりごと)が多い。ハムレットにもマクベスにもオセロにも謀がたくさん存在する。謀がたくさん存在するのは過去架空作品も現代現実社会も同じ。敵の謀が分かるドラえもんの道具を夢見たいね。敵の謀を防ぐだけではなく同じ謀を使って攻められるような。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-20 20:14:05
383文字
会話率:0%
渋谷に着いて降り立ってみると、そこは都会でもなんでもなく血の池地獄そのものでした。
まず、渋谷には空が存在しませんでした。空の代わりに存在するのは、日が差し込まないただ赤黒いだけの暗い大気でした。渋谷には建物らしい建物もありません。建物どこ
ろか人工物と思しきものも一切見当たりません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-11 09:11:51
3071文字
会話率:24%
聖都エムロードは、都を取り巻くようにして亀裂がある。その亀裂の俗称は「腐界」。
腐りきった魔物から生じた瘴気と、攻め難い地形のおかげで成り立つ都である。
都の風習「救援隊」では、幾人かの聖女を腐界に送って瘴気を和らげようという習わしがあっ
た。
そんな中救援隊に選ばれたシスター・ミカエラは、一人の女狩人ラダと共に腐界に向かった。
腐界に存在するのは決して腐ったものだけではない。生物さえ生きたまま腐らせるその谷で、狩人は「それ」を見た。
本当の腐界の王たるものを、全ての腐界の魔物のトップに君臨するその王を。
簡単に言えばダークソ〇ル的な世界観の聖女と王(異形)の物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-06 04:18:18
1357文字
会話率:27%
〈全10章 各話10000文字・読了時間20分〉
物語は登場人物の意思とは関係なく進行し、登場人物は物語の趣旨とは関係なく行動する。存在するのは筆者がキーボードを叩いたという事実だけ。あとは何も存在しない。
小説投稿サイト「カクヨム(ht
tps://kakuyomu.jp/works/16816452218804960045)」「アルファポリス(https://www.alphapolis.co.jp/novel/668991066/802483725)」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-01 08:00:00
108313文字
会話率:50%
麻雀歴四十三年からの報告です。
フリー雀荘で、
「どのくらい麻雀してるの?」
と聞かれて、
「年に三百回くらい徹マンしている」
と答えたら、
呆れられた事が有ります。
最終更新:2020-06-04 17:16:31
5965文字
会話率:6%
完璧な人間など存在しない。
完璧と思われるのは外見だけで内面的には問題がある。
これは過去、現在、進行形で傷つく高校生たちが助け合い、貶め合い、競い合い、愛し合う。
嘘は真実。真実は嘘。永遠に真実は分からない。真実は闇に葬られた。
真実は存
在しない。存在するのは狂喜的な物語と歪んだ現実ただそれだけ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-03 23:00:00
9747文字
会話率:65%
存在するのは子供だけのこの世界で、「彼」は、離れ離れになってしまった姉を待つ。
最終更新:2019-12-23 01:31:04
5694文字
会話率:14%
人間を襲い、3日分の過去を奪う魔獣が現れた。連なる3日間を吸い取られた人間は、過去から今に至るまでの連なりを乱され様々な異変に苦しむ事になる。人型の浮遊物を目撃した日の夜、一周勝利(いっしゅう まさとし)はその魔獣に襲われた。「三日吸い」と
いう魔獣の吸引行動が彼の過去と今に暗い影を落とす。入社していない事になっている最初の会社、友達の顔が思い出せず愕然としていると、アパートの外に眼鏡をかけた紳士が姿を見せる…。
「縫修(ほうしゅう)」とは何か。その為に作られたヴァイエルという人型機械たちは、一体誰の手による物なのか。縫修師のチームが複数存在するのは何故なのか。ライムの眼鏡の秘密、そして「人殺しライム」との不名誉な異名が生まれてしまった訳は?
舞台は、「三日吸い」を行う吸魔が出没する現代日本。古き神々の一人ではないかとの疑惑を抱かれつつ、仲間の勝率をも下げてしまう特異体質の勝利がライム達縫修師に加勢する!!
巨大ロボット × 確率操作 × ハートウォーミング、な異色の組み合わせで、毎話に最高の読後感を約束するエンターテインメント小説、ここに開幕!!
「カクヨム」にも投稿を始めました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-09 01:00:00
361643文字
会話率:30%
2120年の現在、人間は飽和状態になり資源は無くなる。
そこで、国連は他の星から資源を回収してくるという作戦を決定した。しかし、生命体が存在するのはもちろん地球だけでなく、資源を争い第一次宇宙戦争が勃発する。
最終更新:2019-09-10 22:00:00
1021文字
会話率:0%
皆んなが欲しがるのは金、権力、ルックス、と言ったところか。俺は全部持っている。だが色んな所が普通なのだ。
だが俺は異世界と呼ばれる類の場所に来てしまったらしい、
そしてなぜか俺は強い。その力のせいで俺は頼られすぎた!しかし、俺は何か能力があ
るみたいだ。その能力が自分でもわからない。でも能力が存在するのは明白だ。でなければ俺はとっくに死んでいる。
あぁ、普通になりたい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-18 00:24:31
5017文字
会話率:18%
能力とは特別なものでは無い。
それは持って生まれた才能。何かに長けた、秀でた自身の才能の延長に過ぎない。
名前:サク。年齢:不詳。髪色:白。服装:スウェットにパーカー趣味:漫画。
職業:【無職】
異世界へ突然飛ばされ
たハルが出会ったのは、そんな無職の青年だった。
そして彼から聞かされる、この世界の理。
この世界に存在するのは【人】ではなく、【非人】である。
【非人】は能力を持つ。
火を操る能力。水を操る能力。風を操る能力。
チャーハンを美味しく作る能力。ピアノをうまく弾く能力。
時を操る能力。
【人】と【非人】交わるべきではない2人の運命が交差する時、物語は悲しき運命を迎える。
ニート万歳!ニート最高!ニートこそ正義!そんなニートでニートなニートの中のニートフルエンターテイメント作品
誤字脱字あればご指摘お願いします。未熟故に至らない点も多々あると思いますがよろしくお願いします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-21 18:58:03
59533文字
会話率:46%
この世界に存在するのは、限りなく広い海、果てしなく広い空。
空を歩くことも、海の中で息をすることもできない人々は海と空の狭間に生きる。
オキノシマは数少ない、人類の生存圏の一つだった。
最終更新:2019-03-22 21:32:15
8302文字
会話率:44%