花の精と信じ込んでいる小悪魔族の娘と、悪魔族だけど天使にしか見えないおにいさんの話です。
中途半端なところで力尽きて、打ち切りエンドみたいになってます(すみません)。
最終更新:2025-01-31 04:07:12
7096文字
会話率:71%
自分のことを空想上の種族、エルフの末裔だと信じ込んでいるスラムの少年ロミオン(人間)。彼は「エルフの魔力は無限大」という強い思い込みから、膨大な魔力を持つようになっていた。
ある日、ロミオンはスラムに現れた新しいギャング団を「エルフを
狙う謎の組織」と思い込み、壊滅させてしまう。
同刻、帝国随一の魔法使いアリエルはスラム街から強力な魔力反応を検知する。魔力の発生源をロミオンだと突き止めたアリエルは彼に魔法学園への編入を勧める。
ロミオンは自分がエルフであること(ただの人間である)を隠しながら、学園生活を送ることになった。そして裏では「自分が狙われている!」と勘違いして、無関係な悪の組織を理不尽に潰し続ける。
※カクヨム先行です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-01 07:10:00
61808文字
会話率:45%
伯爵令嬢エニードは両親から告げられる。
クラウス公爵が結婚相手を探している、すでに申し込み済みだと。
二十歳になるまで結婚など考えていなかったエニードは、両親の希望でクラウス公爵に嫁ぐことになる。
けれど、クラウスは言う。「君を愛することは
できない」と。
何故ならば、クラウスは騎士団長セツカに惚れているのだという。
クラウスが男性だと信じ込んでいる騎士団長セツカとは、エニードのことである。
確かに邪魔だから胸は潰して軍服を着ているが、顔も声も同じだというのに、何故気づかない――。
でも、男だと思って道ならぬ恋に身を焦がしているクラウスが、可哀想だからとても言えない。
とりあえず気づくのを待とう。うん。それがいい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-21 17:56:06
143742文字
会話率:37%
私は心が読めるだけのごく普通の女子高生だ。
ある日の授業中、隣から思念が飛んでくる。
(俺は日本に帰ってきたぞおおおお!)
どうしよう。隣の男子生徒に突然中二病が発症してしまった。
え、待って、コイツ、マジで異世界にいたことを信じ込んで
いるの…?
心が読める読心ガールが十年間異世界で命がけの冒険者業に励んだ男に振り回される学園ラブコメ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-07 01:15:23
4709文字
会話率:33%
今年で大学4年の主人公天王寺 阿久津(てんのうじ あくつ)は、自分至上主義者である。何に置いても自分こそは一番と信じ込んでいるせいで、基本他人を下に見て、その結果もう四年生なのに、内定の一つも取れていない。それどころか、会社によっては塩を撒
かれて帰らされる始末である。
そんな男も流石に99社も落ちた事に気が滅入ってしまったのか、友人達を呼び酒を飲みに行く事に、それで酔った阿久津は数年前に再婚で出来た、義理の妹の部屋に間違って乱入!?その結果、なんと自分以外全員女性のvtuber事務所に所属する事に!?
これから阿久津は一体どんな目に?
