「昔、三人の女神に求婚をして殺された、愚かな男がおりました」
そんな昔話に語られる〝愚かな男〟は、百年後、公爵家の三男へと転生する。
『テオドア』と名付けられた彼には、前世と同様に、魔力がなかった。
貴族の家に生まれたからには、魔力は必須
である。
公爵家を取り仕切る第一夫人と異母兄たちは、「魔力無し」が家にいることが許せないらしい。
テオドアは幼い頃から、平民出身の第二夫人である母とともに、公爵家の敷地の隅に建つボロ小屋へ追いやられていた。
この世界には、『神』はいるが、『最高神』がいない。
遥か昔、最高神が消滅したとき、世界は大混乱に陥った。
ゆえに、神々は、自分たちが選び出した人間を〝依代〟とし、今は亡き最高神の権能を譲り渡すことによって、世界の均衡を保っていた。
〝依代〟は、選ばれれば大変な名誉だ。百年に一度、『光の女神』が選んだ五人の少年候補者が、〝依代〟の座を賭けて争う。
だが、〝依代〟候補に選ばれるには、魔力が必須。
魔力の無いテオドアには、関係の無い話だ。
――そのはずだったのに。
何故か『光の女神』に見出され、成り行きで〝依代〟候補者となったテオドアは、さまざまな人と出会い、あらゆる女性(人外含む)と恋愛フラグを立てつつ、心身ともに成長していくこととなる。
これは、「一族の恥」とまで言われて虐げられた転生公爵子息が、成り上がって世界を統べるまでの物語である。
※第一部完結までは毎日更新、その後は隔日更新か曜日固定更新に切り替わる予定です。
※構成では、全四部(+α)になる予定です。
※〝徐々に〟ハーレムです。ハーレムになることは確定しています。
フラグは比較的すぐに立ちますが、それぞれとくっつくまでの過程はじっくり描かせていただきます。お気を長くしてお待ちください。
※カクヨム様にも投稿させていただいております。カクヨム版が先行です。
題名:『最高神の〝依代〟』(副題なし)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-27 23:06:37
598774文字
会話率:35%
2024年の夏。30年続く経済の低成長に不満を高めていた日本国民は、政権交代を選択した。
だが、その選挙結果は台湾孤立化を謀る、中国による情報工作の影響を受けていたのだ。
新政権により、日本の内政と外交が大混乱となる中、中国は台湾と沖縄先島
諸島に対する同時侵攻の準備を進める。
そして、最悪のタイミングで南海トラフ大地震が発生してしまう。
史上最大規模の災害派遣のために、自衛隊は大半の部隊を拘束され、備蓄してあった物資の殆どを民間に供出するが、
そのスキを突き、中国の侵攻作戦がついに発動する!
危機管理能力が皆無な政権。
最悪の状態に陥った同盟関係。
そして、史上最悪の自然災害という3重苦の中、それでも自衛隊は最善を尽くそうとするが・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-27 18:55:33
100809文字
会話率:23%
西暦二〇××年。
あらゆる困難を科学で解決できると考えていた人類を混乱の坩堝に叩き落とした【ダンジョン】と呼ばれるモノが世界中に出現してから五〇年。
当時は世界中が大混乱に陥り、それこそ世界中で大小さまざまな騒動がひき起こされたものだが
、そんな騒動も今は昔の話。
今ではダンジョン内に生息する危険生物こと魔物や、ダンジョンに選ばれた者だけに与えられる概念。具体的にはレベルやジョブ、スキルや魔法といった特殊なモノの存在が常識とされる程度に認知されていた。
そんな中、ダンジョンに選ばれ、ダンジョンに潜り、ダンジョンに巣食う魔物と戦い、ダンジョン内でしか得られない資源を持ち帰る存在がいた。
科学の力ではどうしようもできない奇怪な存在に対し、特殊な力を用いて立ち向かい、人類の発展に寄与する彼ら彼女らのことを、人々は称賛と畏怖の念を込めて【探索者】と呼んでいた。
四月。探索者としてのデビューを迎えた、一見どこにでもいるような少年の身に尋常ならざる異常が生じる。
少年を襲った異常が齎すのは、変化かそれとも停滞か。
ダンジョンが生まれて五〇年。世界は変革の時を迎えようとしている……かもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-27 14:34:05
261598文字
会話率:21%
「人が死ねなくなった」時代、恐れ知らずに地下鉱山に踏み込み、巨万の富の夢を追う、有象無象の勇者たち。
そんな中でもずば抜けた強さを誇る「特等勇者」の1人であるリベル、だがしかし、ある日突然、彼は宣言する――
「もうやってられるか、こんな
に稼いでも階級傾斜で税金がかかるばっかりだ、俺は四等勇者に降りるからな!」
宣言したはいいものの、彼はすっかり忘れていた――
四等勇者にソロ活動は許されない。必ず2名以上のパーティで地下鉱山に臨まねばならぬことを。
連れはいない、どうする! と頭を抱えていた彼に救いの手。
「自分も1人なんです……」という少女と共に、彼は地下鉱山へ潜る。
――そして、腰を抜かした。
え? 強過ぎない? やばくない? 知らないあいだに四等勇者ってこんなに強いもんになってたの!?
