怪異は科学ではない。
何故なら彼此の前提条件が判然としないが故に、同じものを再現できないから。
それ故に、それはオカルト、秘されしもの、すなわち神秘である。
――とはいえ。
少なからず傾向というものはあるはずだ。
各地に散らばる神話や民話
のように、根底に潜む文脈、すなわち暗黙の了解を紐解けば。
まあ、それでも、どこまで地層を掘るか、どう繋げるかはあるけどね。
普通のホラーからはきっとズレてるホラー。
屁理屈だって理屈だ。
出たとこ勝負でしか書いてない。
side Aは問題解決編、Bは読解編、みたいな。
ちょこっとミステリ風味を利かせたり、ぞくぞくしてもらえたらいいな、を利かせたり。
同名章単位で一区切りだし、せいぜいちょっと後味悪いくらいにするつもりだから安心して(?)読んでほしい
カクヨムさん(最先行)、アルファポリスさん(遅延)、そしてなろうさん(最遅延)の順で投稿してます。(編集気質布教希望友人に「いろんなとこで投稿しろ、もったいないんじゃ」とつつかれたので)
あとあとがき機能でたまにちょっと遊んで(というか脚注?)みている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-19 18:30:00
274090文字
会話率:45%
通り魔に殺された科学者、桜田創。魔法のある別の惑星。いわゆる異世界でヒト族で唯一魔力無しで生まれた。貴族の息子の特権の財力と頭の良さと科学技術を使って差別を、不条理を超えて、幸せにならんとする物語。といっても本人はやりたいことやってるだけ何
だが。専属のメイドのアイリスや、契約している魔獣たち。といっても、人化できるユニコーンにけ妖精とかわりと人に近い見た目だけど。果たして魔法を科学で解明できるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-26 23:35:19
300538文字
会話率:51%