過去の時代より転移してきた青年カナタ。彼は精霊術師のスミレと出会って、共に宿場町まで行く。
数日後、町に緊急の報せが入る。深窓の佳人ティアリスが行方不明。王都へ向かう道中で魔獣に襲われ、山道から転落したと聞いた。救出部隊の活動が難儀する
なか、カナタとスミレも捜索に参加する。危険があったものの無事に救出成功。
この功績をきっかけに、二人は王都で遊撃隊を結成。さらにティアリスも加わり、賑やかな日々が始まった。
※カクヨム様にも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-17 20:00:00
29039文字
会話率:59%
平和主義者である探偵を生業とする主人公有坂和佳人は警察と関わることは極力避けて生きてきたが、ある日拾ったJKを助手としたことで事件に巻き込まれる!?
最終更新:2024-03-27 19:23:57
19384文字
会話率:39%
代々『剛力の者』の騎士を輩出するガーランド家に生まれた女騎士エレノア。高身長に凛々しい顔立ち、男顔負けの武芸と怪力の持ち主であり、真面目で紳士的な性格のため女性には大人気だが、そのせいか縁談が決まらずにいた。
そんなエレノアに、虚弱で引
きこもりで絶世の美人と噂の魔術師団長子息・ジーンとの縁談の話が持ち上がる。佳人薄命を絵にかいたようなジーンは見合いの最中に倒れ、エレノアは彼をお姫様抱っこしてしまう。
初対面からとんだ失態をし、見合いは失敗かと思われたが、ジーンはなぜかエレノアを気に入り、縁談の話は進んでいく。しかし、エレノアは何者かに狙われるようになり……。
生真面目な男前女騎士と訳アリ虚弱美人魔術師の、ほのぼの恋愛物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-26 00:39:33
15160文字
会話率:35%
蠱術師の老婆に育てられたナアハ。
中央政府からの通達で必要に迫られ造蠱したのは養い親も驚く程の鼠蠱(そこ)だった。
産みの親の手がかりを手に、首都へ上がる事となったナアハ。
養い親の過去、ナアハの両親の素性、傾国の佳人……
ナアハと
その鼠蠱である"ちゅう"は、様々な運命が交錯する時代の大海原に引きずり込まれてゆくのだった。
*
スマホで横書きのまま読まれる事を前提にしている為、本作品では、
一文を短めにする、
改行後一行の空白行挿入、
代わりに一字下げは使わない、
というスタイルをとっています。
意図的にやっている事なのでご指摘・ご批判等はご容赦ください。
*
誤字報告の受付は停止しております。
感想欄等でのご指摘もご遠慮ください。
受付停止に至った経緯は、別に投稿した、
"長編を完結させ1ヶ月経っての所感”
の、
"誤字報告を受けない設定って?"
に書きました。
あしからず。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-01 11:11:13
121762文字
会話率:23%
セリナ・アシャルナート、十三歳。
進級式を控えた彼女の憂鬱の種とは?
最終更新:2021-10-27 23:00:00
110386文字
会話率:58%
皇女のシェラザードは成人を前に、望まぬ縁談を進められていた。
見合いの席へ馬車で移動中、彼女は山賊に襲われる。
窮地を救った一人の男性に、彼女の心は奪われた。
だがしかし、皇王は素性の知れぬその男性との関係を決して認めなかった。
※この作
品は2002年より別サイトにて掲載しておりました。
2020年4月より、こちらへ引っ越しました。
以前の掲載分は非公開設定としております。
一頁当たり2~3分ぐらいで読了できるようになっております。
末永いご愛顧を賜れば幸いです。
風月佳人シリーズの別視点です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-09 08:00:00
72162文字
会話率:60%
幼いルーディリートは母を亡くした。
伯母に引き取られ、巫女として育てられる彼女が恋したのは、母が違う兄だった。
光の巫女として修業を続ける彼女は、自らの能力で兄の危機を救う。
一族の命運を左右する先見の巫女、それが真の能力だった。
だが彼女
は、その能力で自らの未来も見てしまう。
その運命を変えようと臨んだ戴冠式で、現実は彼女に牙を剥く。
戴冠式の後、母親の里に隠遁した彼女ではあったが、兄は彼女を諦めてはいなかった。
それから月日は流れ、姉の母の訃報が届く。捕らえられる不安の中、彼女は弔問に訪れる。
姉の母に続いて、恩人でもある伯母が亡くなった。弔問に訪れた彼女はついに捕らえられ、娘と引き離される。
※この作品は2002年より別サイトにて公開しておりましたが、2020年2月より、こちらへ引っ越しました。
以前の掲載分は非公開設定としております。
一頁当たり2~3分ぐらいで読了できるようになっております。
末永いご愛顧を賜れば幸いです。
風月佳人シリーズリンクが、タイトルの上にあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-06 08:00:00
