【兄妹プロジェクト】
TRIP AND ADVENTURE(略称:T'N'A)
好事百景【川淵】/【池淵】
兄=歌川 詩季と、妹=小池ともかの兄妹が。それぞれ好きなものにストーリーをつける百物語。
好事百景(こうずひゃっけい)池
淵版。
好事家、つまり〈もの好き〉の好きなもの。
王道から待てぃとツッコまれそうなものまで取り揃えられたらと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 07:00:00
250594文字
会話率:23%
健二は自身の価値観の違いにより、家庭や学校で馴染むことができずにいた。友人もろくにおらず、教室内ではいないもののように扱われることもしばしばである。彼が唯一心を許すことが出来たのは、雫という少女だけであった。彼女と一緒であれば素の自分をさ
らけ出すことができた。
何か強い不安を感じながらであるものの、健二はこの平凡な日常をそれなりに楽しんでいたのであった。
しかし、ある事故をきっかけに、非情な現実とともに自分が他の世界から転生していたということに気が付くことになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-06 15:58:36
12199文字
会話率:49%
男は仕事終わりに急に飲みたい気持ちになって、バーに行くことにした。普段は行かない店に行ってみようと初めての店に入ると、見知らぬ老人が一人で飲んでいた。
「隣、よろしいですか?」
男は老人の隣に腰掛け、二人で飲むことにした。老人と男は意気
投合し、お互いのことを話した。話によると、老人は金持ちの好事家らしく、悪魔を呼ぶことのできると噂の不思議な魔術書を集めているとのことだった......。
てるぼい作のショートショート。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-12 16:48:52
1653文字
会話率:29%
鉄道に乗る目的を問われれば、旅をするためだと多くの人が答えるだろう。
けれど十人十色と言われるように、鉄道に乗ることが旅をする目的だという本末転倒を旨とする好事家もいる。
かくいう私がそうだ。子どものころから電車が好きで、やがて鉄道に乗るこ
とを趣味とする大人に成長した。その趣味は高じて、日本中の鉄道に乗り尽くすことが目標になった。
なぜそんなことをするのかといえば、有名な登山家の言葉ではないが「そこに鉄道があるから」としか言えない。未踏の鉄道があるのに乗らずにすますなど、私にはできないことだった。
鉄道を旅する人々を描く、オムニバス小説です。
(一話完結、不定期更新)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-21 23:19:30
8644文字
会話率:2%
星月の魔力を得て奇跡を振るう魔術――星天術。
星天術士のフェルナンドは、この術の研究の片手間に、魔術士や錬金術士を相手にした裏家業を営んでいた。
今回、仲介屋アマンダから提示された仕事はとある好事家貴族が大金を積んで手に入れたという「大魔術
師ハルトマンの遺産」の奪取依頼。
上弦の月が沈みかかった深夜、フェルナンドは同行をせがんだ弟子のルーナを連れ、貴族の屋敷に突入する……!
表題作ほか、過去に同人誌で発行した同キャラ短編2本を含む、再録作品集。
「月下の出来損ない」から何百年か遡った、まじないから術式になったばかりの、かつての星天術式とその使い手である男と少女の記録。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-03 21:22:17
24558文字
会話率:38%
アヘ顔ダブルピースがテーマの小説を書きました。エッセイ調のハートフルコメディ。是非ご一読ください。
最終更新:2022-12-02 17:04:46
1228文字
会話率:0%
知名度はさっぱりだけど、ちょっと変わったシステムで一部好事家の話題になった乙女ゲー「ラインファメルの乙女たち」。
わたしこと茅薙千那は、このゲーム世界に生まれ変わったらしい……………………ライバル役令嬢の、ペットのドラゴンとして。
破
滅するか、主人公役少女の良き友人として物語を終えるか。
付き従うライバル令嬢のデッド・オア・アライブ。
その運命を左右するのは、伝説の紅竜の子として生まれ変わったわたし次第。
───さあ、負け犬たちの反逆を、始めよう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-15 01:41:08
743311文字
会話率:52%
妖怪絵師・岩下来女の名を知る者は少ない。
その作品のほとんどは、彼女の死後に焼失してしまっているためだ。
緻密かつ濃密な妖怪画と、それらひとつひとつに添えられた異様な物語の数々は、まるで見てきたようと評され、一部の好事家の間では幻の作
品として名高い。
岩下来女は絵物語の才に秀でていた。江戸後期から明治大正まで生きたとされているが、その生涯は謎に満ちている。
※拙作「妖怪不条理小咄『妖隠録』」
(https://www.vector.co.jp/soft/winnt/game/se471091.html)
から派生した妖怪をテーマにしたシリーズ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-19 13:38:26
11925文字
会話率:21%
数寄者、好事家。傾奇者、古玩迷(クーワンミー)、風流人、粋人、 趣味人、マニア、 ヲタク。、、、、、ハグレ者たちのワンダフルワールド
キーワード:
最終更新:2019-04-08 09:42:46
2956文字
会話率:1%
『兎の足』。幸運を呼ぶと言われる、極々一般的な装飾品。
男は自身の持つ『兎の足』を、好事家のとある大富豪に譲ろうとする。
一刻も早くそれを手放したいと願う男は、大富豪に誘われるままに自身の過去を話す。
幸運とはかけ離れた、呪いに満ちた日々の
ことを――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-25 20:56:42
3049文字
会話率:53%
都会の郊外に「友澤古書店」という古書店がある。
この店は好事家たちには評判の良く、全国から注文が入るという。
そこの店主と彼を慕う従妹と、集まる人々の日常の話である。
最終更新:2018-02-02 00:00:00
5006文字
会話率:26%
もしもの話です。
約6500万年前、地球に大隕石が落ちた時に恐竜が絶滅したとされています。
大隕石の後に栄えた生き物は霊長類です。
では、もしも霊長類が栄えなかったら何が栄えたのでしょうか?
