せみころーんせんせいさんは、音楽院の教員に任命されたものの、日々ストレスを感じている。地球の音楽はますますわかりやすくなる一方で、わかりにくい音列楽派を習得したせみころーんせんせいさんの立場は悪くなる一方になり、ついに…
キーワード:
最終更新:2025-04-15 05:54:27
235271文字
会話率:58%
伯爵令嬢ルクレティアは、公爵ユリウスからの求婚を受け、恋愛結婚をした。
しかし結婚をしてからというもの、夫は妻を避け続け、冷たい態度を崩さなかった。
そんなある日、義母から一枚の写真を貰ったルクレティア。
それは夫ユリウスの『弱みとなる
写真』で…………。
すれ違い夫婦が紡ぐ、じれじれ甘い恋愛譚です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-14 09:36:17
10771文字
会話率:42%
大学二年生の本郷颯大(ほんごうそうた)は、最近少し疎遠になっていた一歳年下の幼馴染の沢渡未来(さわたりみく)から、“大切な話があります”と呼び出された。
彼女の言う“大切な話”が、自分への告白だと確信した颯大は、興奮と期待を抱きながら、以前
よりもぐっと大人びた未来と再会する。
そして、昼食を摂る為に入った牛丼屋で、早々に未来から“大切な話”の内容を打ち明けられるが……それは、彼の予想したものとは全く違っていた。
「そうちゃん、私ね……彼氏が出来たの」
思いもよらなかった未来の言葉に、颯大は大いに愕然とし、激しく狼狽しながら、ひとつの決断を下すのだった。
果たして、彼の下した決断とは……?
自分から離れてしまった幼馴染の心を取り戻す為、奮闘する幼馴染“たち”が繰り広げるドタバタ恋愛譚、ここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-14 08:09:00
831220文字
会話率:51%
※外部サイトに投稿している同名の成人女性向け小説を、R-15程度の表現にやわらげたものになります。
「僕、人間じゃないけど。いつか結婚しようね!」「人形はお前だ。お前が人形なんだ。僕はお前よりよっぽど人間だ。ふざけるなァ!! あぁぁぁぁ!!
」「愛してるよ! ミク! 壊れそうなくらい愛してる! 壊したいくらい好きだ! 愛してる!」「ねぇ……痛いのも、好き?」
色んな理由で世界のTOP2国家がカナダとオーストラリアになり、かつての大国は全て弱体化した世界線にて。
”アンドロイドは人類の友人でよき隣人。人類と機械は手を取り合って暮らすべき。我々は仲間なのだ!”という姿勢を崩さない『カナダ・人類およびアンドロイド永世共生国』と、”アンドロイドはハサミと一緒で良い道具だ。しかし危険なので馬鹿には持たせられない! 危険思想を持つ連中は我らが敗北させる! アンドロイドは人類の合法奴隷だ!”という考えを崩さない『新オーストラリア超帝国』。
要するに、カナダとオーストラリアによって世界は二分され、世界はまたソ連とアメリカの時のように冷戦状態になった――2065年。
韓国に暮らす、日系の少女ミクは美形な男の子アンドロイドの所有者になるが、彼は兄の手で改造された直後の出来事にて故障し、ミクに恋をするように。恋愛感情は次第に<重い執着><支配欲><愛憎>に発展し、ストーカーになってしまうほど深刻なエラーが発生する。
アンドロイドの違法改造について機械と所有者を摘発対象と考え追いかける韓国政府。彼を「危険な欠陥品」として壊そうとするオーストラリア政府。彼と所有者を「これこそ人類の未来であり希望!」「強い自我と人類への愛着を持つアンドロイドはぜひとも保護して我が国で暮らすべきだ!」として追いかけまわすカナダ政府。
三つの政府の意図が絡んだ、ひとつの、恋の、物語。
※この作品は100%フィクションです。現実の国家や思想、AI、科学技術、人物・団体・事件等と一切関係ありません。※作者はSF初心者です。科学も何もかも考証皆無です。また、恋愛とSF>ホラー>アクションという感じです。
ホラー風味のSF恋愛譚にドSとヤンデレを添えました。R-15版はカクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-09 23:53:46