67358文字
会話率:61%
天下。
広大な大地を支配する三つの大国、華胥·禹城·高陽。その一つ華胥国の東方に人知れず存在する不思議な村が在った。その村で産まれ育った李輝煌は父と二人楽しく暮らしていたが、十四歳を迎えたある日の夜。村は謎の黒装束の集団に襲われ輝煌の身に危
険が及んだ。
その時、突然天が眩い程光を放ち巨大な龍が姿を現した…と同時に、輝煌の容姿に変化が表れて…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-30 23:07:42
369文字
会話率:0%
漢の武帝の時代、李延年という1人の宦官がいた。
その宦官は歌と美貌によって武帝に仕え、『絶世傾国』と呼ばれる歌を歌った。
北方有佳人 北方に美しい人がおります
絶世而独立 その美しさはこの世界で唯一のもの
一顧傾人城 その美しさは一
目見やれば城が傾き、
再顧傾人国 再度見やれば国が傾くほど。
寧不知傾城与傾国 その美人は城や国を危険にするけれど、
佳人難再得 今を逃せばこんな美人はもう2度と手に入りません。
その後、李延年の思惑通り妹である李夫人は後宮に入り、武帝の子を賜った。
これが知られている史実。
そしてこれから語られるのは、この歌に込められた李延年の思い。
*基本史記(史記外戚世家一部を除く)と漢書をベースにしてはずれないよう注意しているけど8割形妄想です。
*協律都尉になったのは広利が弐師将軍になったのと同時期らしいのだけど、そこは意図的に無視をしています。
*完結はしていますが、連載タイミングは毎日ではない可能性があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-19 19:00:00
29486文字
会話率:27%
ネコノメ谷の渓流を、ヘンリー老人が歩いている。在りし日の妻ダイアナの面影を探して。
最終更新:2020-12-31 16:36:42
3005文字
会話率:40%
売れない小説家のどうしようもなかった人生。
※この作品はエブリスタ、カクヨムにも掲載してあります。
最終更新:2020-03-28 12:09:29
7754文字
会話率:46%
赤ちゃんてどうやってできるの?体を売る女性が教える真実とは
※エブリスタでも掲載しております。
最終更新:2018-09-27 23:14:50
6260文字
会話率:44%
兄と、妹の、禁断の愛。
ちょっと文学的な雰囲気を臭わせつつ、重苦しい不幸な家での、狂った愛を描く。
兄は人を殺したことをあると嘯き、妹の私は病弱で血を見たがる女王様。
父は死に、書斎には、般若のお面や猟奇の本だらけで、母は父の死に気が狂う
。
高校三年の三月の終わりごろ、兄は、桜の木の下に、妹の私を誘い…
淫靡で耽美な暗い文学的物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-11 23:49:56
2089文字
会話率:0%
「スフォリア、きみ、あの悪名高きシュトロム=ドラクロワと婚約したんだって?」
幼馴染が開口一番に告げた言葉に、私は思わず首を傾げて問いかけた。
「悪名高き、とは……?」
「え、知らないのかよ。ドラクロワ伯爵令息はオレ達の世代じゃ有名だぜ、悪
い意味でな」
告げられた言葉に、私は困惑と疑問と違和感しか抱けない。だって、あの方は――
「ラスボス系義兄様は推しに弱い」の義兄様の推し・スフォリア嬢から見た婚約の際の義兄様の様子はこんな感じでした。誰お前?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-08 22:42:05
5121文字
会話率:34%
何気ない日常の中、笹ヶ原悟史は絶対佳人の空野有利砂と出会い、そこから彼の運命の歯車は一斉に狂い始める。
最終更新:2019-07-15 07:13:43
76365文字
会話率:44%
この世のものとは思えない美貌を持つ無月。孤高の令嬢である彼女は、誰よりも世界を知らなかった。
そして、何故か彼女の側に居る、俳優、日向。
彼女と、彼女を取り巻く人々のどこか現実味のない世界が、少しずつ、色を帯びていく。
それは、日々色味を増
して。
そして、彼女は、恋を知る。
今、彼女は歩き出したばかり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-02 10:40:47
247399文字
会話率:27%
男は異常者だ。愛するがゆえに壊したくて堪らない。破壊することが何よりの愛情表現であると信じている。きっと狂っているのだろう。
それでも、朝は訪れる。これはある日の男の朝の風景。どうやら飼っていた猫がいなくなったようだ。
*この小説
には「ある法則」が隠されています。それを探すことも含めてお楽しみいただければ幸いです。
*気に入ったら、ブックマークや感想をよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-19 17:57:31
