高校一年生の小田原唐志朗には、とある秘密があった。それは、人から出てくる白くて透明な運命の糸が見えることだ。しかも、その透明な糸は人同士を繋げて両思いにすることが出来るのだ!
その現場に何度も居合わせて、運命の糸が繋がる様を見てきた唐志朗は
、今回も自称キューピッドとして告白現場にひっそりと隠れてカップルを作る事に精を出す!
しかし、そんな唐志朗にも天敵が存在する。それは、同じクラスのクールな黒髪眼鏡イケメン・北条成史だ。
彼は幾度もなく告白してきた女子を怖がらせ、唐志朗の目の前でカップルを不成立させてきた元凶。
しかも、北条と唐志朗は何故か運命の糸で結ばれているのだから、たまったものではない!
このままでは自称キューピッドとは言えなくなってしまう!
なのに、今回の中庭での告白現場を見守る場所で、唐志朗は北条に声をかけられ、その上告白現場もどこかおかしくて?
「大丈夫だ、小田原。そのまま見守れ」
「へ?」
そんな時、何故か唐志朗は北条に耳元でそう言われて、後ろから抱き締められてしまい…!?
とある秘密を抱えて黒髪眼鏡イケメン×自称キューピッドの野次馬男子の運命の糸から始まる、ハッピー攻防戦ラブコメ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 19:00:04
2608文字
会話率:38%
俺の名前は桐生《きりゅう》士郎《しろう》 。
少し運動が人よりでき、学校の成績はかなり良い普通の高校生。
放課後はいつも友達グループと何かを賭けたゲームをし、退屈ながらも楽しい高校生活をエンジョイしていた。
そんな日々の中で、少し
強めの刺激を求めて、今回のゲームでは負けた奴は自身が好きな女の子に告白するという罰ゲームをする事になった。
結果、俺が負け、その日の放課後、中学校時代から想いを寄せる朝比奈 凪《なぎ》に告白しようとしたのだが、その一足先に告白現場にやって来たのは凪の親友にして、学校一の美少女と呼ばれる小鳥遊 柊さんだった。
そして、俺は凪が来たと勘違いして、柊さんに間違って告白してしまい。
柊さん。との甘酸っぱい恋物語が……始まるのか? これ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-09 19:10:00
100756文字
会話率:67%
「告白現場を見てしまったので」の西条遥視点です。
最終更新:2025-05-24 00:03:35
2421文字
会話率:50%
同じクラスの子の告白現場を見てしまった私の話。
最終更新:2024-08-01 01:35:18
1313文字
会話率:23%
「り……リリアンナ! 君のことが好きなんだっ。
僕たち、一緒になれないかな?」
おわかりいただけるだろうか。
最推し乙女ゲームについて語っていたと思ったら、いつの間にか告白現場に居合わせているこのこころもち。
しかも、困ったことにこれ
って、乙女RPGゲーム<<ドゥームズキュア~この星の祈りを~>>の中のワンシーン。共通ルートから分岐する、わたしの最推しの彼との運命の分かれ道のシーンにしか見えない!!!!!
あ。聖女様、その選択しちゃう?
あ。聖女様、その状態で彼を別パーティとして連れてっちゃう??
え。ちょっと、セイジョサマのお願いに答えちゃうの!?!?
そのシナリオとは違う流れを知って黙ってなんてられない!!!!