大混乱の彼はまだ知らない――
――この少女もまた、やらかした挙句に特等勇者の座を逃げるように返上させられた者であるということを。
努力を厭わない天才と、努力も要さぬ天才が、お互いにお互いの傷を埋めて、前を見て、一緒に歩いていこうとする話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-27 00:12:42
208324文字
会話率:25%
私の平凡な日常に突如現れた彼、見た目は完璧でクールだけど、何かがおかしい。そう、彼はどうやら魔法使いらしいけど、実はその魔法が全然うまくいかない!魔法を使えば使うほどドタバタ騒動が巻き起こり、私は巻き込まれて大混乱。けれど、そのおっちょこち
ょいな彼を助けているうちに、少しずつ惹かれていく自分に気付く。彼の正体を知ってもなお、私はこの「不完全な」魔法使いと恋に落ちるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-26 20:24:12
26076文字
会話率:24%
スピノザ曰く「全ては神」量子情報理論曰く「全ては情報」ここから導かれた混沌の世界とは?
最終更新:2024-10-26 19:38:48
1341文字
会話率:86%
2024年のある日、日本の上空に突如として巨大な城が現れた。そして、その城では魔族なる物が生活しており、その魔族たちは「魔王様の導きにより、日本を侵略する」と全国に宣言した。そして東京を侵略しにきた三下魔族たちは、1時間で東京を地獄にした。
しかし、突如魔法少女を名乗る者が東京各地に現れ、魔法を使い、三下魔族を瞬く間に殲滅した。しかし、魔法少女が現れる前に大人数が犠牲となっており、1時間で東京を地獄に変えるほどの強さを持つ魔族たちに人間は恐怖した。そんな最悪な日を人々は地獄の夜と呼ぶようになった。また、一部では本物の魔法少女が現れたからと言ってこの日を聖夜というオタクもいたらしい。そんな大混乱を起こした魔王率いる魔族だが、魔族もまた、混乱していたのだ。
*いきなり投稿しなくなるかもしれません。
*書きたくなったら書くというスタイルなので投稿頻度が低い時もあれば高い時もあるかもです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-26 19:24:13
1197文字
会話率:78%
アリエの実の両親が殺されたのはアリエが一歳のときだ。育ての養父母が殺されたのはつい二週間前だった。チェロック村は村そのものがアリエひとりを殺すために全滅させられた。いっしょに育ったキリがアリエの身がわりに殺された。キリは親友とも兄弟とも言
える男だった。キリがかえ玉になったおかげでアリエはひとり生きのびた。
もっとも。それはあとで知った事実だ。当夜は大混乱だった。ミッドナイト皇国の黒の暗殺隊が四方からチェロック村に殺到した。月のない深夜を狙ってだ。
アリエとキリは同い年だった。顔立ちも背かっこうもよく似ていた。
襲撃がはじまったときアリエはキリの父ニコラス・ニジンの手で土に埋められた。頭をなぐられてだ。死んだらどうするんだ? 気絶する瞬間アリエの頭に浮かんだ言葉はそれだった。結果としてアリエは生き残った。だが撲殺されてもよかったのだろう。死ぬのがその夜のさだめだったはずだ。生死の境をさまよう仮死状態だったから生き残った。そんな思いが強い。
気がついたときアリエは土の中で窒息しかかっていた。あわてて這い出すと村は廃墟になっていた。おびただしい血と焼け焦げ。見知った人々の死体。徹底的に破壊された家々。
たったひとり首から上のない死体がキリだった。自分とおなじ体格をした少年の首なし死体。それを見たときアリエはすべてをさとった。キリがアリエの身がわりとして殺されたと。十五年前にほろぼされたセントラル王国の王子アリキエル・セントラルとして。
アリエは死体を前に泣いた。養父母。顔見知りの村人たち。幼い子どもたち。身体中に矢が刺さり刀傷や槍傷だらけの死体ばかりだ。特にひどいのはキリの父でありアリエの養父であるニコラス・ニジンの死体だった。同一の剣によるすさまじい数の刀傷がきざまれていた。傷は深く浅く無数と言えるほどの手数で養父をさいなんでいた。養父のニコラス・ニジンは格闘拳の達人だ。そのニコラス・ニジンを斬った者もただ者ではないはずだった。
アリエはひとりずつの前で手をあわせた。涙がいちいち落ちた。
