異なる歴史を歩んだ近代日本で悪鬼羅刹と学生である少年少女達が命をかけて戦う異能バトルローファンタジーです。
幽導灯とは交通誘導棒を模した神籬であり、言うなればライトセイバーから必殺技を放つ対妖魔用武器です。これを装備した灯士のみが妖魔
と戦う事ができます。
主人公の光太郎は妖魔を滅する灯士となり上京して学校に通いつつ任務をこなしながらも鬼に拐われ行方知れずになった姉を探します。
基本は勧善懲悪の学園生活バトルものなので友情を育む中でライバルが出てきて試合したり、修学旅行に行ったり文化祭したりする中で怪異と戦っていきます。
予告なく内容を修正、改変する事があります、ご了承下さい。更新は不定期です。宜しくお願いします。
※舞台は2020年ですが、第二次世界大戦中に起きた妖魔の世界侵略のせいで50年ほど技術が進歩していないため、およそ1970~90年代の事物が混在している世界観です。
出典: 霊界物語 大本神諭 深見東洲氏の著書、講演録より多数 その他神典仏典より引用あり
1943年昌和18年 第二次世界戦争の最中、いがみ合う人類の前に突如として新たな共通の敵が立ちはだかった。血と怨念によって魔界の門が開き、古より忌み嫌われてきた魑魅魍魎らが大挙として押し寄せたのだ
もはや世界は戦争どころではなく、剣も銃も効かない敵に人類は滅亡の危機に瀕した
しかし、やがてその中から希望の光が現れる
神仏よりもたらされた幽導灯と呼ばれる神器を灯火として、人々は辛くも生き延びたのだった
大戦より77年後(2020年)、未だ妖魔の影に脅かされる霊和3年に主人公の少年、日之出光太郎は愛猫の福と共に東京へと上京する
過ぎし日の大火により故郷を焼き出された後に修行を積んだ彼を首都で待ち受ける運命とは如何に
ああ汝光太郎、天の命数はまさに君にある、宜しく希望の灯火を振れ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-09 01:09:32
127379文字
会話率:59%
大本山永平寺の参道で岩肌に彫られた仏様を見つけた杉下栄吉は大心と言う名前だけを頼りに仏を彫った大心の生涯を調査することになる。
大心は昭和初期に京都府の舞鶴の曹洞宗の明全寺の生まれだった。そして永平寺に修行に入っていた。しかし道元の師であ
った明全についての歴史的解釈の違いから大本山永平寺を破門になる。実家の寺を帰った大心は軍隊に召集され満州へ赴任することになる。しかしそこでの経験が大心に大きな心の傷を残し軍法会議にかけられる。しかし戦争が終結しロシア軍が新京に進出すると命がけで本土へ帰還する。
真理を追究するという事はどういうことなのか。戦争の残酷さ。いろいろなことを考えさせられながら大心の生涯を調査した杉下は大心にゆかりのある地にたどり着いた。そしてそこで彼が見たものは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-08 16:25:28
44442文字
会話率:36%
〝方やフライヘル、方やヘルツォーク。私達はあって然るべき壁を構築した。〟
ある日、前線の皇帝大本営より書簡が届けられた。
差出人は元帥閣下―――そして主人公の旧友だった。
※本作はフィクションであり、実在する歴史的事象、人物、組織、
国家、民族等とは一切の関係がありません。
※「架空の歴史をさも現実かの如く登場させる小説」みたいな所があります…。
※小ジャンルは一応「純文学」としておりますが……これが純文学であるか否か確証が持てません……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-01 02:20:36
2749文字
会話率:7%
侍は料理屋大本屋に来た。だが怖い顔した二人の客が肩を叩いて来た。
そして侍は峰打ち程度でやっただけだと言うと、怖い顔した二人の客の一人が侍に襲いかかって来た。侍の運命は!
最終更新:2024-12-11 18:10:54
1664文字
会話率:60%
1945年、大日本帝国は沖縄を占拠され、戦艦大和を失った。
これをうけて、大本営は作戦「に号作戦」を立てた。
これは、すべての残存艦艇を集結させ、本土攻撃をしにきたアメリカ軍を撃滅し、
起死回生を図るというもの。
この小説には、利根や伊勢、
天城やキ83、連山、烈風、震電、流星など、
思うように活躍できなかった数々の艦艇や機体が出てきます!
