# ダンジョンが出来て100年 あらすじ
## 物語の世界観
2050年、日本。100年前の1950年に世界初のダンジョンが誕生して以来、人類は「迷宮法」のもとでダンジョンを管理・運営してきた。政府機関「国家迷宮監査局」が全てのダンジョ
ンを監視し、探険者には正式なライセンスが必要な時代。
## 第1章のあらすじ
### 運命の始まり
横浜市如月区青葉に住む中学3年生の**紅蓮誠**は、卒業式の朝、勉強机に一滴の緑色の液体が落下するのを目撃する。その瞬間、机の引き出しは異空間へと変化し、奥行き無限大の緑色洞窟となった。好奇心旺盛な誠は恐る恐る足を踏み入れ、人生初のダンジョン探索を開始する。
### 最初の仲間たち
幼なじみでIQ160の天才少女**橘玲**に相談した誠。玲が持参した特殊薬品「キセス液」がスライムに奇跡を起こし、貴重なアイテム「オープナー」を入手する。さらに妹の**莉子**が偶然ダンジョンに迷い込み、隠れていた回復魔法の才能を開花させてチームに加入。「紅蓮探険隊」の基盤が形成される。
### 初めての試練
体長2メートルの第1層ボス「ゲルスネーク」を玲の戦術と誠の勇気で撃破。ドロップした「転送ルーター」により、ダンジョンの出入口を複数設定可能になる。迷子のロボット「DOG-α」を救う初依頼を通じて、誠は「困っている人を助ける」使命感を抱く。
### 法の壁と家族の絆
地下鉄廃駅で国家迷宮監査官**アメジスト**と遭遇。無許可ダンジョン運営は「迷宮法違反」だと警告を受ける。その後、凶暴な「黒い粘獣グラファイト」の襲撃で家全体が危機に陥り、両親にもダンジョンの存在が発覚。
元自衛隊整備士の父・大悟と化学研究員の母・真弓も加わり、家族総出で探険隊を結成することを決意。
### 新たなスタートライン
正式な探険者ライセンスを取得するため、関東最大の迷宮都市シグナへ向かう誠たち。そこで技術系ライバル**九条蒼馬**と出会い、筆記・実技試験で火花を散らす。
玲の天才的知識、誠のリーダーシップ、莉子の回復能力、そして両親の専門技術。「紅蓮探険隊」は本格的なダンジョン探索者への第一歩を踏み出そうとしていた。
---
**キーワード:** 家族の絆、成長、冒険、友情、責任
**ジャンル:** 現代ファンタジー、ダンジョン探索、青春群像劇
---
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-05 14:00:00
37345文字
会話率:54%
東京湾に沈んだ古代装置が調査隊の実験により起動し、東京湾に繋がった異世界への出入口『横峡(おうきょう)』。2つの世界、2つの国を繋げ、のちに人類史に名が残る巨大な連邦国家が誕生し、栄華と激闘の時代を迎える事となる。
そんな世界、そんな時代で
、自衛隊員として前線で、政治家として裏方で、活躍する主人公達の物語────折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 19:36:36
10567文字
会話率:62%
現代の美容サロン、異世界に出店!
現代の繁華街にあるごく普通の美容サロン「リリアン」は、ある日突然、その出入口が異世界と繋がってしまう。騎士や貴族など多彩な客が現代のシャンプーやドライヤー、ヘアアイロンといった最先端の美容アイテムに驚嘆し
、便利な道具の数々に衝撃を受ける。戸惑うスタッフたちも、笑顔と技術で彼らをもてなしながら、新たな美意識を共に創造。やがて二つの世界は、サロンを介して少しずつ融合し、思いがけない形で互いの文化を豊かにしていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-12 07:40:43
53784文字
会話率:50%
魔王が退治された100年が経った。
ナギトは12歳で王下冒険者学院へ入学。通常2年で卒業する教育課程を4年で卒業した。
一緒に入学した4人の仲間はすでに卒業し、冒険者への道を進んでいた。
卒業後、ナギトは4人仲間(ユウ、アイカ、グロス、コハ
ル)が設立した冒険者部隊、「七本槍の道化衆」に合流した。
戦士資質のユウ(男)、魔法使い資質のアイカ(女)、武道家資質のグロス(男)、水質士資質のコハル(女)、そして、魔法剣士資質のナギトの5名となった。
新生「七本槍の道化衆」の最初の依頼は迷いの森の調査であった。
迷いの森は不可侵の森として長年知られてきた。
しかし、その封印が解けたのか、深部への出入り口が発見された。
その出入口付近の地図の作成が依頼内容であった。
水質士のコハルのスキル「水滴」は周りをサーチする事が出来る。このスキルを評価されての冒険者連合からの直接の依頼である。
5人は意気揚々と迷いの森に向かった。
そして、出入口付近の地図を作っていると、その中に不思議な空間を発見する。
入る事の出来ない空間である。
ナギトのスキル「マナ寄せ」を使って、その封印をユウが切った。
すると、そこには館が佇んでいた。
5人は恐る恐るその館に入ると、そこは100年前に退治された魔王の部下(ヴァンパイア)の住む、死狂の館だった。
そして、ナギトとヴァンパイアの戦いが幕を開けるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-12 01:00:00
152322文字
会話率:35%
黒髪ロング色白高身長爆乳スタイリッシュ美人お姉さんがあらわれた! お姉さんは何も着ていない!