60913文字
会話率:37%
「ふうん、そうかい! じゃ、この国、お前も一緒にぶっ壊そうぜ!」
けたけたと美少女が笑った。獣みたいな形をした八重歯は、どこまでも白い。さらりと長い黒髪が、風でばたばたと揺れる。これから王を殺しに行くというのに、まるで勝つことが分かってい
る戦の遠征気分のような顔だ。
「朱唇、お前ってやつは、本当に、めちゃくちゃだぜ、全くよ! まあ、そんなお前を愛している俺も、はたから見ればおかしいんだろうけどよ!」
--------------------------------------------------
王に仕える忍者みたいな一族の長の孫娘に生まれた、野蛮人があだ名の美少女が、歌が歌えず詩が読めず空気も読めず言動に繊細さと美しさがないため落ちこぼれの無能の君と呼ばれている、実は武術に優れたイケメンでやや意地悪だけど根は優しい貴族の若者の男と、一緒になって王を殺すお話。シリアスでダークな要素もある和風テイストのファンタジー恋愛譚です。
※かなりヒロインの個性が強め。あと、古語はなんちゃって古語です。時代考証も一切していません(雰囲気とノリと勢いで書いています)。流れで言うと、勧善懲悪風ですが、主人公が親族郎党からの教育である意味では殺人鬼なので、現代と違う倫理観のお話が苦手な方はご注意下さい。
--------------------------------------------------
15万文字以下くらいを予定しています。
R-15版です。成人向けのシーンを全割愛しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-28 01:52:04
23965文字
会話率:53%
花の精と信じ込んでいる小悪魔族の娘と、悪魔族だけど天使にしか見えないおにいさんの話です。
中途半端なところで力尽きて、打ち切りエンドみたいになってます(すみません)。
最終更新:2025-01-31 04:07:12
7096文字
会話率:71%
昭和30年代前半。
上総のどこかの里山に茅葺屋根の古民家で暮らす娘さんがおりました。
田の神山の神である姫神様のお世話をしながら、狐の少年とともに昔ながらの道具を使ってのんびりと、ときには年中行事で季節を彩りながら穏やかな毎日を過ごしていま
す。
でも最近は毎晩村の青年医師が訪ねてきて、何やら変化がある様子。
はたして二人の恋の行方は?
ノスタルジック恋愛ファンタジーをどうぞお楽しみください!
――以下が好きな人におすすめです――
昭和、レトロ、郷愁、ノスタルジック、恋愛、人外、古民家、古道具、民具、民俗学、文化、風習、習俗、風俗、年中行事、信仰、儀式、儀礼、歳時記、村、里、山、田舎、料理
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-09 17:36:18
401301文字
会話率:40%
恋した王子と結ばれる為、策略と陰謀、そして虐殺を繰り返してきた悪女がいた。
しかし彼女の望みは叶わなかった。
彼女は愛した王子その人の手によって、悪事の報いを受け、結婚式の場で殺されたのだった。
生前の報いとして死後の激しい責め苦を経た後
に、彼女が転生したのは、とある乙女ゲーの世界だった。
『ソル=フランシア恋愛譚 -貴方に想いをときめかせて-』とかいうくっそ恥ずかしいタイトルの。
しかも、その主人公ソル=フランシアとしてである。
「え? 何でそうなりますの?」
困惑するソルに、ナビキャラだと自己紹介した少年は伝える。
「ソル様には愛を知って貰い、それを以て魂を浄化します」
果たして、残酷な悪役令嬢は、今度こそ意中の相手を攻略出来るのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-05 13:22:43
461402文字
会話率:50%
リリカはシャウムブルク学園の五年生だ。渾名は『野ネズミ』。これは幼い頃に夢を諦めた野ネズミが、本当になりたいものに気付くまでのお話。あるいは、家猫が野ネズミを捕まえようと必死な恋愛譚。
