沢山の患者が病室の窓に群がり、病院の前の公園で行われているフィスティバル会場を見ていた。
しいな ここみ様主催企画「麺類短編料理企画」参加作品です。
1日遅れました、ごめんなさい。
m(_ _)m
最終更新:2024-10-09 13:00:00
1280文字
会話率:0%
望月ミチルの家族は、事故に遭って死んだ。
悲しみにくれていたミチルに、どこからか現れた悪魔が甘い声で囁く。
『私なら、家族を蘇らせる』
ミチルは悪魔と契約し、家族を蘇らせた。
否、家族は蘇ったのではなく、動く屍であった。
悪魔
は言う。
『契約を維持しなければ、次は家族の魂を喰らう。維持するために、敵の魂をよこせ』
ミチルは自身の過ちから目を背けるために、家族を守るために、自分の心を守るために、契約の維持。
つまり、他の契約者と戦うことを決意する。
※本作品はX企画・書き出しコロシアムに提出した作品です。
※キリの良い4話まで書きます。反響があれば続きを書くかもしれませんが、某公募に応募するため書き直しを決定しています。その場合は新しく投稿させて頂きます。本作は、あくまでお試しです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-16 00:18:37
19238文字
会話率:27%
魔力なしの病弱な私生児として、家族から虐げられて育ったセレーネ。
17歳で命を落とし一度棺に入ったものの、父の黒魔術で動く屍となる。
実家の財政難を救う為、裕福な辺境伯キリルの後妻となるべく送られるも……
一年間の契約結婚。セレーネは後
妻の役目を果たし、無事に棺に戻れるのか?
哀しい夫と健気な後妻(死体)の、ほのぼのせつない恋物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 03:17:24
153723文字
会話率:45%
突然魔方陣で異世界に召喚されたと思ったら、首と胴体がお別れした主人公。そのままグール(動く屍)にされてしまい、魔王城のようなところで死体の処理をする日々。死体をダストシュートする毎日に異変を運んだのは、魔族たちに捕まったある一人の勇者の仲間
。彼と関わった瞬間から、様々なことに関わらざるを得なくなった。(グールだから勘弁してほしい)
「あ」や「う」しか言えないグールでは、意思疎通も一苦労?!
身体はグール、中身は一般人。
彼女は「平凡に平穏」をモットーに生き抜く!
なんやかんやで執着されたり、愛されたりすると思うので恋愛要素もあり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-24 23:48:00
161332文字
会話率:36%
【毎日一話更新】現在ストック13万文字。
貴方のブックマーク&評価が作者のやる気とストックに繋がります!どうか応援よろしくお願いします。
20XX年、世界は謎のウイルスに包まれた。
皮膚が腐り、肉が腐り、そして死に至る恐ろしいウイルス。
全世界に降り注いだこのウイルスにより、あらゆる生命体が絶滅したかに見えた………………
……だが、人類は死滅してはいなかった!
家から出ず、部屋から出ず、窓も締め切り、ウイルスが降り注ぐ三日三晩の間中引き込もっていた人達がいたのだ。
【NEET】ニート。
世間は彼等をそう呼んだ。
常識なし、生活力なし、コミュ力なし、あるのは様々なジャンルのオタク知識だけ。
そんなニートなオッサン達は訳がわからないままウイルスの感染から難を逃れた。
しかし、外は既に動く屍【ゾンビ】蔓延る危険な世界。
食糧の供給はもうこない。
生きるためには、外への扉を開くしかないのだ──
今こそ自律せよニート!生きる為に!
