魔法使いを夢見る少女、根音舞理(ねおと まり)は、念願叶って優秀な魔女を育成する初池魔女学園に入学することができた。
しかし、入学式の直後に一学期の期末試験に合格できなければ退学だと言い渡された――!
舞理は同じクラスになったⅡ科一年B組の
みんな(総勢四名)と協力して退学を回避したい……のだが、元気溌剌サボリ魔爆発魔、笑顔の圧が強い毒舌ンデレ巫女、タブレット端末で会話する実験好き、と問題児ばかりで協調性が無い。しかも、もっと言えば一番の問題児は魔法が使えないのに何故か入学できた舞理自身だった。
果たして舞理は魔法が使えるようになるのか。そして、退学は回避できるのか⁉
【初池魔女学園高等学校】
優秀な魔女を育成するための教育機関。普通科にあたるⅠ科と、特別学科にあたるⅡ科が存在する。
Ⅰ科に入学した生徒は、広く浅く魔法の勉強をする。
何かしらの能力に秀でていたり、将来就く職業が決まっている者がⅡ科A組に入学できる。
秀でている能力に問題があったり、能力を社会の役に立たせる気の無い者がⅡ科B組に入学させられるので、結果として問題児集団になる。
【Ⅱ科一年B組名簿】
・龍神彗(たつかみ すい)
学校裏手の山を少し登ったところにある神社の巫女。水を操る魔法が得意。
家庭の事情もあり、Ⅱ科B組に組分け。
・根音舞理(ねおと まり)
一般社会出身。入学時点での魔法の才能はからっきし。
Ⅱ科B組に入れられた理由は不明。
・火野屋天(ひのや あめ)
体育の授業にしか出席していないサボリ魔。爆発魔法が得意。
Ⅱ科B組に入れられる生徒の典型例。
・薬袋未琉(みない みる)
いつもタブレット端末を使用して会話している。
魔法薬の調合に長けているが、その能力を役立てる気がないためⅡ科B組に入れられた。
この作品はカクヨム、ラノベストリートにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-25 19:00:00
108233文字
会話率:55%
「婚約破棄だっ!」
トラエシア王国第一王子コンラッドは、婚約者の侯爵令嬢ウィロー・アシュバートンに言い放った。これは仲のいい二人のふざけ合いみたいなものなのだ。全然本気ではなかった。しかしコンラッドには内緒であったが、ウィローは自分の身体が
病に侵されていることを知っていた。コンラッドの婚約者として自分が任に堪えないことも。ウィローは婚約破棄を受け入れた。ウィローとの再会を期し、四年間自らを成長させたコンラッドであったが、貴族学校入学者名簿にウィローの名がないことに気付く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-09 07:45:00
6800文字
会話率:43%
第四王子エックハルトは、シニアアカデミーの入学者名簿にエリーゼ・コール子爵令嬢の名がないのを知っておかしいと思った。一定以上の魔力を持つ貴族の令息令嬢はシニア入学が義務付けられていたし、エリーゼの魔力量は群を抜いていることを知っていたから。
コール子爵家に問い合わせたところ、エリーゼの魔力量はシニア入学基準に足りていないという。一体何故? そこには陰謀が隠されていたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-15 07:47:37
4656文字
会話率:47%
「黒騎士ゼクード・フォルス。君を竜狩り精鋭部隊【ドラゴンキラー隊】の隊長に任命する」
15歳の春。
念願のS級騎士になった俺は、いきなり国王様からそんな命令を下された。
「隊長とか面倒くさいんですけど」
S級騎士はモテるって聞い
たからなったけど、隊長とかそんな重いポジションは……
「部下は美女揃いだぞ?」
「やらせていただきます!」
こうして俺は仕方なく隊長となった。
渡された部隊名簿を見ると隊員は俺を含めた女騎士3人の計4人構成となっていた。
女騎士二人は17歳。
もう一人の女騎士は19歳(俺の担任の先生)。
「あの……みんな年上なんですが」
「だが美人揃いだぞ?」
「がんばります!」
とは言ったものの。
俺のような若輩者の部下にされて、彼女たちに文句はないのだろうか?
