女流ラノベ作家<蒼井霧雨>は、非常に好き嫌いの分かれる作品を書くことで『知る人ぞ知る』作家だった。
そんな彼女の作品は、基本的には年上の女性と少年のラブロマンス物が多かったものの、時流に乗っていわゆる<異世界物>も多く生み出してきた。
これは、彼女、蒼井霧雨が異世界物を書く理由である。
筆者より
「ショタパパ ミハエルくん」が当初想定していた内容からそれまくった挙句、いろいろとっ散らかって収拾つかなくなってしまったので、あちらはあちらでこのまま好き放題するとして、こちらは改めて少しテーマを絞って書こうと思います。
基本的には<創作者の本音>をメインにしていく予定です。
もっとも、また暴走する可能性が高いですが。
カクヨムとアルファポリスでも同時連載します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-18 06:00:00
1148102文字
会話率:23%
二十歳そこそこのうらぶれた男、キミヒコ。夢かうつつか、彼の元に不思議な声が聞こえる。「何を願う?」と問いかける声に応えると、彼は未知の世界へと転移していた。さらにキミヒコの願いを叶えるためにと、得体の知れない自動人形が彼に仕えることとなっ
た。この人形をホワイトと名付け、キミヒコはこの世界で自分勝手に生きると決める。前の世界での鬱憤を晴らすべく、好き放題をしていくキミヒコだったが……。
※タイトル通り主人公はクズです。反社会的、反道徳的な言動や行動を繰り返します。真に受けないでください。
※死体の描写や流血など、残酷な表現があります。苦手な方は注意してください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-17 20:26:30
716941文字
会話率:37%
異世界の少年、彼は転生者で、何よりも「特撮映画」を愛していた!
魔王討伐を終え、戦後復興を終えた彼は戦友の英雄チームとともに趣味全開の人生を歩み始めた。
戦争スペクタクル、歴史宗教スペクタクル、そして念願の大怪獣映画!
ミニチュア
、オプチカルプリンター、ヌイグルミ、立体音響、天然色、ワイド画面、サントラ盤、テレビ放送もこの手で作る!
更には友の夢をかなえ、空飛ぶスーパーヒーロー映画までも異世界に広めたー!
これはある意味、スローではないけど好き放題趣味を楽しむ異世界ライフの物語だったりします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-17 18:10:00
49963文字
会話率:29%
おい、起きたら袁煕だったんだが。
こいつ、妻は寝取られるわ、弟と一緒に辺境に追いやられるわ、ろくな人生歩まねえ。最後はだまし討ちで殺されるときた。
誰もが見向きもしない武将・袁煕。後継者争いにすら参加できなかったが、それはそれで好都合だ。
与えられたパワーアップセットを使い、現代知識も活用だ。
俺が好き放題やって、袁家を守って見せる。打倒曹操、三国志の主役は袁家よ!
現代の知識と、チートスキル『パワーアップセット』を用いて、滅びる運命の袁家を守るために東奔西走だ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-17 14:09:13
403806文字
会話率:39%
フェレイデン帝国の第一皇女エリザベートは美貌家柄、才能どれをとってもピカ一。唯一の早口だけがたまに傷好き放題に皇女生活を送っていたが、年頃になり嫁入り先が決定する。
行き先はなんと皇后を何人も殺した残忍皇帝と言われる元敵国のオルファン帝国の
十人目の皇后だった。しかたなく嫁ぐが実際会ってみると美男で優しく噂とはまったく違った人物だった。
近づく夫婦の距離、皇帝の出生の秘密、皇太后との屈折した関係、残忍と噂された謎の解明。皇后の自覚が芽生え皇帝に尽くし、謎を解明していくシリアス&ミステリー皇室物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-17 13:11:49
124568文字
会話率:20%
超ハードコア大河RPG【羅刹の銀河】の冒頭でエイリアンにむしゃむしゃ食べられるキャラのレオに気がついたらなっていた。
しかも食べられる着前に。
だったら俺の屍を越えて行けとカッコイイ演説をして果てようと思ったら、なぜか英雄になってしまった!
?