①たたかう ②にげる →③バニーガールにする
残念! バニーガールは発情し、勇者になってしまった!
現実世界での事故死により、異世界転移
をしてしまった四十歳男性・コースケは、せわしなく働く神から謎の力を譲り受けた。それは、誰でもバニーガールにできるという、意味の分からない能力だった。
転移してすぐさま魔物に襲い掛かられたコースケの前に現れたのは、パーフェクトなスタイルを持つ謎の美女。とんでもない戦闘力を有する彼女に助けられ、色々あって、世界を救う旅をすることに。
あ、その過程で美女はバニーガールになります。
豪快に暴れまわるバニーガール勇者・ベルと、それを管理する羽目になったオッサン・コースケの、異世界世直し勇者奇譚!
世界が混沌に満ちたとき。
人は戦禍に、バニーガールの姿を見る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-09 08:16:51
441692文字
会話率:47%
魔王と勇者の戦いとやらが終わって三百年あまり。その戦いの影響からか、世界には大量にダンジョンが発生するようになっていた。
冒険者の俺、ドリー・イコンは、今年四十歳のベテラン魔法剣士。今日も仲間と共にダンジョンへ潜る日々が続く……と思って
いたら、突然パーティから追放宣言を受けてしまった!
そんな途方に暮れる俺の元に、突如として三つの何かが訪れる。
そして、一斉に口を開く。
「昔助けてもらった――――」
結果的に助けたことになっていたという三人の人外幼女に囲まれ、冒険者パーティを再結成!?
元気印の破天荒やんちゃ幼女・ベル。
穏やかに微笑むメガネ幼女・ヒナ。
高貴で勝気なお嬢様幼女・ルーチェ。
そんな三人と行動を共にし、そして俺は彼女らを装着することになっていた!!!?!?
オッサン魔法剣士と三人の人外幼女で送る、異世界ダンジョン冒険譚開幕!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-11 17:05:09
121191文字
会話率:40%
「あなたのおでこを舐めさせてもらえませんかッ!?」
ちょっとぼっちだけど普通の高校三年生だった俺、九重 英斗は、なんやかんやあって平行世界で冒険者見習いをやっていたもう一人の自分、エイト・ナインフォールドの身体とつながってしまった
。
その衝撃により獲得した能力は、『自分がエロスを感じる箇所から、相手に魔力を注入してパワーアップさせる』というものだったと天界にて教えられる。
エロい部位だって? そんなんおでこに決まってるじゃないですかッ!
そこを舐めればパーティは強くなる。
効果を理解した俺は唐突に思い至る。
「俺がこの先冒険者としてやっていくには、強力な力とおでこを持つ奴らを仲間にするしか道はない!」
実力は高いけれど脳筋思考の女冒険者、ダイナ・グランバルドと共に異世界を駆け巡る!
おでこ好き × アクション × パーティ設立 の物語が、今おでこのように光り輝き幕を開ける!
--------
☆お知らせおでこ☆
6月6日:連載開始いたしました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-06 13:24:15
641616文字
会話率:38%
平和な世に突如魔王が現れた! 主人公のアズールは真っ先に逃げようとするも、町に唯一ある出入口になぜか魔王が鎮座していて逃げられない! レベルアップもできなし経験値上げも不可能! しかも王都一の英雄が瞬殺されてしまった!
経験値ゼロのア
ズール、いったいどうする?
