王立ケントルム大学の哲学科で教鞭をとっているリーベカッツェ教授。
あるとき、彼の大事なエミールが行方不明になってしまう。
悲しみのあまり教授は講義をしなくなってしまった。
困った学生たちは、たまたまチラシをもらった謎の調査団、その名も「リュ
シストラトス調査団」に依頼をすることに。
団長であるジョナサンは「大船に乗ったつもりでいてくれ」と言うが、果たして本当にエミールは見つかるのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-01 16:13:14
3658文字
会話率:64%
エステリアという東ヨーロッパの国が、ゼルブという巨大軍事大国によって突然侵攻されるところから物語が始まる。
主人公は日本からエステリア宇宙研究所へロケット開発のために出向している大船という若い男の研究員で、彼はアーニャというエステリア人
の女性研究者に想いを寄せていた。
エステリアはGDPこそ低い国ではあったが、平和な国だった。だが、突然のゼルブによる侵攻により、多くのエステリア国民が犠牲となり、命を落としてゆく。
※この小説のモデルはロシアのウクライナへ侵攻です。戦争の非道さと無意味さを訴える小説として書きました。よろしくお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-12 21:00:00
118808文字
会話率:38%
宇宙開拓歴。資源の枯渇に窮していた人類は火星への入植を開始する。そこで発見されたのは異星文明「ネイバーギフト」だった。想定外の異星技術は爆発的な技術革新をもたらし、新たな資源活用法を得た人類は一転して未曽有の開拓時代を迎える。
同時多発
的な宇宙開発によって人類の生存圏は拡散、各地で諸勢力が誕生し、人類は地球人・火星人・宇宙人とイデオロギーを際限なく分裂させていく。
人類は既に一つではなくなっていた。
火星の独立によって勃発した星間大戦は何の見通しもなく宇宙開拓歴を通し続き両者の体制膠着と腐敗を招く。
そんな中、外宇宙より飛来する脅威存在が明らかとなる。ロウカスと呼ばれる宇宙害獣の襲来。それを切っ掛けに争乱の様相は一転する。
人類は決断を迫られることになる。種の生存か、国家の存亡か、個の理念か。
宇宙開拓歴の終焉が訪れようとしていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-26 18:00:00
1459680文字
会話率:40%
あらすじ
時期:中学2年の3月
連載予定:2024/05/07-2024/09/30
メカサッカーコンテスト。本部から支給されるメカを改造、遠隔操作して二、三人一組でサッカーを楽しむイベント。会場に向かう途中カナタは改造済のメカ&quo
t;ルミア"を発見、せっかくなので使うことに。周りがメカを操縦するなか、カナタは自我を持つルミアを戦わせる独特のスタイルで挑む。だがこのイベントの真相は、改造メカを兵器として世界征服することだった。
登場人物
|溜池彼方《ためいけカナタ》
Aランク14/17位。根に持つタイプ。カステラを携帯し勝負どころで食べる。
|鎌ヶ谷速《かまがやハヤト》
Aランク1/17位。直進こそ最速と疑わないスピード主義。
|佐倉満《さくらミチル》
Aランク5/17位。女子みたいな容姿がコンプレックスで荒々しさをアピールする。
|大船切裏《おおふなコトリ》
Aランク6/17位。計画が破綻するとメモ帳を切り裂きたくなる。
|京橋慧練《きょうばしエレン》
Aランク8/17位。試合は好きだが練習はもっと好き。引っ越してきたばかり。
|福俵天使《ふくたわらアツカ》
Aランク7/17位。悪気なく悪魔みたいな言動で周りを混乱させる。
|羽生鵠《はにゅうクグイ》
Bランク1/8位。バレなきゃいい派のバレリーナ。
|田浦夕雅《たうらユウガ》
Dランク1/2位。人の秘密を暴こうとしては裏目って心が壊れる。
|戸塚智絵《とつかトモエ》
Sランク3/3位。自分に利益がないと自覚しておきながら常識破りの行動に出る。
