かつて、アニメにゲームにミリタリー――“オタク”の道を突き進んでいた少年、皇 岳人(すめらぎ がくと)。
クラスメイトからの冷ややかな視線に心折れ、泥臭い剣道を捨て、スタイリッシュなスポーツマンを目指して右往左往。
しかし、紆余曲折の末に彼
が辿り着いたのは、かつて打ち込んだ剣道という原点だった。
剣道に打ち込むことで、かつての「オタク」は今や「全国大会出場のスポーツマン」へと大変身!
ようやく学校生活も順風満帆か――と思いきや、そんな彼の前に現れたのは、かつての幼なじみであり、
ツンデレで、僕っ子で、やたらと世話焼きな陸上部女子――妙義 沙羅(みょうぎ さら)だった!
「君、皇岳人でしょ? ふーん、ちょっとは男らしくなったじゃん」
再会早々、自転車の荷台に飛び乗ってくるわ、ギャンギャン怒鳴ってくるわ、昔と変わらない…いや、より強くなって帰ってきた“最強幼なじみ”。
オタク卒業(仮)・硬派路線(予定)・恋愛経験ゼロの岳人が送る、
「ちょっと騒がしくて、でもなんか眩しい」、そんな青春学園ラブコメ、開幕!折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-04-18 16:00:00
60061文字
会話率:40%
地下階層の解放条件は確率5%のレアドロップを1万回「外す」こと!?
突如として現れた『ユグドラタワー』と呼ばれる巨大な塔型ダンジョン。
和取ソラは長年ユグドラタワーの第1階層すらクリアできずにいる低ランクのハンターだった。
上の
階層に上がるには、フロアボスを倒した時にドロップする『フロアキー』が必要だが、ソラの実力ではボスを倒すことが出来なかった。
フロアキーは通常のモンスターから低確率でドロップすることもあり、ソラはそれに賭けてひたすらモンスターを倒し続けるも、一向にフロアキーを手に入れることが出来ずにいた。
同期からバカにされ、後輩にも追い抜かれ、身内からも『才能も運もない、引退してまっとうな職に就け』と言われる中で、それでもユグドラタワーに挑み続けるソラ。
ある日、いつものように第1階層を攻略していたソラが魔物を倒すと、遂にフロアキーをドロップ。
しかしそれは第2階層へ行く為のキーではなく、存在しないはずの地下階層へと続くキーだった……
※現在カクヨムにて先行して投稿中です!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-18 12:40:00
52284文字
会話率:52%
オレは『変身』の大精霊シー。昔々、戦狼族の大英雄ベオウルフと一緒に、邪神ウルを討ち倒したちょっとスゴイ精霊だ——ったんだが……どうやらオレはしくじっちまったらしい。おかげで相棒のベオは相打ちで死んじまったし、契約精霊のオレも共倒れ。そのまま
ポックリ逝っちまった……。情けねぇ、情けねぇよぉ~、ベオ~!
と、思っていたら。ポックリ逝ったオレが目覚めた場所は最期に邪神と戦った場所ではなく、見知らぬ遺跡の中!
しかも……何とビックリ! オレが生きた時代から千年も経った世界だった!
そう。何とオレは、所謂タイムトラベルなんてヤツをしちまったらしい……。訳も分からず——しかし、内心ドキドキワクワクしながら——未来の世界を観光していたオレの目に映ったのは、紙やら火薬やら羅針盤やら……、オレの心を躍らせてくれるような物ばかり! 未来スゲェェェェ~~!! イヤァッフゥゥゥ~~!!
……が、しかし。オレの心を躍らせ無いものが一つ。
——そこにいたのは、迫害される一人の戦狼族の女の子だった。
これは、天真爛漫なワケ有りケモミミっ子と、少し知的好奇心が旺盛な精霊の出会いから始まる壮大なるサーガ。
その名も——【ケモミミのサーガ】だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-18 12:30:00
225552文字
会話率:44%
魔獣という黒き怪物が異世界からやってくる世界。
その世界で魔法少女として活躍するエルフと吸血鬼のハーフ、魔森エイナ。
彼女は久々に義兄、魔森蓮と再会。
兄と共にデートを楽しんでいた時、突如大量の魔獣が出現。
魔法少女に変身してエイ
ナは戦うが、追い詰められる。
そんな時、兄である蓮が助けに来た。
そして蓮は男でありながら、魔法少女に変身!
