夢の中で、何度も出会う誰かがいた。
顔も知らない。言葉も交わしていない。
それでも僕は、彼女を探していた気がする。
いつからなのか、なぜなのかも分からないまま、
ただ静かに、確かに願い続けていた。
けれど現実の僕は、何も持たず、どこにも進
めずにいる。
動けない日々のなかで、ひとつの光だけが胸に残っていた。
それは誰にも知られず、
誰にも理解されず、
けれど僕だけが信じ続けてきた、
“ある夢”の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-28 08:18:33
10171文字
会話率:3%
この作品にはBL・GLが出てきます。
毎日四回更新(8時・10時・14時・16時)。
総合評価4500ポイント&ブックマーク1400件こえました! ありがとうございます。
――――
買い物帰りにうっかり異世界に飛ばされた。
キャラ作
成を完了しないと動けないらしいので、とりあえずナビに従い職業を選択しようとする。
適職が「魔王」。
魔王って、勇者に討伐されるやつでは?
……大丈夫なのか自分。
三国が鼎立する異世界。
突然東の荒野に降り立った(放り出された)主人公のマオは、魔物に怯え、魔法に驚き、お風呂に入りたいと嘆きつつ、命からがら中立地帯の御山近くへ辿りつく。
魔王であることを隠しての就職に成功し、マオは帰還の手掛かりをさがす為に、この世界の最高学府である御山の下働きになることを目指す。
――――
百合とか薔薇とか咲き乱れる予定です。
夢で見た内容をほぼそのまま書きます。矛盾があっても夢なので見逃して下さい。
ブックマーク・評価・レビュー・感想待ってます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-28 08:00:00
7285231文字
会話率:44%
気がついたら種だった。
そこからニョキニョキ伸びて樹に。
呪術は使えるけど、そもそも動けない。
そんな俺に植物と会話できる優しいダークエルフのお姉さんが……。
これはいずれ異世界を席捲するとある樹木の物語。
最終更新:2025-07-28 05:30:00
64279文字
会話率:66%
「生徒会の庶務を務めている」「視力が良い」等、人に自慢出来るモノはいくつか持っているものの、世界を救う特別な力とかを持っているわけでは無い普通の中学二年生男子、|塔岡《とうおか》|一典《かずのり》。
中二男子らしく「スリルに溢れた日常を
過ごしたい」と考えていた彼の平和な日常は、クラスに転校生がやって来た日に終わりを迎えた。転校生の正体は、平行世界の侵略を行う「インソムニア」と戦う魔法少女だったのだ!
魔法少女と「インソムニア」との戦闘中に展開される特殊な空間では、普通の人は無気力状態になって動けなくなってしまうのだが、何故だか塔岡少年は動けてしまうのだった。
魔法少女として覚醒するクラスの女子に、塔岡少年と同じく何故だか動けてしまう上に魔法少女よりも強い親友の男子。特殊な空間内で動けるメンバーが次々現われ、魔法少女の戦いはカオスな状態に…。
塔岡少年も特別な力を貰って魔法少女と無双…、などという展開は起こらず、エッチな変身シーンを見て興奮したり、影ながら魔法少女を応援したり、時には魔法少女のピンチを救ったり…。そんな「魔法少女の戦いを見守る系男子の学園ドラマ」、始まります。
始めまして、作者の|余具中《よぐなか》です。今までに二次創作の小説を執筆した経験はあるのですが、オリジナルの作品を執筆するのは今回が初めてです。