『ゲーム世界に転移して10年経った元ユーザーの物語』
の番外編です。本編を読まなくても分るようになっています。
六話完結。一日一話毎朝6時に投稿予約済みです。【春のチャレンジ2025】参加作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-29 23:23:57
46502文字
会話率:36%
百合の間に挟まった男は死ぬ。
リバーシで2つの異色に挟まれた時、色は裏返る。
死者の魂は、罪を洗い流す旅に送られる
これは、そんなシンプルなルールを守った結果のお話
「何がシンプルだよ! ボクは殺されて変な世界に送られて身体も女にされて
変な奴に飼われて...」
...こんな彼?彼女?(悩むな!)の、ちょっと変な(おい!)異世界百合恋愛譚である(恋愛、興味無かっただけで...どうして...)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-28 20:00:00
668文字
会話率:24%
血を糧として生きる人族吸血種。彼らが暮らすブラッドナイト王国の第三王女、フェリシアは突如として常春の国と名高いネモ帝国への留学を女王たる母から命じられた。
本来は第二王子の兄が向かうはずだったそこへ、フェリシアは拒否権なく向かうこととなった
のだ。
そんな彼女の前に現れたのは、氷の皇子と名高いネモ帝国皇太子。だが、その呼び名とは異なり初対面のフェリシアへも常春のような笑みと態度で接してくれる人物で──。
周囲には冷たく、フェリシアにだけ甘い氷の皇子×ちょっと天然で呑気な吸血種のお姫さま!
カクヨム様でも同時投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-11 07:10:00
78750文字
会話率:37%
この物語は、運命の女神オリーブと彼女の愛する者たちを支える姿を描いた恋愛譚です。オリーブは天界から地上の恋愛を見守り、苦しむ人々に助けを差し伸べる役割を担っています。彼女は、歴史上の偉大な詩人や作家たちの間で繰り広げられる悲劇的な恋愛を目の
当たりにし、彼らに真実の愛を見つけさせようと奮闘します。
物語は、オリーブが人間界で助けるべき愛を見つけるところから始まります。アルフレッド・テニスンとアリス・ファルコン、サミュエル・テイラー・コールリッジとサラ・ハンフリー、ヘンリク・イプセンとスヴェラ・ゴータフスン、そしてトーマス・ハーディとエマ・ガイフォード──それぞれのカップルが抱える悩みや不安を乗り越えて、真実の愛を見つける様子が描かれます。オリーブは彼らに必要な時にそっと手を差し伸べ、愛の力を信じることで二人の心を開かせ、恐れを乗り越える手助けをしていきます。
物語の終盤、オリーブ自身もまた、自分の心に閉じ込めていた愛に向き合う時が訪れます。彼女は、自分が見守り続けた愛を超えて、真実の愛を見つける決意を固めます。オリーブの心は、静かな支え手から、今度は愛を与える存在へと変わり、リチャード・グレイとの出会いを通じて彼女自身も心を開き、愛を育むことを決意します。
物語は、オリーブが他者の愛を見守る役割から、自分の愛を見つける役割へと変化していきます。最終的に、オリーブとリチャードは共に未来を歩むことを誓い、物語は温かな幸福感の中で幕を閉じます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-01 19:10:00
111423文字
会話率:16%
『精霊たちの異類恋愛譚』シリーズに於ける
世界観や、登場する物語の住人たち(種族)について
おおまかにまとめました。
(各物語に登場するキャラクターの説明ではありません)
最終更新:2025-02-10 23:55:17
1605文字
会話率:0%
▼カスティーネとマロニエ(栗の木の精霊と人間)
恋人未満、悪友以上。
姉弟のようであり、兄妹のようでもあり、庇護者と守られる者でもある。
※本文中に流血表現あり。
【出会い】
「……お前、コンカーナに唾つけられてんじゃねーの?」
「
誰、あんた…」