強大な力で魔獣達を倒していく。
エイナは驚いた。まさか自分の兄が魔法少女だったとは!?
TSと魔法少女、アクションが一つになった物語!!
魔法少女とその兄は、いったいこれからどうなるのか!どんな敵とやり合うのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-18 12:00:00
78495文字
会話率:49%
決闘とは、互いに譲れない事柄に決着をつけるために女神が人類に授けた方法であり、個人と個人だけでなく、時には国と国が互いの威信をかけて決闘に臨む事もあった。
決闘者とは、時には己の名誉を賭けて、時には戦えぬものの代理人として、時には国の代表と
して、女神が授けたマスカレイドと言う技術で以って戦う者たちを指した。
此処は国立決闘学園。優れた決闘者を教育、輩出するための学園であり、今年もまた、多くの若者が決闘者となる事を夢見て入学する。
しかし、今年の入学者の中には、一際変わったものも居るのだった。
これはその変わり者の学園生活を描いた話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-18 12:00:00
924073文字
会話率:41%
「君は、いたのか。いたと、残せるのか」
記録されなかった誰かを、
誰にも届かないまま書き記すという選択。
ヒーローものの構造を一度すべて引き算し、
“変身しない主人公”と“何も記録しないAI”のふたりが、
記録も証明もないままに、最後に“
微笑み”だけを交わす物語。
✦ 登場人物はふたりだけ。戦いもなく、救いもない。
✦ けれど、言葉にならないまま誰かと“いっしょにいる”ことは、
きっと物語と呼べる。
記録に残らなかったすべての関係に、
ありがとうを言いたくなる静かなSF掌編連作折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-18 12:00:00
6667文字
会話率:22%
『バスター』として魔物と戦う日々を送っていた少年、リュード・ジャーガルは真紅の鎧を身に纏う謎の『天使』に任務を邪魔され、消化不良のまま帰還する。
新大陸の都市レグナンテス。多様な人種が集まるこの街で、人間に寄生する魔物『パラズマ』が引き起
こす怪事件を追うことになったリュードは事件に巻き込まれた少女、フレイベル・ベニーロと協力する。『ギルド』に入って『バスター』になりたいという彼女は炎のように紅い髪をしていて……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-18 09:28:35
26643文字
会話率:38%
小指の長さくらいしかなかった小さなトカゲの「チビ」が、ある日、巨大な竜に大変身。鋭い爪のある前脚にガッチリと捕獲され、私を相棒にすると言い、鋭い牙だらけの口の中に半身を咥えられるようにして、ぎゃぁー!食われるー!助けてくれー!と思ったら、ベ
ロンベロンに舐められ、涎だらけにされた。
ところで竜ってティラノサウルスみたいな姿なんだね?
ん? ちょっと待て? 待って?
ティラノサウルスってなんじゃらほい?
私「ねぇ、チビ、私の中に私の知らない記憶があるけど、これなんだろう?」
チビ「なんだってー?」
私「きょうりゅうって言うらしい」
チビ「ちょーっ?調べる調べる調べる!」
私「ところでお風呂入りたい。涎だらけ~」
こうして始まったチビと私の生活。
平和が一番。平穏が一番。
同僚以上恋人未満な彼氏にどう接するのが正しいのか日々迷子。
掃除をしろと言ってくるスライムに困ってます。しつけ方を教えて下さい(切実)。
:::::
こんな一人と一匹の日々の物語(になるはずです)。
諸々きちんと設定しないまま、書き綴り始め。
これぞ見切り発進。
完結できるか全く不明。見守ってくださる読者様を募集中。
*「R15」または「残酷な描写」にあたる描写に該当するか、該当しないか判断に迷う場面があり、保険で付けました。
*異世界転生モノ、異世界転移モノとして書いておりませんが、運営等より指摘があったら、改めることを考えます。
*更新不定期。感想すべてにご返答はできないと思います。ごめんなさい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-18 07:25:42
442373文字
会話率:35%
父の再婚後、私は「離れ」と名ばかりの小屋に押し込められ、腹違いの妹に悪者扱いされ続けてきた。婚約者の王太子も学園の生徒たちも、みんな妹の味方だ。
王太子からは生徒会の仕事、学園の宿題、王宮の雑務を押し付けられ、それが終われば王太子教
育を受ける日々。過労死寸前の毎日だ。
でも、それでもいい。小屋に帰れば、私を癒してくれる存在が待っているから。
その存在の名はクヴェル。家事ができて、気遣いができて、ショタ美少年に変身できる超有能なトカゲだ。
毎日くたくたになるまで働いていた私は、クヴェルに着替えを手伝わせることもあった。
そんなある日、王太子に婚約破棄され、国外追放を命じられた。王太子が新しい婚約者に選んだのは妹のイルゼ。
まぁ、それは別にいい。だけど、王太子ったらイルゼとの新居を作るために、国の守り神である水竜様の像を「一番見晴らしの良い場所に立っていて邪魔だから」という理由で破壊してしまった。
馬鹿で愚かでポンコツだとは思っていたけど、ここまでとは……。水竜様に祟られても知らないんだから!