初めて故、ルール違反等あるかもしれませんが、その場合は修正しますので、教えてくださるとありがたいです。
チビッコ達には見せられない、ダーティな要素を加えつつ、皆さんに楽しめる作品にしたいと考えております。
是非、「まほかんた」の略称で覚えてください。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 22:00:14
227640文字
会話率:62%
異世界の終わりで、案山子と猫は出会った。
動けないぼくと、喋る猫が紡ぐ、やさしい終末のスローライフ。
――春風、虫の音、そして君の名を呼ぶ声。
最終更新:2025-07-27 22:00:00
15638文字
会話率:22%
―魔獣が治める理想の島。どなたもどうぞ、けっしてご遠慮はありませんー
世界の最果てに佇む小さな小さな群島。
静かに朽ちゆく無人の集落には、1匹の魔獣と1体の人形が取り残されていた。
置き去りにしたのは、なんと神様。
思い通りにならない人間
に愛想を尽かし、何もかもを見捨てたのだ。
姿を変えられたせいで何も出来ない魔獣、操られなければ動けない傀儡人形。
魔獣は人形を操り、集落の再建を始めた。
そこに2人の若者が漂着した事で、島の運命は変わり始める。
世界は大戦の真っ只中。
皆が安住の地を求めているのなら、この島をそうすればいい。
指示通りに動く人形と、徐々に増えていく島民達。
「えっと、誰に呼ばれたんだい」
「野生の人間」
「……えっ?」
列強の軍事国家や政治経済大国をも凌ぐ島を目指し、
世界地図にも載らない無人島から、小さな魔獣の世界征服が始める。
神に代わる存在になり、元の姿へ戻るために。
※異国の言葉を表現するにあたって、方言を使用しております。
すべての方言に精通してはいないため、表現の怪しい箇所がある事をお許し下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 18:11:15
189688文字
会話率:64%
主人公『氷河龍』は18歳迄、孤児院で育ち、足なが育英会の制度を利用して有名大学院に入学。
有名大学院を主席で卒業し、大手IT企業のデジタルクリエイティブ部に所属。新社会人として働く毎日を送っていた。
氷河龍の夢は30歳迄ソコソコ働き、貯
金がある程度貯まったら……海外で物価が安い国に永久移住し、海の見える土地で家を買って、楽しく人生をおくる事‼️
初給料の日……育ての親、父親の誕生日が明日だった。
俺をここ迄育ててくれた父親と母親に感謝の気持ちを込めて初任給の使い道は、父親には新潟県銘酒『麒麟山』の日本酒、母親には『ダイヤモンドの指輪』を買ってから、自宅へ急いでいた。
氷河は夜がふけて、帰りが遅くなってしまった。
駅の近くに警察署があり、警察署の掲示板に『凶悪犯の指名手配書』が気になって観ていた氷河。
氷河は正義感が強く、犯罪を犯して逃げてる犯人が許せなかった。
氷河はある人物に釘付けとなった。
凶悪犯指名手配書にボヤけてる犯人の似顔絵があった。名前はサイレントキラー。
『サイレントキラー??』
氷河が言葉を発した瞬間、冷たい風が氷河の体を貫通した。氷河は嫌な予感を感じて全く動けない。
氷河の背後から不気味な笑いが聞こえてきた。
キィヒヒヒヒッヒーーー。
突然、背中に痛み出した。
氷河は胸に手を当てて、ゆっくりと手を見ると真っ赤な血に染まっていた。
『!?』(何だコレ!?)
