俺は小説家になろうをメモ帳に使うことにしました。
いつかどこかでネタが役に立つかもしれない。しかし、適当にメモ帳にメモしておくとどこにメモしたか忘れる。ため。
特に博学じゃないパパが、娘の疑問に必死に答えて結局理解されないコーナー。
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最終更新:2024-04-05 04:35:08
8165文字
会話率:50%
眠り病の様な少女と、正義感の強く博学な少年のおりなす恋愛小説。
最終更新:2023-09-13 17:03:18
53535文字
会話率:24%
俺はずっと傲慢だった。幼い頃から他人に劣ることなど一度もなかった。どんなことでもやってみせ、大人たちを驚かせてみせた。俺にはなぜこんなにも容易なことが他の連中にはできないのか全くわからなかった。俺にとっては些細なことでも周りの人間にとって
はそうでないことばかりだった。俺は初め、皆が俺をバカにするためにわざと難しいふりをしているのだとばかり思っていた。他の子供たちは皆白痴のふりをして言葉を話さないのだとばかり思っていた。だがそうだろう。考えてみてほしい。普通の、当たり前のことにさえ全身全霊で取り組んで、しかも達成できずにはあはあ言っているのだ。何かの冗談だと思うのが真っ当だろう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-13 20:00:00
4253文字
会話率:0%
アメリアはホムルズ伯爵家の令嬢だが、背が高く一重の鋭い目付きが原因で過去に婚約破棄をされていた。そのショックで食べ続け、デブくなってしまった彼女はさらに縁談と遠ざかり、独身のまま歳を重ね、ただひたすら学問や芸術にあけくれる日々を送っていた。
しかし三〇歳の誕生日を前に、父親から皇太子の妻になることが決まったと伝えられた。これはすでに二人いる皇太子の妻に不足している部分を、新たなに妻を複数迎えて補おうという皇室の決定によるもので、アメリアに期待されたのは複数言語を自在に操ることやあらゆる学問に精通している博学の部分である。
ところが、女性として全く期待されないアメリアは、人柄と知識で皇室女性陣のトップへと昇りつめていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-29 19:10:53
74955文字
会話率:37%
とある世界の中に産み落とされた悪魔がいた。
悪魔は博学で、乗り移った少女へと知識と悦楽を与えた。
少女は我が身を呪うが、神々なる精霊の声を聴き、我が身を取り巻く人々の手を借り、悪魔を葬るべく世界を統べていく。
悪魔の苦しみは同時に、世界に大
いなる変革をもたらした、大陸を襲う災悪としてこの世に語られる。
悪魔は受肉し、少女は悪魔を嘲笑い世界を傾けた。
少女の名前はロベリア=アスロック。この物語は邪悪に満ちている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-28 22:37:07
637文字
会話率:0%
「……どうしていつもこうなるのでしょうか?」
名門貴族、アーネスト伯爵家の子女、オリヴィア・ローウェルは母親から受け継いだ誰もが目を奪われる端正な顔立ちに加え、誰もが羨む豊満なバストをお持ちのスタイル抜群な超絶美少女。
なおかつ舞踏会で見
せた優雅なダンスや出席者に披露した博学な知識などの溢れんばかりの才能も持っている。
だから婚約の申し込みも引く手あまた……
ではなかった。
実は彼女は婚約を断られること十二回。
十七歳になるまで一度も婚約できたことないという奇妙な経歴の持ち主だった。
だが彼女自身が悪いのではなく何かあるのはいつもお相手の方。
良いものだと他に好きな相手がいるや夢があるなど。
悪いものだと不倫などの異性問題や暴力沙汰など。
彼女との婚約話が出ると何故かお相手の秘密が表沙汰になってしまうのだ。
おかげで社交界での彼女のあだ名は
『起爆剤のオリヴィア』
神様が遣わした、たぐいまれな才で人の真意を見定め運命を変える起爆剤。
そんな腫れ物を触るかのように呼ばれ、後ろ暗いことがある連中からは恐れられていた。
一方、良くも悪くも貴族には珍しいほど素直な性格のオリヴィアは日々のお断りにもめげずに従僕のウィリアムこと、ウィルと共に婚約者を見つけることを目標に婚約者探しに勤しんでいた。
しかしどういうわけか。
というかやはり彼女の婚約者候補は一癖も二癖もある奴らばかりで……!
