破格の条件で高校の推薦入学を打診された少年。学費免除は勿論のこと、諸々支給してくれるとのこと。
しかし、彼は辞退し一般入試を受け合格した。
入学式、少年は女生徒とトラブルになる。登校初日、事前予告なく彼は新設されたという科に移るよう告
げれた。
そこで、あの女生徒と再会する。2人は美化委員になる。なぜか校外の清掃を彼女から告げられ嫌々従う。
そんな中、避難警報が鳴り響く。彼女は彼にシェルターに避難するよう告げ走り去っていく。
数週間後、再び警報が鳴り響く。一度は避難した彼ではあるが、前回の彼女の様子が気になった彼は外に出て彼女の後を追う。
そこで彼が見たものとは!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-30 07:16:20
9998文字
会話率:39%
外資系証券会社の元キャリアウーマン青山ハルカは、祖母が遺してくれた会社と古民家を相続するため、さらには税金全額免除という素晴らしい国策【異種族との楽しい共存・イミテリアル構想】に大いにつられ、特定異種族・共存モデル地区「きっかい村」への引っ
越しを決意。新たな住所は、日の出国異界県空想市きっかい村。村民はファンタジーな方々。河童や天狗に、魔族やエルフとか。ペガサスと有翼人は空を飛んでいる。きっかい村でのファンタジーな暮らしがはじまり、ほどなくして現れたのは、「初恋です」と隣に引っ越してきた吸血鬼の王シルヴィ。またほどなくして「よろしくな」と向かいに引っ越してきたのは、鬼神の羅漢刹。さらに、さらに……越してきてはいけないアレまでやってきて。ド田舎村でのスローライフを満喫するはずが、上位種ファンタジーな村民に囲まれ、恋に仕事に異種族づき合いに、通販会社の起業にダンジョン運営に、魔界に行ったり、妖界を行ったり。辺境の山奥に暮らしながらスローライフにはほど遠い、青山ハルカの刺激的ファンタジーライフ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-19 12:20:19
99784文字
会話率:40%
平民でありながら名門ハーツ学院の特待生になったアリオンは学費免除の代償として学院長から依頼(課題)を出された。
依頼の内容はある貴族令嬢の家庭教師をつとめて来年の学院入試に合格させること。
平凡な能力とあまり勉学に積極的ではない令嬢の手
綱をとりながらアリオンは令嬢のレベルアップを目論む。
果たして令嬢は無事に入試合格出来るのか?
また、アリオンの運命はいかに?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-04 00:11:57
9996文字
会話率:51%
東京に出て、大学の理工学部に通っている私は成績は優秀だが生活は苦しい。
バイトに勉強時間を取られ、このままでは成績を落として授業料免除の「特別給費奨学金」が受けられなくなる!!
背に腹は代えられない私は“パパ活コーディネーター”のお世話
になる事にしたのだが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-18 15:18:23
923文字
会話率:15%
魔女オードリー・ホプキンスは生まれついて身体が小さく、チェリー一粒ほどの魔臓では杖を使うこともできない。アカデミーでは持ち前の知識欲と勤勉さで座学こそ優等生だが、実技は免除された状態にある。
そんな彼女の入学当初からの夢、優等生のみ選ばれ
る『国際魔導士課程』への参加が、課題達成を条件に叶えられることに! その課題とは、サボり魔の問題児クォルツ・フテルクとともに、この頃アカデミー周辺で起こっている『杖狩り』の犯人を捕まえること。
けれどクォルツは、はなからやる気ゼロの状態で……
★この作品は「カクヨム」にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-12 12:00:00
143398文字
会話率:42%
※番外編執筆&編集改稿のため、完結タグを外しました。物語としては完結済みです。
士族特権による士官学校学費免除が実家没落の危機によってオジャンになった。
そんなわけで、粛々と退学の準備を進めていた僕ことオルミヤジンに舞い込んできたのは、辺
境惑星への赴任を飲めば学費免除の特待生にしてくれるっていう美味しい話。
特待生になれば、実家にある士族の肩書きはなんとか守れるし、何よりも僕が退学せずに済む。
そんなわけで、僕は士官学校卒業をもって辺境の惑星、オッカイに赴任したわけだ。
オッカイにおける正規の帝国軍人は、僕と少佐の二人だけ。
惑星の住民は僅か五十人で、文明レベルは退行し絶望的な識字率……かくして僕の苦闘が始まるわけである。
赴任直後にトラブル発生、決闘で決着を付ける羽目になり、オッカイ最強の戦士って称されたり、
復興予算獲得のため辺境軍を設立したら、副司令に任命されて(肩書きだけは)成り上がったりと、そんなお話です。
でも僕は、格闘なら腕に憶えはあるけど、そんなに強くもないし、肩書きはともかく偉い人じゃないんだよね。だから最強だの成り上がりだのって言われるのは腑に落ちないんだよなぁ……
少佐は僕の事を『非凡なる凡人』とか称してくれるけど、僕は『平凡なる凡人』だよ?