始まりの町で魔王討伐という無理ゲーに挑む、他力本願系主人公による異世界ファンタジー。
※毎週土曜日に更新予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-26 00:00:00
269307文字
会話率:35%
目が覚めると、体育館のような広い部屋に閉じ込められていた主人公コウキ。その空間には自分の他にも何十人と集められているようだが、なぜか男は自分だけ。それ以外は全員若い女性だった。
そしてその理由は、唯一の出入口らしき扉に書かれてある文章により
、戦慄と共に解明する。
『セックスしないと出られない部屋』
最高かよ!?と半分ニヤけながら思った自分を、次の瞬間には呪い殺したくなる。
なぜならそんな大見出しには、下記の恐ろしいルールがあったからだ。
『・なお、出られるのは最初にセックスした二名のみである』
『・最初ににセックスした二名以外の者は死ぬ』
最高どころじゃない。
ここは絶望のデスゲーム会場だった。
最初は俺のことをケダモノであるかのように糾弾する女性陣。ルールの熟知と共に、次第に狼狽し、焦燥の果てに、俺に無理やりセックスを迫りくる。だが抜け駆けしようものなら、他の女性たちは暴力でもって制裁する……。最終的には殴り勝った者がセックスをする権利があると言わんばかりの大乱闘が始まった。
……地獄絵図だ。
そんな彼女らを止めようとした俺にまで拳を振り上げるものだから……。
俺は、その時ばかり鬼となった。
つまるところ、暴力は、暴力でしか解決し得ないということ……。
暴力という手段を用いたならば、女が男に勝てる道理はない。辛い選択だが、皆に冷静になってもらうには、それしかなかった。
空手でインターハイに出場したなんて子もいたが、あくまでそれは女性の中で強かったというだけ。彼女は俺みたいな運動なんてしたことないような男にすら勝てない現実に、打ちのめされていた。
幸か不幸か、ルールに制限時間は設けられていない。地下倉庫には豊富な食料も調理場もあり、当分は全員でここでの生活を続けても生きていけるようではあった。
他の解決策があるかもしれない。誰かが助けに来てくれるかもしれない。
そんな希望を胸に、40人の共同生活が始まった。
――かに思えた。
絶望は、容赦なく襲い掛かる。
『ゲームの時間です。みなさん、心の準備は良いですか? ――ただいまより、殺し合いをしてもらいます』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-14 17:10:15
66731文字
会話率:28%
ある日、男は出入口の無い部屋で目を覚ました。
目の前には一人の少女が存在し、彼女は命令してくる。
男は召喚士(サモナー)としての能力が在り、少女はそれを知っているのか能力を使って魔物を召喚するように強要する。
少女の目的・何故男がここに居る
のか。召喚士と少女の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-10 23:23:32
6160文字
会話率:45%
私は宇宙の様な、先輩の底なしに濃紺の瞳に全部吸い込まれてしまったんだ。
この頃学内で噂になっている真・学園七不思議を個人的に調べて回っていた式根梢(しきねこずえ)は、ある日「屋上の淑女霊」を目撃して撮影するために校舎の屋上に向かい、その
出入口で宇宙の様な無限の濃紺色をした瞳を持ち蠱惑的に笑う色々と得体の知れない上級生・水地夜見(みずちよみ)に出会った。
妙に楽しげな様子で梢に忠告をして去って行った夜見に彼女は胸のざわつきを覚えつつも、淑女霊の出現条件を満たしてそれを目撃し、証拠写真を撮ろうとしたところいつの間にか戻ってきていた夜見に制止される。
淑女霊についての話を聞いて夜見と別れた梢は帰宅後も忘れられず、友人の手を借りてその名前を知った彼女に思わぬ危機が訪れて……。
※この小説はフィクションであり、また犯罪、違法行為等を助長する意図はありません。
※R-15程度の残酷・性的な描写があります。閲覧の際にはご注意下さい。
※無断転載お断り折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-03 20:00:00
7235文字
会話率:49%
母親の地元にあるという一軒家
家そのものは、窓をはじめとする出入口へ厳重に板張りがされ、誰の侵入もこばんでいる
そのくせ、あたりを囲う塀はおんぼろのままのスキだらけ。
どうも昔からその状態らしいのだけど……。
最終更新:2022-06-06 12:00:00
3811文字
会話率:2%
ある日を境に、美波の風呂場には変態が現れるようになる。
どうやらバスタブが異世界への出入口になってしまったようだ。
