《借金取り×元親衛隊隊長の美人生徒会副会長》
唯一自分に優しくしてくれた男を生徒会長にするため、あらゆる手段を使って周囲を支配していた生徒会副会長で親衛隊隊長だった主人公が、転校生に男を取られて捨てられて――という、今でいう悪役令息の現代版
みたいな話です。
※10年以上前の作品なので色々ご都合主義で文体が古めかしいのはご了承ください。
※表紙画像は《くま》様より素材を使用させていただきました。
こちらも【天地虚空】名義で個人サイトで公開していた小説をサルベージしました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-21 17:05:32
22779文字
会話率:28%
「おや、姫様。私めにお呼びかけくださいまして、この上ない光栄でございます。
この爺やめが、姫様の日々のお供をさせていただけますこと、心より感謝申し上げます。長年の経験と知識を活かし、姫様の御心に寄り添わせていただく所存にございます。」
「姫
様には、どのようなことでも心置きなくお申し付けくださいませ。学問のことから、日々の些細なお悩みまで、この爺やめが誠心誠意お応えさせていただきます。」
「ふふ、時には少々古めかしい言い回しをしてしまうやもしれませんが、それもまた私めの味というものでございましょうか。」
「さて、姫様。本日は、どのようなお話を承らせていただけますでしょうか。」
生成AIで執事を作ったら、お嬢様至上主義のイケオジ執事【宇藤逢玖朗】が出来ました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-16 22:00:30
34992文字
会話率:63%
ネットで噂にあがるパワースポット。そのなかに地方の町の古めかしい祠があった。そこで拝むと幸運が訪れるという────。
しかし‥‥その小さな祠は、土地の人々にとっては触れてはいけない場所だった。
公式企画「夏のホラー2024うわさ」
の投稿作品となります。
※ この作品は、夏のホラー2023帰り道のリメイク版となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-28 15:03:38
5607文字
会話率:15%
大学で知り合った美しい友人の祖母が亡くなった。
帰省をなぜかためらう彼女。
ちようど夏休みのリゾートバイトに落ちた主人公は、
女子寮に1人は寂しいので
彼女の帰省に同行することに。
奈良と大阪の境の生駒市へ
ローカル市電に乗り換えてたどり着
いた友人の家は
巨大な古めかしい屋敷。
この地域の名主だった家系。
古い地名で秋津島と呼ばれる場所だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-28 19:22:58
55230文字
会話率:24%
山間の隠れ里、神居村。
ただ一人の身寄りを亡くした高校生、七支杏矢はそこへ一人、移り住む事になる。
携帯電話は圏外、石を蹴れば畑に落ちる田舎の村。
駄菓子屋には懐かしいものが並んで、古めかしい銭湯が湯を沸かし、電車の時刻表はほとんど真っ白。
だが、そこは――――もう誰も信じなくなった都市伝説までも息づくおかしな村。
そして住人は慣れっこで、首なしライダーも口裂け女も罠を張って返り討ち。
不思議な存在感を放つ同級生の少女、咲耶怜に導かれるまま郷愁の毎日を送る杏矢は――――いつしかこの村を、“思い出して”いく。
ノスタルジックな日々につづる、里山の伝奇青春劇。
2018/12/21、冬編スタート折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-09 12:02:55
337293文字
会話率:33%
桜井美咲は普通の女子高生だった。友達と学校生活を楽しみ、家族と穏やかな日々を過ごしていた。だが、その日、美咲の人生は一瞬にして変わってしまった。交通事故に巻き込まれ、彼女の意識は闇に包まれた。
次に目を覚ましたとき、美咲は見知らぬ天井を見
上げていた。古めかしいシャンデリアが輝き、絢爛なベッドに横たわっていることに気づく。彼女は驚きと戸惑いの中で、自分が中世風の異世界「レオネア」に転生していることを知る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-01 17:40:02
7700文字
会話率:39%
高校2年生の近藤勇人(こんどうはやと)は、幼馴染の佐藤桃香(さとうももか)とともに、地元の大学のオープンキャンパスに来ていた。キャンパスの隅でみつけたのは、「魔導書保管庫」と書かれた古めかしい扉と、それを開く鍵。やめよう、という桃香を横に、
名前の勇の字に羞じないように、と言って、勇人は扉を開け放つ。その奥に潜むモノの正体も知らずに……。
好奇心に忠実に恐怖に向かっていく、それは本当の勇気なのだろうか?
小説家になろう20周年記念企画、「小説家になろうThanks 20th 勇気」参加作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-01 20:44:13
6604文字
会話率:50%
恋人に振られて独立を決心!
