ピンクのブラウスに黒のスカート、黒いマスクにツインテール。地雷系ファッションに身を包む桜庭メルは、心霊系の動画配信者。撮れ高を求めて心霊スポットに足を運ぶが、なかなか成果は得られない。そんなある日、「連続殺人犯の幽霊が出る」と噂されるトンネ
ルで配信を始めたメルは、本当に連続殺人犯の幽霊と遭遇してしまう。どういう訳かトンネルから出ることもできず、幽霊に追い詰められるメル。絶体絶命の状況で、メルは機転を利かせて幽霊を「殺し返す」ことに成功する。幽霊が殺せることを知ったメルは、その後も様々な心霊スポットへと足を運び、襲い来る悪霊や怪異を次々と殺し返していく。
これは異常な戦闘能力を持つ地雷系動画配信者が、幽霊や怪異を蹂躙する物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-04 17:50:00
926241文字
会話率:56%
国防の要である聖騎士団長が"呪い"を受けた。
解呪が効かず、早急な対応のため、補佐する聖女を選びたい──。
聖女ベルナデットが属する神殿に通達が来ると、聖女たちは大騒ぎ。
聖騎士団長は、この国の第三王子。
「王子殿下
の目に留まったなら、末は妃になれるのでは?」
しかし神聖力が使えず、"ハズレ聖女"と蔑まれる自分には関係のない話。
ベルナデットは、ひとり魔道具を作っていたが、その魔道具に興味を示したのは他ならぬ王子だった?!
頑張る女の子が報われる、ハッピーエンドです。
※楠結衣様主催の『騎士団長ヒーロー企画』参加作品。
要素:溺愛、瓶入り回復薬、短髪ヒーロー、花束を贈る、を含んでいます。よろしくお願いします(∩´∀`*)∩折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-26 19:01:18
9154文字
会話率:28%
日本の高校生マコトは、交通事故の後、気がつくと幽霊になっていた。異世界で。
縁もゆかりもない世界に、心残りなど当然あるはずもなく。
(なんで俺、こんなとこで幽霊やってんの?)
しかも公爵令嬢ソフィアに憑いてしまっている状態。
ソフィア
にはマコトが視えるらしい。彼女の人生に寄り添ううち、
密かにソフィアのことが好きになるマコトだが、自分は幽霊。それにソフィアは、婚約相手である王太子のことが大好きで……。
でもでも王太子からは冷たく扱われ、ついに婚約破棄まで言い渡せれる!!
意外な形で発覚するマコトの心残りと、ソフィアが王子に一途だった理由とは。
幽霊出るけどホラー要素一切なし、大団円のハッピーエンドをお楽しみください。
※この作品は、ありま氷炎様主催の『第九回月餅企画』参加作品です。キーワード「涙」。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-29 13:05:36
9998文字
会話率:17%
借りた自転車には、先に幽霊が乗っていた?!
幽霊女子の心残りを払拭するため、海までひとり自転車を漕ぐことになったけど……?
※このお話は、2022年5月8日ノベルアップ+様に「チームホワイトミルク」名義で掲載した作品です。
※「あとがき
」で1000文字程、別ルートのエンドを加筆しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-29 11:12:03
1030文字
会話率:9%
事故物件のアパートに引っ越してきた主人公。そこには虐待を受けていた少女の幽霊がいた。普通の幽霊なら怖がり逃げるところが、少女が人間に近く可愛かったため気にせず暮らすことにする。最初は無機質な反応しかしなかったが、コミュニケーションを重ねるこ
とでだんだん心を開いてくる。
心を閉ざした少女を可愛がりたいという話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-09 23:08:50
12502文字
会話率:45%
恋心にそそのかされて向上心をなくした己のふがいなさを抱えて死んだ圭は、恋と勉学をともに貫こうとする親友と圭の思い人であった彼女が愛し合い、家庭を築くその時を待ち焦がれている。しかし親友は一向に彼女を抱きしめようとしなかった。
最終更新:2022-04-30 10:05:49
1122文字
会話率:0%
ある1人のトイレの花子さんとある1人の男子児童。これは2人の記憶の1つ、なんでもないある日のお話――
学校の怪談であるトイレの花子さんを度々訪れるのは、綾太という小学三年生の男子児童。
手を繋げばトイレを離れられると知って以降、花子は綾太
に遊びに行こうと毎回学校から連れ出されていた。
さて、意気揚々と花子の手を取る綾太の本日の行き先は?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-19 19:34:56
5603文字
会話率:47%
この作品は現在更新中の作品「ワンルームマンションにて」の番外編です
本筋である前述の作品を読まなくても大体理解できないことは無いので読まなくても大丈夫です
ですが気になるようでしたら少しだけでも本編のほうを見ていただけると幸いです!