村人全員の遺体を埋めおえてアリエは確認した。生き残ったのは自分ひとりだと。全滅させられる原因であるアリエだけが残された。
おれが十五年前に死んでいれば。そうアリエは歯をかみしめた。
次にこぶしをかためた。ゆるせないと。
アリエは復讐を誓って旅立った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-26 19:09:58
137925文字
会話率:44%
初心者ユークリッドが刻印師としてゲームに参戦する。掲示板では様々なプレイヤーたちが交流し、奇襲やPK(プレイヤーキル)が日常茶飯事。そんな中、刻印師のユークリッドはサブジョブの選択や、戦闘スタイルを模索しつつ、刻印とトラップを駆使して他のプ
レイヤーを翻弄する。彼女は敵対プレイヤーのキッズを奴隷にし、奇襲と反撃の応酬が続く。さらに、ゲーム内で「ゴールデンボール」という呪いのアイテムが広がり、プレイヤーたちを巻き込んでカオスな争奪戦が勃発。最終的にはユークリッドがこの厄介な呪物を引き取り、混乱の渦中でプレイヤーたちを振り回すことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-26 13:00:00
3163文字
会話率:0%
SNSで暴れ回っていたフェミ子さん、過激な活動が祟って身バレ、職場も解雇され悶々とする日々。「私に圧倒的力さえあれば!」
その願いが天に届いたのか、はたまた神のいたずらか、ロボットアニメのバケモノじみた主人公機が突如与えられてしまった。
フ
ェミ子は、いきなり在日米軍基地をつぎつぎと強襲しはじめる。
激怒するアメリカにうろたえる日本政府。いったいやつは何者だ? 敵か味方か? 世界も反米国家も大混乱。様々な憶測が飛び交い錯綜する思惑。
『この物語はフィクションであり、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません、
実在の人物・団体とは一切関係ありません』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-26 08:10:00
120939文字
会話率:7%
背がすらっと高くしなやかな体躯で目鼻立ちがくっきりとした容姿、それこそが美人の条件と言われている王国で、侯爵令嬢リリアーヌはとても華奢で小柄な愛らしい容姿だった。そのため周囲から散々馬鹿にされ、ついには幼少期から決まっていた王子との婚約も破
棄されてしまう。美しい容姿であるリリアーヌの妹と婚約をし直す形で。
王子との婚約を破棄されたなどという醜聞を背負ったリリアーヌは、もう他の縁談も見込めず、両親によって辺境へ追いやられてしまった。
しかし辺境で失意の中暮らしていたリリアーヌに、思わぬ出会いがある。大国である帝国の第二皇子で、現在は公爵位を賜り騎士団長として働くフェルナンだ。
酷い怪我をしているところを光魔法で治癒したらなぜか興味を持たれてしまい、リリアーヌはフェルナンに求婚されることになる。
しかしさすがに社交辞令だろうと信じていなかったリリアーヌだが、後に正式な書状が届いたと王都から連絡が来る。リリアーヌのことを虐げ、一方的に婚約を破棄した側はこの事態に大混乱に陥り――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-25 20:20:00
191952文字
会話率:54%
太陽の巨大なフレアが、地球を襲った。大規模停電が起こり、人工衛星のほとんどが破壊された。
世界中の人々が大混乱になり、疑心暗鬼から人々は各地で紛争を起こし始める。
フレアから35年後のこと、日本は島国という特性を生かし、鎖国をして世界の混
乱から距離を置く政策に打って出た。
鎖国から43年後、北村サエコが小さな男の子を連れて、津山17村の常駐医として赴任する。子供たちはタケルとトオルと言った。
タケルとトオルはのどかな農村で、元気に育っていった。
15歳になり新京市へ旅立つことになり、そこで2人は自分たちの秘密とそれを取り巻く陰謀に立ち向かうことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-23 10:43:50
184602文字
会話率:40%
最近のあらしすじ