家に帰ると、私の住んでいた小屋が父と継母によって燃やされていた。クヴェルが心配で、私は彼の名前を叫んだ。
すると目の前に麗しい青年が現れて……。 えっ!?それがクヴェルの本来の姿なの……!?
い、今まで見たこと(特に着替え中のこと)は全部忘れて……!!
・人外×人間、竜×人間、おねショタ。
・同名の短編小説の長編版です。(短編版のタイトルは「王子」長編版のタイトルは「王太子」)
・短編版はアルファポリス、pixivにもアップしています。
長編化にあたりいくつか設定を変更しました。
「Copyright(C)2025-まほりろ」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-18 07:20:00
82364文字
会話率:25%
婚約者に浮気され公衆の面前で婚約破棄されました。
やったーー!
これで誰に咎められることなく、好きな服が着れるわ!
髪を黒く染めるのも、瞳が黒く見える眼鏡をかけるのも、黒か茶色の地味なドレスを着るのも今日で終わりよーー!
今まで私は元婚
約者(王太子)の母親(王妃)の命令で、地味な格好をすることを強要されてきた。
ですが王太子との婚約は今日付けで破棄されました。
これで王妃様の理不尽な命令に従う必要はありませんね。
―――翌日―――
あら殿下? 本来の姿の私に見惚れているようですね。
今さら寄りを戻そうなどと言われても、迷惑ですわ。
だって私にはもう……。
※他サイトにも投稿予定。小説家になろう先行投稿。
「Copyright(C)2022-九頭竜坂まほろん」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-30 12:18:52
7400文字
会話率:35%
公爵令嬢のジュリーは、怖い見た目のせいで誤解されやすく『悪役令嬢』だと陰で言われていた。ある日、彼女の婚約者のダドリーが婚約破棄を突きつける。しかもダドリーには浮気相手がおり、その相手が光の賢者・フィーネなのだと勘違いしていた。光の賢者とは
、国中に出没する『悪魔憑き』と呼ばれる害獣から世界を守る、いわゆるヒーローらしい。だがダドリーは知らなかった。婚約者のジュリーこそが、光の賢者・フィーネだということを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-18 06:02:47
52974文字
会話率:37%
「タイムエイジマシン」とは、タイムマシンとエイジマシンが合体したもの。エイジマシンは、どんな年齢にも変身できるという機械。街角にある証明写真をベースに、タイムエイジマシンを発明したのは天才物理学者の茶トラ先生。そして先生と、その友達で小学6
年生の主人公イチロウを中心に、次々に巻き起こるいろんな重大事件を、いろんな愉快な仲間たちと力を合わせ、タイムエイジマシンを駆使し、それらを解決していくという作品。本作は東宝×アルファポリス「第10回絵本・児童書大賞」(2018年)における大賞候補作を加筆修正したものです。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-04-18 03:07:30
90432文字
会話率:59%
私立探偵・瀬名御幸(せなみゆき)は私立探偵である。
彼は幼少時に探偵小説の探偵たちに憧れ、そのために努力を重ねて夢を叶えた男である。
だけど、叶えた夢は想像と違っており、彼は日々、やりたくもない浮気調査を今日も行っていた。
そんなある日、
仕事の中で不倫カプの間男が、化け物に変身して特撮ヒーローとバトる現場に出くわす。
仕事で磨いた潜伏スキルで、彼はそれを安全な位置で一部始終目撃した。
最後に特撮ヒーローが化け物たちの策略で倒されてしまうところを。
化け物が去った後、彼は救急車を呼ぼうとしたが、その時に彼は無理矢理、その特撮ヒーロー「聖戦士」の力を継承させられてしまうのだった。
化け物の名はナラッカ。悪魔の原型。
聖戦士の使命は、そのナラッカたちを倒すこと。
やる気も義理も無いのに、無理矢理戦士にさせられた男の運命は……?
