罪深き人の魂を刈り取り、業と成り果てるのを防ぐのが死神の役割。
死神とは、元は人間で、罪深き魂が死神に刈られなかったか、死神に刈られて尚、拭いきれぬ罪があった者がなる。
死神としての役割を果たすことで刈られた魂の罪はもちろん、死神に課せられ
た『罪』も軽減されていく。罪がなくなれば最終的に死神の役目から解放され、ようやく魂としての生の全うが成される。
しかし、そんな死神たちの中で異端視される、『虹の死神』と呼ばれる者たちがいた。
ある者は罪が膨大すぎて役目を大量に果たさなければならず、ある者は死神としての技量が低いためなかなか役目を果たせず、ある者は死神となって尚罪を重ねる……各々の理由で、死神という地位に存在し続ける特異な存在。
彼らは死神になりたかったわけでも、死神でいたかったわけでもない。そんな悲しい死神の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-14 12:00:00
498233文字
会話率:33%
将来の夢が抱けず、悩む紅月 昴。ある日、昔やっていたゲームを起動すると見慣れぬメニューが増えていた。
そのメニューを選ぶと、昴はゲームの中の異世界に飛ばされてしまい、世界を救う為にカードゲーム戦争「ブレイブハーツウォーズ」に参加することに!
カードゲームで世界を救う、RPG小説!!
作中で風間アミの歌う「Brave Hearts -勇気ある者たち-」とテレビゲーム版ブレイブハーツのテーマソング「Brave Hearts -夢の在処-」を「イメージソング集」に掲載しておりますので、興味がありましたらそちらもご覧ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-08 09:00:00
392590文字
会話率:46%
高校のときに書いた文章です。
最終更新:2022-11-22 12:00:00
1860文字
会話率:60%