裕福な商家の娘として生まれたアリス。彼女は妾腹のため、本妻と腹違いの姉に使用人として扱われていた。退屈な日常に飽き飽きとしていた時、庭でしゃべる白いウサギに出会った。そのウサギは、アリスの父と商売を始めた獣人国の商人の息子のミルヒだった。ミ
ルヒはアリスを自分の番だと思い、追い求めていくが、当のアリスはそんな自覚は全くなく、窮屈な屋敷を飛び出し、広い世界に飛び出していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-15 12:35:13
1314文字
会話率:42%
大国クラッサ王国のアルバト国王の妾腹の子として生まれたアグネスに、婚約話がもちかかる。
しかし相手は、大陸一の美青年と名高い敵国のステア・アイザイン公爵であった。
公爵から明らかな憎悪を向けられ、周りからは2人の不釣り合いさを笑われるが、ア
グネスは彼と結婚する。
結婚生活の中でアグネスはステアの誠実さや優しさを知り彼を愛し始める。
しかしある日、ステアがアグネスを憎む理由を知ってしまい罪悪感から彼女は自死を決意する。
毒を飲んだが死にきれず、目が覚めたとき彼女の記憶はなくなっていた。
そして彼女の目の前には、今にも泣き出しそうな顔のステアがいた。
初投稿作品なので温かい目で見てくださると幸いです。
誤字脱字報告してくださると助かります。
不定期更新です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-20 20:05:14
29605文字
会話率:20%
王の妾腹の子として異世界転生した俺。王妃によって殺されるところだったが、王妃が産んだ男子と瓜二つだったため影武者となることで命を存えた。
そして、ある日、ここがシンデレラの世界だったことを知る。
婚約者が内定している王子は、夜会で愛人を見
繕うと言い出した。
これはシンデレラの危機! 彼女を助けるため、俺は生まれて初めて王城を飛び出したのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-19 12:46:11
8253文字
会話率:31%
乱暴で粗暴で金遣いが荒くて、いい所は王家に連なる血筋だけ。そんな男の婚約者だったのは、蝶よ花よととても大切に育てられた異母姉である。何故そんな男の婚約者になったのかというと、ありふれた話で、超がつく資産家でもあるその家に、うちの両親が借金
の申し込みをしたからだ。
余談だが男の両親は普通のまともな感性の人達で、子供がどうしてこうなったと言いたくなるくらいである。
さてそんなまともな両親が隠居した後、男の悪評はどんどん上昇し、姉はこんな男と結婚したくない! と病弱を言い訳にして私と婚約者を交換してしまった。いやあんた病弱設定貫けよ。
そんな諸事情で、ある意味覚悟もして嫁に行った私を待っていたのは、割れ鍋に綴じ蓋、本気の喧嘩が出来る荒くれ男だったのだ!!
え? はい。私の方は、十二歳まで荒くれ盗賊団の所で下働きをさせられていた訳あり妾腹令嬢ですが?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-16 17:00:00
8149文字
会話率:31%
家族を叔父に殺害されたサンクフリード辺境伯爵のエリアル跡継ぎになる希望の甥も妹の胸の中で同時に殺された
ひとり生き残ったアリエルは父の守った領地を叔父ザッケローニから守るため、妾腹の子と偽り男として生きると決めた
―――お父様が守ったも
のは何一つ渡さない―――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-14 10:32:56
21475文字
会話率:34%
この短い文章は、僕の親戚であり、本家の放蕩息子である浮世月見之介についてのささやかな備忘録だ。
妾腹の末っ子として設けられた月見之介は、血筋にこだわる本家の跡継ぎのバックアップとして育てられた。
これが優秀で性格もよく、長男よりも出来
が良ければお家騒動の種になったのだが、そのあまりにも残念な認知と性格と能力のなさが却って本家の当主の頭痛の種になった。
あまりにも駄目すぎて、一族の仕事を手伝わせることは愚か、子会社や孫会社の名ばかり平社員ですらさせられなかった。
そんな月見之介についての、未完のままインターネットの隅っこでサーバーの肥やしとなっている一連の駄文を簡単にまとめる文章を書いて、この文章に文字通りピリオドを打とうと思い、今回改めて筆を取った次第である。
・こちらで書いていたものの、改変版(微妙に別物)です。
https://ncode.syosetu.com/n6733gg/
・天界音楽様のメリーバッドエンド企画参加用作品(指定タグ「二人だけの閉じた世界」)です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-25 21:04:53
202906文字
会話率:22%
アルディス王国第一王女のユーフィリアは、ある朝唐突に自身の前世を思い出した。かつて聖女であり、魔王と呼ばれた者を滅ぼしたことを。しかし聖女と崇められた前世とは違い、今世では妾腹の王女と蔑まれていた。聖女時代に忠誠を誓ってくれていた聖騎士達の
生まれ変わりはユーフィリアを罵倒してくる始末。陛下からは一年後に隣国の将軍と結婚するよう王命を下されたが、相手は血に飢えた狂人と呼ばれる将軍だ。結婚すれば殺されると、亡命することを決める。かつて滅ぼした元魔王の宰相セルシオンに助けを求めると別の提案をされる。無事逃げおおせたユーフィリアは共に過ごす内にセルシオンへと恋心と罪悪感を募らせてーーある時爆発する。セルシオン様、元聖女の愛は重いのです。ご覚悟くださいね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-16 22:00:00
292672文字
会話率:41%
リデルはヴォルシュタイン王国の名門貴族ベルクォーツ公爵の血を引いている。
しかし彼女は正妻の子ではなく愛人の子だった。
父は自分に無関心で母は父の寵愛を失ったことで荒れていた。
そんな中、母が亡くなりリデルは父公爵に引き取られ本邸へと行
くことになる
そこで出会ったのが父公爵の正妻であり、義母となった公爵夫人シルフィーラだった。
彼女は愛人の子だというのにリデルを冷遇することなく、母の愛というものを教えてくれた。
リデルは虐げられているシルフィーラを守り抜き、幸せにすることを決意する。
しかし本邸にはリデルの他にも父公爵の愛人の子がいて――?
