悪役令嬢ものに転生しました。
面倒事は嫌なので、ひたすら大人しく、可能な限り常識に配慮して行動したものの、状況は好転せず、ストレスフルな日々を過ごすこと1年。
今日はとうとう婚約破棄による破滅の日です。
……逃げていいですか?
ーーー
異
論を挟ませず逃げる話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-26 19:00:00
5757文字
会話率:26%
この頃、貴族の間で婚約破棄が流行っていた。
それの発端となったのが第二王子殿下が男爵令嬢と『真実の愛』を唱えて公爵令嬢に婚約破棄したこと。それからはもう、思春期貴族男子の中で婚約破棄が大盛り上がりで、被害に遭う令嬢たちが後を絶たない。
……令嬢たちは、いかにして婚約破棄を阻止するかということで頭を悩ませていた。
かくいう私もその一人。ある日、婚約者に婚約破棄されそうになった私は、前々から考えていた婚約破棄阻止方法を実行する。
それはズバリ――――宣言させないように相手の口を塞ぐという方法だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-19 15:00:00
2000文字
会話率:30%
ごきげんよう皆さん。
わたくし只今、王国の舞踏会の会場へ向かっているところですわ!
え? 何しにいくのかですって? 舞踏会場へ殴り込みに行くに決まっているではありませんか!
はい? 舞踏会は踊りに行くところだ? 武闘会と勘違いしてるんじゃな
いか?
おーーーーーっほほほほ! このわたくしが! そんな愚かしい間違いなどするわけがありませんわ!
間違いなく舞踏会へ殴り込みにいくんですわよ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-11 19:00:00
6795文字
会話率:57%
一国の王子が恋をしただけなのに、なぜかダンジョンを攻略しているという苦労が絶えない王子の話。
「鈍感令嬢に恋すれば、今なら苦労のオマケつき 〜一途な王子のドタバタ日常。孤軍奮闘の日々ですが、恋の成就を目指しましょう〜」のアルベルト王子のそ
の後の日常ですが、「鈍感令嬢に恋すれば〜」を読んでない方も楽しんでいただけたら……と思います。
1話1話が短めとなっております。
登場人物の説明も投稿する予定です。
くだらない日々を送っているなぁ〜とクスリと笑っていただけたら、本望です。
(王子は至って大真面目。命がかかっていますから)
※連載中に題名、あらすじの変更、文章の改稿等、行う場合がございます。ご了承ください。
※エブリスタ様、アルファポリス様にも投稿しております作品を、多少、加筆修正をしております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-11 20:15:49
21477文字
会話率:28%
俺はタンザ王国の第2王子、アルベルト・パライドル・タンザ。
子供の頃から俺が片思いをしているのは、クラリス・アルフォント公爵令嬢。
魔道士となった彼女と王族の特権で婚約をとりつけたが、同じく彼女に恋している、親友のジェスター、ミカエルに邪
魔をされ、当の本人のクラリスは仕方なく婚約をさせられたかわいそうなアルベルト王子と思い込み「婚約をぶっ潰しましょう」と俺の手を取り、にっこり笑う。
どんどん婚約破棄賛成勢力が増えていく、あいつも、あいつも、あいつまで!?
今日も明日も明後日も、孤軍奮闘、俺は頑張る。
この恋、成就できるのか?
※連載中に題名、あらすじの変更、文章の改稿等、行う場合がございます。ご了承ください。
※エブリスタ様、アルファポリス様で投稿しております作品を加筆修正等いたしまして、題名を変えて投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-11 20:13:59
119842文字
会話率:34%
婚約破棄。当事者はもとより、それに巻き込まれた者はたまったものではない。だがしかし、声を大にして言いたい「お前ら学園に何しに来ているんだ!?」「あと、そういうことは卒業してからやってくれ。クレームが学園側に来るんだよ!」ということで、王太子
が婚約者の公爵令嬢を学園の衆人環視の前でフッて、庶民出の聖女を自らの婚約者と高らかに発表する――という、はた迷惑な情報を得た学園側のドタバタと意外な解決方法の物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-18 00:03:19
7820文字
会話率:49%
このままいくと、王太子は婚約破棄を言いだすかもしれない。王太子の取り巻きたちは焦る。そんなことになったら、自分たちにもお咎めがあるかもしれないのだ。なんとか婚約破棄の阻止をするのだ。取り巻きたちは考える、そして知略をはかるのだった。
この物
語は、家紋 武範様主催「知略企画」参加作品です。ツッコミどころが多々ありましても、生温ご覧いただければ幸いです。また、コメディージャンル作品でありますことを念頭におかれまして、お読みくださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-30 12:46:52
2884文字
会話率:43%
「来月の卒業パーティーでセレイラに婚約破棄を突きつけ、君との交際宣言をしようと思う」
王太子殿下がそう言った瞬間に、ここが前世の自分が中学生のときに書いた痛い逆ハー小説の世界であることを思い出した。自作の逆ハー小説のヒロインに転生してしまう
なんて。でも婚約破棄なんて困る! 王太子殿下にえらそうにお説教をしてでも止めなければ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-14 21:40:03
10673文字
会話率:47%
防御力あげすぎたら新たな婚約破棄フラグをたててしまったというオチ(※重複投稿作品)
最終更新:2021-06-04 18:00:00
4330文字
会話率:16%
トランスバース皇国の大広間で皇子誕生の祝いが行われていた。そんな中、第二皇子が真実の愛を高らかに宣言する。許嫁の公爵令嬢との婚約破棄と、新たに聖なる乙女と婚約を結ぶ、と。勝手な孫の言葉に皇太后が待ったを掛ける。そしてその口から明かされる公爵
令嬢が行ったとされる暴力の真相。真実の愛の行方は?第二皇子の渾身の愛の手紙を添えて。◆キーワードに悩みました。変更検討。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-19 16:37:15
11054文字
会話率:54%
拙作『婚約破棄をしろと言われたけれど、身に覚え(以下略)』(n8085gn)の後日談となりますが、こっち先読んでから前作いってもギリギリ平気なはずです。
今回は貴族社会に放り込まれたブラックシープ、庶民代表オーウェルの視点で進みます。あらす
じはタイトルの通りですが、お人好しのオーウェルは損を承知でタゲ取りを引き受けてくれました。いいやつですね。
果たして彼は、百合の間に挟まろうとするなら死ねの運命から逃れることができるでしょうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-11 17:51:31
7873文字
会話率:38%
「え、バカ兄婚約破棄するって? それは阻止しないと。廃嫡してあたしが継ぐって、ないわー。ほんとないわー。てかあたしの素敵未来計画おじゃんになるから止めないと」
という極めて私的な理由から、兄王子の婚約破棄を事前に防ごうとする妹姫(六歳)のお
はなし。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-10 23:28:57
3237文字
会話率:32%