僕、玉川 丈太郎は高校教師としてはや5年目の月日を過ごしている。
今年は面倒くさいこと極まりない3年生の担任となってしまった。
教師という職業にやる気を見いだせずにいる玉川はがっくりとうなだれつつ、新しい年度を迎えようとしていた。
そんな
玉川の前に重厚な鎧と腰に長大な剣を携えた異形の甲冑人間が現れる。なぞの甲冑人間は昇降口で教頭の向井先生を叩きのめし、あろうことか朝礼ではしれっと教師だと言い放つ。
この人はいったい・・・・。
美しき女騎士岸先生が、おまけの玉川とともに3年B組を立て直していく愛しくも、切なくも、心強い青春ストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-09 20:11:38
32652文字
会話率:35%
どこにでも居る極々普通の高校生、上山琉偉(かみやまるい)と赤柳来夢(あかやなぎくるみ)はいつも通りに昇降口で別れて帰路についていると、それぞれが事故に会ってしまった。
魂だけとなった2人が同時に目が覚めると、神様の御前だった!?
神様の手違
いで亡くなってしまったお詫びに、異世界へ転生することになった2人。
持ち前の異世界知識で異世界貴族社会を無双していきます!
※初作品になりますので文才がないのはご了承ください。誤字脱字があった際は申し訳ないです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-09 00:00:00
2839文字
会話率:54%
「突然だが、君には死んでもらう。──僕に殺されてもらう」
僕と彼女以外居ない放課後。高校の昇降口で、僕は高嶺の花……姫楽々(ひめらら)ユミにそう言った。
最終更新:2024-02-08 08:03:09
3903文字
会話率:44%
超弦理論をテーマにした恋愛長編小説。
片思いの相手にラブレターを渡そうとしていた高校のある日の早朝。糸羽葵は、ラブレターを結ぶための赤い糸を落として、昇降口で探し回っていた。そんな最中、彼女は片思いの相手と衝突してしまい、自分の身体に謎
の糸がついているのを発見してしまった。
謎の青い糸は、ただの糸ではなく、なんと天候、時間、空間を操ったり出来る色々な能力を宿していた。それを使って、彼女は奏に近づこうとすると、衝撃的な展開を迎えてしまう。
性癖の歪んだ二人の男女の悲しくも、切ない、でも最後には温かいストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-30 04:23:31
12962文字
会話率:42%
堀井琉貴(ほりいるき)は高校の入学式の日に寝坊をしてしまった。
高校に着く頃には入学式は終わっていて、ホームルームが始まろうとしていた。
昇降口に貼られている張り紙で自分のクラスを確認していると、同じ高校の制服を着た女の子が後ろに立ってい
た。
その女の子の名前は袴塚結菜(はかまづかゆいな)。どうやら結菜も、入学式に遅れてしまったらしい。
琉貴と結菜は互いに遅刻仲間が居たことに安堵しながら、自分の教室にやって来る。すると驚くことに、教室内ではすでにグループが形成されていた。余っている人は一人も居らず、新たにグループを作るのは難しそうだ。
友達作りに出遅れてしまった。もしかして俺は、これからの高校三年間をぼっちで過ごさなくてはいけないのか……そう不安に思っていると、結菜に肩をつつかれる。
「私と琉貴の二人で過ごさない? これからの高校生活」
その結菜からの提案で、俺の思い描いていた男共と過ごす高校生活は妄想に終わることとなった。
※お話が出来上がり次第アップしていくので、不定期更新になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-31 11:13:12
120144文字
会話率:54%
主人公の朝元一輝(あさもと かずき)は何の変哲もない陰キャの高校2年生である。そんな一輝がいつものように放課後、昇降口の靴箱を開けると、中に紙が入っていた。その紙には「好きという気持ちを伝えたいから、体育館裏に来て欲しい」と女の子っぽい丸
