舞台は人間と妖獣が共存する国。
人に害なす獣や妖獣を倒しながら小銭を稼ぐ人と
人にも獣にも害なす妖獣を追って旅をする獣奇たち。
個々で行動していた彼らの道が繋がり、助け合いながら関係を紡いでいく。
強いとは何か。
大切なものとは。
人との繋がりとは。
重なった先に新たな道が見え始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-26 18:00:00
43905文字
会話率:31%
妖魔討伐、妖獣討伐、そして時に人同士の戦争。
様々な戦いの裏で暗躍する、毒を駆使する術者たち。
戦いの陰に「毒術師」あり―表舞台に立つ事の無い者たちの戦いの物語。
最終更新:2024-12-25 06:20:00
483418文字
会話率:40%
小指の長さくらいしかなかった小さなトカゲの「チビ」が、ある日、巨大な竜に大変身。鋭い爪のある前脚にガッチリと捕獲され、私を相棒にすると言い、鋭い牙だらけの口の中に半身を咥えられるようにして、ぎゃぁー!食われるー!助けてくれー!と思ったら、ベ
ロンベロンに舐められ、涎だらけにされた。
ところで竜ってティラノサウルスみたいな姿なんだね?
ん? ちょっと待て? 待って?
ティラノサウルスってなんじゃらほい?
私「ねぇ、チビ、私の中に私の知らない記憶があるけど、これなんだろう?」
チビ「なんだってー?」
私「きょうりゅうって言うらしい」
チビ「ちょーっ?調べる調べる調べる!」
私「ところでお風呂入りたい。涎だらけ~」
こうして始まったチビと私の生活。
平和が一番。平穏が一番。
同僚以上恋人未満な彼氏にどう接するのが正しいのか日々迷子。
掃除をしろと言ってくるスライムに困ってます。しつけ方を教えて下さい(切実)。
:::::
こんな一人と一匹の日々の物語(になるはずです)。
諸々きちんと設定しないまま、書き綴り始め。
これぞ見切り発進。
完結できるか全く不明。見守ってくださる読者様を募集中。
*「R15」または「残酷な描写」にあたる描写に該当するか、該当しないか判断に迷う場面があり、保険で付けました。
*異世界転生モノ、異世界転移モノとして書いておりませんが、運営等より指摘があったら、改めることを考えます。
*更新不定期。感想すべてにご返答はできないと思います。ごめんなさい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-20 20:36:49
314952文字
会話率:37%
俺はイチヘイ。ある日 相棒の獣人フィーゼリタスが、俺になんの相談もなく口のきけない奴隷の幼女、ハナトを買ってきた。更にフィーゼリタスのせいで、パーティの財政は一気に火の車だ。
俺は激怒しハナトの受け入れに反対するが、このバカがハナトを連
れてきた理由を知ってしまうと、結局 強く出ることも出来なくなってしまった。
ガキを抱えたせいで今までの傭兵稼業もできなくなった俺たちは、金策のために妖獣狩りに身を投じることになる。
そしてなかなかハナトを受け入れることができなかった俺が徐々に彼女と打ち解けていく頃。
俺たちはなぜかハナトを付け狙う謎の兵団と、無実の罪で追われる魔法族ニカナグとの確執に巻き込まれ、じわじわと、フィーゼリタスのために足を洗ってきたはずの戦場へ引き戻されていくこととなる……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-18 22:10:00
136491文字
会話率:28%
鷹司トウマは代わり映えのない日々を過ごしていた。しかし、それはある日を境に一変した。
下校中、人気のない商店街を歩いていると、裏路地に光るものを見つける。それは大きな鏡であった。太陽が当たらぬ暗い場所であるにも関わらず、光を放つその鏡を不思
議に思い眺めていると、中から2人の黒装束が現れた。黒装束の1人と目が合い、その場からすぐさま逃げたものの、翌日には不可解なことが起こり始める。その後、トウマが巻き込まれる出来事はトウマの人生を大きく変えるものであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-03 22:43:39
116282文字
会話率:25%