第一部
辺境軍設立・聖地奪還編
辺境軍を設立し、放棄した開拓船である聖地を再び取り戻すまでの話。
第二部
辺境軍解体・対侵略者編
辺境軍解体命令が出た直後、正体不明の旧型輸送船がオッカイにやってきて……
第三部
新生辺境軍・無人空母捕獲編
オッカイのあるブライトサイド星系まで逃げてきた、かつての敵国の無人空母。
その捕獲命令を、なぜだか押しつけられ……
第四部
影の大公爵・完結編
辺境のグスクベボラに招待され、気乗りしないものの出向く事に。
グスクベボラで大公国に所属する艦艇に襲われ、その原因が僕の爺さんにあるとかで?
その結果、僕は帝国史を左右する事態に巻き込まれる。
第一回HJネット小説大賞の一次選考通過……でも二次落ち作品。
HJネット小説大賞2018の一次選考通過……やっぱり二次落ち作品。
軟派で硬派なSF小説です。
楽しんで頂けたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-24 15:00:00
938896文字
会話率:23%
死刑囚星野翔太朗は、司法取引に応じた。その内容は罪を免除する代わりに、異世界の調査を行うというものである。無事に帰って来られれば、妹に金を渡すことができる。これに乗らない選択肢なぞ、翔太朗には存在しなかった。
しかし、翔太朗はまだ気が
ついていない。
この調査団は初めから欠陥を抱えているのだ。
死刑囚の誰もが、異世界からの帰還を望んでいるわけではない。現地での生活で十分に満足できる者たちがいる。ゆえに、調査員同士での争いが起きるのは必然と言えた。
日本に戻りたい派・戻りたくない派の争いだけでなく、異世界パースは極めて過酷な環境である。その牙を容赦なく翔太朗たちに向けるだろう。
おまけに日本への帰還方法は不明。
翔太朗は知らなかった。ここが決して出られることのない未知なる牢獄――すなわち、異世界監獄であることを。
※
本作はフィクションです。実在の人物とは一切関係がありません。また、法律等の適用に関しては、作者の不勉強につき、事実とは異なりますので、ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-05 07:23:22
47343文字
会話率:23%
広島県尾道市に住み、自宅のすぐ隣にある流尾恵高校に通う1年生の少女、音頭 遊奏は、幼少期からかなり長身で腕や脚が長く手足も大きく、特技のピアノでは同世代の子には体格的に演奏が難しい曲も容易に弾く天才だったが、小6の時に事故で左足を失い左手
に麻痺の後遺症が残った。リハビリをして中2の秋には下腿義足で杖無しで歩行可能になるが、左手の小指だけ麻痺が治らず以前のように弾けなくなり、ピアノを弾くのを辞めた。さらに歩くのは疲れると言って部屋から出なくなった為、運動不足で体重は100kgを超えた。高校受験では、遊奏は自宅のすぐ隣にある流尾恵高校なら歩く距離が短くて楽だと思い、他の3校の入試は適当にして不合格になり流尾恵高校の入試は普通にやって合格し、2025年4月8日火曜日、流尾恵高校に入学する。その高校は取り返しのつかない失敗でなければ多少の事は許すという校風で、他校で入学拒否や退学寸前になっている子などを受け入れる等している為、転入生も多くいた。入学から数日後、部員僅か2人のゲーム部の3年生が「僕がやってるゲームで後2人部員が入れば団体戦も出れるのが3つ程ある」と言われた為、遊奏は早速ゲーム部に入ってみるが、素早い操作を要する系のゲームはやった事がない為殆どのゲームが上手く行かなかったが、最後にやった3D系格闘ゲーム、ガーディアンセレクションで、このゲームでは強いと言われる方の3年生に超必殺技を偶然に出して勝ち、このゲームで6月21日土曜日から始まる広島県高校エレクトロニックスポーツ大会に出ることを決める。なんとか6月28日と29日に行われる女子団体戦と性別無差別団体戦の参加申込期限の6月6日までに、女子部員3人と男子部員1人を入部させて参加申込書の提出まですることができた。そして6月21日と22日の2日間行われる女子個人戦と性別無差別個人戦に予選免除で本戦出場できる特別枠をかけて、6月7日の校内大会に挑む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-26 19:10:29
10603文字
会話率:24%
ジェイス伯爵家の令嬢ティフェルの婚約者はペルデロ侯爵家の子息カイン。 あの日まで、お互いが足らない所を補い仲睦まじくやってきた。 運命の日は突然やってくる。 シェリーという子爵令嬢が領地から王都にある学園に1年間だけ入学をしたのだ。 病弱