文字で書かれていた。一輝は女性からの告白だと思い、テンション爆上がりで人気のない体育館裏に向かった。すると、そこにはクラスカーストが高く、美少女であるためクラスで人気がある女子生徒がいた。一輝は女子生徒が呼び出した張本人だと認識し、心臓バクバクさせながら、大興奮で告白の言葉を待った。女子生徒から告白の言葉は発せられた。一輝は迷うことなく告白を了承した。しかし、一輝が返事をした直後、クラスで人気のイケメンである片山がはしゃぎながら、嘘の告白を伝えた。一輝は衝撃の事実を目の当たりにし、強いショックを受けてました。そして、次の日、憂鬱な気分で学校を生活を過ごしていると、休み時間に学年で指折りの美少女で、一輝の親友である増本羽矢(ますもと はや)が現れた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-27 15:12:05
125239文字
会話率:40%
俺の通う学園にはマドンナと呼ばれている存在がいる。
日立春花が通う高校には容姿端麗で成績優秀な学園のマドンナが存在している。その噂は学校中だけにとどまらず、他の学校にまで波及し、その存在を一目見ようと学校にまで押しかけてくるほどの物だっ
た。
そんな学園のマドンナは、放課後になるといつも一人で誰かを待っているというのが、日常に手見かけるようになる。
『彼氏待ちか?』それとも『告白する為か?』色々な噂が飛びかうようになるほど、その事は皆に知れ渡っていた。
そんなマドンナの事を自分は関係ないと思いつつ、ただ眺めるだけの日々を送っていた春花。何も接点が無いはずの二人だったのだが――。
『あるかも・ないかも』なアオハルストーリー。
※あまりにも酷い内容の感想などは削除させていただきます※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-26 02:17:29
7488文字
会話率:55%
ある日、椎名八尋は美人な先輩が告白されるのを目撃する。その帰り、昇降口で先輩と出会い、「私と付き合ってよ」と言われ、八尋の人生は大きく変わっていくこととなる。
最終更新:2022-09-19 12:00:00
1362文字
会話率:30%
放課後、同級生と昇降口でだべっていた。「好きな子は誰?」「心を失った戦闘用アンドロイドかな」と今期のアニメについてオタク談義をしているところを委員長に聞かれた。「帰宅部はそろそろ帰る時間よ」「へーい」と、いつものやりとりをした次の週、何やら
教室の空気がおかしい。世話好きの委員長が誰かと話すこともなく、死んだ目をしてぼーっとしているそうだ。誰かが話しかけても「心は失った」「私はただの殺戮兵器よ」と繰り返すだけだった。俺のせいか?俺のせいにしてももっと別のアプローチはなかったのか? ポンコツ委員長と俺の恋愛戦争が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-28 20:18:04
3791文字
会話率:40%
それは、開校間もない時期から昇降口近くに飾られているという、一枚の絵の話。
最終更新:2021-11-22 23:22:18
3083文字
会話率:0%
昇降口で上履きを履こうとした時、足に小さな痛みが走った。
見ると、針を上に向けた画びょう。それに刺さったらしい。
嫌がらせだと思い、そいつがもたらした小さな傷をいまいましく思う彼。
だが、画びょうの被害は、それだけで済んでおらず……。
最終更新:2018-09-25 20:13:01
3993文字
会話率:10%
昇降口の廊下側でアイツを待つ。
アイツ、今どんな顔してるだろ?
そんなに仲良くしてるわけでもない女子から告白された時の中学生男子の顔。
迷惑そうにはしないだろう。あたしの幼馴染みはそういう奴だ。
じゃあ……うれしそうに?
いやいや、よけ
いな想像して勝手にヘコむなんて訳わかんない。
焦ってる自分に気付かないふりを決め込んでると、ようやくアイツが現れた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-02 22:28:24
7005文字
会話率:39%
「私と付き合って下さい!」
「えっ、誰?」
突然の告白は、嬉しい0%で困惑100%。
高校入学初日、鳥井篤志は隣のクラスの鈴木麻耶という少女から突然交際を申し込まれる。
けれど、お互いに初対面で名前も知らない状態。
一目惚れでもない? い
やいや、そんなの絶対おかしすぎるでしょ!