きちんと調査し、編成とかもしっかりと考えた架空戦記を、どうぞお楽しみください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-30 12:10:00
17908文字
会話率:19%
投資家としてのそこそこの経験から、色々思うことなどを出来るだけ読みやすく描いていきます。
このエッセイを読んで、少しでも投資に興味を持ってくれたら幸いです。
現在相場がめちゃくちゃなので、コロナショックが過ぎたら投資を開始しよう、が正しいタ
イトルだろうね。
すみませんが、書き溜めに入るので一か月程度更新停止します。
興味に惹かれた方へ一言。
投資は結果も含めて自己責任で。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-04 08:00:00
135251文字
会話率:4%
バビロンと呼ばれるこの世界は、五大種族が相争いつつも相対的には安定していた。
この安定を教授していたのが五大種族、竜族、魔族、エルフ族、ドワーフ族、人間族である。
五大種族は大陸を分割統治していた。分割統治といえば聞こえがいいが、勢力の均衡
――パワーバランスの結果にすぎない。
微妙なパワーバランスを誰かが崩した。
血と肉と絶望が飛び交う戦乱の時代の始まりである。
僕はこの不幸な時代に一筋の希望の光を示すべく、一人の勇者を選び導く使命を受けた。
勇者を探す世界は日ノ本。
正式名称:和風オンラインゲーム『日出ずる国 日ノ本オンライン』
おい、ゲームってなんだよ!
まあ、いいや。
僕はそこで出会うのだ、シオンと呼ばれる一人の少女と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-04 08:00:00
72888文字
会話率:34%
国葬に関する話題を特にターゲットにする読者層を決めず徒然なるがままに筆をとってみた。
最終更新:2022-07-26 23:15:04
2795文字
会話率:11%
シュウ・ジン・コーナー子爵令嬢。前世は日本人のアラフォー女。
生前プレイしたヌルゲー『まじKALスクール・恋の魔法』略してマジまほの主人公である。
攻略キャラは全員溺愛してくれるし蹴落としてくる悪役はいない。破滅要素ゼロの世界だが、シュウの
大本命は攻略できないバグのモブ、執事セバス・チャン(御年55)だった。
シュウは溺愛してくるスパダリたちのアプローチは回避して、非攻略キャラである老執事への恋心を貫くためノーマルエンドを目指す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-18 21:51:24
13744文字
会話率:27%
初めは下らない恋バナから始まった会長選挙への挑戦。
しかし、その決断は友の苦悶、伝統という名の抑圧、様々な思惑、消せない過去。
学校や生徒の隠されたパンドラの箱を開けてしまう出来事でした。
優月は謎の部活「社会科研究部」の力を借り、この戦い
に勝ち残れるのか。
小山光と大岡優月は高校の同級生で幼馴染。すべては光の下らない妄想から始まった
生徒会副会長の藤枝さくらに憧れる光が、彼女と親しくなるために生徒会長選挙に立候補を画策し、優月と社会科好きの生徒が集まっている部活「社会科研究部」に助言を求めて部室を訪れる。そこにいたのは部長の高塚と部員たち。しかし、さくらは自ら会長選に立候補しようとしていることが判明。正面から挑んでも勝ち目はないと告げられる。
その後、優月は選挙に勝つために人が変わってしまったさくらの姿を見た。優月はさくらの目を覚まし、破滅から救うため、さくらの挑発に乗り自らが生徒会長に立候補する決意を固め、再び社会科研究部を訪れる。
優月からの助力の要請を受け、高塚以下部員が自分たちの持つ知識を生かして優月の当選のため様々な仕掛けを講じてゆくこととなる。
立候補予定者は、大本命のさくら、1年生の革命児 都田、吹奏楽部の伏見、そして優月。
社会科研究部は様々な策をめぐらしていくが、それに都田の参謀である比奈姫子が横槍を入れ、さらに学校側から優月が呼び出しを受けて立候補をあきらめるよう圧力を受ける。優月は自らの強い意志と社会科研究部の策で窮地を脱することができたが、さくらに付け入るスキを与えてしまう。
激しさを増す選挙戦では優月を標的にした陰謀がめぐらされ、過去の過ちを暴露された彼女は窮地に追い込まれる
全校へのアピールの場である立会演説会、優月は自らの過ちの経験をもとに、融和と和解を掲げて生徒たちに語り掛ける。
その裏で蚊帳の外に置かれた伏見の陣営は策士の折戸を参謀に据え陰謀を巡らせる。
裏で蠢く折戸の策により窮地に陥った優月を勝たせるために奔走する社会科研究部。
選挙の結果はどうなるのか、社会科研究部は自分たちが愛する社会科の持つ力を証明し、70年にわたる伝統を破り優月を会長まで押し上げることができるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-29 11:20:00
93077文字
会話率:39%
友人の妹と再会した男
キーワード:
最終更新:2024-09-18 11:59:00
509文字
会話率:31%
われ思う、ゆえになにがし
最終更新:2020-07-10 16:35:48