だと言う事で本来2年間学園に通わねばならないところを1年に免除されたシェリー。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-10 23:20:45
468文字
会話率:0%
18歳の誕生日に告げられたのは、わたし自身の離婚と再婚。王妃であるわたしが褒賞として臣下に与えられることが決まっていた。お相手は令嬢時代にわたしとの縁談を断わったエルダー・バーシュ。
8番目の王妃だったから公務はほとんどなし、嫌いな社
交も免除。陛下からのご寵愛もないから、権力争いにも巻き込まれない。せっかく、厳しい父の目から逃れて、王宮の図書室で気ままにすごす生活を送っていたのに。
「結婚は絶対に嫌!」王宮を脱出して、平民として暮らす計画を実行したのに、脱出中に結婚相手に見つかってしまい断念することに。そのまま結婚することになってしまった。
意外なことに、過去に縁談を断ってきたはずの結婚相手は優しくわたしを甘やかしてくれる。美味しい焼き菓子もあるし、気のいい使用人たちとの新しい暮らしが楽しくなってきてしまった。
自立しなければ⋯⋯と思いつつ決意が鈍り気味なわたし。
こんな、わたしの心の支えは幼い頃から家庭教師として面倒を見てくれているバーノルド先生。幼い頃は「先生と結婚する!」と宣言していたくらい大好きな先生。
先生、わたしは自立できるでしょうか。
※完結まで毎日更新予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-17 08:16:02
161718文字
会話率:41%
王国の国境を守るステラリア公爵令嬢は、その武勇から「戦姫令嬢」と称えられていた。しかし、隣国・ポーラニア帝国の皇太子が参戦したことで戦況は一変。ステラリア率いる防衛軍は敗走を重ね、やがて王国は降伏する。
戦後の講和会議で帝国が要求したことの
ひとつが、ステラリアを帝国に引き渡すことであった。帝国にとって仇敵であるステラリアの処遇などろくなものであるはずがない。王国を守るために人生のすべてを捧げてきた結果がこれか……とステラリアは絶望に打ちひしがれた。
しかし、帝国で再会した仇敵、皇太子レイジは、ステラリアにある提案をする。こちらが提示する条件を達成すれば、処刑を免除する、と。その条件として差し出されたのは、まさかの「婚約証明書」だった。レイジは他国の令嬢であるステラリアを一時的に婚約者とすることで、怠惰に生きる帝国貴族へ変革を促し、衰退しつつある帝国を立て直したいのだという。
こうして、皇太子レイジの手を取ったステラリアは、生き残るために新たな戦場へと足を踏み入れる。頼れるものは自分の身ひとつと、想像以上に婚約者としての役割に気を配ってくれるレイジだけ。今度こそ勝利し、幸せを掴みとることができるだろうか。
※この作品は「カクヨム」「アルファポリス」「ノベルアップ+」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-31 20:05:37
135584文字
会話率:48%
王立学園の試験に準備もやる気もなく参加した私は不思議な体験をした。試験の内容がバッチリわかってしまうのだ。そして、解答用紙がまるでスローモーションのように回収されるのを見ながら、自分が成り上がり伯爵家の悪役令嬢ルルーシアであることを思い出す
。
ファンタジー世界に来たなら、悪役令嬢より冒険者になりたい。そして、婚約者の第一王子やヒロインがいる特待クラスに入りたくない。
私は、冒険者クラスを選択すべく貴族令嬢は免除される実技試験に臨む。しかし、初戦から対戦相手が第一王子なのだった。
いや、令嬢の鑑とかいいので! 私、冒険者になりますから! そう決意したものの、なぜか第一王子は冒険者クラスに在籍した上に、今まで興味のなかった私のことをやたらと構い出すのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-22 00:00:00
175348文字
会話率:39%
「ルイ・スルバラン伯爵令嬢、いつも馬の臭いを漂わせているきみは、王太子になるぼくにはそぐわない。よって、この場で婚約を破棄する。父親のスルバラン伯爵同様、王宮への出入りを禁止する。ああ、心配はいらない。ちゃんと次の婚約者はいるからな。さあ、
ラメラ。ラミラ・メドラノ公爵令嬢、こちらにおいで。家格といい品位といい、ラメラこそがふさわしい。それに、馬のにおいはしないからな」