本作は世界崩壊後のゾンビパンデミック&エリートニートであるおっさん三人組によるドタバタ終末サバイバルの話です!が、そこまで暗い展開にはならないように軽い感じで話を進めていきます。
本格的なゾンビ物、ガチガチの小説描写、そういうのをお望みの方はご期待にそえないかと思います。
拙い文章です、どうか描写を脳内補完しながらお読みください。
作者はずぶの素人ですので、文の書き方や描写の仕方、表現方法やリズム感など常に試行錯誤で安定していないと思います。
それでもいいと気長にお付き合い頂けるなら幸いです。
評価、ブックマーク等大変励みになります。
応援宜しくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-26 18:00:00
145926文字
会話率:36%
時は幕末。 江戸の町に一風変わった二人組があった。
一人は、本所浅草一帯を取り仕切っているやくざ「衣笠組」の親分・太一郎。酒と甘味が大すきな縦にも横にも大きいお人よし。
そしてもう一人は、貧乏御家人の次男坊・佐々木英次郎。 精悍な顔立ちで
好奇心旺盛な剣術遣いである。
太一郎が佐々木家に持ち込んだ事件に英次郎が巻き込まれたり、英次郎が太一郎を巻き込んだり、二人の日常はそれなりに忙しい。
人情、あやかし、異国――連作短編集です。
※話タイトルが『異国の風』『甘味の鬼』『動く屍』は過去に同人誌『日本史C』『日本史D(伝奇)』『日本史Z(ゾンビ)』に収録(現在は頒布終了)されたものを改題・加筆修正しています。
※エブリスタにも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-22 16:00:00
87620文字
会話率:51%
平和な日常から一転してある日世界は死者が蔓延る日常へと一変した。人口は大きく減少し、比例して生きている人を襲い食らうゾンビと恐れられる動く屍が世界のいたるところで跋扈していた。インフラは全て止まり、統治国家そのものの在り方も無くなり、世界は
無法地帯となり弱肉強食の無常な時代へと変貌を遂げていた。そんな世界で生き残る人間ナカジとアカネのカップルは生活に必要な限られた物資を探しながら各地を転々と旅をし、生き残った様々な人々と出会い、強く逞しく生きていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-02 23:59:04
95331文字
会話率:48%
メルン地方……そこには嘗て冒険者の街と呼ばれた街があった。
その名はタリム……魔法を使う民ヒューマとエルフの子フォーレが手を取り合った街は栄え……何時しか現れた月夜の花と呼ばれる酒場には腕の立つ冒険者たちが集まっていた。
だが、その冒
険者達が不在の間その街は動く屍に支配され……その屍はタリムの王を名乗ったのだ……しかし同時期、同じ大陸のリラーグという街に僅かな光が射した。
それは瞬く間に強い光と化し……闇の王を照らし、メルン地方へと掛かった分厚い雲を散らす。
その光、彼女の名はユーリ……彼女とその仲間達……エルフの使者達は広がり、何時しかリラーグは冒険者の街と呼ばれるようになった。
そして、リラーグとエルフの使者達は冒険者にとって憧れとなった……物語の主人公である夕日髪の少女もまた……その一人だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-28 00:00:00
1156307文字
会話率:39%
生物が死すれば必ず動く屍【アンデット】になってしまうサイコな世界で、
妹の為に、世界の理に抗い続ける少年の物語。
少年が後に…………※※※と呼ばれるようになるまでの物語。
最終更新:2018-04-12 05:00:00
13014文字
会話率:22%
世界で最も死体が売れる都市、ネクロポリス・インゴルヌカ。生ける死者たちの楽園、動く死体の都市には、違法な死体密売や死体泥棒を取り締まる警察武装墓守・霊安課が存在していた。
ある夜の勤務、霊安課刑事のマキールは死体泥棒と、少女の屍に遭遇する。
未成年者を動く屍・ワイトに変えることは固く禁じられており、相方の老刑事も傷つけられた彼は、怒りとともに死体を追っていくが……。
〝死者のための都〟で繰り広げられる、ネクロパンク・ロマン刑事編スタート!
※本作は「死者、インゴルヌカにて」http://ncode.syosetu.com/n5383df/ の同世界観作品です。
単品でもお楽しみいただけますが、本編を読むとよりお楽しみいただけます。
→手っ取り早く知りたい方のための、用語解説:http://ncode.syosetu.com/n5383df/7/
※本作は霊安課刑事のタイトルで、カクヨムでも公開されています。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054881220305折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-10 21:01:39
49908文字
会話率:39%
まっさらな魂が、亡くなった故人の記憶と肉体を得た「ゾンビ(偽生者)」に生まれ変わってしまう世界。世界最初にして最大のネクロポリス・インゴルヌカは、迫害された彼らの聖地となった。
ゾンビをモデルに生み出された死体活性技術と、動く屍・ワイトは、
インゴルヌカを産学連携都市として繁栄をもたらす。
そんな町で、〝鎮伏屋〟サイゴはよろずワイト請負業者を営んでいた。今日も彷徨う死者を求めて、喪主(クライアント)たちは切実なる願いを託す。
生と死をめぐるネクロパンク・ロマン、ここに開幕!
※16/7/11:順次全体に細かい修正を追加しました。
※この作品はカクヨムでも公開しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-09 01:53:39
157021文字
会話率:42%
未知の病の感染拡大に人類社会は存続の危機に陥る。
隔絶された感染地域に取り残された、ごく普通の高校生、拓也はその身をもって気付く。
感染者の秩序を、社会を、専門家ならざる、その身の上で。
動く屍と化した感染患者の拡大を、人類は、拓也は、止め
る事が出来るのか?
『諦めたらそこでゾンビですよ?』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-26 11:51:49
5665文字
会話率:1%
突然学校に現れた動く屍体・・・・
そして主人公鈴木勇也の親友までもが屍体になってしまう・・・・・・・
悲しみと怒りが込み上げてきたころ、勇也のもとに7人の生徒がよってくる。7人にあったことにより、勇也の人生は大きく変わっていく・・・・。
最終更新:2013-11-02 23:19:59
4567文字
会話率:43%