これは何をやってもギャグにしかならない男による筋肉と戦いと無限増殖する黒歴史の記録である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-17 12:05:30
788272文字
会話率:29%
羅刹の銀河(そら) ~取り返しのつかないタイミングで冒頭で死ぬキャラになったので本当に好き放題したら英雄になった~
https://ncode.syosetu.com/n4325jd/
のバンダナコミック縦読みマンガ原作大賞応募用の脚本で
す折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-29 14:48:15
5588文字
会話率:44%
【簡単なあらすじ】
憎まれる程に強くなるスキルを授かった心優しき青年が、人を傷付けないようにしながら悪党のフリして頑張ってたら、女にモテたり泣かせてたりする話。
【あらすじ】
『あぁ、本当に胃が痛い……』
救世主として異世界に召喚さ
れた研一は、立場を利用して好き放題やりたい放題の大暴れ。
世界を救ってほしいと言われれば、お姫様に身体を要求し。
お姫様を守ろうとした女騎士を蹴散らしては高笑い。
無双スキルを手に入れて調子に乗った変態……を装う心優しき青年であった。
本音を語る事もままならず、憎まれ恨まれ、傷付けて。
それでも優しさを失う事無く歩き続けた研一に待ち受けているモノとは――。
爽快感なんて置いてきた。
足掻き苦しみ進んでいく生き様を描いたダークファンタジー、ここに始まる。
【この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません】
*この作品はカクヨム様・ハーメルン様にも掲載させて頂いてます。
*1社から打診が来ましたが、諸事情でお断りする事になった為、引き続きお待ちしています
*カドカワBOOKSファンタジー長編コンテスト 中間選考突破折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-17 10:00:00
129382文字
会話率:23%
私の名前はイノリ。
ドクターに作られた人工生命体でございます。
共に旅立った世界は、未来の世界ではなく、異世界だったのですが、ドクターがそれを特に気にしている感じはいたしません。
ドクターと私は、堅苦しい法律のない世界で、ただただ現実を受
け入れて生活をするだけでございます。
そんな私にも、隠された秘密があったりなかったり…。
神々や各種族を巻き込んで、好き放題しまくる異世界舐めプストーリー、ここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-17 07:51:18
152820文字
会話率:37%
性格が悪いクズの俺は、友達が一人もいない童貞の高校生。
トラックにはねられて死んで、剣と魔法の世界に転生したから、ウッキウキでスライム倒しまくって、死ぬほどレベルをあげて最強を目指した。
寿命で死んだら、また転生した。レベルは引き継いでい
た。
強くてニューゲーム。
二回目の転生で世界征服し、王になった。
しんどかったから、もう二度とやらないと誓った。
三回目の転生でモンスターになった。
世界征服とかダルいからもういい。
無邪気に最強だけ目指していたい。
そう思っていたが、三回目の世界は、糞な貴族が好き放題やっている地獄だった。
どいつもこいつもクソ調子こいててムカついたから、とことん苦しめてから皆殺しにすることにした。
俺は性格が終わっているのだ。
自己中心的でサイコパスなシリアルキラー。
皆殺し破滅計画の初手として、俺は、
「スペックは高いが、頭がおかしいとウワサの悪役令嬢」に目をつけた。
「こいつを女王にして、こいつの犬として暗躍しよう」
うまいこと力を隠しつつ、悪役令嬢の犬として、陰湿に、残虐に、シニカルに、ビターに、ダーティに、手際よく、小気味よく、カス貴族共に絶望を与えていく。
改めて思う。
やはり、俺は性格が悪すぎる。
俺ほどのサイコはそういない。
もはや、自分で自分が可哀そう。
※周りの声。
悪役令嬢『あなたほどの聖人は見たことがない。私ではなく、あなたが王になるべき』
手下1『あなた様こそ、正当なる支配者』
手下2『世界で一番優しいあなた様に、この世の全てを奉げたい』
手下3『この上なく尊き方。全ての生命を照らす光よ』
……なんで、こうなる……
ゲロ吐きそうなほどキモい連中だ。
どうやったら、性格最悪の俺を、いい人間だと勘違いできるんだ。
俺を善人扱いするのは、フェルマーの最終定理よりムズいだろ。
――これは、『性格最悪の俺が、ハンパなカスどもを陰湿にイジメる物語』だが、
――『絶対に王にはなりたくない性格最悪の俺』と、そんな俺を『聖人』だと誤解して王にしようとするバカ共との、『終わらない血みどろの闘争』を描いた物語でもある。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-17 07:20:00