と思っていた翌日の朝。
実家の玄関を部下となる女騎士が叩いてきた!
★のマークがついた話数にはイラストや4コマなどが後書きに記載されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-30 14:45:00
1326344文字
会話率:36%
これは痴女皇国・聖院世界の登場人物辞典です。
本編完結までは未完のままとなります。
※掲載者の増加によってページ区切りが変化します。
最終更新:2024-08-09 20:21:50
68879文字
会話率:0%
招待された結婚式で名簿に名前がないのは、なぜ?
最終更新:2024-05-21 16:07:57
1873文字
会話率:56%
物心ついた時から前世の記憶があった、というか私は覚えている。私の前世はごく普通の家庭に生まれ、何の不自由も無く学生を満喫し、社会に出てもこれと言った功績も残せずに定年退職した。そして老後の人生を夫とともに過ごし、最後は病気で夫よりも私の方が
先に死んだ。そんな普通の人生を送った私だが、今世ではお譲さまとして生活を送っている。しかし、中等部のクラスメイトの名簿を見た時に、この世界が漫画の世界だと言う事に気が付く。その漫画で私の役割は、悪役の取り巻きであり、悪役の事を愛している変態キャラクターだった。でも、私はそんな変態キャラクターになりません。優等生キャラクターで行きたいと思っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 22:37:56
30743文字
会話率:50%
中学2年生の代田弾(だいただん)の下駄箱に脅迫状が入っていた。
親友の園山雪人(そのやまゆきと)が学校内で事故に巻き込まれそうになり、もしかして下駄箱の投函間違いではと調査を開始する。
弾の幼馴染の茜も加わり、調べて行くうちに、図書委員と美
術部の中に怪しい人物がいることがわかり、脅迫状を作成した人物までたどり着くが、その人物は違う人物に送ったと言う……。
お互いを親しみをこめて、DD、ユキと呼び合う中2男子の名簿連番親友コンビの会話を中心に、弾の視点から事件の謎を追っていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 18:23:45
31516文字
会話率:44%
「閣下が退却を命じぬ限り」「Eはここにある」の登場人物の所属別まとめ
及びTwitter小話まとめ
Twitter:https://twitter.com/iori_ddfjc
最終更新:2024-02-23 23:04:27
255173文字
会話率:29%
上級侍女のシンシア・ハート伯爵令嬢は、婿入り予定の婚約者が就職浪人を続けている為に婚姻を先延ばしにしていた。
「彼にもプライドというものがあるから」物わかりのいい顔をして三年。すっかり職場では次代のお局様扱いを受けるようになってしまった。
この春、ついに婚約者が王城内で仕事を得ることができたので、これで結婚が本格的に進むと思ったが、本人が話し合いの席に来ない。
仕方がなしに婚約者のいる区画へと足を運んだシンシアは、途中の廊下の隅で婚約者が愛らしい令嬢とくちづけを交わしている所に出くわしてしまったのだった。
そんな窮地から救ってくれたのは、王弟で王国最強と謳われる白竜騎士団の騎士団長だった。
「私の名を、貴女への求婚者名簿の一番上へ記す栄誉を与えて欲しい」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-25 07:33:47
23650文字
会話率:30%
現代ではそう珍しくもないキラキラネーム。
泡姫やら光宙やら空飛太など、普通なら絶対に読めないような名前もあれば、単純な英語読みなどギリギリ読めそうなものまで、教師になると実に様々なキラキラネームと出会うことになる。
だからこそ名簿にフリガナ
は必須なのだが、なんの手違いか私の受け持つクラスの名簿にはフリガナが振られていなかった……
相馬 秋桜――彼女の名前はなんと読むのが正解だろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-21 21:03:39
999文字
会話率:52%
ずらっとならんだ人名。それは暗殺対象?(※重複投稿作品)
最終更新:2023-11-21 06:00:00
1111文字
会話率:0%
主人公の矢野湊音(やのみなと)は、勉強嫌いだが高校に渋々入学。
入学式クラス名簿を眺めていると忘れるはずがない見覚えのある名前があった。
「望月小雪」(もちずきこゆき)
その名前を見て湊音は、教室まで走る。
そこには3年前突然姿を消した
、幼馴染の小雪の姿があった。
「小雪!!小雪だよな!」
”ごめんなさい。どこかでお会いしましたか?”