218文字
会話率:0%
夏休みにだけ会う、古い友人との勝負
最終更新:2020-07-05 12:46:20
3138文字
会話率:31%
プライマル・マジカル・ワールド。無数に存在する多元世界にはその大本となり、この世の魔力の源泉となった原初の世界があるという。虚無に向かう多元世界の運命を変えるため、世界創造の謎を求めて旅を続ける多元世界最強パーティの冒険の物語が今始まる……
最終更新:2024-09-13 20:38:18
130367文字
会話率:47%
出来損ないの能力を持った、大本翼が謎に包まれた塔、silent towerの謎を解き明かしていくファンタジーです!
最終更新:2024-08-06 00:17:27
3703文字
会話率:27%
全長九メートルの千手観音の磨崖仏を祀る群馬県の大本寺でふたつの「足跡のない殺人」が発生した。ひとり目は、ぬかるみの中で絞殺され、六条の溝が掘られており、それはまるで「千手観音」を彷彿とさせる外見だった。ふたり目は「空洞の大銀杏」の中に体を折
りたたまれて、体育座りの状態で、収納されていた。この謎に挑むのは、名探偵羽黒祐介、鬼警部根来、天正院大学の民俗学教授胡麻博士の三人だった。名探偵羽黒祐介シリーズの短編本格ミステリ小説。(約十話一週間以内に完結予定)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-11 17:28:23
32553文字
会話率:48%
会津若松にある会津探偵館の館長狗村敏幸が、密室で何者かに射殺された。彼は事件の直前「この中に吸血鬼がいる」と口走っていた。捜査の依頼を受けていた羽黒祐介は会津観光に浮かれていて、事件発生を止められなかった。担当となったのは祐介の大学時代の親
友、大本達也刑事だった。名探偵 羽黒祐介シリーズの短編ミステリー第四弾。※この作品から先に読まれても何ら支障はありません。さあ、あなたも密室トリックに挑戦してみて下さい!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-22 23:19:09
10042文字
会話率:56%
ある田舎にある異世界とつながる不思議な神社。
そこに生まれた高校生の斉木紫音は、幼いころから祖父母に育てられ両親の記憶はなかった。
宮司である祖父の手伝いをしている紫音は、週末だけ神主見習いをしていた。
ある日、祖父が「異世界召喚の儀
」で呼び出したのは、勇者パーティーと魔王。
勇者は伯爵令嬢のビオラ、力技が得意の半鬼クロード、元バンパイヤのルイというおかしな三人組。
しかし、祖父が一番召喚したかった大本命は魔王だった。
その魔王とは行方不明になったと言われている祖父の息子、すなわち紫音の父だと明かされる。
それをきっかけにして、紫音の日常生活が非日常生活に変わっていき、次第に不思議な能力に目覚めていく。
神主見習いが不思議な術使いとなって周辺を巻き込みながら成長していく物語の幕はあがった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 20:10:00
120402文字
会話率:43%
WW2末期、日本は遥か南の海の真ん中で豊富な資源を要する島が発見した。
一時は浮かれる大本営だったが敗戦濃厚な現状の中、島の占領維持が困難であり、敗戦した後に米国に取られるくらいならと全ての情報を破棄する事が決定された。
しかし、一部の主戦
派がこれを良しとせずに首脳部には極秘で戦力を掻き集めて、島へと派遣した。
そして、クーデターを画策するも運悪く一発の爆弾で全滅して派遣した部隊の事は誰にも知られずに歴史の中に消えてしまった。
時は流れ、世界から忘れられた島に一人のマフィアに命を狙われた少年が逃げて来た事によって全ては動き出す。
大日本帝國軍の老兵部隊VS国際的マフィアによる戦争が切って落とされる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-04 12:08:32
16196文字
会話率:53%
太平洋戦争期にシベリア抑留を経験した元大本営参謀が現代女子高生の意識に入り込む話。
戦争を経験した世代もだいぶ遠くなり、忘れ去られようとしている戦争の記憶を現代日本人に伝えたいと思い、筆を執りました。
よろしければ、感想やレビューを頂けま
すととても嬉しいです。
よろしくお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-14 10:00:00
10585文字
会話率:16%
簡単に敵の本陣までたどり着いた三人に対して、城から城主を筆頭に大本営が姿を現す。
当初、それすらも軽く見ている三人だったが、その中に唯一凄まじい殺気を放つ人物を見つける。
突如突撃してくるその男は、不敵に笑い問いかける。
「なぁ?今日お
前は、どんな奴を斬った?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-17 20:58:25
1395文字
会話率:62%
小説家になろうでは、多くのファンタジー世界(異世界)を題材にした物語が投稿されていますが、その「ファンタジー」は本当に幻想的(ファンタスティック)なものでしょうか?