※本作、カクヨムでも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-18 01:00:00
141614文字
会話率:19%
ある日、ロードワーク中に謎の若い紳士に話し掛けられた主人公。
その謎の紳士は、彼にヒーロー適性を見出し、謎の赤い腕時計を渡してくれた。
彼は幼い頃に父親と死に別れており、母と2人暮らし。
そしてつい最近まで、母親と上手く行っていなかった。
通っている高校では浮いており、孤立。
わりと苦しい環境であるが、気にしてはいない。
そんな彼の状況が、謎の赤い腕時計……ヒーローブレスを受け取った日から変わり始めた。
※本作、カクヨムでも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-08 01:00:00
111379文字
会話率:17%
700年以上続く歴史と伝統ある大国・ゴール王国の隣にある貧しい地域「カンサイ地区」
そこからの帰化人である少女・テスカは日々差別に苦しんでいた。
だがある日、街の英雄の娘であり、お金持ちの家のお嬢様、ヒカリ・ヤマモトに窮地を救われ、彼女の世
界に一筋の光が射すことになる。
その後彼女は色々あって、邪神の使徒・ノライヌエンペラーとの戦いに身を投じることになるのだった……!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-18 07:09:27
101214文字
会話率:17%
大学を卒業して就職先も決まり、これから新しい環境でさー頑張るぞ!
ってあれぇ!?
扉潜ったら異世界行っちゃった!
腕輪つけて重ね合わせれば、はい変身!
大型魔獣?3大怪人?8大罪?
そんな物まとめてぶっ飛ばしてやらぁ!
できらぁ!
異世界に行ったらヒーローになったSO!!
毎週・曜日・時・ら・・・中!
みん・・・くれ・な!
暗闇の中、光はなく、テレビの音声だけが暗闇の中を走る
音を煩わしく思いリモコンを押せば、ぶつりと音を立てて黒い画面は一瞬明滅し電源が落とされた
「くだらん、何がヒーローだ」
しゃがれた老人の声が響く
後ろから聞こえる女性の啜り泣く声を気にすることなく
老人はただ、消えたテレビを見つめ続ける
そうして、ただ一言だけ
女性へと顔を向けると言った
「残り3回・・・失望させるなよ」
そう言うと、男は肘置きに手を掛けると立ち上がり部屋を後にする
まだ女性の啜り泣く声は止まらない折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-17 23:54:41
458300文字
会話率:51%
昔、昔。アマテラスという女神がいました。
アマテラスが地上に降臨すると世界には光が齎され、生きとし生ける者の暮らしは豊かになりました。
しかし、ある時、地の底の地獄から悪しき存在エンマが現れたのです。エンマは地上を離れるのを拒む者達を
悪霊に変え、自らの下僕としました。
アマテラスはエンマと戦い、その者を地獄へと追い返しました。そして、共に戦った人間達と協力し、地獄を封印したのです。
しかし、戦いで力尽きたアマテラスは地上に留まる事が出来なくなりました。
アマテラスは再び地獄の門が開かれた時の為に、人間達に自らの力を託し、天へと還って行ったのでした。
時は経ち現代。
中学二年生の木花(きはな)さくやは幼き頃から三つ年上の幼馴染、安倍尊(あべのみこと)に想いを寄せていました。
さくやは安倍家のお屋敷で開かれる雅なお稽古事に励む事で、彼と会うのを日々の楽しみにしていたのです。
しかし、ある日の逢魔時、さくやは悪霊とそれに立ち向かう尊の姿を目にしてしまいました。驚いた事に、尊は悪霊を封じる役割を担う陰陽師だったのです。
悪霊に苦戦する尊。
想い人を助けたい。