錬金術を頂点とする数多の魔法存在する世界――。
ある日平凡な村娘が何者かに襲われ行方くらましてしまう。娘の恋人より依頼受け救出に乗り出したのは、ギルバイスを根城とする盗賊、人呼んで<猫つかい>。だが最初は単なる人捜しだった一件は、やがて
様々な障壁乗り越えていくうちにある恐るべき計画へと繋がることとなる。
行く手に待ち受けるは盗賊、魔道士、そして妖獣。
闊歩するは偉大なる魔法の力。
……かくて幾年月にも渡る復讐を食い止めんと、大陸の南の果て、栄光あるオーガスタ伯領の地を舞台に、めくるめく戦いが今始まろうとしていた。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-09-15 10:48:12
139090文字
会話率:45%
ひたすら家に引きこもる少女「楓」が東方の世界に転生し、妖獣となった生活のお話。
注 この小説は東方projectの二次創作です。ZUN樣及び上海アリス交響団とはなにも関係はございません
最終更新:2024-07-28 07:57:08
3081文字
会話率:60%
孤独な美しき妖獣と、孤独な男爵家の娘の異類婚姻譚。
愛をお互いに与え合う二人の行く末は。
アルファポリス様でも投稿予定です。
最終更新:2024-06-19 12:10:00
59469文字
会話率:49%
孤独な美しき妖獣と、孤独な男爵家の娘の異類婚姻譚。
御都合主義の短いお話。
最終更新:2024-04-19 10:38:26
5302文字
会話率:43%
『世界を旅し、
前世のお前の“姉妹”たち全てと繋がり、
世界を救うのだ』
突然謎の少女からそう告げられた少年は、世界を救うために10人の前世の“姉妹”たちと再会するために、現世の妹と共にパラレルワールドを旅する【次元航行者(ディメン
ショントラベラー)】となった。
精霊術の発展した世界、機械文明の発達した世界、獣耳の生えた妖獣たちのいる世界など、様々な世界を巡り、少年は前世での“姉妹”たちと再会していき、姉妹たちの理想郷、“シスターズアルカディア”を作り上げていく。
兄妹愛に、姉弟愛、そして姉妹愛、血は繋がっていなくても皆大切な家族!
家族を守るためなら、世界だって何だって救ってやる!
姉妹ハーレム異世界転移物語、ここに開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 12:02:05
851902文字
会話率:47%
パラレルワールドである“ワールドアイラン”にある『妖獣学園』へと通うことになったシスターズ達。
“妖狐”、“妖犬”、“妖猫”、“妖狸”達四種族の通う学園で巻き起こるドタバタ青春ハイスクール物語(クロニクル)、ここに開幕!
最終更新:2024-03-08 03:41:10
131930文字
会話率:46%
「伝説の忍、それは僕の夢だ」
颯爽と現れては、妖獣を一刀で断ち、泣いている子を助ける。
闇に潜んでは、敵の情報を得て、事件など発生しないことにする。
そんな忍に僕はなります。
僕はもうすぐ12歳になる。この国では、12歳になるとアカデミー
に入学できる。国中の、忍、医術&薬屋、鍛冶屋、万屋になることを夢見る少年少女が集まってくる。僕はそこで一人前お忍になるために学ぶんだ。
勉強、修行、競技会、パーティー、想像するだけで楽しそう。
そして、..........恋愛というものもしてみたい。
そうして僕は成長し、たくさんの妖獣を倒し、他国との戦争未然に防いで、英雄となるんだ。
そう、このストーリーは変わらない。僕の人生はここからだ。
そのはずだった..........。
そういうお話を書いていければいいなと思ってます。
イメージしている時代は戦国時代です。物語の設定上、神社や背景を描写するために、日常生活で使わない名詞が出てきます。古き日本の風景を思い浮かべながら読んでいただければ幸甚です。
よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-23 18:01:49
39830文字
会話率:37%
琳国西端に位置する碌山州から、后妃候補とその侍女が後宮に発った。
姉の侍女として名乗りを上げた鈴鈴の狙い。
それはずばり——『姉の蘭蘭を、後宮から密かに救い出すこと』!
