拙作『婚約破棄をしろと言われたけれど、身に覚え(以下略)』(n8085gn)の後日談となりますが、こっち先読んでから前作いってもギリギリ平気なはずです。
今回は貴族社会に放り込まれたブラックシープ、庶民代表オーウェルの視点で進みます。あらす
じはタイトルの通りですが、お人好しのオーウェルは損を承知でタゲ取りを引き受けてくれました。いいやつですね。
果たして彼は、百合の間に挟まろうとするなら死ねの運命から逃れることができるでしょうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-11 17:51:31
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会話率:38%