男運がとことん良くない天然超絶美少女お嬢様とそんなお嬢様ことが大好きでたまらない従僕の。
『認められたい』人達の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-30 18:35:34
36465文字
会話率:28%
佐野浩史は悩んでいた。学校の成績が悪いから頑張ろうとか、意中の人に振り向いて欲しいから、というまっとうな悩みではない。二人の女性を同時に好きになってしまったのだ。
相手の一人は、長島百合。長身で博学で、でもちょっと世間ずれしている女の
子。もう一人の相手は、文山麻衣。ちっこくて、賑やかな後輩の女の子。二人ともが、幼い頃から知っている、ある意味家族のような存在。
どっちも選べない浩史が出した結論は、三人で付き合おうという最低なものだった。しかし、その最低な提案を、百合香も麻衣も受け入れてしまう。彼女たちもお互いが好きだから。
しかし、ここは現代日本。三人でのお付き合いが簡単には行かないのは世の常。そんな苦労を乗り越えながら、三人は「恋人同士の三人」として絆を深めていく。
これは、ちょっと歪んだ形の愛情を貫き通す三人の、甘かったり少し世知辛かったりするそんなお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-08 18:22:57
4778文字
会話率:50%
ここは、とある王立学園のプライベート・ルーム。
今日の授業も終わり、この学園に通う二人の男女が紅茶を嗜んでいた。
「暇ね……」
「暇だな……」
この学園きっての眉目秀麗かつ博学多才の二人。
シルバスタイン公爵の長女ウラニア・シルバ
スタインと、王国の第四王子フィリップ・アルビオンは現在、暇を持て余していた。
そんな二人と敏腕メイドが織りなす悪役令嬢ごっこ、是非お楽しみ下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-20 18:22:38
3478文字
会話率:72%
俺、春枝は、わからない言葉が耳に入ると、何でもかんでもすぐに調べる人間だった。
中学生の半ばの頃なんかは、横文字や英単語など、普段耳にしない少し格好の良い単語なんかを調べては無理やりひけらかし、俺のだらしない得意顔を見て大抵周囲は眉を
顰めたものだった。
今となってはそんな小恥ずかしいことは卒業し、少なからず人並みに周りの目も気にするようになっている。痛々しい過去があろうがどうやら高校生にはなれるようだ。
ただどうしても調べても調べても、自分の中でしっくり納得のいく解答が得られないものはある。
主にそれは人間の「感情」に関するワードだ。
実際に経験をしていないものに関してはもうお手上げだ。解りっこない。貪欲に、全てを知りたがる俺の人生においては“宿敵(ライバル)”とも呼べよう。
……っと、そういうアレは中学校に置いてきたんだった。
まあ、中学校卒業の時に「喪失感」というものはほんのりと理解できたし、高校入学のころに「人見知り」の意味を如実に体験することになったし、
これらばかりは体験して知っていくしかないのだろう。
しかしこうやって少しずつしかわかることができないということは、知りたがりの俺にとっては、酷、というか焦燥感を覚えるので嫌だ。まだ16歳なんだけどね……。
兎角、心機一転高校に入学してからも親しくできる人間が家族以外にほぼ居ない俺だったが、2年生に進級して少し経ったこの5月半ばの昼休み、唯一話せるクラスメイト(隣の席なだけなんだけど)ができた。
その子は生徒会長で、しっかり者で、だれに対しても明るく優しい。こんな寂しい俺に対しても。
この5月頭が提出期限の進路調査票の回収の催促に来た際に話しかけられただけで、もうそれだけで嬉しかったし、もっと話したいと思った。
花の高校生活、ひとりってのも寂しいしね。
疑問質問など、きっかけを作ってはとなりの生徒会長に話しかけるのがここ最近の日課、というか俺のクラスでの処世術になっていた。
知らない単語を日常から探っては隣に問う。すると大体正しい回答が返ってくる。本当に博学な奴だ。
そうして何でもかんでも問うことに慣れすぎていた俺が、昼休みに隣で小さなお弁当をつついている黒髪のしっかりものに言い放った言葉が、その日初めての俺の発声だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-07 20:19:26
80821文字
会話率:32%
カムナ皇国は7年前の戦を経て、平和な日々を維持していた。第197代カムナ皇国殿皇陛下「イザナ」。若き女性の殿皇として民を慈しみ、祈り続ける。しかし、その平和にも再び変化の兆しが見え始める。
一方、彼女と共に皇国を支えんと志す若き逸材達
がいた。7年前の一騎当千の活躍によって皇国を救った「カエン」。万学鬼(ばんがくき)と呼ばれる博学多才の「シラヌイ」。そして、若き逸材達を山の上から見守る謎多き人物「トウジ」。徐々にあらわれはじめる不可解な事象。彼らは次第にそれらに翻弄され、巻き込まれていく。
カムナ皇国と、彼らに待ち受ける運命やいかに―
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-10 17:45:06
10037文字
会話率:40%
博学才穎の両親の間に生まれた初衣は小学1年にしてすでに人よりも進んだ学習をさせられていた。そのせいか思考も子供の無邪気さはかけらもなく、すでに大人のような冷めたものになってしまった。私はまだ子供のままでいいのか、それとも幼さは早くして捨てな