そう願った時、さくやはアマテラスの力を受け継ぐ巫(かんなぎ)へと変身するのです。
巫ナデシコに変身したさくやは、友人となった巫女の千代、巫カグラと、忍者の末裔の楓、巫クノイチを仲間に加え、悪霊との戦い、そして、己が恋の受難に挑む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-17 23:01:05
39639文字
会話率:54%
※火、木、土、日曜22:00記載予定
ー私ら魔法少女ってね、魔法少女になるときに変身アイテム兼武器をもらうんです。これに願うと好きな魔法が一つ使えるようになるんですけど、それ以外にもデフォルトでいくつか能力がついてるんですよ。障壁が張れた
りとか、魔力タンクになったりとか。その中の一つに、これを使って攻撃するとグロを防止できるっていうのがあるんです。これがあるおかげで、血とか内臓とかを見なくて済んでます。どういう原理だって?そんなの知りませんよ。使えるから使うんです。もちろんみんな使ってますよ。血なんて見たくないし、戦ってても邪魔だし、後片付けも面倒くさい。でもですよ。1人だけ、血を出しながら戦ってる娘がいるんですよ。あ、そうですそうです。刀を持ってる彼女です。いやぁ何度か助けてもらってる私が言うのもあれなんですけど。毎回高笑いしながら突っ込んできて血の海を作って去っていくの、何とかなりませんかね?ーとある魔法少女折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-17 22:00:00
20794文字
会話率:55%
シオリは姫神に転身し、他の六人の姫神と戦うことにした。
ある日、女子高生のシオリは山中で目を覚ます。
そこで勇敢なアマン、怪力のウシツノ、博識のアカメという三匹のカエルと出会う。
魔女によればシオリは七人の姫神の一人、白姫としてこの地に降
臨したらしい。
同じく獰猛なトカゲ族の元には、女子大生のレイが黒姫として降臨していた。
姫神の力は人智を超える。
降臨した姫神を利用しようと各地で戦争が勃発。
カエル族はトカゲ族の襲撃により、あえなく滅亡してしまうのであった。
北のクァックジャード騎士団の赤き鳥タイランの助力を得て、三匹のカエルとシオリはトカゲ族、そして黒姫レイと戦うことに!
裏で暗躍する金眼の魔女オーヤ、そして火竜の力を宿す紅姫アユミの暴走!
主役級キャラ目白押しの戦略群像劇。
やがてシオリは勇猛な騎馬民族を率い、レイは亡者の群れを生み出す。
銀姫は女帝国家を統べ、紅姫はハイエルフ、藍姫は異形の戦闘怪人どもを戦線に投入する。
愛を求めた桃姫は孤独に涙し、囚われの身の金姫は終わらない磔の刑に呆然とする。
日本から転移した七人の女それぞれの生き残る方法とは。
そして〈力〉〈智慧〉〈心〉の三柱による姫神システムの真意が解き明かされるとき、人類にひとつの道標が示される。
この作品は「ノベルアップ+」にも掲載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-17 22:00:00
1340153文字
会話率:43%
幼い頃から婚約者とは手紙でのやり取りしかしたことのなかったハロラーク侯爵令嬢のキャンベルは、国内ではあまりにも遅い十六歳を過ぎてから、ようやく初顔合わせの許可が下りたのだった。
不安と期待を胸に、婚約者であるロボロフ・ダルメンに会うためにダ
ルメン侯爵邸を訪れたキャンベルと、その父親であるハロラーク侯爵。だがダルメン侯爵の後ろから現れたロボロフは、キャンベルと言葉を交わすよりも先に、なぜかハムスターの姿になってしまって――!?
「は、ハムスターが喋ったぁぁ!?」
「落ち着け」
「しかも会話してるぅぅ!?」
姿が変化してしまうのは、魔女の呪いのせいだというのだが。しかし、そこにはまだキャンベルには明かされていない、様々な秘密があるようで……?