姉推しガチ勢の鈴鈴は、日々姉の美しさを愛で、悪意を跳ね除け、計画を遂行
すべく奮闘する。
しかし思いがけず皇帝との関わりを持ったばかりか、ある騒動をきっかけに完全に退路を失って……!?
姉妹愛に燃える一途な妹侍女の、脱宮奮闘物語!
※アルファポリス、ノベマ!に同作掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-11 07:03:03
30168文字
会話率:48%
PCゲームをしているとゲーム仲間から人生を交換して欲しい、そう言われて主人公アオトは妖魔と妖獣が住まう異世界に送り込まれる事になる。
そこで狐の妖魔、コンと知り合い。土地神様に会いに行く為の旅に出る事となる
最終更新:2022-10-23 15:28:13
121315文字
会話率:63%
謎の男にバケモノが出るのでなんとかしてほしいと依頼を受けたウィッチ・パラダイスのソフィア佐伯。刑事のボクがバイトでついて行くコトに。屋敷には別に数人の女の子たちが雇われていた。大学の助教授という男の目的は? 屋敷で働くワケ有りの若いメイド
に異様な庭師。
ボクらは屋敷内でバケモノに遭遇。この屋敷から脱出出来るのか? 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-03 10:26:14
64298文字
会話率:48%
その国は、未だ四神教の布教が行き届かない辺境を多く抱え、西方国家群の中では後進地帯の座に甘んじている。
辺境のほとんどは、暴れ川、断崖や山岳地帯など人の侵入を拒む地勢に満ち、昼なお暗い森に覆われている。正当な教えの伝播と発展を掲げる人
間たちは、いつの時代も森を手懐け征服しようと力を奮ってきた。
その時代も、王権の後援の下、とある辺境の地の開拓が大規模に行われていた。
その地もやはり『アイヒェンヴァルツの森』と呼ばれる広大な森を抱える。
そこは狼の森であり、狼たちを束ねる伝説の魔獣の森であった。
土地の人々は、その獣を畏れをこめて『アイヒェンヴァルツの妖獣』と呼んだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-06 19:00:00
59027文字
会話率:33%
妖精と契約し、妖術を使う存在ーー妖術使い達は、人に害をなす妖獣の討伐や人々を妖術で助けながら生活していた。その中でも、ヒーローと呼ばれる妖術使いの青年ヴィダル・クライシスは、ほかの妖術使いと同じように生活していた。
だが、ある日、ヴィダル・
クライシスが訪れたエルシア皇国で、妖精達が一斉に堕天し、悪魔となる事件が起こる。
これにより、エルシア皇国は滅んでしまう。ヴィダルも契約妖精のスィーを殺され、同僚も、ヴィダルをかばい死んでしまう。
命からがら逃げ出すヴィダルだったが、逃げのびた先の村で、堕天事件の首謀者として捕えられる。
その村は以前ヴィダルが妖獣の被害から救った村だったが、救われたはずの村人は誰一人としてヴィダルを助けず、逆に糾弾する始末。
最愛のパートナーを殺され、想い人を殺され、救った人々に裏切られたヴィダル。
彼は復讐を決意する。
これは、救われない壊れた青年の復讐劇である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-26 00:27:06
21796文字
会話率:31%
エタンは魔術師だったが、どうしても、格好良い召喚獣を得たいと思い、召喚士になった。
周囲からは止められた。なぜなら、かれは空前絶後とも言われるほどの魔術の才能があったからだ。
魔術師の中でも一握りの者に与えられる称号「賢者」をやろう
と言われたが、断った。それをもらってしまえば、魔術関連の職務に据えられることは火を見るよりも明らかだったからだ。
「大賢者にもなれるだろうに!」
歴史上、片手で数えられるくらいしかいなかった称号だ。
その称号があれば、年に一度くらい働けば、あとは遊んで暮らせる。だから、大賢者兼召喚士になれば良いと泣いて説得された。
「召喚士兼大賢者だったら」
順番などどちらでも良い。
そして、エタンは黒い毛並み、ふたつ尾の猫種の妖獣を召喚獣にする。名前はグラン。偉大な、という意味の名前はつけたものの、もともと、そう力はない種族で、さらにはグラン自身が魔力総量が少ない。
でも、そんなことは取るに足りない。
『俺が必ず、エタンをみんながすごいって認める召喚士にしてやるからな!』
グランは格好良くて可愛いエタンの召喚獣なのだから。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-21 21:00:00
52051文字
会話率:41%
張景は桃源郷で仙人になるべく修行をする道士。しかし最近、生き別れた兄の夢を見るようになり、修行もスランプに。気分転換に知人の手伝いをしてこいと、師匠に促されるまま向かったのは『妖獣保護センター』なる怪しい場所で…?