ギャハハハハハハ~~。
ズブズブズブズブズブズブズブズブ。
氷河は何者かによって、大きなナイフで何度も何度もメッタ刺さしにされていた。
氷河は悲鳴をあげる事も出来ず、ゆっくりと地面に倒れていった。
意識が薄れていく中、微かに大きなナイフを2本持った人物を目撃しながら……
『俺が何で……こんな目に合わなければならないんだ‼️俺が死ぬのか?……又やりたい事や美味しい食べ物も食べてないのに……死……死にたく……ない』
氷河は静かに目を閉じた。
何もない真っ黒な空間に、氷河は横たわっていた。
見知らぬ男性が姿を表した。
果たして、救いの神か、それとも地獄の神か。
氷河の運命はいかに……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 01:49:16
518174文字
会話率:15%
2032年夏、台風荒れる東シナ海。日本は「見えない戦争」の渦中へと静かに引きずり込まれる。
JAXAの若きサイバーセキュリティ技官・彩花は、日本全国で発生する大規模通信障害や最新鋭機の連続墜落、基地火災が単なる事故ではないと直感する。それ
は、PLA(人民解放軍)による複合攻撃の始まり。しかし、政府は国際法の壁と世論を恐れ、動けない。
時を同じくして、荒れる魚釣島沖では、中国海警の大型巡視船群が「人道支援」を名目に海上保安庁の進路を執拗に妨害する。護衛艦「いせ」艦長・高橋亮は、その状況の裏に隠された真実を感じ取るが、国際法のジレンマに苦悩する。
北京では、李偉民大佐が計画の進行に冷笑を浮かべる。ディープフェイクやSNSを使った情報工作が猛威を振るい、国際世論を分断する。
無力感と憤りに苛まれながらも次なる一手を探る高橋、サイバー空間に隠された罠を解析し続ける彩花、そして日本の混迷に苛立ちつつ反撃の糸口を模索する米軍のカーター。魚釣島を巡る「見えない戦争」は、水面下でPLAの未知の影が蠢き、やがて来る嵐の前の静けさを破ろうとしていた。
これは、情報戦、サイバー戦、そして水面下の軍事作戦が複雑に絡み合う、現代の地政学的リアリティを描いたミリタリー・サスペンス。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 00:08:08
15083文字
会話率:35%
特殊な体質持ち男子5組の日常を書く連作短編
人のためにしか動けない〈スタッフ〉と満たされないと小さくなってしまう〈チャイル〉が、居心地のいい相方の隣を守るため、あれやこれやと頑張る話。
恋愛と友愛の区別がよく分からないまま書いたので、と
ころどころBLかもしれない。彼らにそんな気はない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 08:25:38
31936文字
会話率:35%
二十五歳になった春子は、海辺の町の古びた美容室で働きながら、変わらない日々に息苦しさを抱えていた。
SNSに映る"ちゃんとした大人たち、自分の未完成さ、それでも動けない現実。
ある日、釣具屋を継いだ幼なじみの宮田さんと、ふと交わし
た言葉が、心に小さな波を立てる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 17:16:14
3767文字
会話率:17%
病弱で、ベッドの上から動けない少女の儚い願い。それは、早く苦しみから解き放たれることだった。つまり、彼女の願いは、自分の『死』。
病気にかかる前、偶然拾った願い星に、ずっと自分の願いをかけていたら──
最終更新:2025-07-21 11:10:09
2378文字
会話率:40%
限定アニメの炭酸トラックを追いかけていた俺は――死んだ。
バカみたいだろ? あのプロモーションが自販機で行われていれば、死なずに済んだのに。
転生を勧められたとき、冗談で「自動販売機にしてください」と言ってみた。
――神は冗談が通じなかっ
た。
気がつけば、俺は魔王のダンジョンに設置された自動販売機になっていた。
動けない。話せない。話せるのは定型文3つだけ。
そして、出せるのは……水? ふざけてんのか!? 俺の冗談より酷い!
そんな孤独な自販機生活に、彼女が現れた。
元気で、美人で、セクシーで、なぜかやたら優しい魔族の少女。
「レリック君」と呼ばれ、気づけば絆が芽生え始めていた。
一方、ダンジョンには次々と人間の冒険者たちが侵攻を仕掛けてくる。
俺はまだ知らない――
この転生には“神の計画”があることを。
だが、それに従うかどうかは、俺次第だ。
ただアニメの炭酸が欲しかっただけの俺が、
世界を救うかもしれないし、滅ぼすかもしれない。
すべては、この鉄のボディと冷えたドリンクから始まった――
戦争と魔族と勘違い、そして神の思惑と冷たい飲み物が交錯する、
自販機転生ファンタジー、ここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-20 03:19:48
5579文字
会話率:22%
ブラック企業に勤める社畜木野草也は色々あって過労死し、世界樹に転生した。ただしどんぐりから。
「異世界転生スローライフ!」
転生して意気込んでいたものの、周りの人は優しいが世界は割とハードモード。
神は気まぐれ、精霊はすぐキレる。
エル
フは脳筋だし同類の世界樹は自分を敵視してくる。
異世界なので常識もあまり通用しない。
他の種族に命を狙われ、成長は遅く、木なので自由に動けない。
唯一の味方のエルフ族はいるものの
他の世界樹やドラゴン、魔族などの種族に囲まれて、命や世間体の危機が次から次にやってくる。
それでも世界樹という最高の素材(自分)を切り売りしハードモードの転生をなんとかかんとか乗り越えていく!