|久里浜華燐《くりはまカリン》
Sランク1/3位。訳あっておとなしいが嫌なことは力ずくで拒否する。
|広小路冬雪《ひろこうじフユキ》
Bランク5/8位。一人で島に来たばかりで色んなものに興味津々。
ルミア
自我を持つメカ。機械の修理が得意だが、それ以外の記憶を失っている。
ステル
自我を持つメカ。時空を歪め物を不可視にさせる。訳あってルミアを捨てた。
ボス
コンテスト本部の会長。真意は参加者の発想を利用した世界征服。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-30 22:23:07
291290文字
会話率:45%
玉川上水の緑道で女性の首つり死体が発見される。吉川線があったことから自殺他殺の両面での捜査が始まる。捜査は所轄の武蔵大和署刑事課強行班係が担当する。
強行班係には鮫島ゆきという女性警官がいた。彼女は半年前に何者かに階段から突き落とされると
いうけがで休職し、ちょうど遺体発見の日に復職となった。階段で突き落とした犯人はいまだわかっていない。
この鮫島はジークンドーというマーシャルアーツ系の最強の格闘技に取り組んでおり、まさに最強の刑事だった。このジークンドーは、かのブルースリーが提唱した武道で現在でも最強ではないかと噂されている。(事実です。)
そして鮫島にジークンドーを指導しているのが、階段落下事件で彼女と知り合った中田晴彦という初老の男性だった。鮫島は中学生の時にシングルマザーの母親を殺され、その時から、力こそ正義であると思い込み、以来、格闘技にのめりこんでいる。そして指導してくれている中田に父親像をダブらせて愛情を感じていた。また中田も鮫島を娘のように感じていた。
遺体女性は大船在住の長谷川千尋と判明する。しかし、なぜ、玉川上水まで来て死んだのかが謎となる。強行班係の面々が捜査を続けていく。さらにそれに本庁から研修できている若手刑事の黒瀬翔が加わる
はたして事件の真相には何があるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-16 13:47:38
55006文字
会話率:57%
既知宇宙に、ラヴェジャー(強奪屋)と呼ばれる宇宙人あり。
人と物を奪う、無法の輩。その根城で暴れる怪物あり。
黒い機械細胞によって形作られる怪物を操るのは地球人、粕川快人(カスカワ カイト)。
彼を導くのは超性能の電子知性、ハイ・フェアリー
。
彼を待つのは頂点種(ハイランダー)、光輝宝珠(こうきほうじゅ)。
巨大船に飛び乗って、生き残るための困難な旅路。
輝く彼女と星間飛行(スタートラベル)、ここに開始。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-22 18:00:00
420700文字
会話率:50%
主人公の『テガヌウマ』は、一応(?)主人公!そう主役でありながら主役らしからぬ働きが多くてどうも先行き不安?と申しましょうか!如何すべきか悩んで…はいないんだけど何かお勤め先の魚人議員会館の出張命令に従ってか、ひょんなことから手賀沼から陸上
へと徘徊し(?)人間界の様子を探って来い!という命令に従うべく実は、❝人間達と楽しく青春を謳歌して来なさいね!❞的好い加減な(?)…失礼!❝交流を通じて、いろいろと学んで来てね!❞的考察に従い、マイペースで羽目を外す?いえいえ、羽目を外さないよう名前も人間っぽく『大賀優馬』としてたまには大活躍(?)して欲しいものの、どうも水中お笑い芸人の血が騒ぐのか、中々本業が疎かになりがちなテガヌウマ!一方とある小学校での不可解な第三者的得体の知れない姿無き妖魔亡霊群の挑発を受け、次第に彼のペースが乱されていくことに…!奴らには一切、笑いや御ちゃらけが通じず、それどこらか、本人自体❝○○○○ ○○○ ○○○ゼ❞なる一度も聞いたことも無い名前を告げられたにも関わらず、あっさりスルーして喧嘩に発展してしまう主人公?「大丈夫か、ヌウマ!もしもの場合、いつでも君の愛坊(?)がミラクルポシェット引っ提げてボディーガードしてくれるから安心したまえ!え?間に合ってますって?遠慮は要らないぞ!彼女こそ、❝真の勇者?❞だから大船に乗った気分で…?え?ボートで十分?やっぱり間に合ってます…てか?折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-04-27 00:00:00