「え...」
そこにいたのは、俺の知らない小雪だった。
見た目は昔の小雪のままなのに赤の他人のように感じる。
知っているはずなのに、全く知らない小雪と主人公の1から始める新しい恋の物語...
”だと思っていた”
そんな波乱万丈のラブコメミステリー開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-27 20:25:13
125767文字
会話率:35%
守屋 慶(もりや けい)は、高校のクラス名簿で久しく会わなかった高松 鈴(たかまつ すず)を見つけた。幼少期と何ら変わらない鈴に深く落ちた慶は、早速放課後に鈴を捕まえる。
慶には、『窃盗』というスキルがあった。他人の情報を盗み出せる、
現代においては重宝されそうな能力だ。慶は、想いを盗み取って鈴を彼女にしようと企む。
ところがこのスキル、実は重大な欠陥があった。……知りたいのはその情報じゃない!果たして慶は、無事に鈴を振り向かせることが出来るのか……?
ダメスキルに右往左往される慶と、ポンコツ幼馴染である鈴のドタバタラブコメディー劇!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-23 13:41:43
12743文字
会話率:35%
高校二年生の二宮(にのみや) 正樹(まさき)には、幼馴染の双子姉妹がいた。
だが、家庭の都合で小学四年生の時に離れ離れになってしまい、以後は疎遠となった。
その後に引っ越してきた先で、父を失い母子家庭となった正樹は、いじめの被害に遭う。
だ
が、その転校先の小学校は、警察や学校や教育委員会が結託していじめを隠蔽していた為に、正樹の母親が再婚した際に別の小学校へと転校した。
しかし、いじめを受けたにも関わらず、いじめはなかったと隠蔽された事でショックを受けた正樹は、以後は再婚の際に身内となった同い年の義妹とその恋人、家族以外の人間と接することが怖くなったのだ。
何とか親族や家族の支えで高校まで進学できた正樹だが、高校二年のクラス替えの時に義妹と別のクラスになってしまう。
その際に名簿を見た時に、正樹はかつての幼馴染の双子姉妹と同じ名前があることに気付く。
その双子が今では【双子姫】と呼ばれ、学校で人気の存在なのだが、あるきっかけでその双子と正樹は『再会』することになる。
そして、その双子の片割れの少女は、離れ離れになってもずっと、正樹の事を思い続けており、今の正樹を見た少女は、正樹を支える事を決意する。
これは、学校で人気の双子姉妹の片割れといじめを受けた際にトラウマを抱えた少年を中心に織り成すお話である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-24 13:15:58
86230文字
会話率:46%
ある日の事、地球に宇宙人が訪れて国境を開くことを要求してきた。
しかし、この地球という惑星は全土において意思統一が為されているわけではないので、数日に渡る議論により結局、この玄関口としての役割を誰かしらに押し付ける形になってしまった。
その
槍玉に上がったのは、島国であり先進国であるイギリス、それから日本であった。
この物語はその地球の玄関口、とりわけ日本側の入国管理局職員を勤める事となったある人物の日々の出来事を綴ったものである。
※12/31:職員名簿と諸国らを更新し、上に持ってきました!