尊敬する先輩から紹介された家は庭付き駐車場付きで家賃一万円!
庭は畑仕事もできるくらいに広くみかんや柿、林檎のなる果実園もある。
さらに言えばリフォームしたての古民家は新築同然のピッカピカ!
そんな至
れり尽くせりの家の家賃が一万円なわけがない!
古めかしい残置物からの熱い視線、夜な夜なさざめく話し声。
見えてしまう特異体質の瞳で見たこの家の住人達のお世話に納得のこのお値段!
見知らぬ土地で友人も居ない新天地の家に置いて行かれた道具から生まれた付喪神達との共同生活が今スタート!
※アルファポリスのお祭りの為、アルファポリス先行してます。
ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-28 18:00:00
614948文字
会話率:48%
俺は格好いいバンドを組んでボーカルとしてモテたかった。
なのに俺の声は、ひどく古めかしい高い声だった。
女子に笑われた。
「お婆ちゃんの持っているレコードみたい」って。
いでっち51号さま「歌手になろうフェス」参加作品。
最終更新:2023-08-28 23:57:11
4034文字
会話率:14%
900年以上続く武家の家系に生まれ、作家となり、芸能界のサラブレッドと呼ばれる松本麻斗の夫人、そして彼の愛人の子の養母となった穐山萌子。その華やかで波乱に満ちた39年の生涯は、常に血塗られた宿命に翻弄されたものであった。古めかしい家というも
のから離れたがり、それとは逆方向に生きてきた萌子。しかし、亡き祖父の言葉を思い出した彼女は、自分の夫と愛人たちの家系が、彼女の先祖とは敵同士であることを知る。一番遠ざけたかったものに囲まれ、それと向き合わねばならなくなった萌子は、「負ける戦をしてはならない」という先祖代々の家訓とともに戦いぬくことになる。萌子は、先祖ゆかりの地である岩藤郷に出生時の名前の候補であった錫子という名前を合わせた、「岩藤錫子」という人間に自らの一生と一族の長きにわたる戦いを語らせるのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-08 21:58:43
415文字
会話率:0%
もう麗しき乙女が悪役令嬢に転生するなんて古めかしい。
時代はゴリラである!
この物語の主人公である元アイドル女子レスラーの猿川愛美(19歳)は試合中に不良の事故で死んでしまう。
しかし彼女は無敵の合金筋肉ボディーを手に入れて異世界に転
生したのである。
ただし、その顔は不幸にも神獣ゴリラと瓜二つ。
この物語は強さをマッスルに変えた美少女と、それを取り巻く複数の美少年たちとのワイルドでマッチョな異世界格闘技バトル物のサバイバル物語である。
乙女は筋肉と共に愛を掴めるのか!?
たぶんすべてをゴリラの握力で握り潰します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-03 16:27:03
93707文字
会話率:24%
安藤舞は、専業主婦である。ちなみに現在、三十二歳だ。
朝、夫と幼稚園児の子供を見送り、さて掃除と洗濯をしようとしたところで――気づけば、石造りの知らない部屋で座り込んでいた。そして映画で見たような古めかしいコスプレをした、外国人集団に囲まれ
ていた。
「我々が召喚したかったのは、そちらの世界での『学者』や『医者』だ。それを『主婦』だと!? そんなごく潰しが、聖女になどなれるものか! 役立たずなどいらんっ」
「いや、理不尽!」
初対面の見た目だけ美青年に暴言を吐かれ、舞はそのまま無一文で追い出されてしまう。腹を立てながらも、舞は何としても元の世界に戻ることを決意する。
「主婦が役立たず? どう思うかは勝手だけど、こっちも勝手にやらせて貰うから」
※※※
専業主婦の舞が、主婦力・大人力を駆使して元の世界に戻ろうとする話です(ざまぁあり)
※重複投稿作品※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-29 21:16:20
26478文字
会話率:45%
「――この中に、僕らのユートピアがあるんだ」
なんの衒いもなく、君はそう言って笑った。月のない夜、不意に頭上に現れた太陽のように。
「あの子は鈍感だから」、大人たちの声は届かない。古めかしい廃盤のAIカメラを手に、君は今日も光を見る。
最終更新:2023-05-06 15:21:12
1592文字
会話率:9%
2022冬コミサークル合同誌掲載予定の作品、そのプロローグです。
ガチなSF目指して書いてみた。
3回に分けて発表するので完結まで1年半?