11567文字
会話率:70%
千種薫は月夜桜ギルドメンバー全員と共に新規開拓地カナダへ向かおうとした時だった。彼らはロンドン港から出発した大型漕船団(遊撃旗艦・真紅の天竺牡丹号/種別オスマンガレアス)を組んだ。しかし超大型竜巻、更にはここには居ないはずの幻神怪獣に遭遇、
大船団は散り散りに。
千種薫はMMORPG「大航海時代Online」で最強ギルド「月夜桜」のリーダーだった。しかし、ある日ゲーム内で起こった不可解な事件に巻き込まれてしまう。彼は自分が知らない別世界「大航海時代light」に飛ばされてしまった折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 15:41:39
26579文字
会話率:2%
《R3/2/28~ 第十一章「西南の海」開始です(*'ω'*)》
【R2/2/27~R3/2/18 執筆開始から一年。320万pv、評価16,000ポイントを頂きました\( 'ω')/】
皆様のご愛読、温かいご支援に心から感謝申し上げます。
引き続きよろしくお願いいたします。
もし、何も持たずに戦国時代の佐渡ヶ島へ転生したら……
そんなifの世界を激しく描いています。
戦国の世の厳しさ、戦場の激しい戦闘に至る道筋。そして、「金」の持つ力……
越後国直江津港での越後屋蔵田五郎佐、天室光育和尚、柿崎景家、虎千代様との出会い。
乱取りにより奴隷となった者達、鬼小島弥太郎との主従の誓い。
「空海屋」を立ち上げ、忍びと共に佐渡に策謀をもたらすも、「死罪」を言い渡された齢六つの主人公「本間照詮」。「天か魔か」と長尾為景との対面では恐れられ、柏崎水軍との駆け引き、そして佐渡平定の戦へ・・・
佐渡国統一。さらに出羽国、陸奥国、そして蝦夷の地を制圧。さらに仇敵との「佐越の戦い」を制し越後国を奪取。そして越中国、能登国、対馬国、薩摩国まで併合。武田晴信、織田信長などを「蟻」と見据え「蛹」の期間に力を蓄え「羽化」を目指す|従四位上《じゅしいのじょう》羽茂本間|左大弁《さだいべん》照詮。
五人の美姫との約束を胸に大船団「南方巡視艦隊」を編成、東南アジアへ南蛮交易の拠点を築くことを目指すが、果たして……?
チート能力なし。技術知識なし。あるのは絶望から這い上がる渇望と「金塊」、そしてゲームで鍛えた知識のみ!
語られない島「佐渡」を舞台にした、戦国乱世の扉をこじ開けていく物語です。ぜひご覧ください。
(参考資料)
wikipedia、歴史関連情報、「家紋と名字」(西東社)、「戦国大名勢力変遷地図」(日本実業出版社)、「イラストでみる戦国時代のくらし図鑑」(宝島社新書)、「図説火砲」(新紀元社)、「佐渡の島」(新潟交通株式会社)、「かくれた佐渡の史跡」(新潟日報事業者)、「佐渡風物誌」(未来社)、「佐渡市歴史文化基本構想」(佐渡市教育委員会)、「余湖くんのホームページ」様、各種ゲーム、漫画、他。
R2.2/27連載開始。R2.3/7 歴史(文芸)ジャンル、日間・週間1位 R2.3/18 月間7位をいただきました。ご愛読、評価、ブックマーク、ありがとうございます!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-25 03:02:01
806799文字
会話率:48%
宇宙を彷徨う巨大船団には、特別な劇場が存在した。
そこで音を奏でられるのは、踊り手である、ある一体のロボットだった。
最終更新:2024-03-20 23:57:59
1044文字
会話率:0%
日本奪還作戦の為にカズたちは一路日本を目指していた。
トリシャは佐世保に、クリスは沖縄に、マリアーナは三沢に、そしてカズとレイリアは首都圏を目指してそれぞれ進軍していた。