海外のファンタジー小説(作品は無数に存在する!)。その中でこれはと思う作品
を紹介します。
古典的、本格派、王道。あるいは革新的なもの。そうした作品から、ファンタジーのイメージを作り出す大本となった有名作品まで、いくつか紹介したいと思います。
海外のファンタジー文学の物語。そこに書かれる文章を理解し、優れた作品とはどのようなものか、それを学びたい人もいるでしょう。
ネット小説の文章は読みやすさが重視されすぎて、想像力を引き出す巧みな文章に巡り会うことは少ない。
本格派のハイファンタジー小説の文章。それは印象的な雰囲気を表現したり、キャラクターの心理的な表現をしたり、そうした地の文にも注目してほしいです。
❇紹介する小説のタイトルは『』内に(文庫本の背中に一番大きく書かれています)。シリーズタイトルは<>内に書かれたものです。
エッセイ内の著者名は敬称略です。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-15 18:33:36
6529文字
会話率:16%
ワンス・ワンディング。その男、詐欺師。
詐欺師とは知らずにワンスに恋をしてしまった伯爵令嬢フォーリア。そのフォーリアの父親が詐欺に遭い、なんと全財産を失った。フォーリアは、片思い相手であるワンスに事件解決を依頼する。
正体を隠している
ワンス。ワンスを愛するフォーリア。フォーリアが大本命の女たらし騎士ニルド。ニルドに執着する平民ミスリー。ニルドの下僕商人ファイブル。
そんな愛憎渦巻く5人が、恋をしながら詐欺事件を『詐欺』で解決していく!
詐欺師VS詐欺師の騙し合い!
5人の恋はすれ違い?
最後は誰の恋が成就する?
※小説に出てくる詐欺手法は、名称含めて全て作者の脳内フィクションです。実話ではないです。ご注意願います。
※手元で完結済みの小説を順次投稿中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-30 16:56:58
417576文字
会話率:54%
イバラの街の英雄達(ヒーローズ)。
イバラの街という街があり、そこに生きる人々はそれぞれ特殊な能力、"異能"を得る。
だがそこには当然、それらを使ったさまざまな思惑と行動があった。
この街のヒーローとして生きるセン
チネル・バケツヘルム卿。
ヒーローというにはデザインのちょっと変わった、バケツ頭の鎧の男。その中にいるのは年若い、情熱に燃えるひとりの男。
彼がこの街でヒーローになるまでのおはなし。
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☆:挿絵あり
数年ぶりにもどってきました、とある定期更新型ゲームで自キャラであるバケツヘルム卿が辿った道の備忘録を兼ねて、大本に配慮しオリジナルテイストでリメイクした小説になります、TRPGリプレイに近いと思います。都合上思い出しつつログを読みつつになるので不定期更新になります。都合上挿絵がいっぱいあります。
ハメにも投げてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-19 03:15:48
74004文字
会話率:44%
たまたま入った民家で見つけた古いラジオから聴こえてきたのは大本営発表だった。
最終更新:2022-08-05 21:26:58
1296文字
会話率:13%