最終更新:2022-04-01 00:13:06
26987文字
会話率:56%
ユグドラシルの木が枯れ神々の国が滅びた時代。アーズランド島の王国に神族の移民エミー族と妖精が住んでいた。
しかしその異世界にも魔の呪いが発生し、王サーディンが局部から炭黒く腐り死んでしまう。それはSEXをして射精すると性器から腐って死ぬ
呪いだった。女王エッダは錬金術師アルダリの助言で、闇の呪いを解きに人間界へ選抜チームを派遣する。
メンバーは人間と勇者の子・ソングと妖精のチーネ、ジェンダ王子、女戦士エリアン、鍵師トーマが選ばれたが、迷路の出入口には地竜が立ち塞がり、人間界都市ではマンダー家の魔女たちが待ち受けていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-13 14:47:12
99289文字
会話率:52%
>投稿者:坂本さん(仮名) 男性 大学生。
二十歳も過ぎてバイトで金が貯まり、そろそろ実家を出て、大学から電車一本で行けるアパートに引っ越して、一人暮しを満喫しようと楽しみにしてたんです。
引っ越した先は築30年くらいの3階建
て、住む部屋は3階。
3階の窓の真下を覗くとアパート1階の出入口、スチール性の柵門が構えてあって、海外の様式を真似てるのか鋭い槍が何本も並べられたような形の柵門なんです。
前のめりになって、うっかり3階から落ちたら串刺しになるのが頭に浮かんで、身震いしました。
まぁ、その柵門が不気味で……。
あれは12月の早朝でした。
頬に霜ができそうなくらい寒かったんですよね。
大学へ行く為、身支度を終えて部屋を出ました。
それで1階へ降りてスチール性の柵門を開いて道路へ出た後に門を閉じました。
アパートを背にして駅の方面へ歩き出した時なんです。
キィィ……っと蝶番が錆びて鉄同士が擦り合わさる音が聞こえてきました。
振り向くと鉄柵の扉が勝手に開いていました。
ちゃんと閉まってなかったようで、柵門に近寄り改めて閉めました。
それなのに、キィィ……と、耳を引っ掻くように物音が聞こえ振り向くと、柵の扉が開いていたんです。
瞬間の行動を思い返して「確かに扉をロックしたよな?」と自問しましたよ。
早朝で眠いのか混乱なのか思考が停まって、しばらく鉄柵の扉に目が釘付けになりました。
すると、
ガチャンっ!
と、勢いよく扉が閉まって思わず後退りしました。
それだけじゃないんです。
扉はゆっくり開いたり閉まったり、開いたり閉まったりを、一人でに繰り返して。
冷えこんでましたけど風なんて吹いていないんです。
なんだか、見えない誰かが扉を開け閉めしてるように繰り返し、開いたり閉じたりを繰り返すんです。
もう気味が悪くて
余計、不気味になってきて、たった数週間住んで引っ越しを考え始めたくらいです。
それから数日。
クリスマスも近くなり大学の友達とパーティーをやる話が持ち上がったんです。
一人暮らしで心細さもあったので、僕のアパートでやることになって、前夜に来てくれました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-25 15:14:41
4252文字
会話率:8%
平凡な大学二年生の男子、口腹(くちはら)はある日トラックにひかれて天国の出入口へやってくる。
そこで退屈を持て余していた天使から、ヒマつぶしに美食の土産話……飲み食いだけでなく調理も含む……をいくつか持ち帰る代わりに生き返る条件を提案
され受け入れた。
そして、タラフクと呼ばれる異世界へと口腹は転生した。チート抜きで。
タラフクではアジカンと名乗るようになった彼は、イワシラという同年代の少女と出会う。何故か様々な場所に同伴する彼女を始め、タラフクにいるのは一癖も二癖もある連中ばかりであった。
イワシラや他の仲間とともに、アジカンこと口腹は一つ一つ美食の経験を積み上げていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-15 12:18:41
61187文字
会話率:60%
10年前に悪魔と呼ばれる暗殺者に襲撃され、家族、使用人もろとも皆殺しにされたワントラース伯爵家。
そこに、5名の探偵と5名の助手が招待される。
彼らは全員、伯爵家と何らかの関わりがあった。
この10名は、推理ゲームをするために伯爵邸を訪れて
いた。
しかし、全員が伯爵邸に集合すると、伯爵邸の全ての出入口、窓に鍵がかかってしまう。
なんと、集められた10名のなかに、伯爵家を襲った犯人がいるらしいのだった。
タイムリミットは次の日の午後8時。
制限時間は24時間。
それまでに、犯人を見つけ、脱出しなくてはいけなかった。
探偵と助手たちは伯爵家を襲った犯人を見つけ、伯爵邸から脱出することができるのだろうか!