どつきたいほど愛してやまない最推しメンを、わたしが救う!!!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-20 21:00:00
39516文字
会話率:33%
高校二年生の白石京宇は、バレンタインデーの日に友人達の告白現場に遭遇してしまう。
四人の女性が一人の男性に思いを告げ、そして振られてしまう光景だ。
初めて見る友人たちの泣き顔や悲しむ姿をみてしまった京宇は、モヤモヤとした気持ちで家路に
ついた。
家に帰る道中考えるのは彼女達の事ばかり。モヤモヤしつつもイラつきながらも歩いていると、気が付けば薄暗い路地裏に。まるで誘われるように入り込んだその路地裏には一人の老人が座り込んでいた。
「いらっしゃいませ」
ホームレスかとスルーしようとした時に飛び込んできた小さな声。どうやら物売りのようだが、売っているのは小汚いヘンテコなボタン、しかも十円、しかし気になる商品名。
「……LORDって、なんですか?」
「LORDはLORDでございます」
十円ならと深く考えずに購入し、京宇はボタンを押してみる。すると急に目の前が暗くなり、明るくなったと思えば家に戻っていた京宇。
いつの間に家に……あれ? 季節は冬のはずなのになぜか暖かい、というか桜が咲いてんだけど。あれ?カレンダーの日付が4月……? 今日はバレンタインデーだよな?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-11 12:08:35
16539文字
会話率:25%
実家の事業が失敗し、少しでも生活の助けになればと王城で針子として働くセレナ。
昼休みに誰も来ない穴場で休憩していると、壮絶な告白現場に出くわす。
「もううんざりなんだ」「容姿や地位、家に外に私のどこを慕うという?」「笑わせないでくれ」
令嬢
の精いっぱいの告白であっただろうに、男性は辛辣すぎるほどの言葉で告白を断っていた。
興味本位で男性の顔を見てみると、貴族令嬢の嫁入り先一番人気と言われているフェリクス様だった。
同僚のパメラもフェリクスに憧れているけれど、貧乏子爵家のセレナは高位貴族で立場のある彼とは住む世界の違う人で憧れるのも烏滸がましいという認識であまり興味がない。
壮絶な告白を目撃してから少しして、家に帰ると豪華な馬車が門から出て行くところだった。
父がまたなにかやらかしたのかと思ったけど、父に呼ばれて書斎に行くと「縁談が来ている」と言われる。借金を肩代わりしてくれる代わりに、セレナを侯爵の後妻に迎えたいという申し出だった。
家や家を継ぐ兄の事を思い、セレナは30歳年上の侯爵の後妻になる事を決意する。
すると早速1週間で侯爵家から迎えが来て、向かった先は思ったよりこじんまりとした屋敷だった。
こじんまりとした屋敷でセレナを待ち受けていたのは、戸惑ってしまう程の溺愛だった。
R15設定は念のためです。
微ヤンデレ風な溺愛もので、一応完結まで書き終わってます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-28 09:12:23
187444文字
会話率:40%
「優菜さん、唯奈さん……どっちでもいいので俺と付き合ってください」
「ごめんなさい」
またとある男子が酷い告白をしてマドンナたちにフラれていた。
学園のマドンナは双子の如月優菜(きさらぎ ゆうな)と如月唯奈(きさらぎ ゆいな)。
双子なの
で顔はそっくりの美人で、彼女らの区別をつけられる男子はこの世に何人いることやら……。
そんな彼女らの告白現場に遭遇した俺が、何故か彼女らと仲良くなり――
とある事情により二人のうちの一人に告白する物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-29 17:00:00
7773文字
会話率:28%
彼女ができると友人に呼び出された榊間 慎吾。
モブキャラを自称する彼に恋人はできるのか!
何故彼は今"主人公"の告白現場を見ているのか!
負けヒロインなどというものは本当に存在するのだろうか!?Ifと入っていますが、ルー
ト分岐なので前作を読んでいなくても楽しめます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-02 21:04:40
4046文字
会話率:12%
彼女ができると友人に呼び出された榊間 慎吾。
モブキャラを自称する彼に恋人はできるのか!
何故彼は今"主人公"の告白現場を見ているのか!
負けヒロインなどというものは本当に存在するのだろうか!?
最終更新:2022-08-04 17:27:39
2536文字
会話率:19%
陰キャボッチの姪浜ハルヒロはクラスメイトにバカにされていた。
クラスメイト達がどっきりを仕掛けているのを知ってしまった。
俺がおめおめと現場に行くとクラスメイト達が「残念ー!」と種明かしで出てくるらしい。
波風立てると後々面倒だから、俺はあ
えて引っかかることにした。
現場に行くと、信じられないことが起きるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-31 06:00:00
6760文字
会話率:35%
短編「遭遇」の高校生時代の話し。
「好きです」放課後に、告白現場に遭遇した主人公のとった行動。
最終更新:2022-04-29 14:46:32
5897文字
会話率:50%
杜野ざくろは幼馴染みの告白現場を見て、前世を思い出す。ここがエロゲー世界で、幼馴染みが主人公であることも。同時に自分がフラれた格好になっていることも、慰めてくれる【主人公の友人】にときめいてしまったことも理解し、──すぐさま行動に移した。「
あなたが好きです!」
元ツンデレ現デレデレヒロインと、ヒロインに片想い中だけど傷心に漬け込みたくない当て馬ヒーローが結ばれるまでの話が全4話。
他のエロゲに巻き込まれた第2部が全7話。
毎日夜9時に予約投稿設定済み。
アルファポリスさんでも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-30 21:00:00
36110文字
会話率:48%
冷血漢と呼ばれる、不器用少女『白井 雪菜』は、学校の王子的存在の『長瀬 昴』が大嫌い。
なぜなら、彼は『何だか苦い』と感じるから。
次々に変わる長瀬の彼女を不審に思った雪菜は長瀬をこっそり尾行する。
そして、たまたま居合わせた告白現場で真実
を知ることになる。
さらなる証拠を掴むため、調査をしているところを長瀬に見つかってしまい・・・!