「愛するお義母様を幸せにします!」
愛する義母を守るために奮闘するリデル。そうしているうちに腹違いの兄弟たちの、公爵の愛人だった実母の、そして父公爵の知られざる秘密が次々と明らかになって――!?
ヒロインが愛する義母のために強く逞しい女となり、結果的には皆に愛されるようになる物語です!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-27 23:34:01
107330文字
会話率:44%
ローゼ女子学園の卒業パーティーは、期待に胸を膨らませた卒業生と、使命感に緊張を隠せない卒業生がいた。
「婚約破棄だ!」
その叫び声に自宅に知らせを送る者、目眩を起こし倒れる者、様々だった。
ドルトムント侯爵の娘、クララは決意を込めて男の前に
すすむ。
家の威信にかけてもこの男の思い通りにさせないと。
そこへ妾腹の王女殿下が声を上げる。
「おお、これは素晴らしく美味だ」
料理に舌鼓をうつ王女殿下はマイペースだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-24 22:00:00
21847文字
会話率:55%
【ご迷惑はお掛けしません。ここに、置いて頂けますか?】
妾腹の娘として厄介者扱いを受けていたアリアドネは姉の身代わりとして暴君として名高い辺境伯に嫁がされる。結婚すれば幸せになれるかもしれないと淡い期待を抱いていたのも束の間。望まぬ花嫁を
押し付けられたとして夫となるべく辺境伯に初対面で冷たい言葉を投げつけられ、城から追い出されそうになる―。
※他サイトでも投稿中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-04 15:28:03
553132文字
会話率:50%
髪色が呪われた黒であったことから両親から疎まれ、隠居した父方の祖父母のいる田舎で育ったアリスティア・ベレニス・カサンドル。カサンドル侯爵家のご令息として恥ずかしくない教養を祖父母の教えの元身につけた…のだが、農作業の手伝いの方が貴族として過
ごすより好き。
そんなアリスティア十八歳に急な婚約が持ち上がった。アリスティアの双子の姉、アナイス・セレスト・カサンドル。アリスティアとは違い金の御髪の彼女は侯爵家で大変かわいがられていた。そんなアナイスに、とある同盟国の公爵家の当主との婚約が持ちかけられたのだが、アナイスは婿を取ってカサンドル家を継ぎたいからと男であるアリスティアに婚約を押し付けてしまう。アリスティアとアナイスは髪色以外は見た目がそっくりで、アリスティアは田舎に引っ込んでいたためいけてしまった。
アリスは自分の性別がバレたらどうなるか、また自分の呪われた黒を見て相手はどう思うかと心配になった。そして顔合わせすることになったが、なんと公爵家の執事長に性別が即行でバレた。
公爵家には公爵と歳の離れた腹違いの弟がいる。前公爵の正妻との唯一の子である。公爵は、正当な継承権を持つ正妻の息子があまりにも幼く家を継げないため、妾腹でありながら爵位を継承したのだ。なので公爵の後を継ぐのはこの弟と決まっている。そのため公爵に必要なのは同盟国の有力貴族との縁のみ。嫁が子供を産む必要はない。
アリスティアが男であることがバレたら捨てられると思いきや、公爵の弟に懐かれたアリスティアは公爵に「家同士の婚姻という事実だけがあれば良い」と言われてそのまま公爵家で暮らすことになる。
一方婚約者、二十五歳のクロヴィス・シリル・ドナシアンは嫁に来たのが男で困惑。しかし可愛い弟と仲良くなるのが早かったのと弟について黙って結婚しようとしていた負い目でアリスティアを追い出す気になれず婚約を結ぶことに。
これはそんなクロヴィスとアリスティアが少しずつ近づいていき、本物の夫婦になるまでの記録である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-23 12:00:00
120288文字
会話率:74%
霞宝という地域の商人の息子である石鷹隼は、父に呼ばれて実家へ戻る。なんでも、商売敵である岳家の令嬢が、鷹隼との結婚を切望しているらしい。妾腹の生まれである鷹隼は跡を継ぐことはあり得ず、家の為に適宜結婚するものと思っていたので、降ってわいた
幸運に戸惑う。
しかし、いざ結婚してみると、妻は鷹隼に触れられるのをいやがり、それどころか顔さえも見せようとしない。どうしてもと云ってきたのはあちらなのにと憤慨したが、鷹隼はそれでも妻に歩み寄ろうと、彼女の好きなものを用意したり、侍女を揃えたりと尽くす。だが、相変わらずその態度はつめたい。じつは、彼女にはある大きな秘密があった。
©2023 弓良 十矢