1261文字
会話率:4%
両親の離婚で、母の故郷に移り住んだけど馴染めずにいた。
そんな時、学校の屋上で美しい人に出会った。
最終更新:2017-01-21 01:29:34
14856文字
会話率:23%
少女の名は、メリア・オーディス。
オーディス伯爵家の次女。
絶世の美貌を誇るわけでもなく。
気紛れに寵愛を賜っていた身分でもなく。
後宮の片隅でひっそりと生きていた十六歳の少女。
後宮を巡る策謀の果てに命を落とすことになった少女は今日も
呟く(けれどもやはり誰にも聞こえない…)
「ペンより重いものは持てませんわ……」
何の因果か幽霊として舞い戻った(?)少女と家族の絆とそれに巻き込まれる宰相(霊感あり)による物語。
※短編「佳人薄命とは言いますが、私はそれに当たらないと思うのです」のシリーズ作品です。
第一話は短編の再掲載になります。
※5/3電操出版【電操ノベルス】様より、「薄命令嬢の連綴譚」(タイトル変更しております)電子書籍化致しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-01 01:00:00
159089文字
会話率:17%
少女の名は、メリア・オ―ディス。
オ―ディス伯爵家の次女。
絶世の美貌を誇るわけでもなく、気まぐれに寵愛を賜っていた身分でもなく。後宮の片隅でひっそりと生きていた十六歳の少女。
それが何の因果か、後宮を巡る策謀の果てに命を落とすこととなった
悲運の持ち主である。
「おかしいなぁ・・・佳人薄命とは程遠いのだけれど」
そんな少女の呟きが今日も後宮に響く(けれども誰にも聞こえない)。
果ては何の因果によるものか、幽霊として舞い戻った(?)少女と家族の絆とそれに巻き込まれる宰相(霊感あり)によるプロローグ的な何か。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-01 19:49:57
10077文字
会話率:17%
何の代わり映えの無い日常と惰性で生きていた男―柚木佳人―は、ある日突如として訳の分からぬ場所へ落ちた。
そこで自らを神と天使と名乗る女性二人組の言う事を混乱のままの頭で聞き、唐突に生死を掛けた戦いをさせられ満身創痍になりつつも生き延びる
と、そのまま途切れるように深い眠りにつく。
…そして再び眼を覚ますと、そこは惰性で生きていた世界では無くなっていて、頭の片隅に残る話と戦いの記憶、更に自身の体の変調に四苦八苦しつつも新たな世界にて惰性で生きた日々の人生の続きを送る物語。
※見切り・ストック無し・不定期更新です※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-16 20:08:02
3286文字
会話率:23%
19歳の愛未は、ある事件がきっかけで流産し、子供が産めなくなってしまう。25歳の時、友人の姉が務める施設で、一人の少女を引き取ることになる。
その少女の抱える大きな罪と、事件の真相が露になる。
最終更新:2015-03-19 19:24:19
676文字
会話率:20%
とある万能な佳人のだらりとした日常。中華風ファンタジー。
(1話目あらすじ)灯華国という神仙に祝福された国のとある村。毎日惰眠を貪る万能美女が住んでいた。彼女と知り合いであるという理由で宮中から使わされた琥珀は、彼女を連れ出し、王都へと向か
う。
◆◇◆1話完結で現在5話目完結済。一旦、完結設定にします。
◆◇◆14/06/24:各話最終部に簡単な登場人物紹介を追加しました。
※個人サイトと同時掲載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-02 06:00:00
72283文字
会話率:47%
まだ自然が多く残る町、桜弥市。
そこに住む成瀬佳人は楽しくも平凡な日常を送っていた。
そんな平凡な日常につまらなさを感じていた佳人はある夜、謎の男に遭遇する。
その男によればこれから佳人の周りに不可解なことが起こると言う。
そして、その男
の言葉通り、翌日から佳人の周りで不可解な出来事が起こり始める。
佳人は彼の所属する「ミステリー研究部」の部長・朝倉八雲に相談すると、何故か周りの人間をも巻き込み佳人の周囲で起こっている不可解な出来事を調査することに。
それは佳人にとってはただの暇潰しだった。
だが、彼はまだ知らない。それがこの世界の”真実”に繋がるということを――――――。
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※この小説は何となく思いつきで初投稿してみようと思った作品です。
別の作品に影響を受けたりして、似ている部分もあるかもしれません。
そんな時は優しく教えて下さるか、スルーでお願いします。
また、遅筆なので更新はゆっくりめで最悪の場合、長期間放置になる可能性がありますのでご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-31 01:12:50
4729文字
会話率:24%