ドキドキ、ハラハラ、てんこ盛り!
ドタバタ恋愛小説です!
※この作品は「エブリスタ」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-29 18:00:00
20725文字
会話率:34%
三黒さんはよくポケットから拳銃を取り出す仕草をして、そのままバキューンと撃つ動作をする。彼女は割と猟奇的である。見た目は快活な日本人乙女であるため、やたら発砲するという海外ドラマチックな奇行と相反する。彼女を評するならば、正月に一緒に羽根
つきをしたい、そんな思いを湧かせる人だ。その目に見えぬ銀色の弾丸にどんな意味が含まれているのか、三黒さんは教えない。当然だろう、誰にだって人には言えないミクロな超能力があるものだ。
一方、その三黒さんに先輩と呼ばれ、定期的に銀色の弾丸を撃ちこまれる男がいた。彼は「恋愛検察官」として他人の告白現場に割り込み、ハズカシイ情報を暴露して回る卑屈な奴である。青空広がる校舎屋上にて、今日もいつものように美女が告白されている現場に割り込む。すると、ふられた男が「飛び降りてやる」と言い出した。しかし、誰も気に留めない。さらには、「もう、死ぬならさっさと自殺してよ」という美女の卑劣な言葉が飛んだ。
「これは自殺じゃない、恋殺だ」
ふられた男が妙なこと言い出した。
「犯人はお前だ」
男が美女を睨んだ。
三黒さんと先輩、有っても無くても違いはないミクロな超能力、その他もろもろの生徒を巻き込んで、群像劇的に日々の青春が進んでいくのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-15 12:53:32
92596文字
会話率:35%
昼食を食べようと咲良が一人で屋上に行くと、なんと告白現場に出くわしてしまう。そこで出会った陵と一緒にお昼を食べることになって……。
最終更新:2021-01-23 09:23:59
10626文字
会話率:44%
僕はよく誰かの告白現場に遭遇する。今日も帰ろうとしていたところ、昇降口で告白現場に出くわしてしまった。しかも告白されているのはクラスメートの坂本さん。密かに彼女に恋心を抱いている僕は、ついうっかり最後までそれを聞いてしまうのであった。
カク
ヨム様にも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-24 00:14:59
3207文字
会話率:23%
愛妻弁当と騎士団長と副団長と私
(男好きと噂される騎士団長の告白現場に、毎回遭遇するんだがの続き)
最終更新:2019-11-01 22:00:00
2607文字
会話率:55%
男好きと噂される騎士団長と平々凡々な私と男と時々副団長
最終更新:2019-10-23 22:00:00
1940文字
会話率:48%
ある日、告白現場を覗いてしまったことから皇子の友人(下僕)にされてしまった私は泣く泣く美人と名高い友人のフィオナと皇子様の仲を取り持つことに!
そんな中、私にも気になるお相手が現れて?
という感じの物語にしていきたいなって思ってます(予定は
未定)
逆ハーに近しくなる可能性も若干出てきました(震え声折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-01 14:00:00
10953文字
会話率:36%
恋愛に興味のない少年、鳴沢海斗。
ある日の放課後、偶然告白現場を覗いてしまう。
そこにいたのは、学園一の美少女と言われる先輩で──。
出会いは最悪でもそこから始まる何かがあるかもしれない。
そんな青春ラブコメディーの予定です!
最終更新:2016-05-18 18:00:00
59001文字
会話率:46%
高校2年生の俺、姿月楓は、中学時代告白した女子に裏切られ、『恋』に苦手意識を持つようになってしまった。ある日、俺は告白現場に偶然居合わせてしまい、そこで一人の女子生徒と出会う。その出会いが、俺の日常を大きく変えることになるとは、この時の俺に
知る由もなかった……――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-26 02:02:21
148758文字
会話率:51%
桜城高校普通科2年2組松岡つぐみ。私は人生初、人の告白現場に遭遇した。
「…ずっと前から気になってました。――付き合ってください!」
最終更新:2015-06-01 21:30:32
21180文字
会話率:40%