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-09 12:27:50
27725文字
会話率:49%
公爵息女ミレニアは魔術師団長就任の条件として婿取り婚を命じられる。女公爵としての家督相続と魔術師団長職の両方を求めるミレニアにとって婿探しは難航を極めたが、たった一人、第三王弟殿下、レイが婿になりたいと名乗り出た。
妾腹生まれで淡い金髪に杏
色の瞳、柔和な美貌のその彼は、社交界の令嬢たちの間では立場上出世は見込めない『顔だけの王弟殿下』と言われていた。
彼は結婚式にて、誓いの口づけをするふりをしてミレニアに囁いた。
「君を愛するつもりはないよ。だから安心して行っておいで、討伐に」
ーー愛するつもりはない。
この世でいう「愛する」が妊娠を目的とする性行為を意味するのであれば、レイはこの上なくミレニアを「愛する」つもりはなさそうだった。
「そもそも閨を共にして肌を重ねて子供を孕ませて、それこそが「愛です」って言うのも信用できないんだよね」
そうは言いながらもレイはミレニアをとことん溺愛し、彼女のために暗躍する。
愛しているけれど愛することはしない、彼には事情があった。
◇◇◇
潔癖で変わり者で腹に一物ありそうなお婿さんと、グリズリー殺しの異名を持つ最強魔術師団長が愛しあうまでのまどろっこしいお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-06 12:04:45
17697文字
会話率:49%
「ウェーザ・ポトリー、僕は君との婚約を破棄することにしたから」
公爵家令嬢のウェーザは、天気が100%わかる【天気予報】というスキルを持ち、王宮天気予報士として働いていた。
だが、“妾の子”であるため、王宮でも家族からも虐げられている。
それでも持ち前の責任感で頑張っていたところ、いきなり婚約者の第一王子、プライドから婚約破棄されてしまった。
正妻の娘である妹のアローガに、スキル【天気予想】が現れたのだ。
「君みたいな人は、この国に必要ない」
そのまま国外追放までされ、ウェーザは辺境の街、ロファンティで悪漢に襲われる。
しかし、もはやこれまでというところで無骨な男、ラフに助けられた。
「俺たちのギルドに来い。お前が必要だ」
ラフに連れられていった先は、貴重な作物を育てる農業ギルドだった。
ウェーザの心配もよそに、優しいギルドマスターたちに温かく迎えられる。
彼らと穏やかな日々を過ごしていくうちに、ウェーザは【天気予報】のスキルを最大限に使い、天気に関する問題を次々と解決する。
貴重な作物を雨から救ったり、病気が原因で引きこもっている少女に外の世界の楽しさを伝えたりと、ウェーザは周囲の人から絶大な信頼を得ていく。
反対に、アローガの【天気予想】は精度が低く、彼女の天気予報は外れてばかり。
あげくの果てには、苦情を禁止するお触れまで出してしまう。
さらには、大切な外交までも失敗する始末。
そして、婚約破棄のことを知らぬ国王たちが帰ってきて――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-27 12:00:00
221121文字
会話率:44%
野苺宙ニ(30歳)は灰皿変わりに使っていた缶ビールを誤飲し亡くなってしまう。そして気が付くと異世界で毒殺されかけたシャルロッテ姫になっていた。
シャルロッテ姫の年齢は10歳、ストロベリー王国の姫ではあるが妾腹。正妻や正妻の子供達から疎まれ
、いじめられる存在であった。
ストロベリー王国はフルーツ連合国の一国。他のフルーツ国と代表国を争っている。
各国が共同で作った都市ガーデンにあるマンモス学校、フルーツ学園の生徒であるシャルロッテはとある事件をきっかけにストロベリー家を追放される。しかし、女神にとある役割を与えられた代わりに変わった転生特典を貰っていたシャルロッテは強かさを発揮。少女であることを利用して様々な女の子にやりたい放題するのだがなぜか男に好かれて・・・
俺は嫁が欲しいのであって、嫁に行きたいわけじゃないっ。
そういう感じの話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-03 14:36:19
419925文字
会話率:68%
アエテルニタス王国のアルドル辺境伯領は、仲の良い若夫婦が統べている。かつて妾腹の王女と蔑まれたエヴァは、オーウェンに救われて辺境伯領に嫁いだ。けれど二人は、白い結婚を続けている。
オーウェンはエヴァを王城から救ってはくれたが、彼女に手を出
すつもりはないと言うのだ。
王城から連れ去ってもらえたエヴァは、恋しいオーウェンと結ばれた気でいた自身を恥じながら日々を暮らしていた。そんな時、義賊が彼女を攫ってしまい……?