※ハーメルンの方でも投稿しております
※誤字報告ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-06 11:57:55
403814文字
会話率:28%
お局様たちからの嫌味や怒声、理不尽な扱いでストレスを溜めて溜めて溜めまくっている時に出会ったゲームに何故か興味を惹かれた主人公。
ソロで楽しむ予定が何故か段々とメンバーが増えていき、主人公の理想的なゲーム像からかけ離れていく。
が、やはりプ
レイはストレス発散には丁度良くて・・・・・・。
主人公と周りのメンバーから成る理不尽なギルドは、今日も頑張って○○を制圧する。
こちらは以前pixivにアップした話ですが、加筆修正を行いこちらと「アルファポリス」で同時進行します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-23 06:00:00
50445文字
会話率:44%
イケメンに弱くてかわいいお姫様のラナ。
ラナはかっこいいイケメンと出会い、恋愛がしたい。
しかしラナはただ複数のイケメンと普•通•に恋愛がしたいだけだったなのに。
どうしてお父様は結婚でもしろうって言うんだろう。
城の若い男性たちを中心に
お姫様を巡った騒ぎが起して(風紀を乱した罪⁉)
塔に閉じ込められたラナ。
お父様は大人しく自分の罪を反省しろとおっしゃるけど
反省すべき罪があってこその反省じゃないの⁉
ラナにとっては退屈な毎日が過ぎるだけ…
ある日、ラナ姫はメイドのカリーと共にイケメン拉致作戦を立てることになる。
「ね、カリー!私が塔に閉じ込められたかわいそうな
お姫様という噂を立てればいいんじゃない⁉」
「姫…様…?」
「私を助けに来てくれる男たちの名簿を事前に絞ってもらえる?
性格も!体も!職業も!全部揃った男がいいの!えへっ♥」
「はあ…姫様…⁉?」
溜息をつくシニカルなメイドカリーとかわいいラナ姫。
そして数日後、純潔を誓ったと~ってもイケメンの騎士様が
ラナ姫を救いに塔を登るのだが…♥
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-23 18:00:00
6486文字
会話率:50%
詐欺師の主人公 眞鍋が活躍する物語です。
最終更新:2022-06-08 13:21:17
4295文字
会話率:33%
6年前、鎌田町では女性の身体がバラバラにされる悲惨な殺人事件が起きていた。しかし、何も手がかりが見つからなかったため事件は迷宮入りとなり、次第に風化していく。
もうすぐで二十歳になる甘城七月は、小学生の頃から自分の性別に違和感を感じて
いた。この事を誰にも相談する事が出来ず精神を病むが、周りにはずっと明るく振舞っていた。
そして、高校を卒業後、大学に入学するも、大学生活が上手くいかず難儀する。そこで七月はこれを表向きの動機として自殺しようとするが、練炭自殺を試みている途中で母親に救われ、そこでようやく自分の本当の思いを打ち明ける。
しかし、七月はまだ人には話せない秘密を隠していた。
医者の助言と自分の意志により、精神病棟にて一週間入院することになった七月は、そこで片腕の無い子供、ゼルと出会う。
一方、世間では入学式や入社式といった節目の行事が行われていた。
鎌田町の桜花学園中等部3年生に進級した知月創、稲葉一鉄を始めとした陸上部員達はクラス替えに一喜一憂する。性格が単純で熱血な知月に対し、稲葉は冷静で何でもそつなくこなす。対極の性格である二人だが、実は幼馴染であり、いつも一緒に登校する程仲が良い。
学校に着くなりクラス名簿に釘付けになる知月は、自分のクラスメイトの名前にしか目がいかず、後になって担任が誰なのかを把握し忘れていた事に気がつく。とはいえ、さして担任に興味は無かった知月は始業の時間まで同級生と話し込んでいた。
しかし、チャイムと同時に入ってきた担任と思わしき新任の教師は、知月にとって因縁の人物だった。
二つの物語が進展する時、過去の事件の真相が徐々に明らかになっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-03 12:00:00
30663文字
会話率:39%
共学だが、女子しかいないクラス。
通称“姫組”に通う、看護師の卵たち。
そんな彼女たちのどこかおかしな日常。
※これは百合小説です。苦手な方は、速やかにUターンしてください。
〈姫組の名簿〉
1席
2席
3席
4席
5席
6席
7席
8
席
9席
10席 団素明日香(だんすあすか) ダンス部
11席
12席
13席
14席
15席
16席
17席
18席
19背
20席
21席
22席
23席
24席
25席
26席
27席
28席
29席
30席
31席
32席
33席
34席
35席
36席
37席
38席
39席
40席折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-01 19:25:43
2541文字
会話率:3%