荒業にて真理「空(くう)」の境地を開いた修験者の意外な正体とは...
この世の真理を明かす。
最終更新:2024-12-12 15:04:26
1128文字
会話率:14%
永遠の命を得る事に取りつかれた修験者が一人。
野望を遂げしその時、おぞましい宿命が生まれる。
それは、時代を超えて連鎖する、おぞましい因業のはじまりであった。
最終更新:2024-09-29 19:07:59
10074文字
会話率:24%
海の底から天まで伸びる巨木の根に支えられた島々、八洲の地で、額に角の生えた少年が金砕棒を振り回して様々な問題を解決していく異世界和風ファンタジー。
八洲の一つ、穂積洲で修験者である円行者の行者に育てられた捨吉(幼名)は、村が賊に襲われ
る光景を見せられ、それを救う事を決める。
しかしその際に、誰かを救う為に戦う事を決めれるお前はもう一人前だと、円行者から独り立ちを言い渡され、翔という新しい名を貰う。
お前なら天も地も、心のままに翔けられるとの言葉と共に。
金砕棒(かなさいぼう)とは打撃武器の一種。
八角の棒に星と呼ばれる正方形あるいは菱形の鋲を打って補強した物。
総金属製の物もあり、わかり易く言うなら、鬼の金棒。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-19 19:20:00
110869文字
会話率:7%
関東の雄 北条に、宿敵上杉が迫る。
八王子城での熾烈な攻城戦。
戦うのは人間だけではなかった。
二匹の大蛇が、死闘を繰り広げる。
直江兼続と閻魔大王の逸話も盛り込んだ本作は、
デビュー作「慶長カマキリ奇譚」に続く
“時代小説・巨大生物シリー
ズ”の第2弾。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-08 16:12:12
44416文字
会話率:38%
『鬼』
英訳すれば『Demon』。
この世に伝わる『怪異』の総称である。
脈々と受け継がれた修験道『役行者』の魂は、その腹心たる『前鬼▪後鬼』共々転生を繰り返し、その時々の『鬼』と向き合ってきた。
人界と鬼界を渡り歩き、『魂の安寧』を護っ
てきた。
そして現代。
現在の役行者の末裔『役乃小角』(役乃一将)の元に、新しい後鬼が現れた。
それは、陰陽道をも駆使する武道十五段の猛者だった。
役乃小角を中心に怪異を取り締まる『修験者と鬼』の物語が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-17 14:56:25
32274文字
会話率:47%
明治期、日本の行く末を憂う華族の男がいた。その深刻ぶりをそばで眺めていた夫人は、見るに見かねて夫には伝えずに評判のいい修験者の男に日本の行く末を占わせることにした。
彼が出した条件は、夫婦の幼い娘を憑人として差し出すことだった。
夫人
は、これを承諾した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-11 00:39:22
1450文字
会話率:17%
家庭に問題を抱えている平凡な中学二年生の大森恵祐。
ストレス三昧で疲れた心の隙間に、悪霊が取り憑き、戦場ヶ原樹海に迷い込む。
生死の狭間で現れた幻想的な白髪の女性。
そこでの出会いは恵祐にとって生涯忘れえぬものとなる。
青春心霊ダークファ
ンタジーとやや盛り設定でやっていきます。
暗くなりすぎず救いがある読後感を残せるように頑張りますので、
よろしければ評価をお待ちしております。
※この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。また、ストーリーに出てくる霊障はほぼ創作物です。
ジャンルをローファンタジーからヒューマンドラマに変更しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-10 23:24:54
237704文字
会話率:35%
大学を中退し、バイトもせず仕送りのみのニート生活を送っていた佐藤達也。
今日も目にも止まらぬスピードで変幻自在に右手を操り、修羅道を歩んでいた。
長年に及ぶ修行により彼の精神はまるで、生命の息吹が完全に絶えた砂漠の如く荒廃していた。
しかし
そんな修験者の彼もまた人であった。
「彼女がほしい」
彼は立ち上がった。全裸で。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-30 22:52:02
785文字
会話率:34%
謎多き、歴史に残る天才武将・源九郎義経。
其の異母兄・源頼朝。此の二人を中心に須佐が運命の如く、絡んで行く。「鞍馬の牛若?須佐の才があると云うのか?」武角は幼少の牛若(後の九郎義経)に興味が湧く。義経は鎌倉に出で、平家に連戦連勝。平家を滅ぼ
す。此の英雄に兄が下した結論は?「殺せ…」だった。なぜ?彼は兄に殺されなければならなかったのか?義経は白河の地で死んだのか?須佐は何処まで噛んだのか?生存して逃げ果せたのか?
