バウムクーヘン。
地層みたいだ。
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最終更新:2024-10-26 19:46:03
238文字
会話率:0%
怪異は科学ではない。
何故なら彼此の前提条件が判然としないが故に、同じものを再現できないから。
それ故に、それはオカルト、秘されしもの、すなわち神秘である。
――とはいえ。
少なからず傾向というものはあるはずだ。
各地に散らばる神話や民話
のように、根底に潜む文脈、すなわち暗黙の了解を紐解けば。
まあ、それでも、どこまで地層を掘るか、どう繋げるかはあるけどね。
普通のホラーからはきっとズレてるホラー。
屁理屈だって理屈だ。
出たとこ勝負でしか書いてない。
side Aは問題解決編、Bは読解編、みたいな。
ちょこっとミステリ風味を利かせたり、ぞくぞくしてもらえたらいいな、を利かせたり。
同名章単位で一区切りだし、せいぜいちょっと後味悪いくらいにするつもりだから安心して(?)読んでほしい
カクヨムさん(最先行)、アルファポリスさん(遅延)、そしてなろうさん(最遅延)の順で投稿してます。(編集気質布教希望友人に「いろんなとこで投稿しろ、もったいないんじゃ」とつつかれたので)
あとあとがき機能でたまにちょっと遊んで(というか脚注?)みている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-19 18:30:00
274090文字
会話率:45%
古の時代、神と人は共に歩んでいた。
その中、一人の女神が禁忌を犯した。
女神は人と子を宿す。
そしてその女神は後に破滅の女神と呼ばれ神と人の時代を終わらせた。
その悲劇から世界は5000年の歳月が経ったある日
人は地層より神の聖骸を見つけ出
す。
そして聖骸の発見によりこれから生まれる2人の男の人生を大きく歪めた…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-10 15:00:00
24605文字
会話率:72%
地層から、旧人類の化石が出土した。
我々、プロジェクトチームは、骨格標本の再生に全力を尽くす!
最終更新:2023-03-30 07:00:00
278文字
会話率:0%
岩盤に覆われた大地。
だけど、その下には望みがある。
最終更新:2023-01-16 07:00:00
342文字
会話率:0%
300万年前の地層から発掘された宇宙船。
それを起動し、私アリスとアムリエは、大学の教授からとある星の捜査を依頼された。
最終更新:2022-07-31 23:00:00
1624文字
会話率:26%
「なっ! ……なんてこと!」
地層の奥深くから発掘したソレを目にして、私は愕然とした。
発見された場所や時代にそぐわない遺物の異物、オーパーツ。
「水分が無い、ミイラ化? ……そうか、この環境」
それにしても、何故、今日この時まで放
置されていたのか。何度も調査されて、一度くらい人目に触れていて当然。まるで「見つけてくれ」と語りかけるように、真っ先に掴んでいたのが、ソレだった――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-25 19:17:17
1000文字
会話率:43%
古い地層から見つかったタイムマシン。その技術を参考にして、私もタイムマシンを作ったのだが・・・。
最終更新:2021-12-16 23:28:31
882文字
会話率:9%
『人間の方が安上がりであり、何より経済的である』
その言葉を合図に、高レベル放射性廃棄物は地層ではなく、人間の体内に埋め込まれるようになった。
最終更新:2020-05-08 22:30:14
4965文字
会話率:35%
23世紀、地球をあらゆる宇宙からの脅威から護る最強の防空システム「十二宮(ゾディアック)」の9番目の人工衛星「射手座(サジタリアス)」が突如消息を絶った。
やがて「射手座(サジタリウス)」は約5,100万年前の地層から発見される。
墜落した
「射手座(サジタリウス)」の記録を解析した事故調査委員会は驚愕した。
そこにはチチュルブ隕石が恐竜を滅亡させなかった地球の様子が、ありありと記録されていたからだ。
これは事故調査委員会が悩んだ末に、読んだデータそのものを発表した物語である。
本編6話:科学的な考察メインのSF部
外伝4話:もし恐竜が生き残っていて、よく知ってる人類の歴史と交わったら?というIF歴史
です。
外伝の方の設定(プロット)パクリ歓迎です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-23 23:00:00
23252文字
会話率:16%
古臭~い青銅器文明の異世界に転生してしまった、お嬢女子高生レンジ・チン(仮名)。
再度迎えた15歳に、その異世界の救世主にして思い人をもう一度見ようと決意し、諸国を隷属させる。
☆....... あ ら す じ .......☆
朕、荒天
の中、異世界プシチャクの最後の天子=ヲシンとして生を受けてしまいしに候。
朕に仕えし者、皆、心優し。されど、この国プシ、小国につき、侵さんとする国、数多あり。
後に夢魔のコスプレイヤーと分かる精鋭メイドたちと執事長に支えられ、幼少期の国難を乗り切った朕、12歳を前に、前世の剣道少女時代のことを思い出す。
「そう、私はたしかレジン家だかレンジ家だかの嫡女。小学校5年生の時にパパがクリスマスプレゼントに買ってくれたプチかわいい剣道場で執事と剣道はじめたのよ。中学の全国大会じゃ天下はとれなかったにしても、まぁ地方豪族くらいまでは行ったのよ、たしか。やってやるわよ!!」 ビシッ!!