200448文字
会話率:30%
トラックに跳ねられて、異世界に転生、レベルアップしまくって死んで、今度は、また違う異世界に、強くて転生(ニューゲーム)……
そんなことを繰り返した元日本人高校生の彼は、
90回目の転生時、とある事情で、赤ちゃんプレイを余儀なくされる。
ほとんど全知全能の彼は、ムカつく権力者を、とりあえず、ボコボコにしていく。
自由に、ワガママに、好き放題に世界と命をもてあそぶ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-12 07:02:46
20972文字
会話率:23%
かつて最も知名度が高くプレイヤーが多数いたカードゲーム、「エトランゼ」。
しかしながらVR《ヴァーチャルリアリティ》ゲームの台頭を主因とし、様々な要素が積み重なった事によりこのカードゲームのサービスは終了してしまった。
狂信的なエトランゼプ
レイヤーであった柏木《かしわぎ》 昴《すばる》は嘆いた。
「俺はまだ、俺の愛したこいつ等と一緒に戦っていたいんだ! 誰でも良い、何処でも良い! この俺に、エトランゼという戦場を与えてくれ――ッッ!!」
男の嘆きは天へと通じ、彼はここではない何処かへとその身を投じる。
男が存在していた世界ではない、そこは剣と魔法が交わり、魔物が跋扈する世界。
未知なる世界でその身に宿った「カードを具現化」する力を振るい、やがて世界を己のルールで染め上げていく。
これは、失われた情熱を取り戻し。
バッドエンドを全て覆す、最弱にして最強の" 異邦人《エトランゼ》"の物語である。
「――俺は、ただの"異邦人《エトランゼ》"だ。それ以上でも以下でも無い」
※カードゲーム系で自分が読みたいような話が見付からなかったから自分で書けばええねん的な感じで書いてます。
俺TUEEEもハーレムも好き放題やります。
それどっかで見た事あるぞ! ってネタを混ぜられるだけ混ぜて行きます。
出来次第投下、息抜き感覚で書くスタイルなので不定期更新とさせて貰います。
あと、何か修正という名の隔離を施しました。
何処に隔離したかなんて言わないよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-16 12:00:00
979693文字
会話率:22%
私、岡綾音(おかあやね)はゲームの世界に転生した。それはいい。いや、良くないけど。
どうやらここは乙女ゲーム『勿忘草の乙女と出生の秘め事』の中。私はヒロイン、セレスティーヌ。
攻略対象は義兄、義弟、王太子、宰相の息子の四人で、大好きな声優古
田眞広(ふるたまひろ)目当てでプレイしていた作品だった。
彼だけじゃなく、他のキャストも全員が好きな声優なので声フェチの私は全てのボイスを聞きたくて各ルートをやり込んだ。
そっか転生でヒロイン。ってことは私、攻略対象と知り合いになって、好き放題イケボ聞きまくりなんじゃ……!
でも待って、数あるバッドエンドは全てヒロインの死亡。それを回避しつつ、お目当ての王太子ルートでハッピーエンド目指さなきゃいけないのか。さらに他の攻略対象とも仲良くして、いい声を聞きたいし!
これはそんな欲のために頑張る声フェチの話です。
が、ポチポチしてればクリアできてたミニゲームはリアルに身体使わなきゃいけないし。予期せぬ五人目の攻略対象登場で知ってるゲームと同じように話が進むとは限らなくなるんですけどね?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-16 08:10:00
146955文字
会話率:18%
ある日、突然銃で撃たれて死んでしまった主人公、小鳥遊結莉。
死んだはずの彼女が目を覚ますと、そこは真っ黒な空間で、1人の男が結莉を見下ろしていた。
ラノベ・漫画・アニメを好む彼女はそこで察する、これは所謂神様転生だと。
これからチー
トを授かり、剣と魔法の世界で生活することになるのだと。
この先の展開を全て読み切った結莉は大して話を聞くこともなく男の言葉に頷き、チートを授かっていざ異世界転生――することはなく。
男、もとい最高位邪神の眷属として生活することになり、その仕事を手伝って数々の世界を救っていく。
あと、ついでにめっちゃ依存するしすごくイチャイチャする。
――――――――――――――――――――――――――――――――――
◇注意事項◇
話が進んでいくにつれてヤンデレと共依存が加速します。
主人公の様子はおかしい(予定)。
最初はまだ平凡ですが、ちょっとずつおかしくなっていきます。
たぶん。
特に理由は無いけど主人公は悲鳴が独特です、慣れましょう。
完成してる分のプロットでは真面目に世界を救っていますが、どこかしらで救い方がおかしくなり始めます(予定)。
予定なのでならないかもしれない。
――――――――――――――――――――――――――――――――――