気になる方は続きは本編で
カクヨムやハーメルンにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-05 18:00:00
95863文字
会話率:53%
ある朝目を覚ますと、愛犬ポポのような耳とシッポが生えていたはるか。
お互いに片思いをしていると信じ込んでいる5歳年上の幼馴染、紘と共に元に戻る方法を探す。
紘ははるかを元に戻す方法を見つけることができるのか。
ほのぼのラブストーリー
最終更新:2021-10-03 11:27:13
4399文字
会話率:21%
今自分の見ている現実、感覚は正しいのか。
それはもしかしたら信じ込んでいるだけなのかもしれない。
最終更新:2021-03-08 16:00:00
2393文字
会話率:36%
飽き性で、全ての事を途中で投げ出し逃げてしまう癖があった高校生、高木駿――シュン。
しかし死からは逃れられず、死んでしまった。そして気付いたら異世界にいた。
4人の勇者の一人として召喚されたシュンはしかし、勇者の証であるスキルが一つしか付
与されなかった上に、それは【とんずら】という、逃走が必ず成功するだけのスキルだった。
最弱……のはずなのだが、なぜか周囲から、最強の勇者と勘違いされてしまう。唯一の味方である召喚主の巫女ルーナまでもが、シュンが最強の勇者であると信じ込んでいる始末。
しかし、勇者の役割、巫女の運命。そういった物を知るうちに、シュンは負けられない戦いがある事を知る。
「今度は――逃げない!」
自身の弱さからは逃げるのを止めたシュンはやがて、【とんずら】のスキルを極め――ついに最強へと至る。
逃げ足の速さと、最弱スキル【とんずら】を駆使した、一風変わった勇者のデタラメな英雄譚がここに開幕する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-17 12:06:07
15214文字
会話率:46%
お互いが片想いだと信じ込んでいる両思いな男女の何気ない日常
貧乏作家の広瀬みずきと、少々口の悪い喫茶店マスター遠野の日々繰り返されるありふれた日常の中に潜むほんの少しの覚悟と決断。
それはそうと、サンドイッチの美味しい喫茶店は正義です。
※カクヨムで書いた作品を修正したものになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-14 19:35:05
39669文字
会話率:36%
ガンドレイ帝国の首都に存在する、主として貴族の子弟が在籍するスターティアッド学園。高等部に在籍している侯爵令嬢ローズクォテアの額には、赤い角がちょこんと生えている。それを突っ込んだのは、自分が乙女ゲー世界に転生したのだと信じ込んでいる子爵令
嬢セレスタ。ローズにはよくわからないけれど、前世仕様で頑張ろうとするセレスタの態度は貴族令嬢としてはおかしくね?
友人や婚約者、クラスメートたちに取り囲まれてほのぼの学園生活を送るつもりの小さな角あり貴族令嬢と、何でか一人だけ空回りに頑張ろうとする少女の話。多分。
脇役が乙女ゲーに転生者、なのでタグはおいてません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-06 21:35:14
158809文字
会話率:57%
女の子の“やめてよ!”は俺に気があると信じ込んでいるこの男!?
私に、しつこく付きまとう男がいるの、、、!
その男の名は、『井出 達』38歳、独身彼女いない歴38年。
仕事は、新聞配達の仕事をしているらしい。
この男! 実家でお母さんと
二人暮らし。
母親の年金で、一緒に生活させてもらっているとか、、、。
新聞配達で稼いだお金は、自分の好きなギャンブルやお酒でなくなる。
私とこの男との出会いは、、、?
私がバイトで働いているコンビニのお客さんと店員という関係。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-18 03:00:00
1895文字
会話率:38%
アリンへイル男爵家の三男としての自堕落な己の現状の生活に飽き、公爵令嬢の執事になった主人公。
何事もなく、過酷でもない労働の平和な毎日にも少し飽き始めた頃
「私、実は元々異世界で生きていたの・・・・・・」
と語り始める令嬢。
主人公
は令嬢の発言を真剣に聞く素振りを見せつつ、内心では
『きっと、夢の話を信じ込んでいるんだろう』
と軽んじていた。
しかし、令嬢には特異な知識があることに気づき・・・・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-10 21:45:49
22192文字
会話率:39%
主人公ユタロウは平穏を望む。
幼い頃から悪い意味での「サプライズ」が続いてしまった彼は、12歳の夏に今世最大の「サプライズ」
になるであろう「死」を迎えてしまう。
しかしあまりにも不憫な死に方に天界は彼を転生者として認定する。
魔王サタンと
同じ日に同じ世界へ転生された事とはつゆ知らず、幸せな日常がずっと続くと信じ込んでいる村人Aの痛快スキルファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-18 23:46:42
84542文字
会話率:47%
シェンティア・シェルテルは、女子高校生である。
日々を憂いているが一番気にしなければいけない自分のことは後回しにしがち。
都合の悪いことには目を向けたくないが、自分が皮肉や風刺を重視した鋭い突っ込みを入れるキャラだと信じ込んでいるので、今日
も世の中へ向けて文句を言うのだ。
友人のツェツイーリア・ツィンマーマンが、それを聞きながら呆れ果てる話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-03 21:00:00
8031文字
会話率:67%
故郷にもどったら、村の人たちがロールプレイングゲームのように同じ言葉しか話せない、ゆるい呪いにかかっていた。中途半端なファンタジー仕様にどうしてもツッコミを入れてしまう俺と、ここは異世界だ! と信じ込んでいる2人の仲間。他村長以下、エキスト
ラの皆さん多数登場します! 田舎村をあげた一大プロジェクトの結末は!?