ければいけないのか、少女は独りで悩み苦しんでいた。そんなことはお構いなく、親からの指導は厳しさを増す一方。初衣にはある醜い感情が芽生え始めていた。独りの少女には似つかないその感情は一体何なのか。そして感情が露わになるたび初衣は命の儚さに直面し、自分を責めるようになる。果たしてそれは偶然による誤解なのか、必然的な運命なのか。大人でも耐えられないような悲劇が幾度も牙を剥くも、まだか弱い少女は強く成長する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-14 21:29:17
26089文字
会話率:36%
ちょっと癖のある人達による平和な日常コメディ。一見どこにでもある母と父と子の家族……のはずが、両親は極度の親バカで息子は五歳にして博学でドライな性格の超短編集です。
最終更新:2018-02-14 00:17:51
13392文字
会話率:55%
能力を持つものが権力を有する世界のしがない町で生まれた少年、ユル・メディアは二人の母親と事実上の妹、セフィア・スウィフトの4人で穏やかに暮らしていた。ユルは幼い頃から自他共に認める博学英才であったが、その理由はユル自身にも分からなかった。そ
の理由が心に巣食う[何者か]の仕業であったと気づいた瞬間、世界が入れ替わり、大いなる冒険と邪悪な野望に立ち向かう運命を背負う。この物語はユルと[何者か]、そして能力を持つ英雄達の冒険譚である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-17 23:16:03
110078文字
会話率:42%
かつて世界には国などは存在せず、沢山の小規模な集落が魔獣に怯えて生活していた。そんな中、ある村の次期村長になるべく育てられた一人の少年がこのつまらない日常を変えるために旅に出ると言い出した。そう彼こそが後に竜剣士として呼ばれるようになるア
レスである。
アレスは幾多の困難を幼なじみの魔導師の卵アテナをはじめ、博学の少年ユーリや旅で出会った沢山の仲間たちと共に乗り越えて成長していく。これはそんな個性豊かな少年少女が送る感動の冒険長編大作である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-04 21:26:52
17447文字
会話率:76%
国王陛下のルシアン様。
文武両道。眉目秀麗。博学多才。品行方正……賛辞の言葉がつきることがないほど素晴らしいお方です。わたしは光栄な事にそんな陛下のお茶入れ侍女を担当させていただいています。
無表情ですが美人で優しい親友にも恵まれ、世界一幸
せなのではないかと常々おもっております。
こんなに幸せなのも偏に陛下のおかげ。ですから、陛下のためならば何だっていたしますよ!
「リディアナ・コトル。私と結婚してくれませんか」
「ええ、勿論です陛下! 陛下の恋のお手伝い全力でいたしますからね!」
勘違い侍女とヘタレな陛下の不憫で空回りな恋模様。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-03 19:00:00
73723文字
会話率:40%
とある事情で高級マンションに引っ越した光根将太はお金持ちの暇を持て余した七人の男女と出会う。
和風美人なクーデレ娘。
ロシアから留学中のアニメ大好きちょろデレイン。
自称面白黒人枠を名乗るメキシカンで博学博愛なアメリカンナイスガ
イ。
巨○の星に登場しそうな見た目の野球一筋男児。
あざとい甘え上手なハレンチ娘。
無口で孤高で優しい天使のイケメンお兄さん。
主人公にデレデレな内気で毒舌な妹キャラ。
主人公は同じマンションに住むこの七人と騒ぎ遊んで、そしてゆるりと甘い日常を送るのだった。
※この作品は作者の妄想とストレス発散作品です。ご都合主義に超展開など様々あります。また物語を考えたらすぐに書いているので文章はお察しレベルです。
旧タイトル(平凡上等な俺が高級マンションで暇人金持ちに真の遊びを伝授する!)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-11 01:00:00
29051文字
会話率:59%
様々な武術を修めた少年裏の世界で最強と呼ばれた老人の記憶が混ざって1つになり、異世界に新たな命として転生して仲間(家族)と共に旅をしながら、様々な出会いや戦いをして、世界を旅する話し。
最初あたりは出会いが多くなります。そして主人公は1
0歳頃には世界最強に位置する強さを持ちます。作者の妄想と暇つぶしなので不定期更新になりますが、よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-04 12:47:03
62011文字
会話率:43%
俺は、或る男を探していた。
藩内でも博学で名を馳せ、刀剣に深い造形を持つ男だ。
肥後藩士松村昌直は果たしてそこに居た。
板張りの拝殿に座し、一振りの業物「蛍丸国俊」を目の前にして。
最終更新:2016-05-15 21:57:16
2987文字
会話率:39%
まだ幼い少女は、とても博学で、達観していた。
そんな彼女のもとに、”何か”が現れる。
これは理想と現実の物語。
彼女の選択がすべてを壊し、そして創り変えるまでのお話。
最終更新:2016-02-03 14:59:37
1895文字
会話率:22%
父の跡を継ぎ、瓏国の西の領地・宗禮領の領主となった莉央は、本当は父とは血のつながりのない、王英に拾われてきた子供だった。
王英の傀儡になりながら、人形のように生きる莉央の唯一の慰めは、病気療養中で寺に滞在している博学な青年・祥玲と話すことだ
った。
ーーだが、その祥玲こそ王族の血を引く者で……。
偽りの女王・莉央と、それを遠回しに支えようとする本物の王族である軍師・祥玲の物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-19 22:11:54
102426文字
会話率:45%