前世の家名は仮名のままながらも、朕はプシ国を公国レンジと改名し、初代王レンジ・チンを名乗り、竹刀(のようなもの)を手にプシチャクの地を駆けるのだった。
ひとつまたひとつと敵国を下し、いつしか『朕、tueeeee!』と異国の者に言われるも、オーロラ舞う夕方に陣に戻る、チンはこう思う。
「前に進んで戦う時はまぁいいとして。この地の帰り道、ちょっと寒すぎなんだけど。」
どの国の人も夜はコタツに潜らないとやっていけない世界プシチャク、なのだった。
そんなこんなで絶賛活躍中のレンジ・チン、14歳にして唯一最強魔法《マイクロ波ウェーブ》をマスターする。次いで高1の時の心優しき想い人が、この地のはるか太古の地層に眠ることを知る。そして、この地で王となった彼が作った超大国のことも。
「いいわ。まずは帝国を作ってプシチャク統一して、この世界ごと、私が救ってやるんだから。それから、あんたのこと掘り出してやるんだから待ってなさいね!!」
後の『レンジ帝国☆初代皇帝チン』の誕生であった。チンに降った貴族たちはチンの治世に恐怖し、陰口を叩く。
「あのツンデレ女帝め。」
付き従う者たちにはツンと接する女帝は、夜にはひとり前世の記憶をたどるのだった。
『私、たしか、あいつとAまでは...いったのよね?』
最後はAどころか惑星全体を巻き込むところまで行くことを知らずに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-03 18:07:03
52651文字
会話率:19%
この世界は遡ること数億年前、地球から飛来してきた極小な隕石は地球内部に入り込んだ。そして巨大噴火によって地層の1部となった。その隕石はやがて巨木へと成長し身を宿らせた。時は経ち数千年前、その実が落ち、地球全体に巨大なエネルギーが満ちた。その
エネルギーにより人は特殊能力を、動物や植物は突然変異を起こした。
これが自分たちの住んでいる世界の最初の始まり。
これは主人公 山城郁人の物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-11 01:29:02
449文字
会話率:54%
私は古生物学者。助手と二人で恐竜の化石を探しをしている。ある日、助手が中生代の地層から黒い石をほり出した。その石は・・・。
このお話はナンセンス系のSFショートショートです。別の作品の『小説が書けない!』をお読みいただくとより味わいが増
すかと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-09 21:24:59
1208文字
会話率:58%
※投稿をはじめてから250000アクセス突破しました。読み続けてくださっている方々に感謝を!