王族主催の乗馬大会で多くの貴族たちが見守る中、ルイ・スルバラン伯爵令嬢はバレス王国の王太子レイナルド・テランに婚約を破棄された。スルバラン伯爵家は馬の調教や飼育に専従する家系である。ルイの亡くなった母親はレイナルドの乳母でルイは幼馴染という存在。あくまでも幼馴染であり、婚約破棄どころか婚約者であったことを知らなかった。とりあえず、そのときには家族と王都を去って借りている土地へと去る。
そこで、土地の貸主であるロベルト・セプルベタ公爵から「貸している土地代免除や父親と兄に仕事をやるから、『お飾り妻』でいろ。夫婦のふりをするだけで、あとは好きにしていい」と持ちかけられる。
ルイは、生きていく為にその申し出を快諾する。ロベルトには一人息子のブルーノがいて、それがまた可愛く、ルイ一家はブルーノを溺愛する。そんな中、ロベルトが隣国との戦いから戻ってきた。謀反の嫌疑をかけられ、追われたらしい。結局、王都は陥落し、占領されることに。
ルイに離縁を申し渡すロベルト。その際、ルイはブルーノは本当の息子ではないこと、国王の血をひいていることを知る。その直後、ブルーノに暗殺者の集団が迫りくる……。
※全二十話。ハッピーエンド確約です。ゆるゆる設定です。ご容赦願います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-10 22:16:53
29061文字
会話率:23%
※乳首芸はありません。
私は山本優羽、14歳。
一応女子なのだけど、何で一応というのかは、まぁ顔は正直並み以下で身体も男子を釘付けするような部位もなく、どちらかといえば幼児体型寄りで地味だからなのだ。
ただ唯一自慢出来るのは乳首の色。
これだけは負けない自信があるのだけど、当然誰にも見せれる訳もなく、単なる地味で目立たない女子としてヒエラルキーの底辺で誰とも関わらずに生きようと決めていた。
しかし私の出生のせいで人生は思い通りにはいかない。
私のご先祖は英雄と言われていて、今もその影響力が残っているらしく、何かと話題にされたりして、不細工な女子がそんなことで目立ちたい訳もないので、必死にステルススキルを磨いて凌いできたのだ。
しかし、14歳になって進学となった時、英雄の末裔というだけで、試験免除で超難関な魔法学校に無理矢理入れられてしまう。
そこでは、学内で人気を二分する超美人で聡明な坂倉さんとイケメンで貴族の御曹司の斉藤さんに目をつけられて、まだ14年しか生きてないのに多分人生最大の試練が起こってしまうのですよ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-29 02:39:03
111057文字
会話率:34%
ソアリスは、お城に勤める22歳。
結婚したのは10年前。
とにかくお金が欲しい伯爵家と
名誉が欲しい成金の子爵家の契約結婚である。
結婚当時、夫のアレンディオは15歳の伯爵令息。ソアリスは12歳の子爵令嬢。
「なんで君なんだ」
「……
……そうですよね、私もそう思います」
会話は続かず、黙ってお茶を飲むこと数回。互いのこともよく知らぬまま、わずか3か月後にはアレンディオは騎士として戦地へ旅立った。
「跡取りだからお金さえ払えば兵役を免除されるのに、そんなに私との結婚がイヤだったの……?」
そして10年間、形式的な手紙が半年に一回やってくるだけで、相変わらず互いのことは何も知らない。
成金だった実家の没落により、ソアリスはお城勤めを開始して22歳になっていた。
ところが、まさかのまさかで夫のアレンディオは大活躍し、将軍として数々の武功をあげる。
そして長らく続いた戦に勝利し、凱旋するという噂が。
結婚していることをふと思い出したソアリスは「これで離婚できる」とほっとする。
この10年、城で王女さまの金庫番として確固たる信頼を得た彼女は、
もうそろそろ自由になってもいいのではと思っていた。
「英雄になった彼には、もっとふさわしい相手がいるはず」
しかし現れた彼は、ソアリスに会うなり「早く結婚式を挙げよう」と言い出した。
握りしめていた離婚申立書を渡す暇もないままに、報奨金の一部だという巨大な邸へ連れ去られ、予想外の溺愛生活が始まる。
「君は10年前と変わらず可愛らしい」
「旦那様、戦で目をやられましたか」
立派になりすぎた夫と、どうにかして離婚したい妻の攻防録です。
★第7回アイリスNEOファンタジー大賞にて、金賞をいただきました!書籍化予定
★本編2020/11/15完結
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-04 00:00:00
565293文字
会話率:38%
住民税・所得税・消費税は廃止しまあああす!