「この辺りで見目麗しい美青年が居たら精霊に決まってんだろーが」
「美青年…?少年の間違いでしょ。まあ見た目は確かにいいけど…」
「お前、名前は?」
「マロニエ」
「最悪だな!あのババアと同じ系統じゃねーか!」
「はあ?人の名前にケチつけないでよ!そういうアンタは何ていう名前なわけ!?」
「………」
「なによ…もしかして、名前ないの?」
「あるけど、精霊から名前を授かるってことは物凄いことなんだぜ?アンタにその覚悟があるのかと思ってな」
「何それ、わけわかんない。教える気がないならいいわよ。一刻も早くこんな面倒な儀式終わらせて家に帰らなきゃいけないんだから。片道十日もかけてきたのよ?それなのにみずぼらしい身なりだ何だって陰口ばっかり言われてさ。地方の平民見るのが嫌なら王都以外でも儀式やれっつーの」
「本当にな」
「………ちょっと、なんで付いて来んのよ」
「面白そうだから」
「はあ?……守護くれるつもりならあんたの宿る木、この鉢植えに入れて行かなきゃいけないんだけど」
「そんなちっぽけな鉢に入るかよ。俺を閉じ込めたいなら国土丸ごと使わなきゃな」
「出口どこ〜」
「無視すんな。俺は栗の木の王カスティーネだ。忘れるなよマロニエ」
「出口〜」
▼過剰な暴力表現はありませんが、作中に多少の流血表現があるためR15にしています。こちらで注意喚起済みとし、本文前書き等には記載しておりません。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-31 00:03:42
12160文字
会話率:24%
宇宙空間を飛び続ける宇宙船ノア。
その最下層で私は死者を送り出す仕事をしている。
明日が見えない暮らしの中、偶然降りた星で奴隷の少年と出会う。
その少年は、今は亡き地球人との混血児だった。
笑えない送り人と、送り人を慕う少年との歳の差異種
恋愛譚です。
※SF感は風味程度。いつも通り人外でます。
※お姉さん×少年ではありません。逆です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-09 12:24:14
15010文字
会話率:34%
「次の巳年に、私と結婚してください」
そんないじらしい告白から十二年後。
蛇神様を祀る家系に生まれた岩倉暦(いわくらこよみ)は、歳神のミヅキが高天原から降りてくるのを今か今かと待っていた。
何しろ明日は元旦。いよいよプロポーズの返事
が聞けるのだ。
この日のために新調した巫女衣装に身を包み、化粧を入念に施す。
家族はとうに説得済みだし、歳神様を迎え入れる準備は万端だ。
けれど、その時、高天原から一報が入る。
『歳神様が行方不明になりました』
「あのヘタレ神!」
怒り心頭の暦は愛車のママチャリに乗って大晦日の街を爆走する。
十二年越しの想いに決着をつけるために。
新年に贈る、巫女×神様の異種恋愛譚です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-01 10:47:03
8493文字
会話率:34%
近代和風ファンタジー。幽世と現世を地続きに生きる少女の恋愛譚。
※以前カクヨム様に投稿した作品の改稿版です。
最終更新:2025-02-05 00:00:00
105054文字
会話率:39%
とある事情を抱え、領地で人混みを避けるようにして暮らしてきた男爵令嬢モードウェン。しかし成人年齢である十七歳を迎えた貴族として、王宮ウィア・サイキに上がって国王陛下に拝謁しなければならない。従わねば叛意ありと見做されかねないため、しぶしぶ王
宮行きを決意し、拝謁をやり過ごしてとっとと帰りたいと願うモードウェンだが、彼女の「事情」を第二王子カイウスに知られてしまい……
日陰を好む霊感令嬢×無駄にきらきらした腹黒王子の、ミステリー風味の王宮恋愛譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-19 00:00:00
128987文字
会話率:44%
意地悪な義母によって、評判の悪い妖狐に嫁がされた十和。
しかし相手は噂ほど悪い相手でもなく優しい。
十和は夫を好きになるが、夫は十和に興味がなく……?