五億年前の地層から発掘された謎の球体により異世界に飛ばされた俺は、地中最強の強さを誇る巨大な蟻の巣の中に転移してしまう。そして蟻スキルをマスターし
て地上に出た俺は、和風異世界で潰れかけの大旅館を立て直すために総支配人となった。男女の性比率が偏り七割が女性のこの世界では何人もの妻を娶るのは当たり前。国や世界を揺るがす程の事情を抱えた二十四人の個性豊かな従業員達を雇い入れ、彼女達の才能を守護者契約によって開花させながら、数々の困難を解決してハッピーエンドで終わる物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-22 18:00:00
538572文字
会話率:39%
この世界には数多のダンジョンが存在する。
古代文明から現れ続けるそのダンジョンは、まるで生物のようにどこかの空間へと無差別に生まれてくる。
現在、確認されているだけで、その数およそ5000000。
地層1階だけのダンジョンもあれ
ば、底が見えないダンジョンも存在する。
ダンジョンの中には危険も多くあるが、それ以上にリスクを背負うだけの価値があるお宝が眠っていた。
多くの探検家たちは自信の野望を胸にこぞってダンジョンの中を探索しては、奥深くに眠る秘宝で富を築いた。
珍しいそのお宝たちは、世の繁栄を手伝い、いつしかこの世界ではダンジョン攻略が生活の基盤へとなっていく。
ダンジョン攻略に挑戦する者を、人々は「シャイン」と呼んだ。
この世でまだ探索が完了していないダンジョンや、未確認のお宝を求めて、「シャイン」は世界に羽ばたいていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-29 18:01:45
5540文字
会話率:12%
産業革命以降、人類を悩ませ続けたエネルギー事情は、2086年に実用化された液体ビスマス高速原子炉により核燃料サイクルが確立し、理想的とも言えるエネルギーシステムの開発に成功したと考えられた。しかしながら山積した核のごみである高レベル廃棄物
地層処分の処理方法は始まったばかりであり、フィンランド・オンカローおよびスウェーデン、スイス、カナダで実施され、極東・アジア地域では研究が進んでいた日本でも北海道幌富市に、世界で第五番目の高レベル廃棄物処分場が建設されることになり、世界中の核廃棄物を処分する見通しがついた。しかし死者まで出ることになった住民の反対運動とその補償費用の大きさから、大規模建設物の負の遺産の痛みは計り知れない傷となった。
しかし、エネルギー問題が一段落したと考えられたのもつかの間だった。人類の次なる課題であった重力発生機構の開発は軌道に乗ったものの、開発に必要な超小型ブラックホール発生に伴う莫大な電力消費は、ウラン資源枯渇とも重なって、核燃料サイクルに負担を与えることになった。そこで、次世代エネルギーとして宇宙空間での核融合炉が計画され、必要なヘリウム3開拓のために、月に基地を設置する計画が、国際宇宙開発機構によって立案されていた。
日本では高レベル廃棄物の処分施設建設の貢献が認められ、2090年にロシアから千島列島が返還された。これに対し日本政府はウルップ島までを一般に開放したが、中千島、北千島の各島には、国が自然環境を保護するために管理用の人材を配置し、自然保護と高度先端技術の研究所設立の名目で立入禁止であった。およそ150年ぶりに日本復帰を果たした千島列島であったが、すでに水産資源や天然ガスは枯渇し、豊かな森林のみが残された島はひっそりと静まり返っていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-12 18:00:00
205691文字
会話率:53%
奴は何処にでも現れる神出鬼没な憎い奴!
ゴキブリが出現したのは約3億年前の古生代石炭紀で、「生きている化石」ともいわれる。
日本における最古の昆虫化石は、中生代三畳紀の地層から発見されたゴキブリの前翅である。
古生代から絶滅せずに生
き残ってきたことから「人類滅亡後はゴキブリが地球を支配する」と言われるほどだが、実際には森林環境に依存している種が多いので、人類が自らの環境破壊によって森林環境を道連れに滅亡した場合には絶滅する種が多いと推測され、人家生活型のコスモポリタン種は依存する人家環境の消滅によって棲息範囲が減少する可能性が高い。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-04 12:12:18
2587文字
会話率:7%
「積もる」ということばはとても広く、そして大きな意味を持っているように思えます。地層というものは長年の地球の賜物が堆積して出来上がったもの、言うなればストーリーを重ねて出来た短編集(短編、というにはいささか長期間ではありますが)であり、また
数学において、面積・体積という概念は、数学という学問の発展と切っても切り離せない関係にあります。
そんな「積もる」ということばの意味を探求しながら書いてみました。お暇があれば読んでやってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-02 17:35:24
1829文字
会話率:40%
暑い夏の日差しの中、土の壁を前に男が立っていた。貝の化石が散らばる地層が露出した場所だ。彼は探し物をするためにそこへとやって来ていた。そこで彼は少女と出会い少しばかり話をすることになる。スコップと水筒を手に語られる、それは遊園地と化石とバイ
クの話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-10 20:55:11
7092文字
会話率:62%
その時代の人には一切加工出来ない隔離構成層と呼ばれる地層が存在する世界。
この世界の起源が、この世界に住む殆どの人とは無関係に、勝手に明かされて行く。
最終更新:2014-06-12 17:22:11
41751文字
会話率:23%
2013年にオープンするホームページ「千年小箱」との同時掲載になる予定です。次話以降はホームページの更新とほぼ同時になります。
ともすると無意識に死の方へ魅かれる少年トウと、不思議な力と美貌をあわせもつ浮世離れした青年ミチル。その二人を中
心に、彼らをとりまく人々を描く群像劇です。愛の不能、償えない罪、そして拒みようのない運命に立ち向かう人々を書けたらいいなと思っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-18 23:47:59
5575文字
会話率:72%