基本は他力本願の異世界転生物語。
※カクヨムで「転生したらどんぐりだった」というタイトルで連載していた作品の加筆修正したバージョンを掲載しています
先が読みたい人はそちらで検索して読んでみてください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-13 20:02:58
534427文字
会話率:43%
※これはあらすじではありません。
では何ですか?
さあ、何でしょう。
トントントン……。
病院の個室のドアが突如叩かれる。
「はい」
「失礼します。療養中に申し訳ありません。少しお話をお聞かせいただいてもよろしいでしょうか?」
返事をし
て間もなく病室に入ってきた2人組の男性。
不慣れな敬語を使うのは初老を過ぎた50前後とみられる男性だ。
「あ、すみません。怪しい者ではありません」
対応しようと立ち上がった母に対し、横にいた若い男性が何かを母に見せている。
「刑事……さん?」
どうやら警察手帳を見せていたようだ。
「突然すみませんね。○○さん……あなたが山道に倒れていた件と××さんが失踪している件についてお話をお聞きできますか?」
「はい……。何をお話すればよろしいのでしょうか?」
「率直にお聞きしますが、あなたが傷だらけで倒れていた件について。誰か……人や動物に襲われた事件ですか?それとも滑落などの事故ですか?」
「襲われた……。動物……?刑事さんはファンタジー作品に登場するようなモンスターは存在すると思いますか?」
質問を質問で返す青年。
その後も警察が質問をするものの中々要領を得る事が出来ない。
「では、質問を変えましょう。今、××さんは何処に居るかご存じですか?」
業を煮やした警察が質問内容を変更する。
「××……。あれは何処なんでしょう……」
青年の頬を一筋の涙が伝う。
「××さんはまだご存命ですか?」
「……はい。生きています。でも2度と会えないでしょう」
「大怪我をして動けないとかですか?」
「いえ、とても元気ですよ」
1つ目の質問に続き、話の要領を得ない回答を繰り返している。
「お母さん、スマホ取って。バッグに入ってるから」
青年は側にいた母に指示を出しバッグからスマホを取り出してもらう。
渡されたスマホを操作し、2人の警察に保存していた写真を見せる。
1つ1つ当時の状況を思い出すように説明をしながらの作業。
「これで全てです。すみません、疲れているので休ませていただいてもよろしいですか」
スマホ内の写真を全て説明し終わり、青年が話を締める。
「長時間失礼しました。また後日改めてお話お聞かせください。ご協力感謝いたします」
青年の────
続きは有料会員様限定配信(冗談です)
すみません。もう少し先があったのですが、あらすじの文字数制限……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-09 20:00:00
274080文字
会話率:45%
幼稚園児向け。
きょうは花火大会。まだ昼過ぎなのに、堤防は大勢の人でにぎわっていた。雲のモフモフも楽しみにしている。今は真上にいるけど、時間になったら、山の奥に隠れて、そこから眺めるつもり。だって、雨を降らせるてはいけないから。
でも、モ
フモフはひとりじゃ動けない。風さん、早く来てー。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-07-08 23:21:23
1541文字
会話率:49%
この物語は、不幸な社畜が異世界に転生し、巨大な大仏になるというユニークな冒険を描いたもの!沈黙の大仏である主人公は、動けない体ながらも特異な力を持ち、言葉ではなく静けさと祈りで世界を救おうとする。
主人公は喋れないが、魔法使い見習いの少女
リュミエとの心の絆を通じて、スキルを次々と覚醒させていく。盗賊から村を救い、魔法学院に入学し、自身の力を認めさせる過程で、沈黙が持つ真の力を証明していく。世界を支配する「声の神」との対立も、物語の重要な展開だ。
学院卒業後、リュミエとともに新たな旅へ。静寂という名の癒やしの力で、より広い世界を救う決意を固めたところで物語の第一部が幕を閉じる。第二部『静寂と千の魔王』ではさらに壮大な冒険が待ち受けている!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-06 17:00:00
30236文字
会話率:27%
体が熱い。体中の何処かが悪い。体調不良だった。
今では也を潜めていたのだが、今はそうでは無かった。
そうしてソファで横たわっていると、声が掛かってきた。
瑠衣、帰って来てる?