※カクヨムにも同時投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-23 11:54:27
232903文字
会話率:35%
〈ドルーワ〉。これがこの世界の名前。畑などで食べ物を作っているような、時代の遅れた世界。
そんな世界に生まれたセンター・ツーは
「この右手に宿りし神よ…」
まじの中二病だった…。なんの力もないが、有ると信じ込んでいるツー。だがひょんな事で体
に魔王と鬼を宿すことになり、世界最強といっていい程の力を手に入れる。自分だけに聞こえる魔王と鬼の声は、いつか体を乗っ取るだなんだの…。
さらに、自分より強いかもしれない最強の人物、トクエ・フーパ。魔王を一秒で倒した謎の人物。そしてツーは、この二人を追う事にする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-30 18:56:47
1773文字
会話率:34%
自分を醜い駄目人間だと信じ込んでいる長塚悠人(ながつかゆうと)は、ある日不穏当な噂の絶えない少女、相田蕗(あいだふき)の描いた絵を壊してしまう。
その時初めて彼女の顔を見た悠人なのだが、何故、彼女に暗殺者だの傭兵帰りだの物騒な話がついて回る
のか、身をもって知る。
彼女――蕗は、人知を超えた凶眼の持ち主だった。
本作はモデル殺し(キラー)の二つ名を持つ凶眼少女と、どうしようもなくへたれな完璧超人の少年の、ラブコメディーもどきです。
※Arcadiaでも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-01 00:07:27
77334文字
会話率:33%
幽霊なんて浮ついた存在を、科学が一つのターニングポイントを迎えようとしている今のご時世になってもなお信じ込んでいる人というのは、僕が思うによほど入れ込んだ宗教家か、都市伝説を文字通り食い物としている哀れな自称霊媒師くらいだ。僕のお祖母ちゃん
なんかは霊感が頗る強く、よく僕に「幽霊ってのはね、生きてる人間とそっくり同じで、近くにいても違和感なくその辺にいるのさ」などと吹聴していたものだが、残念ながら僕はこの目でその存在を知覚できたためしがなかった。あるいは祖母の言は、「近く」と「知覚」を掛け合わせた、かなり高度なダジャレだったのかもしれないと、安らかな眠りに就いてしまい確認もできない今ではそう思うまでになった。
誰だってそうだろう。いくら教科書のしかつめらしい文面を読もうが、人は自分で経験したことでないと真に学びの意味を考えたりしない。幽霊の問題もそれと同じで、どころかそれが非常にあやふやな定義の中を地に足つけた根幹も持たずに徘徊している分、いたく抽象的で、非現実的認識を抱かざるをえない。だから僕は、お祖母ちゃんが終生孫に語り聞かせた睦言を頭から疑って聞き流すのに申し訳なさを感じていなかった。それがいけなかったのだろうか。
けれど仕方がないじゃないか。無理もない話だ。誰だってまさか、自分がこういう体験をするだなんて、思いにもよらなかっただろう。まさか……
――自分が幽霊となって、見慣れた街を徘徊するようになるだなんて……。
(※このシノブシスは、本文中の一文です。ここに書かれている「僕」とは作者、野口読多を指すものでなく、登場人物の一人であります。また、本作はJUGEMブログにても掲載していきます)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-18 15:17:02
5388文字
会話率:36%