そんな中、トリシャはゼロツーと話をしていた。それはゼロツーが今
の姿になる前の話である。トリシャにはレイドライバーとの通信の許可が降りていたのだ。
レイリアはゼロゼロの整備の為にデッキにいた。そこでコアユニットとサブプロセッサー用の栄養パックを取り付ける作業をしていた。そこでチトセと会話をする事になる。
すべてが順調に進んでいた。
だが、日本まであと少しというところで帝国軍にその動きはキャッチされてしまう。このまま引く訳にもいかない。そこでカズが指揮を取る事になる。
カズの立てた作戦、それは最大船速で各揚陸艦は目的地を目指す。空母からは艦載機に増槽を付けて飛ばす、足の遅い空母群も最大船速で進みつつ到着し次第攻撃を行う、というものだ。
確かに、これならば最小限の時間ロスで向かえる。
各艦がそれぞれ侵攻を続ける中、マリアーナの空母群に敵空母が襲い掛かるのだった……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-16 18:00:00
69355文字
会話率:35%
ある夏、大船山小学校に通う少年、森田未唯(四年生)と同姓で、親友の森田真麻の姉が行方不明になり、「ただの栄養士」山本倫太が栄養の知識と観察能力を使って問題を推理する物語。
最終更新:2023-08-09 23:13:44
2341文字
会話率:32%
世界的に流行した病で病死した理系女子大学生「初瀬野 要 20歳」お笑い芸人大好き、彼氏無し。可愛いけれど天然で、自分が死んだ事も気付かない。
そんな残念美人の彼女に憑いた守護霊さまは大天使アズラエル。
転生したのがトラピスト王国の五大侯爵家
の一つロシュフォール家の5人兄弟の末っ子の女の子。
末っ子でお気楽人生が始まるかと思いきや、アズラエルと王国の神様と手を組みスパルタ教育。
嫌々ながらも神様には逆らえず・・・本人の希望が叶わないまま万能少女になっていく!
「大船に乗ったつもりで・・・」「乗るのは大船じゃなく馬車だから『馬車に乗ったつもりで』っと訂正を要求する!!」 「食べたら順番でお風呂入って下さい。今着ている服は洗うんで設置された箱に入れて下さい。」「どうしてこうなった!・・・お父さまが今の私を見たら激怒するだろうな・・・わたし・・・泣かない!」「そういえば・・・私ってお客様だよね?」 「そんな事酷い事言うなら体の毛剃って全身トゥルントゥルンにしてやりますわ!」
オレつえー系ですが、強いがゆえの葛藤、家族の絆と会話、心情、異世界での生活風景を想像しやすいようにと考えて書いてます。
不慮の事故で命落とした少年(辰巳 樹 15歳)
才能があったがゆえ絶望していた。
それと守護霊になった名前のない青年
そんな2人が交差して紡ぐ物語です。
極力読み易く、テンポ良くをモットーに書いていけたらと思っています。メインの主人公は「要」の方にしています。自分がその場面に居るもしくは想像出来るようにと、また大げさにならない様に気を付けて執筆してます。最初の家族との話しは重いですが70話を境にハッチャケます。誤字が多いです。申し訳ありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-08 03:18:14
461601文字
会話率:57%
「終わりだ・・・・・・」
ある日、空を見上げ一人の男がそう呟いた。
いや、一人だけではない。
全人類が呟き、あるいは思い、もしくは叫んだ。
彼らの視線の先にあるのは空に浮かぶ大船団。
大小、様々な宇宙船である。
最終更新:2023-02-10 11:00:00
1150文字
会話率:5%
豊かな国に暮らす幸せな王女がいた。
宝石のような碧い目・絹糸のようなシルバーブロンドの王女は
人形姫と呼ばれ、亡き母親の分以上の愛情を、と国王、国民から愛されて育つ。
その愛情に答えようと聡く美しく成長していたが
人形姫が8歳の時に豊か
な国を脅かす出来事が起きた。
ほしが輝く月夜から突如現れ
そのままニーネット国・首都の海に停泊をした
謎の巨大船。
巨大船の実態を把握しようと国が模索をする。
巨大船はどこから来たのか?