悪いな。今は動けないんだ。
注意事項1
起承転結はありません
。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
上手い回答が出来ない人間なので、感想欄閉じてます。
これは読者様の問題ではなく、私の問題。
詳しく知りたい方は代表作の『作品と作者の注意点』に書いてあります。
注意事項2
覚悟決まるとちゃんとするタイプ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-03 22:08:00
1324文字
会話率:47%
ニュースで、みだら、わいせつに関わる事件の報道が流れている。
それらをぼーっと眺めていると、彼の方から口を開く。
「物的証拠がない分、事実がない。叙述トリックが成立しやすい」
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳
御座いません。
注意事項2
みだら、わいせつ。これに関わる事象というのは、冤罪が発生しやすい。
だから誰でも加害者、被害者になれるということ。
だから気をつけて下さい。特に男性の方。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-26 10:34:36
917文字
会話率:36%
私は昔から、人の指示が上手く聞けない。
理解したつもりになっても、上手く動けない。
其れはどんなに努力しても変えられなかった。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
それでも、息する事
が出来るなら、もがこうと思うんですよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-26 18:15:59
781文字
会話率:37%
「お前使えないからクビね」
旅人パーティに臨時で加入したロイド。彼は戦闘力や魔法の素質もない孤児で、村の危機のためにダンジョン攻略依頼を受けた歴戦のパーティに加わったが、初めての殺し合いに恐怖し動けない。
リーダーのミゲルから見限られて
暴行を受けてから放置され───てからがスタートライン。
リーダーのミゲル。回復術師のサラ。剣士のスーシャ。結界術師のリカルド。投擲士のアナスタ。この五人は追放したはずのロイドを物陰からただならぬ視線で見守っているのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-23 07:10:00
43747文字
会話率:42%
毒舌を売りにして芸能界で活躍できる様になった。
元々はアイドルとしてデビューしたが、ヒラヒラの衣装や可愛い仕草も得意じゃ無かった。
バラエティーの仕事を貰って、毒舌でキャラを作ったらこれがハマり役で世間からのウケも良くとんとん拍子で有名人に
なれた。
だが、自宅に帰ると玄関に見知らぬ男性が立っていて私に近づくと静かにナイフで私を刺した。
突然の事で、怖くて動けない私は何度も刺されて意識を失った。
主人公の時田香澄は殺されてしまう。
気がつくとダンジョンの最下層にポイズンキラーとい魔物に転生する。
自分の現象を知りショックを受けるが、その部屋の主であるリトラの助言により地上を目指す。
ダンジョンの中で進化を繰り返して強くなり、人間の冒険者達が襲われている所に出くわす。
1人の女性冒険者が死んでいた。
スキルの完全擬態を使いその女性に成り切り地上に出ていく。
魔物でありながら、擬態を使って人間としても生きようとする主人公の運命は。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-21 20:45:15
133668文字
会話率:26%
自称”普通のオードブル”である布津羽水(ふつ・うみ)は交通事故に遭い異世界転生する。
羽水に与えられた能力は「最強」!
その響きに羽水は世界征服を夢見るが、生まれた途端に呪縛をかけられて動けなくなった!?
身分も名誉もなにもない樹人(動けな
い)、夢は世界征服です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-15 22:53:39
8548文字
会話率:28%