昆虫類? 魚類? 両生類? 爬虫類? それとも
また恐竜?
……いえいえ、もしかしたら……世界もありなのではないのでしょうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-08 22:35:21
12048文字
会話率:53%
ある所では毎年恒例の国際映画祭が開かれ、街は賑わいを見せていた。有名監督や人気俳優が人々の注目を集める中、無名の女優が主演する、誰も知らない映画にあえて着目する物好きも存在した。その映画は映画祭のホラー部門にエントリーしているのに、出演者は
主演女優ただ一人という変わり種であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-22 18:00:00
1852文字
会話率:8%
歴史好事家による独断と偏見による幕末明治の人物評。
一応、史実は抑えているつもりですが、人物評については想像・妄想・メルヘンチックに語る事もあり。
好きな人物にをdisられても、「あ、筑前と言う奴はこう思うのね。僕とは違うね」という寛
容な気持ちで読んで下さると嬉しいです。
※この人物評は(一部)フィクションです。実在の人物・団体・地名とは関係はありますが、優しい気持ちで見守って下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-10 12:48:17
7432文字
会話率:13%
キラ――それは不思議な力を宿した財物の事。この世界には欲望のまま、あらゆる手段を尽くしてキラを集める『蒐集師』と呼ばれる人々がいた。
支倉累(はせくらるい)もまたその一人。ある日、師匠の導きによって訪れた怪しげな屋敷の中で、累は紅い瞳の少女
と出会う。
座敷牢に幽閉されていた彼女はその名を市子(いちこ)と名乗り、累に対し奇妙な執着をみせる。
そんな市子に累は恐れを抱きつつも惹かれていき――。
創作者達の狂気、万物を喰らう魔物、欲望に駆られた好事家達の手。
人々の執着に赤黒く染まる世界で、キラは妖しく輝く。
これはキラに狂わされた少女達の執着と、寂しさと、そして宝探しの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-13 19:49:14
68560文字
会話率:43%
採取後3分で死滅し、培養は不可能、挙句の果てには効果すら不明。謎のナノマシン、"Sheep Tumor"。
医療用ナノマシンの第一人者、グレナ・ストロムブラードが新たなナノマシンを残して姿を消した。
時代を変えた天
才の未知の作品は金と争いの匂いへと変わり、強くひきつけられた好事家達は硝煙を撒き散らしながら群る。
ナノマシン培養プラントとされてしまった可憐な少女に。
巨万の富と引き換える人質として、唯一のナノマシンプラントとして、そして世界最強の執事の主として。
実の父によって争いの渦中で叩き落された年端も行かぬ少女――ソフィア・ストロムブラードは何も選ぶ事が出来なかったからこそ、ただ願う。
何もかも、全て燃えてしまえ、と。
始まる茶番は誰のため?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-18 00:01:55
152267文字
会話率:30%
※頂いたお題、「燃える自宅」で
10分ぐらいで書いてツイッターにあげた物を、一部改悪したものです。
最終更新:2014-10-01 22:56:52
321文字
会話率:15%
※頂いたお題、「浦島太郎と鬼が島」で
10分ぐらいで書いてツイッターにあげた物を、一部改悪したものです。
最終更新:2014-09-30 23:02:13
437文字
会話率:39%
下界にやってきた猫が、気晴らしついでに人間の願いを叶える話。
短編集チックにする予定ですので、どこから読んでも構いませんし、
どこを読まなくても構いません。いっそ全部読まなくても構いません。
※この作品は、ゲームを作成して共有するサイト
- Rmake
にて、同名のノベルゲームとして製作したものを、
一部抜粋、改悪し、掲載したものです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-21 21:47:39
7341文字
会話率:29%