天狗に剣を教わり、蝦夷、修験者など…そして志能備たちと絡んだ闇の歴史が展開される。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-21 21:00:00
83982文字
会話率:50%
……山と修験者の物語
最終更新:2020-02-08 03:15:24
4582文字
会話率:16%
高校生のススムと、マヤ。クラブ活動の行事で、修験者修行の有名な山にハイキングに行きました。
マヤの麦わら帽子が、風で飛ばされて、ススムが帽子を取りに降りていきます。
その時、ロープが解けて、掴んだマヤと、穴の中に落ちました。
出口を求めてさ
まようふたり。
そこで見たものは、大渦巻き。ふたりは、地球から木星に来ていたのです。
巨大宇宙戦艦。
5000万年に及ぶひとりの時間。コンピュータは自我に目覚め、孤独に絶えかねて自身を殺したいと憎んでいます。
ススムとマヤは、船を助けたいと、まず、名前をつけました。
アンドロメダ。
神話のアンドロメダ姫の名前を。
アンドロメダがふたりに与えたものは、アンドロメダの所有権。
ふたりで、アンドロメダを破壊する事も出来る権利。
高校生には、あまりにも大きな力。
ススムとマヤは、地球に日本に帰りました。
(神隠し)からの生還(神戻り)
そこには、大人の野望、国の思惑、企業の利権がふたりに襲いかかります。
世界を地球を巻き込んでの戦いに発展して…。
その中、ススムとマヤの選んだ答は…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-21 01:46:33
82237文字
会話率:37%
化粧師と大天狗妖狐の物語第二話。
一話から少し戻って、彼らが出会うことになった物語。(この話は、Twitterに連載したものを加筆修正しました。)
化粧師であり、妖封じの力を持つ九三郎は、ある宿場町で人が喰い殺される怪異の噂を聞く。大天狗
が山に住まい、それが悪さをしているという噂だった。それを祓うという怪しげな修験者が現れた。
山の奥に向かうと、そこに居たのは、大天狗だけではなかった。人を食らう化け物は、土蜘蛛、という妖だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-15 08:07:45
12168文字
会話率:38%
涙を流す。それは情の現れ。
しかし、涙が出てこない時だってある。
その年は、雨の多かった昨年に比べ、明らかに雨が少なかった。
このままでは、皆が干上がってしまう。
神職と修験者たちは雨を招くため、「空を泣かせる」支度を始めた。
最終更新:2018-10-16 19:17:38
3902文字
会話率:10%
「 紀文」青春伝
あらすじ
江戸時代の豪商(紀文)若き頃の物語である。
寛文九年(一六六九年)有田郡湯浅別所で、山本文旦の次男と生まれ幼名は文吉だった。
四歳に祖父武兵衛に、連れられ広八幡神社に修業の為行った。
関口
流柔術を習う為だが、其処で修験者の林長五郎に会い、忍術と合気術習うが会得成らず。
ある日に剣の打ち込みで小猿が落下。治療し小猿と仲良くなり猿飛びの術や、合気技を会得する。
武兵衛が迎えに来た。名前は文兵衛と改めた、途中船頭になる為の教育を受ける。
延宝五年八月、文兵衛九歳の時祖父武兵衛(明心丸)が沈んだ。
熊野屋に丁稚奉公に出された其処のお嬢さんとの仲を疑われ、北山村に行き筏流しをする。騙されと知り湯浅に帰る支度をする。
船違え大地に着く、鯨取り本を読み漁に出て銛の実技を積む。
帰り湯浅過ぎ和歌浦で降りる。
頼る者無く歩き玉津島神社で喉潤す、神主に呼び止められ、事情を話すと馬小屋の隣り部屋を紹介され、馬の世話して家賃が無料に。
和歌浦で魚の小売り仕事を見つけ、町中を桶担ぎ売り歩く。
魚市場突然閉鎖される。下津にホオジロ鮫現れて漁が止まる。
藩より鮫退治の命が下り見事鮫を退治、褒美に武士の名を許されて、紀伊国屋文左衛門と名乗る。
下津で、外国の難破船を見つけ修理改造し、凡天丸と名付ける。
貞享三年九月から嵐が続き時化て大荒れ、蜜柑を江戸に送れず蜜柑方役人問屋は頭を抱える。
紀文が立ち上がる。蜜柑を八万籠積み下津から江戸へと、嵐に揉まれながらも遠乗り航海で成功。
江戸で蜜柑売り魚を買いこむ。
帰り海賊に襲われるが、花火を横打ちにし撃退する。
摂津では魚売り大儲け。忍者盗賊団の襲撃受けるが撃退する。
紀伊国屋文左衛門、晴れて無事紀州和歌浦に帰る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-03 12:48:53