そのためには、19世紀のベルサイユについて考えなければ。と、ベルサイユを調べたら
調子のいいことにビスマルクとドイツ帝国のは話につながって「よっしゃ!」なんて考える間もなく
1888年ヴィルヘルム1世が、ドイツ皇帝
が亡くなった(°_°)
チョット待ってよー、1888年って、マイヤーリンク事件の前の年じゃない!
こうなると、映画にもなったオーストリア皇太子の心中事件が一気にきな臭くなる。
そして、私の物語の登場人物も大混乱。もう、本文はいつ再開できるのか?
物語の舞台を作るために、プラハの話をする予定が、モーツァルトに突き当たる。
1891年プラハから戻ったモーツァルトのレクイエムの物語で脱線。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-17 11:33:58
711259文字
会話率:19%
11年前、人類待望の「蘇生薬」が突如として生まれた。
「蘇生薬」誕生のニュースは世界中を駆け巡った。
それを受けた当時の人々は死の恐怖から解放されたと歓喜した。
それが後に世界を大混乱に導くとも知らずに...
最終更新:2024-10-15 22:40:03
1314文字
会話率:0%
私は、人が呼ぶには死神というものです。
「死神」とはいっても、私がしているのはまもなく死を迎える命が、その躰から抜け出したときに迷わないように迎えに行くこと。
つまり道案内をしているだけであって、私が命を奪っているわけではありません。
そう
そう、死神は私だけではありません。
私だけでは道案内が足りず迷える魂で溢れ、世界が大混乱してしまいますからね。
死神仲間は結構多いのです。
もしかしたらあなたの近くにも案外、私の仲間がいるかもしれませんね。
道中、今生の最期に私とお話ししていただけますか?
※連載表記ではありますが、それぞれの話は一話完結となっております。
(死神の能力などの説明が入ることがありますので1話目から順番に読んでいただければとは思います)
※残酷な描写につきまして、お迎え対象の死んだときの状態などが出てきます。苦手な方は恐れ入りますがブラウザバックなどでお引きかえしくださいませ。
※気まぐれ更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-15 12:00:00
4024文字
会話率:4%
その惑星は「アドリム」
かつて現代では考えられない知識と技術によって、栄えたという文明時代があった。しかし、その時代は、突然として「アドリム」から姿を消していった。
世にいう「アパネネ・ストレス」。かつてこの星を統治していた、2つの大国が
争い。傷ついた惑星は、地殻変動、天候不順などの天災を起こし、飢饉・疫病など、世は大混乱になってゆき、これまでの統治が困難になった2つの大国は、災いを逃れんと姿を消していった。
残された生命は、抗い続け個体の進化、新種の誕生を繰り返した。また形態変化や他種との混合を繰り返していった。そして、弱肉強食の時代へと、移る。
「アパネネ・ストレス」以降、道具も常識も通じなくなった人類は、一時期滅亡まで1歩と迫ったが「アニマ」という能力に目覚め、衰退していく運命から翻しかつての栄光を取り戻さんと、繁栄を繰り返している。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-15 09:20:41
142166文字
会話率:48%
※こんなタイトルですがこの作品に前作はありません
【あらずじ】
魔王討伐は勇者の死と引き換えに成功した。
王国の政治家たちの策略により勇者死亡の責任を一身に背負わされた旧勇者パーティーのひとり、ロスト・カガリヤは無気力な日々を過ごしていた。
あれから10年後、早すぎる魔王の復活により王国は大混乱に陥っていた。新勇者パーティーを育成するためロストは不本意ながらその教育係に抜擢されてしまう。
ロストの平穏で無気力な日々は過去のものとなり、一癖も二癖もある教え子たちとの日々が始まったのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-29 20:38:10
39233文字
会話率:47%
東京オリンピックを数年後に控えた北海道の某地方の空手大会。
そこでは何故か突然にプロテクター装着を義務付けたり、判定基準が変わったりと大混乱。
果たしてこの混乱の原因は?