推理ゲーム&脱出ゲーム折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-28 13:50:56
7644文字
会話率:50%
平和な日常に一瞬緊張を感じた。子供の頃の思い出話です。そういえば、あの頃もオリンピックや万国博覧会があって、いろいろな賑わいを楽しみました。
楽しかった思い出のなかの一瞬の緊張感です。
最終更新:2021-07-21 15:57:14
1336文字
会話率:0%
パーティー会場で死体で発見された女性。たまたま遭遇してしまった巻き込まれ体質の私当時中学1年葉月梓。出入口は警備員が見張っているためばれないように出入りすることは不可能。つまりはこの中に犯人がいる!!頭をフル活用したどり着いた答え。その時誰
かから声をかけられた。
「君、僕の助手してみない?シャーロックとワトソンが揃ったら解決できない事件はないよ!」
これは、彼が消えるまでの短いステージと、新たな出会いが生んだ新たなプロローグの物語。
※この作品はエブリスタ様にも掲載させていただいております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-11 13:37:43
1001文字
会話率:53%
配達の仕事を終え、夕飯を食べに行きつけの酒場へ行く。そこで、ひょんなことから仲良くなった子連れの大男クレオに、娘マナの面倒を頼まれる。何でも、街の近くに鬼が集まっていると噂があり、調査に行くとのこと。
子守りの報酬の良さと、鬼退治に間接的と
はいえ関われるという非現実感に興奮を覚えた主人公ヤマダ・タロウは、大男の頼みを承諾する。
調査当日。街の出入口となっている大門で、タロウとマナは、元気にクレオを送り出す。しかし、その数刻後に街へやって来た早馬の伝令に、タロウは後悔する。
「勇者は、決して倒れないから光なんだよ」
鬼の集団を調査に出たクレオの運命は。
早馬の伝令に後悔を覚えた太郎の選択は。
果たして、クレオとマナの正体は。
子連れの大男との出会いから、ただの街人だった少年の運命が動き出す。時に熱く、時に切ないハートフルハイファンタジー!
こうご期待!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-15 00:00:00
10030文字
会話率:50%
異能者の犯罪が増える昨今。
異能者の力に怯える人類は異能狩りを始めた。
異能者の居ない平和な世界を生み出す事に尽力を尽くす異能キラーの『アンバー』と『レイヴン』は異能者の集まる街へと潜入する。
その街の名は歯車と蒸気の街『イノンド』
門戸の
無い、蒸気機関車でのみ出入口可能な石塀に囲まれた堅牢で重厚な街。
『あの国を出る事は出来ない』
そう囁かれる謎に包まれた街で、アンバーとレイヴンは手配書に記される『異能を生み出す異能者』の討伐へと踏み出した。
「異能者を許すな、奴らは悪だ」
「異能者に惑わされるな、平和の為に」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-05 16:07:16
5743文字
会話率:49%
神は世界を創造するとき、その世界が何らかのエラーによって破滅しかけたときの予防策として、世界のコピーをとった。世界にエラーが起きるという神の予想は的中した。エラーを起こした世界が2つ。文明が急速に発展し、世界に傷を負わせるほどの戦争を繰り返
した世界(私たちの生きる世界線)。もう1つは、この世界の成り立ちに勘づいた者の私欲によって、神が世界を創造するのにも使った魔力を、世界の1/3と引き変えに大量に放出し、魔力によって発展した世界。世界線は、普段出入口が閉ざされているパイプのようなもので繋がっているが、片方の世界の戦争の傷跡によってパイプが傷つき、ある青年が起こした小さな事故で限界を迎え破損。もう片方の世界の魔力が微量ながら流れこんだことで、この世には魔力を宿した言わば"超能力者"達が溢れはじめることとなる。パイプラインを破壊した事件がきっかけで魔力を宿した青年は、パイプラインを自由に開閉する能力を持つ異世界の少女と出会い、こちら側の世界になだれ込んでこようとする異世界の勢力を止めるため長い冒険を始めることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-08 23:16:40
17576文字
会話率:71%