頑張って好き放題させたいなあ……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-16 07:00:18
342188文字
会話率:58%
共和制ローマは、建国700年を数えて内憂外患の状態だった。
拡大した領土は、良心的な高官が何とか領土の維持を守っていたが、一部の高官が高い税をかけ、好き放題をしていたため奴隷の反乱や逃亡が相次いで属州の多くは疲弊していた。
ローマを含むイタ
リアの諸都市は、難民や職を失った市民が増え、ローマの福祉政策、麦の配給量の増加によって一般のローマ市民の生活を厳しくさせ、国庫は赤字続きだった。
それでも、元老院は共和政体の維持を最優先に考え、目的に突出した個人の活躍を厳しく制限する。
時代は英雄を求めていた。
さっそうと現れたのはグエナス・ポンペイオス・マーニュス。
ローマの外敵を駆逐した英雄だった。
ローマは栄光の時を迎えるかと思われたが、元老院は英雄的行為を貶める活動に出る。
はるか昔に救国の英雄スキピオを抑え込んだのと同じように。
ローマは新しい英雄の時代を迎えるのか、共和制の理想を守るため、元老院が英雄を抑え込むのか。
それともまだ表舞台に出ていない時代を超越する者が出現するのを待っているのかもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-14 15:00:00
43592文字
会話率:29%
技術系商社のOLの神無月 結命(かんなづき ゆめ)はとある昼下がり、管理者と自称するものにこの世界の危機を救ってほしいという依頼を受ける。てっきり剣と魔法の世界だと思ったユメは色々なチートをもらいつつも快諾してしまう。
ところが、ユメが目覚
めるとそこは宇宙船の中。
「異世界がSFだなんて聞いてない!」との叫びを上げるが後の祭り。
旧巨大星間帝国の遺産を引き継ぎ、超兵器も自由に使える提督に就任する。
旅の先に待っているのは、個性豊かな種族と異星人。そして多彩な天文現象。
仲間と出会い、チートを使いながらも、たまに困難に巻き込まれ、仲間と協力して、時には不思議な能力を身に着け、星々を旅しながら星間帝国の謎に迫っていく。
ユメと愉快な仲間たちの冒険スタートです。
【注意事項】
この物語に登場する人は物語上亡くなることもありますが、直接的な残酷描写やグロテスクな表現は極力使いません。また、心理的圧迫が想定される場合はタイトル下部に警告を表示します。
SF要素が含まれていますが、用語がわからなくても物語を読むのに問題は出ない範囲に配慮しています。
どうぞ、お楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-13 18:43:01
590493文字
会話率:54%
「ハズレSRの買取価格が1枚100万円超えるとか嘘だろ!? 10枚あるよ!」
転移先は、カードゲーム至上主義世界でした。
TCG『モンスター・サモナー』が好きな大学生主人公、天川ツルギ。
ある日彼は、目が覚めると中学生時代に戻っ
ていた。
しかも、戻っていたのはツルギの家族もである。
状況確認のためにつけたテレビから流れるのは、大量のモンスター・サモナー関係のCM。
そして、政界におけるカードゲーム関係のニュース。
「あっ、これ異世界転移してるわ」
カードゲームアニメの世界に転移したと確信したツルギ。
幸いにして前の世界で持っていたカードは全てある。
せっかくカードゲーム至上主義の世界に来たのだ、派手にやらせてもらおう。
これは、とあるカードゲーマーが不要なレアカードを売って大儲けしたり、カードの知識とプレイングを使って無双したりする物語。
【カードリストはこちら】
→https://ncode.syosetu.com/n2651iv/
※感想等はお気軽にどうぞ
※【重要】ファイト構成ミスに関しまして
基本的にファイト進行のミスは、修正可能なものに限り修正いたします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-13 12:10:00
704528文字
会話率:44%
※こちらは小説本編ではなくカードリストです※
『 俺が最強無双できるカードゲーム脳な世界 〜カードゲーム至上主義の世界に転移したけど、前の世界のカード持ち込めたので好き放題します〜 』の作中に登場するカードゲーム『モンスター・サモナー』の
ルールとカードのリストです。
本編はこちらから↓
https://ncode.syosetu.com/n2604iv/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-23 18:35:25
46079文字
会話率:0%
「アホな理系男子が、異世界転生した先が不良男子だったが、記憶がないから器用貧乏な謎の能力で好き放題することにした」
略して、
アホリダン・イテフリダン・キナキナスキホー☆
はちゃめちゃで、いつもなぜか楽しそうな主人公、ルナット・
バルニコルの異世界魔法活劇……!