理由を聞いた彼女は「昇降口で26番目に出会う人が運命の人だと占いで言われたので」ととんでもない答えを――!?
この恋、うまくいくんですか? そもそも、恋になるんですか!?
この小説は他サイトにも投稿しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-18 17:00:00
21832文字
会話率:33%
昇降口で、クラスの女子、三田が落としたブラックサンダーを届けに追いかけた。
すると彼女は図書室でひとり、数を数えていた。ただ数えていたのではなく、その数字が、3の倍数か、3のつく数字になった瞬間、遠くを見て、変なトーンで、数を叫んだ。
顔も
、言い方も、アホになっていたのだ。
このできごとをきっかけに、ただのまじめな女子だと思っていた彼女と俺の距離が縮まっていくことになるとは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-09 17:29:47
29035文字
会話率:39%
バレンタインの前日、彼が提唱した理論はシュレーディンガーの下駄箱。
男どもは下駄箱を開けてチョコの存在を観測するべきではないと彼は言う。
そして来たるバレンタイン、放課後を迎えた学校の昇降口で繰り広げられるのは……?
最終更新:2021-02-14 22:02:11
3458文字
会話率:48%
兄を置いて先に登校する涼火。
途中、クラスメイトの女子と行き会い一緒に学校へ向かう。
隣を歩く彼女からバレンタインのチョコをもらうが、用意のなかった涼火は飲んでいたチョコドリンクをお返しに渡す。
昇降口で他のクラスの女子と挨拶を交わし
、そこでもチョコをもらう涼火は、バレンタイン当日に学校がなくても、事前に渡す事が大半なのだと実感した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-13 21:00:00
4263文字
会話率:46%
「俺」と「サヤカ」は幼馴染み。小さい頃から仲が良く、いつでも一緒にいる。
2月14日。ミーティングが長引いたと遅れて昇降口にやってきたサヤカの手を引き、帰路を歩く「俺」。
「サヤカ」は「俺」に、バレンタインのチョコが準備できなかったと謝った
。
810字(※)のバレンタイン掌編。
(※)改行、空白含む折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-07 02:05:27
746文字
会話率:37%
あなたを待つこの時間が大好きで・・・・・・
最終更新:2020-12-20 00:04:58
654文字
会話率:12%
二幸(ふゆき)が目を覚ますと、そこは学校だった。いじめが原因で不登校生だった二幸だったが、確かに自分の教室の自分の席に座っている。
誰もいない教室に不安を覚え、学校中見て回るが、どこにも誰もいない。怖くなった二幸は家に帰ろうと昇降口に向
かうが、ドアが開かず外には出られなかった。
そこに突然現れた見慣れない男子学生、友(とも)。聞けば転校してきたクラスメイトだというがーーー。
後ろ向きな二幸と、天真爛漫な友が織り成す、心温まるお話です。
※この作品は「アルファポリス」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-07 16:01:24
17816文字
会話率:41%
僕はよく誰かの告白現場に遭遇する。今日も帰ろうとしていたところ、昇降口で告白現場に出くわしてしまった。しかも告白されているのはクラスメートの坂本さん。密かに彼女に恋心を抱いている僕は、ついうっかり最後までそれを聞いてしまうのであった。
カク
ヨム様にも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-24 00:14:59
3207文字
会話率:23%
ある日、少年は教師から用事を頼まれ遅くなってしまう。その日は夕方から雨足が強くなったため、傘を持っていない少年は昇降口でため息をつく。
すると隣で、もう一つのため息が聞こえてくる。
雨の日を題材にした短編です。稚拙な文章ではありますがお
付き合いいただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-20 22:54:13
2164文字
会話率:60%