そしてこの混乱の中、諏藤軌宙は初勝利を掴むことができるのか?
ミステリアクションスポ根
全6話完結折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-23 00:14:23
9524文字
会話率:54%
ある日、複数の世界が入り混じり合ってしまった。
魔法が日常にある世界。
ステータスがある世界。
神からスキルを貰う世界。
科学技術が進み過ぎた銀河帝国の世界。
異能力がホモサピエンスサピエンスの身体機能として当然にある世界。
その他色々な世
界が突如として接続してしまい、統合されてしまった。
当然各世界の住民は大混乱。世界間同士の大戦争に至るまでそう時間はかからなかった。
それから今に至るまで何千年掛かったか、世界はある程度統一され、マクロコスモスと呼ばれるように。
しかし、世界同士を巻き込んだ大戦争はその後も影響を及ぼし続ける。争う中で必然的に進化していった未知のテクノロジー。魔法、気功、仙術、妖術、呪法、etc。あらゆる技巧、あらゆる術式、あらゆる法則が混ざり合い、収斂し、昇華した。
数多の法則が渦を巻き、その理をも穿つ超越者が数多く闊歩する中、1人の少年は理想郷を想いの儘に作る!
襲い掛かるダンジョンや天災、宇宙海賊、怪獣、バイオハザードに魔王や神界まで!?
集うは無数の世界に存在する持たざる者達、彼ら彼女らの主人公みてーな性能に度肝抜かれたり抜いたりする多分日常のハラハラ冒険譚!
乱世に生まれた特異点が今、世界に伝説を刻む。
「想いはそっと心の奥で秘するモノさ。何の世界でも変わら不、ね?」
この作品はもしかすると別サイトに転載するかも知れません。
作者は学生なので不定期投稿です。
書籍化希望です。
後、もし「面白い!」「早く続き見たい!」「頑張れ!」って思ってくれた方は☆マークやいいね、コメント等で応援よろしくお願いします!
出来ない方も念を送ってください!
応援してくれたら作者のやる気ゲージがフルチャージされて投稿が激烈に早く…なるかもしれません。
応援される事により投稿が早くなる(かもしれない)。
投稿が早くなればその分だけ後書きで応援を貰える(かもしれない)。
……永久機関出来た(かもしれない)んでノーベル賞受賞して来ますね。
それではまた。窓可 宙でした。┏○))折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-18 22:52:20
3725文字
会話率:26%
数十年前、次元移行実験の失敗による世界の時空変異が起こる。
世界は大混乱に陥り、後に『狂乱大戦』と呼ばれる戦争が起きた。
狂乱大戦の渦中を見事に生き残り戦いに勝利した者たちは戦後の生存者達をまとめ上げ、二度と狂乱大戦のような事態が起きないよ
うに。世界最高意思決定機関『ファンタジア』を造り上げる
機関のトップ『女王』の指揮により世界は復興に向かっていた。
しかしある時からファンタジアの方針に反抗する者達『革命軍』が現れる。
そんな戦乱の中、兄と共になんとか平和に暮らしていたメルカ・バートは不運な事に革命軍とファンタジアの戦闘に巻き込まれ兄と離れ離れになってしまう。
そして、メルカは兄を探すため、兄が使っていた『チューニングクラウン』その名をノートに乗り込み戦場へと向かったのだった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-16 09:11:46
23513文字
会話率:62%