現代に残された数少ない神
秘の場所・桃源郷を舞台に、家族や自分自身の在り方を問うたり問わなかったりする、ゆるっと半現代ファンタジー小説です。
※この作品はカクヨムで先行連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-12 23:41:41
46693文字
会話率:55%
のどかな村に突然出現した〈穴〉はレムの家族を呑み込んでしまった……。
ノベルデイズにも投稿しています。
最終更新:2021-12-01 19:06:25
27605文字
会話率:42%
この街には騎士がいる。
1945年の某日、御伽噺が現実を侵食した。深い森は妖獣跋扈の危険地帯と化し、海は怪獣ひしめく無法地帯と化した地球。しかし人の領域すら安全とは言えず、人の皮をかぶる人狼と呼ばれる魔性の牙と爪と悪知恵に人々は脅かされてい
た。
探偵の狩野と相棒の少年ハルトは文明の力と知恵を以て人狼から人々を守っている。
民衆から騎士と呼ばれる狩野とハルトは、今日も街を守護している。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-20 00:40:03
5845文字
会話率:59%
思いがけない形で出会ってから、凛紗とイユは様々な並行世界を旅してきた。ある時、並行世界への移動を可能にする装置が故障し、イユは妖獣怪奇譚の世界に、凛紗は絶望捜査官の世界に、と別々の世界へ飛ばされてしまう。それでも、それぞれにできることをして
再会を果たした。
しかしそれからいくらかあとに、ついに別の世界へ再会が絶望的な形で飛ばされてしまう。一般的にはおばあちゃんの歳になってしまったイユは、凛紗に会えなくなって久しい今、何を思うのか――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-11 01:00:00
3526文字
会話率:58%
雪深い、人類が終わってしまった世界から、ぼくは次の世界に向かった。が、隣に一緒に来たはずの凛紗の姿はなく、ぼく一人だけ。そしてやってきた世界は、『アヤカシ』という存在がどこか人間という種自体を支配していて、やがて滅亡の危機が訪れるかもしれな
いという、残酷な運命が待ち受けていた。その事実を目の当たりにして、ぼくは改めて、この手でできることを可能な限りやると、決意するのだった。
『妖獣怪奇譚~争われしアヤカシの血~』
『ぼくらの文明が終わるまで』
2作品の外伝です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-29 21:10:38
5930文字
会話率:78%
「妖獣怪奇譚〜争われしアヤカシの血〜」のスピンオフ。
本編終了から三年後。遼賀 薫瑠(りょうが・かおる)は高校二年生になり、人を喰う妖獣を退治する仕事・退妖獣使になってから四年が経っていた。一方弟の璃浦(あきら)は高校一年生になり、ついに退
妖獣使となる時が訪れた。
しかし璃浦には退妖獣使になることに対して漠然とした悩みがあるらしく、姉に相談を持ちかけるのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-12 14:31:47
7496文字
会話率:63%