ハッピーエンドだと思った先の、更にぐだぐだの先にあるハッピーエンド。最終的にちゃんと両想いです。作者は面倒くさい系の思考をするキャラクターが好きです。R15はただの保険です。そういう描写はあまりありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-02 22:37:43
68241文字
会話率:68%
エレオノーラ・シェール・ルフレエトワールはルフレエトワール王国唯一の姫君であった。しかし妾腹だった彼女は幼少期からずっと負い目と劣等感に苛まれ、居住している塔から出たがらない。しかし兄王の不用意な一言で、前世を思い出してしまった。そんな彼女
に手を差し伸べるのは隠しキャラの王国最高位騎士様で。
(ただのラブコメを目指したはずでした、ハッピーエンドです)
前作「乙女ゲームは始まらなかったし、モブの私は何故か秘書」で、ゲームの舞台に来なかったヒロインのお話です。前作を読まなくても読めるようにしたつもりですが、読んで頂いた方が読みやすいとは思います。
前作よりもテンポは遅めで、ヒロインは大分もだもだしています。ハッピーエンドはハッピーエンドです。お楽しみ頂ければ幸いです。
試験的に行間を増やしております。ご容赦下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-14 20:22:46
88672文字
会話率:65%
殿下の個人情報が婚約者の女によってばら撒かれている。
知らせを受けた騎士見習いの少年は、悪女を断罪しようと立ち上がるのだが……
◇妾腹の俺様系美形王子と見た目どう見ても悪役令嬢の関係性に外野が突っ込む話です。軽い気持ちでどうぞ。
最終更新:2022-08-08 19:00:00
8638文字
会話率:49%
同盟を組む二つの大国からの結婚の打診。
姉のベラドンナは神聖国エレンホスを選び、妾腹のため魔女と虐げられてきた第五王女のメラニーは、姉の代わりに獣人の国ベスティアに嫁ぐことになった。
ベスティア国には後宮がある。今回の婚姻も形だけのものだろ
う。そう思い込んでやってきたメラニーだったが。
獣人王は違っていて……。
もふもふの獣人王と、自信のないメラニー。両想いなのにすれ違う二人の幸せな恋物語です。
※この作品は、『共通恋愛プロット企画』参加作品です。
※相内 充希さまの異世界恋愛プロットを使用しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-05 16:21:34
11948文字
会話率:35%
リンデン王国の若き王エイドリアンは、国境を接する大国から政略結婚を名目に、本来なら姫として表に出られない妾腹の姫を押し付けられた。リンデン王国は伝統的に、政略であっても夫婦間に愛情を芽生えさせ、仲睦まじくい家庭を築いている。そこに愛人の入る
余地はなく、庶子に対する厳しい目があった。エイドリアンは妾腹なのは姫の罪ではなく、本人も望まぬ結婚を強いられるのに、自分だけが被害者ぶって結婚相手を邪険にするのは間違っていると思う反面、出自に問題のある姫を受け入れがたく思っていた。だが初夜に寝室に向かうとどうやら思っていたのとは事情が違っていて――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-03 08:09:04
6703文字
会話率:31%
生まれる前の長い夢――前世――で武士オタクだった子爵家の妾腹・ルヴァ=レヴィアト=オートンは、従士のノワ(元・陸軍少将桐野利秋)ら、前世で武士だった美少女達と、人類を揺るがす謎に挑む。
彼等が駆るのは未来の日本から来た超時空兵器・潜空艦「朝
凪」。彼等を待つのは、剣と魔法の世界で織りなす武士道と超時空的冒険!!
まずは就活がんばれ、ルヴァ。
※この作品は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-02 21:23:25
209348文字
会話率:42%