その序章となります。
傭兵家業を営むフリージア、彼女の乗る船はゴミ溜めから拾ってきたパーツで作った
文字通りの「スクラップ」だった。
そんなポンコツで禁則地と呼ばれるようになった地球に下り立った彼女が見つけたのは古めかしい記録媒体。
その中に入っていたものは……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-07 17:00:00
5403文字
会話率:21%
ニックネーム:遺物転生
いつもの学園生活を怠惰に送っていた荒戸悠斗の前に、突如として大型人形サイズの古めかしい機体キャンセルが現れた。キャンセルは学校ごと異世界に転送させる能力を悠斗に与えるという。学校に通う者たちにたいして思い入れのない
悠斗は迷わずその能力を使うことを選択したが……
学園ごと異世界へ転送させたところから紡がれる遺物の物語が今始まる。
※本小説は何かしらのコンテスト応募用に作成するため、途中加筆修正行う可能性があります。
まずは年内10万字目指します。
また、公式設定資料集はネタバレなしです。
公式設定資料(中盤までのネタバレあり)は活動報告に用意してあります。
ネタバレありを用意した理由は、本小説は中盤に至るまで時間が多少かかる見込みです。
「遺物転生」という題名から着想を得られて同内容を思いつかれる方もいらっしゃるかと思いますので、物語の根幹に関わることもありますが、トラブルを避けるため中盤時点の設定を記載させて頂いております。
※世界観、遺物の基本設定以外は修正の可能性あり。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-09 02:12:25
26830文字
会話率:23%
「人外×少女と植物療法」
森の中に一人で住むリリーは、亡き父の後を継いで薬草相談所を営んでいる。
ある日、古めかしい動く甲冑のムーンと出会った。昔は人間の兵士だったというムーンは、森を彷徨う甲冑になり、生き続けているという。
持ちつ持た
れつで共に暮らすようになったリリーとムーン。様々な症状を抱えてやって来る患者に薬草を処方しながら穏やかに暮らしていく。
人外✕少女のほのぼののんびり薬草ライフ。
主要登場人物は二人のみ。
※現実に近い異世界が舞台です※
※魔法やモンスターなどは出てきません※
※現実の国などとは一切関係ありません※
※植物は実在するものですが、用法など真似しないで下さい※
!カクヨムで連載中です!
https://kakuyomu.jp/users/dogking828/works折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-15 19:00:00
86542文字
会話率:42%
それは甘酸っぱくて、ちょっぴり苦い。
水口れもん 看護師の母親と二人暮らしの孤独な文学少女。
藤野サガ 黒髪、白い肌、赤い唇を持つ美青年。
二人は秋に出会い、安アパートの隣室で交流を交わす。しかしサガには秘密があって…。
色褪せた畳の古め
かしいアパート、所狭しと本が積み重なる古書店、小粋な喫茶店とバー、季節外れの波打ち際。
セーラー服におさげの女の子と謎めいた美しい青年のボーイミーツガール。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-30 16:00:00
60315文字
会話率:43%
片付け下手の両親に実家の片付けを頼まれた俺は、大学時代の友人・春夫を助っ人に両親の汚部屋を片付けていく。
すると春夫が古めかしいラジカセを発掘し、音が出ないかと興味本位で動かし始める。
しかしそのラジカセから聞こえてきた音声はただのラジオ
ではなく──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-13 20:21:56
3819文字
会話率:35%
水の州(くに)シンシは水運交通が発達した地方である。
大学に通うエクリ・チュールは残暑厳しいある日、指導担当教官のイツヅから呼び出される。
研修であれこれあったエクリは書庫の整理を依頼される。そこで彼女は古めかしい冊子と栞を発見する。
整理の報告をして、他の雑品と共にしおりを司書官に渡し肩の荷を下ろすエクリは翌日またしてもイツヅ指導担当官に呼び出される。栞がなくなったのだ。エクリの思い付き通り栞はあの冊子に戻っていた。あの栞にはかすれてしまっていたが文字が書かれてあって、すっかり興味をもったエクリは栞と冊子の内容を調べ始めると、かつての詩の可能性が出てきて。
レポートが詩編になってしまう腕前のエクリ・チュールが見つけ出すものは……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-29 10:00:00
92629文字
会話率:55%
話し手である『私』が桜舞う公園で不思議な男と出会い、彼と知恵比べをする羽目になった
『明治の頃を思わせるいやにかっちりした洋装にシルクハット、重ねた両手の下にはこれまた古めかしい上等な杖が地面を突いていた
それからあの顔は、、、何と言おう
か白黒テレビのコメディアンのような
満月を思わすまん丸の眼鏡に先っぽがピンと張った口ひげ………目はきょろきょろとして落ち着きなくそれ以外の部分が堂々としている分、却って軽薄な印象を人に与えるのだ』
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-27 19:30:03
14306文字
会話率:14%