理系スキルだけ高いアホ男子が、威力こそないものの、工夫を凝らす余地のある "謎能力" であれやこれやしていく。
「渦巻く御三家同士の陰謀と策略……!」
「知られざる歴史の裏側と秘密……!」
「時折り垣間見える黒い謎……!」
でも、そんなの知ったこっちゃねぇ☆
そして、とある真実が明らかになった時、彼に重い決断を迫られる……。
割と大きな仕掛けをしているので、気長にお付き合いいただければ嬉しいです。
(2024/3/28 時点)
※学園編終了まで、毎日連載続けていきます。
更新時刻は不定時(基本夕方?)です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-12 23:36:56
392419文字
会話率:31%
努力が才能を凌駕し、分家が本家を超えていく。
★作者個人でAmazonにて自費出版中。Kindle電子書籍有料ランキング「SF・ホラー・ファンタジー」「児童書>読み物」1位にWランクイン!
「お前みたいな無能は分家がお似合いだ」
幼い頃から魔法を使う事ができた本家の息子リーヴは、そうして魔法の才能がない分家の息子アシックをいつも笑っていた。
東にある小さな街を領地としている悪名高き貴族『ユーグ家』―古くからその街を統治している彼らの実態は酷いものだった。
本家の当主がまともに管理せず、領地は放置状態。にもかかわらず、税の徴収だけ行うことから人々から嫌悪され、さらに近年はその長男であるリーヴ・ユーグの悪名高さもそれに拍車をかけていた。
容姿端麗、文武両道…というのは他の貴族への印象を良くする為の表向きの顔。その実態は父親の権力を駆使して悪ガキを集め、街の人々を困らせて楽しむガキ大将のような人間だった。
悪知恵が働き、魔法も使え、取り巻き達と好き放題するリーヴを誰も止めることができず、人々は『ユーグ家』をやっかんでいた。
さらにリーヴ達は街の人間だけではなく、自分達の分家も馬鹿にしており、中でも分家の長男として生まれたアシック・ユーグを『無能』と呼んで嘲笑うのが日課だった。だが、努力することなく才能に溺れていたリーヴは気付いていなかった。
自分が無能と嘲笑っていたアシックが努力し続けた結果、書庫に眠っていた魔法を全て習得し終えていたことを。そして、本家よりも街の人間達から感心を向けられ、分家の力が強まっていることを。
やがて、リーヴがその事実に気付いた時にはもう遅かった。
アシックに追い抜かれた焦りから魔法を再び学び始めたが、今さら才能が実ることもなく二人の差は徐々に広まっていくばかり。
そんな中、リーヴの妹で『忌み子』として幽閉されていたユミィを助けたのを機に、アシックは本家を変えていってしまい…?