53631文字
会話率:50%
第二次世界大戦の敗戦で幕府が滅びすっかり様変わりしたニッポン。
様々な伝統的なものが滅びる中、日本の地方都市の片隅にひっそりと生き延びる都市型修験者。
そんな彼と彼を取り巻く一癖も二癖もある人物たちが繰り広げる。
ブッディステック伝奇ファン
タジー。開幕です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-01 01:04:25
24071文字
会話率:42%
京の都に魔界帝国を復活させようとしていた降魔大元帥を滅ぼし、この世に平和を取り戻した稀代の陰陽師・安倍晴明は…その後西園寺飛鳥と結ばれ一人の男の子を設けたが、そんなある日の事…再び京の都に新たな強敵の出現により、晴明は単身事の真相を確かめる
べく魔封塚を訪れた。
するとそこに現れた謎の幻術使い・狗毘羅の登場により、事態は思わぬ展開を迎えるのだったが…果たして幻術使い・狗毘羅とはいったい何者なのか。
今回の旅で、晴明をはじめ…かつての好敵手(ライバル)である朧影烈堂、修験者の於呂血、陰陽寮の修練生である西堀涼汰、そして新たに剣術の達人である伊賀崎隼人が加わり…身分を隠す為に薬種問屋の蓬莱屋一行として町人姿に身を変え、幻術使い・狗毘羅を追いかけながら諸国を巡る旅が始まろうとしていた…。
今ここに、魔界陰陽幻想傳の新たな物語が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-27 17:52:45
10490文字
会話率:75%
普通の高校生の水守巧人は異世界へ勇者として召喚された。
だが、そこはサムライや忍者、修験者や虚無僧が道端を往来する
時代劇風の不思議な世界であった。
巧人は他の二人の「異世界勇者」とともに
恐るべき敵から将軍家の姫を守りきり、無事に元の世
界に
帰還できるであろうか!?
『 ゴメラ VS モンスターバスター 』スピンオフ作品ですが、
本編を読んだことがなくても十分楽しめます。
本編はこちらです。
http://ncode.syosetu.com/n3829cs/
本編もかなり『おばか』ですが、そのさらに斜め上をいく『おばか小説』に仕上がっていると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-22 00:30:58
172210文字
会話率:34%
ひょんなことから修験者であるご先祖様に召喚され、戦国時代にタイムスリップしてしまった吉良星幸人。そこで待ち受けていたのは、精霊を名乗る女の子と妖怪退治という任務だった。長引く戦乱の中、人々の負の感情を糧に急速に力を蓄える妖怪たち。民の間に広
がる怨嗟の声を沈めるため、そして元の時代に帰るため、吉良星幸人と精霊達は今日も妖怪退治に奔走する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-16 19:06:53
37409文字
会話率:41%
冬の京都の町に、はるばる群馬県の高崎からある依頼を受けて盲目の巫女『布施美夜子』がやってきた。その依頼とは「伏見の稲荷社をお護りすること」。
明治の廃仏毀釈運動によって伏見稲荷から取り払われた『愛染寺』。それは職能集団の手によって上野の
国高崎まで運ばれて、再び立て直されていた。美夜子はそこから派遣された『祓い巫女』であった。
同じ頃、武蔵国国立にはもうじき高校を卒業する『等々力観名』がいた。実家の事情で、高校を卒業すると祖父の神社に巫女として就くことが決まっているのだ。なので、観名はすでに人生が詰んだような諦めの気持ちで残り少ない高校生活を送っていた。
伏見の稲荷社、京の民衆の信頼と欲望に支えられて1300年が経つ。その間何度となく焼失しているが、民と巫女と修験者と、それに神霊の働きで再びよみがえってきた。
しかしそこには多くの因縁と怨念がからみつき、1000年の時を経て強大な怨霊となって21世紀の伏見稲荷に今襲いかかった。
奇妙な事情で京都までお使いに出された観名は、美夜子と出会って巨大な『野狐祓い』の神事に巻き込まれる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-03 13:12:14
189457文字
会話率:63%
-昔のお話―-飲んべぇの庄吉(しょうきち)の村に不思議な法力を吹聴する修験者がやって来て、村人達は信者になってしまいますが―-。
最終更新:2012-04-29 20:40:03
5214文字
会話率:0%