兵役は全免除しまああああす!!!
初年度だけ一公九民!
翌年から永久的に零公十民にしまああああああす!!
。
最終更新:2022-09-03 02:18:51
9022文字
会話率:20%
【あらすじ】
魔法使いの父親に育てられた中性的な面持ちの主人公が「特待生」として魔法学校に行き、校内で友達を作ったり、悪い遊びを覚えたり、先輩後輩と関係を作ったり、先生と討論したり、敷地内を隈無く散策したり、ちょっと魔法を学んだり……。
――ついでに、世界をほんの少しだけ救うお話。
【長い長いあらすじ】
「魔法学校へ来ませんか?」
物語の始まりは家の郵便受けに入れられた、一通の手紙だった。
極東の国、その田舎の片隅。
都市部からは縁遠い場所で魔法使いである父に育てられたマオ・ジルコックは、手紙を熟読する。数透くない魔法学校の、さらに数少ない勧誘。加えて、魔法学校側はマオの能力を見越し、特待生として受け入れることが手紙に明記されていた。
「ここへ行けば、父さんを……」
マオには思惑があった。
特待生となれば金銭面での免除や、使用できる施設の数も増え、ここにいるよりも魔法の研究が格段に捗る。
そうすればきっと――父を。
マオは手紙を返す。
もちろん返事には「謹んでお受けします」と。
そう慇懃に書き記して――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-31 18:26:52
13040文字
会話率:45%
柏陽女学院。そこはいわゆる上流階級のお嬢様達が通う、有名な女学院である。
両親共働きの低所得家計に生まれた長女の白峰瑞姫は、柏陽女学院が設けていた一般特待生枠に合格することができれば、卒業までの三年間に掛かる学費や諸費を免除してもらえること
から受験を試みていた。
そんな家族思いの受験を終えた彼女が、スーパーの特売で戦利品を獲得して帰宅すると、予想だにしていない現実が待ち構えていた。
「白峰瑞姫様でございますね。本日より貴女様のご帰宅される場所はこちらではなく、鶴ケ崎邸となります」
生活苦ながらも家族で支えあってきた日常は崩れ去り、突如として財閥の令嬢お抱えのメイドになることになった瑞姫。彼女が仕えるご主人様は、若くして財閥を率いるスーパーお嬢様の「鶴ケ崎嶺」であり、身の回りのお世話も基本不要なほど何でもこなしてしまう人物だったが、学院の高嶺の花と比喩されていた彼女には友達と呼べる人がいなかった。
自分が働きながら学院に通うことで家族に給料が支払われるからと、慣れない仕事とお嬢様のお世話に精を出す瑞姫。しかし、瑞姫は何故自分に白羽の矢が立ったのか、嶺の本当の思惑に気づくことができなかった――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-21 12:33:15
10634文字
会話率:48%
著者は夜の公園で不良にピアスを開けられた。
だが途中でピアサーが耳から取れなくなってしまい、引っ張って取られたが痛みが残ってしまった
そして五千円を請求されたが、彼らのゴミを著者が捨てることで免除されることとなった
著者の左耳のピアスは、見
ず知らずの不良によって開けられた、一生忘れることがない暗黒の歴史である折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-11 13:06:24
1712文字
会話率:45%
私立由比ヶ浜学園。国道1号沿いに存在するその私立中高一貫校の門を、1人の少年が叩いた。
両親を亡くし、引き取られた従兄弟の家から抜け出したかった彼は、寮と学費免除制度を完備するその学校の門を叩いたのだった。
怠惰と享楽をモットーとする彼が
、ひたすらに自由を謳歌する青春物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-07 12:54:08
2424文字
会話率:29%