おかしな出会い方をしてしまった普通ではない婚約者たちが、時にすれ違い時に協力しつつ。魔女の呪いをどうにかしたいともがき共に成長しながら、お互いに少しずつ惹かれ合っていく。
だが同時に、思いがけず魔女の呪いの衝撃の真実にまでたどり着いてしまうことになり、最終的には国をも巻き込む大きな事態へと発展していくことになるのだが……。
果たして真実の先で、二人はどんな未来を選び取ることになるのか――!
☆毎日更新中!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-17 21:34:39
77507文字
会話率:51%
――あらすじ――
少女が不思議な力で悪と戦う・・・いわゆる変身ヒロインと呼ばれる彼女たちの、涙あり、恋愛あり、バトルありの物語。ではなく、これはそんな彼女たちを影から助ける少年の物語。変身ヒロインと同じ特別な力を与えられ、決して正体を知られ
てはいけない謎のお助けキャラが主人公です。某アニメのタキシードを身に纏った仮面の男を想像してもらえればいいと思います。
※カクヨム様にも掲載させていただいています。話じたいは大いにそちらの方が進んでおりますので、続きが気になるという方はぜひ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-17 20:00:00
2716574文字
会話率:52%
西暦二〇〇〇年。世界中に突如として現れた謎の現象、ゲート。
異世界に通じる穴から姿を見せる空想上の怪物インベーダー。ネイバーと呼ばれる種族との対立、融和を経て三〇年。
地球と異世界。表と裏。隣り合わせの世界同士で平和を守るべく結成され
た、人類敵対種対抗組織アライアンス。
その組織のバックアップを受けた、東京都近海に浮かぶ人工学園島のパフア専門校では、とある話題が流れていた。
──この島には、夜叉がいるのだと。
夜な夜な人知れずインベーダーの脅威から地球人、ネイバーを守るため行動している夜叉の正体を掴むべく、学園島の警備組織アストライアは最新鋭機を導入した部隊ニューエイジを結成。
仮称ヴィンテージヒーローと呼ばれる夜叉を捕らえようと、日夜捜索に明け暮れているのだ。
……そんな事情を意にも介さず、日々学業に打ち込むパフア専門校初等部六年生、天宮司明人、
彼こそアストライアが探し続けている夜叉そのものであり、正体を隠し続けている張本人。その真実を知る者も、夜叉として活動する理由を知る者も多くは無い。
女性に目が無い変態エルフ、リフェンスという身近な協力者の支援を受けて。
夜叉に眠る謎多き人工知能リクの要求に応えながら、彼は今日も偽りの仮面で顔を隠し、新たな天災で満ちる世界を駆け抜ける。
偶然の出会いから自身が選び、掴んだ力の理由を探しながら──
近未来のパラレルワールドで繰り広げられるヒーローモノ!
達観スーパーダーリン変身系小学生に惹かれる、様々な属性を持つ姉系ヒロインとの絡み、悩み、葛藤、熱い共闘を展開していくニチアサ系作品。ギャグもコメディも、シリアスもロマンスもなんでもござれ!
ヴィンテージヒーロー・ニューエイジ!
短編として出来あがった分を随時更新していく予定です。お楽しみに!
注意!
・AI学習・無断転載禁止!!
・アルファポリス様カクヨム様でも同作者、同名作品で投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-17 19:25:05
29955文字
会話率:49%
幼い頃魔法少女に救われ、魔法少女に憧れた女の子は、やがて自ら魔法少女となる。
星石と呼ばれる貴石に選ばれ、少女たちは魔法の力を手にする。そしてかけがえのない仲間と共に自由を駆け抜ける。
異世界からもたらされたという星石の力。次元の扉の
向こうからやって来る侵入者たち。魔法少女の力を欲する国家、組織。絡み合う思惑。
居場所を見つけた少女たちの魂は、決して後ろを振り向かない。
仲間と手を取り、魔法の力を胸に、どれほど過酷な道が待ち受けていようとも前へと突き進む。その先にこそ、彼女たちの求めるものがある。
物言わぬ星石はそんな少女たちの願いを叶えるため、いつもその胸にあって応えてくれる。無機質で無愛想な相棒。少女は時折、その胸の貴石を健気に思うことがある。
魔法少女としての日常に幸せを感じる時、少女は少しだけ、少しだけ、なんだか星石にしてやられたと思うこともあるのだけれど。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-17 19:14:01
785213文字
会話率:24%