◇過去最高ランキング
・アルファポリス
男性HOTランキング:10位
・カクヨム
週間ランキング(総合):80位台
週間ランキング(異世界ファンタジー):43位折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-12 12:49:58
660266文字
会話率:56%
三人の女が寝取られて、自ら進んで凌辱されまくりボロボロになった後、魅了のスキルで女達を好き放題した勇者が、反王政派の活動家に曖昧宿で刺され、あっけなく死にます。
正気に還ったドロシー、ステラ、エリスの三人は、自分達の犯した罪の深さと、
愛した幼馴染の想い人を筆舌に尽くし難い方法で裏切り、取り返しのつかない穢れにまみれてしまった自分達に気が付き、蒼白となります。
錯乱した挙句、もう、心も身体も廃人レベル確定です。輪を掛けるようにして、勇者亡き後の“剣帝”、”賢者”、”聖女”の地位を剥奪され、王宮を追放されます。
頭、脳天パーだった勇者チームの女達は、初めて人民から深く疎まれていたことを知りますが、国中から総スカンを喰らっていた彼女らは、居場所を追われ、石を投げられて彷徨います。
国中を逃げ惑い、絶望の淵に死ぬことも試みますが、ただの意気地なしの彼女達には、ためらい傷が増えていくばかりでした……
ときには這松も生えない高山を超えて、足をくじき、ときには水場が無い熱砂の砂漠に、脱水症状で幻覚を見る。街の裏通りに隠れひそめば痰壷の中身を掛けられ、犬の糞を投げ付けられる。
従者としてのスキルを全て失ったドロシーは解離性記憶障害と原因不明の疥癬に悩まされ、ステラは重度のアルコール依存症に、エリスはショックのあまり失語症になった後、幼児退行を起こしてしまいます。
絵に描いたような不幸のドン底状態。もう、これ以下は無いというところまで追い詰められ、後は襤褸布のように擦り切れていくだけになります。
ハードがボイルドで、ヒロイン無双するはずが、どうもスピード感と爽快感が出ません。血沸き肉躍りません。
ご都合主義オンリーでやってるのに、なかなか殺戮しないし、メソメソしてばかりです。自分で読みたい物語を作ろうと始めてはみたものの、なかなか盛り上げるのは難しいですね。
自分は、小説の作法など、これっぱかりも学んでませんので、くどい表現も多く、スマートフォーンで読まれる方とかには不向きかもしれません。
運営様にガイドライン抵触の注意を頂き、改稿しました。少なからず性描写が御座いますので、苦手な方はパスされてください。これを機会にタイトル、少し長くしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-06 08:51:37
1602921文字
会話率:25%
以前、“電気兎”との対決でトーキョウを訪れたあとロンドンにも行って、師匠に散々たかった後、実は夜も遅くなったので後学のためと、高級ホテルでスイートルームに一泊させて貰った。
あの時の師匠は本当に太っ腹だった。師匠によると世界的にも有名な
ホテルだという建物は、趣きのある伝統的な宮殿のような造りで、部屋もアンティーク家具をはじめ高級な装飾品が集められた非日常的な空間だった。
料理も本格的な英国料理を楽しめ、翌朝はコンチネンタル・ブレックファーストを堪能した。
とにかくバスタブとか、什器とか、照明類がとても洗練されていて、是が非でも私達の世界でも再現したいと思った。
とにかく今を逃せば、いつ地球に来られるかわからない。
師匠に頼み込んで、翌一日だけ買い物というか、仕入ツアーに付き合って貰った。勿論、情けない話、お財布は師匠持ちだ。
主にホームセンターに、大型家電店、アンティーク家具の店など片っ端から回った。時間が惜しいので、見つからないように転移で移動した。
購入した家具や、大型家電、水洗トイレ用の便器や配管に必要な諸々、これも見つからないように片っ端からストレージに収納していった。
出色は、デロンギというメーカーのエスプレッソ・マシーンだ。
これを見つけたときは、小躍りして喜んだ。
何しろ、師匠の魔宮ダイニングで出されるカプチーノが一味違うのを突き止めた私は、わざわざ厨房を覗きに行って、大きな真鍮製のタンクを持った抽出器の存在に行きついていたからだ。
あれと似通った味が家庭で出せるなら、これほど心躍ることは無い。
中華料理用の火力の強い、業務用コンロなども仕入れてきた。ガス管の敷設と供給はナンシーに頼んで特別に用意して貰った。
何しろ、ナンシー艦内には火力用のガスを使う施設やインフラなど皆無だったからだ。
我が家の増改築は、3人が好き放題したので若干調和を欠く部分もあったが、おおむね満足している。
中庭に面してヴォールト回廊を配したり、切妻屋根にドーマー窓を付けてみたり、パティオには睡蓮の四角い池を作ったりと、ほぼ出鱈目だったが、不思議とアンバランスさが心地好かった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-11 03:33:22
6081文字
会話率:0%
田中笑三斗(たなかえみと)と呼ばれる主人公が、ここから好き放題始める物語です
最終更新:2025-04-03 22:17:37
19837文字
会話率:0%
アインスが新議長となった円卓会議から離反したシロエ達。
マリエは複雑な立場となり、新組織互助会の財源をどうするかで議論は起こる。
そんな中でも、シロエはセララと班長の仲に、他ならぬ恩人である班長自身の為に心を痛め―――
そして、互助会のリー
ダーに選ばれた人物は、意外過ぎるあの人で―――――
「さて、それじゃあ、折角円卓も無くなった事だし、僕達は、本当にしたい事を好き放題やる事にしようか」
絶望の次には、新たな挑戦が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-30 14:08:11
290359文字
会話率:51%