形だけの夫婦、から始まる和風恋愛譚。
最終更新:2025-01-31 17:40:00
101028文字
会話率:43%
「鬼嫁になれ」。意味がわからないまま頷いたら『鬼嫁』にされちゃった⁉︎
静かで謎めいた鬼と何となく前世の記憶がある大雑把少女の異種族ほのぼの?恋愛譚。にしたい。
恋愛オンチの2人が迷走しながら平和な夫婦を目指す話。です。
最終更新:2025-01-27 21:00:00
138717文字
会話率:21%
主人公の日景華菜(ひかげ かな)は二十歳で大学二年生だ。
見た目は地味で眼鏡をかけ、それほど目立たない存在である。
華菜は高校の時から、ずっと好きな人がいた。だが告白をしていない。そのため、その彼のことを今でも忘れられずにいる。
そんなあ
る日。その彼……瀬能勇士(せのう ゆうじ)と帰り道で、バッタリ出逢う。
その後、華菜は勇士と話をしたあと連絡先を交換して別れた。
別れた直後、華菜の目の前で勇士が車に轢かれる。
それをみた華菜は無我夢中で勇士のそばへと向かい走り出した。
だが華菜は勇士のそばに近づけないまま車にはねられる。
そして華菜は自分の家で目覚めた。
目覚めた華菜は、ふとスマホの画面をみて高校三年生の自分だと思い安心する。そう夢だと思ったのだ。
だけど夢が鮮明すぎて不思議に思う。
その後この夢を三回みていることを思い出した。
そのため、なぜその現象が起きているのかと考える。すると突然、目の前に白猫が現れる。
その白猫は、とある神社の使いであり華菜の願いを叶えるために遣わされた者だったらしい。
そう白猫は常に傍にいたのだ。
そのあと白猫から説明を受け華菜は、この状況を回避するために行動を開始した。
そうこれは恋愛リベンジ、ループ物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-23 01:01:57
3799文字
会話率:48%
幽霊の恋人との恋愛物語。
最終更新:2024-12-15 12:19:52
56449文字
会話率:61%
二十歳の誕生日に失恋した恵里萌香(えり もえか)は、その翌日車の事故にあい、気がつくとエムーアの田舎町で「一条絵梨花(十八歳)」として扱われていた。
絵梨花は婚約破棄のショックで引きこもっていたが、やっと外に出られるようになった矢先に事故に
あったのだと。
しかし姿も記憶も萌香のまま、この世界の記憶は一切ない。
天空都市ラピュータに、水路がメインの見たこともない街並み。
宙に浮くバイクや天に上る汽車。
なぜか自動翻訳される言葉と、見たこともないのに読める文字。
萌香と絵梨花はなぜ同じ姿なのか。
――しかもイチジョー・エリカはこの世界では「聖女」らしく?
これは秋原かざやさん主催の、第一回かざやん☆かきだしコンテスト!(通称「かざコン」。参加時のタイトル「天空都市でメイドに就職して頑張ります!」)参加作品です。
かざコン出品時は、数話分をギュッと圧縮していましたが、連載版ではもとに戻しています。
少し不思議系恋愛譚。ゆるっとお楽しみください。
中学時代の萌香が出ているお話、「スポットライト~魔法にかかった舞台~」もよろしくお願いします。
連載前の予告マンガ↓
https://aiuchimituki.web.fc2.com/tenkuu.html
(執筆前に作っているため、内容が多少異なる場合があります)
カクヨムにも掲載。
2020.01.28 ナンバリングを変更折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-28 23:46:34
514442文字
会話率:34%
女嫌いの主人公、氏王右京(しおううきょう)が、1人の女子の告白からだんだんと絆されていく話です。
最終更新:2024-11-13 20:06:28
123894文字
会話率:51%
「貴方を好きになれたら、きっと幸せになれたわ」
辺境の伯爵家の令嬢、アマーリアは、先代当主の正妻の娘であるため、現代当主と、先代当主の妾、現当主の正妻である両親とその娘に嫌われていた。
先代の娘という立場でありながら幼少より塔へ隔離さ
れ、身内の誰よりも端正な容姿を持ったが故に、迫害されていたアマーリア。
そんな中、両親が唯一外へ出し、人脈を作らせようと出していた社交界で国有数の公爵家の跡取り息子、ジークムート(訳あり)に見初められたアマーリアは公爵家へ嫁入りが決まり、伯爵家から離れることとなった。
そんな彼女が『全て』を手に入れるまでの、話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-07 20:00:00
191208文字
会話率:45%