あなたは生まれてからこれまで解けなかった疑問はありますか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-13 20:00:00
1490文字
会話率:7%
定年を迎えた主人公は小さなカフェをはじめる。そこに訪れた少女は自らを幽霊だといい始め…。
最終更新:2016-10-22 23:57:24
4719文字
会話率:68%
少女の名は、メリア・オーディス。
オーディス伯爵家の次女。
絶世の美貌を誇るわけでもなく。
気紛れに寵愛を賜っていた身分でもなく。
後宮の片隅でひっそりと生きていた十六歳の少女。
後宮を巡る策謀の果てに命を落とすことになった少女は今日も
呟く(けれどもやはり誰にも聞こえない…)
「ペンより重いものは持てませんわ……」
何の因果か幽霊として舞い戻った(?)少女と家族の絆とそれに巻き込まれる宰相(霊感あり)による物語。
※短編「佳人薄命とは言いますが、私はそれに当たらないと思うのです」のシリーズ作品です。
第一話は短編の再掲載になります。
※5/3電操出版【電操ノベルス】様より、「薄命令嬢の連綴譚」(タイトル変更しております)電子書籍化致しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-01 01:00:00
159089文字
会話率:17%
少女の名は、メリア・オ―ディス。
オ―ディス伯爵家の次女。
絶世の美貌を誇るわけでもなく、気まぐれに寵愛を賜っていた身分でもなく。後宮の片隅でひっそりと生きていた十六歳の少女。
それが何の因果か、後宮を巡る策謀の果てに命を落とすこととなった
悲運の持ち主である。
「おかしいなぁ・・・佳人薄命とは程遠いのだけれど」
そんな少女の呟きが今日も後宮に響く(けれども誰にも聞こえない)。
果ては何の因果によるものか、幽霊として舞い戻った(?)少女と家族の絆とそれに巻き込まれる宰相(霊感あり)によるプロローグ的な何か。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-01 19:49:57
10077文字
会話率:17%
いたずら好きの妖怪『家鳴り』に興味を持たれた春子と、しょうもないいたずらの日々。
最終更新:2014-08-24 15:02:16
4241文字
会話率:39%
「私と取引しませんか?」平凡な学生、藤堂敦彦。二月の中旬、寒い時期、訳ありの「憑きもの」と邂逅を果たす。「狐憑き」やら「悪魔憑き」やら、それは世間で知られるような、奇怪な「もの」では決してなく、人の容姿と違いのない、あどけない見た目の「小娘
憑き」。彼ら二人の関係は、なんてことのない主と従者。片や人間――片や憑きもの。たとえどれほど可憐だろうが、打ち解けられるはずもない。しかしこうもベタベタくっつかれては、疑り深い敦彦なれど、心を許してしまうもの。そんな少年少女ら二人の前に、迫る奇妙な黒い犬。こちらの言葉で言うならば、「憑きもの殺し」が現れた――。謳い文句をあげるとすれば、すこし歪な恋愛劇。「恋愛×ミステリー」小娘シリーズ第一弾。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-31 03:06:45
167435文字
会話率:41%
オウルベアの少年、ユタは奇妙なものを村に持ち込む問題児。
しかも家だろうとドラゴンだろうと、どうやるのか温泉すらも
気に入ったモノは全て持ち上げて持ってきてしまうのだから手に負えない。
今回もとんでもないものを持ち込んでくれたようです。
オウルベアシリーズ第三弾。タイトルとは違い、ホラー要素は一切ないほのぼの童話調ファンタジーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-04-12 01:00:11
15856文字
会話率:32%