目的は何なのか・・・?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-14 18:51:20
386文字
会話率:29%
秦の始皇帝を騙して、日本に、3000人の船団を組んで来た徐福という男の霊魂に、インタビューしてみました。
最終更新:2022-09-08 20:46:32
2082文字
会話率:0%
東北大震災の7年前、三陸などを、レンタカーで回ったことがあります。
震災後の報道に接する度に、その時の、見たもの、聞いた話などを、思い出しながら、感慨に沈むことがあります。
吉村昭の「三陸大津波」を、事前に読んでおりながら、現地では、「書き
方が、ちょっと大げさじゃないか」などと、不遜な感想を持ったりしました。「あんな高い所まで、津波が届くはずがない」などと言いもしました。
7年後、現実となった大津波は、「大げさ」などという批判を許さない強いものでした。吉村昭の書いた時代にはなかった原発が、「想定外」の打撃をうけて、「復興」できるはずのない傷を負いました。
甘い考えで、旅した記録を、あえて公開します。
現実と対比して、何かを考える一つのキッカケにでもして頂けたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-04 14:33:19
8009文字
会話率:2%
「やっぱり、ここは東京なんだ」
独身、アラサー会社員の小山雄介が持田吹として転生した世界は、前世で生きた地球と何ら変わらない世界だった。
けれども変わらないのは表面だけ。
日本各地に「ダンジョン」と呼ばれる地があり、国家や各都道府県はそ
れぞれに特区を設け魔物が巣食う「ダンジョン」を隔離していた。
そんな中で「ダンジョン」へと入り、魔物を討伐できる人材は「本質」と呼ばれる異能力を持つ者だけだった。
これは小山雄介が転生者、持田吹として戦い、日本を旅行する物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-07 08:10:35
17305文字
会話率:43%
「スライサーズ」の異名を持つ、金髪の少年ガノンと、姉であり戦闘狂でもあるジャスミンは、キリニア海に蔓延する海賊を仕留めては、その奪った金品で生活をしていた。
「鳥竜騎士団」の若き騎士団長キースと、その右腕であるユールは、集結しつつある海賊
たちの大船団討伐の使命を受けて、海を出た。
世界最大の鳥類であるガルダを乗りこなす『ガルダ乗り』たちの空戦劇。
ジャスミンとガノン
ユールとキース
空を制する彼ら4人は、ある大きな海戦を前に邂逅することとなる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-14 17:27:07
93824文字
会話率:43%
今ではない『別』の地球。
大災を経て、魔力の満ちた世界。
荒れ果てた世界を生き抜くために魔法を復活させた人類は、世に現れた異種族、神獣、魔獣、霊獣、そして、生きとし生けるものの心の歪みが生み出す怪異に立ち向かった。
数多の闘争
が起こり、強大な『力』を有するワス・ウォーディナ帝国が世界の95%を統治する形で決着がついた。
帝国の統治が敷かれてから、数百年。
種族間や帝国に組み込まれた属国との諍いはあるものの、おおむね平和な日常。
ある日、冒険者ギルド『レジン・バニス』に所属する冒険者チーム『BLESS&CURSE』のもとに、帝国に属するとある国から太平洋を越えてやってきた巨大船上遊園地への先行招待状が贈られる。
突然の招待を怪しむもそれに応じると、そこには、ワス・ウォーディナ帝国騎士団・皇帝直属親衛隊『HEAVEN or HELL』の姿があった。
因縁浅からぬ者同士の邂逅に、それぞれは、いがみ合い、心を躍らせ、欲のまま貪り、また熱狂し、その真意を探り、そして逃げ回り追い掛け回す大混乱が始まるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-07 11:16:36
49183文字
会話率:42%
買い物の帰り道に神様のミスでお亡くなりになった約100人の人々。
悲しくも、その中に入って居たのは大船家の家族。
4人でおりなすドタバタなスローライフ?
老後にするはずだったキャンピングカーで日本横断の夢は異世界でする事になりそう!
家族皆
んなで楽しく可笑しく旅します!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-07 00:00:00
79602文字
会話率:15%