少年の名前は永木紫銀。
この春、中学1年生になったばかりだ。
だが、彼の中には人知れず、世界を破壊し、そして再生させることができる途方もない力が眠っていた。誰もが予測できなかった運命が、紫銀に待ち受けている。
1年後、紫銀はその力に目覚め、
制御することができずに暴走する。そして、主世界は消滅の危機に瀕する――すべてを破壊し尽くすか、再生の道を選ぶか。
その運命を変えるため、彼は戦いに巻き込まれ、未知の力と向き合うことになる。彼女たちとの出会いが彼に成長をもたらし、ついには、自身の力を抑制し、運命を乗り越える方法を見つけ出すのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-06 12:58:11
71471文字
会話率:48%
王宮薬師。その中でも特別な薬を作る事を任された、秘匿された薬師を「秘匿薬師」と呼ぶ。彼ら彼女らの作る魔法薬は秘匿されるだけはある薬ばかりで。そんな存在が触れる、ちょっとした闇深い社会。それとはまた違って穏やかな職場の話。
最終更新:2024-10-13 06:00:00
5202文字
会話率:15%
アリアドネは聖女である。そのため、無能でもある。
聖女とは何なのか。どのような存在であるのか。
数百年以上も生まれていなかった聖女。
聖女に関しての伝聞は途絶え、僅かな歴史書にしか残されていない。
聖女が産まれる国であるのに、聖女とは何であ
るかを忘れたリンデル国は、本物の聖女を間違えた。
そんな国に訪れるのは・・・・
ご都合主義の何十番・・・何百番煎じなのか・・・ってお話です。
楽しんでいただければ幸いです!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-11 00:00:00
9793文字
会話率:13%
ダイイングメッセージ、それは死の間際、ただで死んでなるものかと、被害者が残る力をかき集めて残す、犯人へと到るメッセージ。 「犯人は、僕だそうです」――犯人はお前か!? なんで伝聞調なんだよ、から始まる殺人事件。 この物語は、悪役令嬢が死亡
により退場(おさらば)した、その後の物語です。 シリーズ三作目で、ダンスパーティーで婚約破棄を叫び(未遂)、男爵令嬢と婚約した第二王子(確定)した一作目悪役令嬢殺人事件、のネタバレが容赦なくあります。 探偵役は、一作目と同じく第二王子ら四人組です。 【あらすじ】学園で起こった悪役令嬢殺人事件から少し時が経ち。 改めて、正式に癒し手として、神殿にてお披露目することになった元・ドアマットヒロイン。 そこでまた、殺人事件が起こる。 今回の被害者はなんと、ダイイングメッセージを残していた。 そして、ダイイングメッセージが告げる犯人は、専属護衛騎士。 舞台は神殿、渦巻くは偽証、欺瞞、暗躍、陰謀。 物語は、犯人が暴き出される時を待つ! 全八話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 19:10:00
44540文字
会話率:23%
タイムマシンで未来へ往き、還って来た人から聞いた話として伝聞調で昔話風に未来話が書かれています。
AIが内蔵されたウソ発見機能付きテレビが発売された。そのテレビは出演者がウソをついたと内蔵されたAIが判断するとその出演者の顔が赤くなるよ
う設計されている。しかもその精度は大学での研究の結果99パーセントあると発表され、ウソ発見機能付きテレビは爆発的に売れた。しかし、そのテレビを心良く思っていない人達もいた。その代表が未来においても現在と同様、国民にウソをつくことを生業にしている国会議員の先生方であった。そのあまりにも明白な虚言ぶりにウソ発見機能付きテレビのAIが示した反応は……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-03 14:00:53
5668文字
会話率:71%
タイムマシンで未来へ行き、帰って来た人から聞いたという態で、昔話風に伝聞調で書かれた短編小説です。
未来になると整形手術が今よりはるかに簡単に受けられるようになっており、主人公のハッピは家が裕福なことと、自身の飽きやすい性格もあり何度も
美容整形を繰り返していた。しかし、政府の政策により美容整形は一生に一度と規定された。そこでハッピは史上最高の美人画像をパソコンで創り最後の美容整形を受けたが、術後の顔はハッピの創った美顔とは似ても似つかぬものだった。そこには飽きっぽいハッピを心配した両親の思惑があった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-17 07:33:32
5612文字
会話率:62%
ぼくは異聞怪聞伝聞Youtuber、【幸せな仔牛】。ぜひご視聴ください。
最終更新:2023-11-03 10:36:47
7404文字
会話率:23%
ぼくは異聞怪聞伝聞Youtuber、【望郷のライスカレー】。ぜひご視聴ください。
最終更新:2023-10-01 21:46:33
10327文字
会話率:39%
ぼくは異聞怪聞伝聞Youtuber、【防疫の聖女】。ぜひご視聴ください。
https://youtu.be/Y9yRIbwFNXI
最終更新:2023-01-15 13:16:54
5616文字
会話率:33%
この短編集に集めているのは、ヒューマンドラマです……ただし、その話の登場人物の中に、生きている者ではないナニカが混ざることがある、というだけの。
日常生活の中で、人を呪うような人に遭う頻度ってどのくらいでしょうか。
霊を見ることのできる身近
な人の話を聞いていて、幽霊というものは、人に害を為そうとしている者ばかりではなく、生きている時と同じようにただ行動している者も少なくないのだなと感じます。聞いた話の実例を挙げると、出来上がった学校でいまだに大工仕事をしている霊とか、後ろからつついて逃げるだけの子どもの霊、好みの女の子が来ているときだけその場所に顔を出す男の霊などなど。この世とあの世が交差する中には、恐怖とはちょっと位相がずれた物語がたくさんあって、私はその類の怪談話も大好きなんです。
先に挙げた例は(伝聞の)実話ですが、こちらに上げている作品は、全て創作となります。ある日突然、異界と接触してしまった人たちの想いを、丁寧に書いてみたいと思ったのです。
【2020.5.9】過去作品について、読みやすさのため空白行を追加。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-16 23:10:10
51373文字
会話率:24%
指輪物語の作者が、戦争で捕らわれた白人の
伝聞で黄色人種をモデルにゴブリンを描写したと
聞いていますが、よくゲームや映画やファンタジーなどで
悪者の群れとして退治されているゴブリンですが、
モデルは戦時中の黄色人種だと思うと、どんなに悪に
見えても
相手にも正義があって魂があるかもしれない事を忘れないように
したいものだという、よくある「お説教」のような感慨になったり。
ゲームなどを遊んでいて食料を確保のために、
そこに住む動物達を狩りつくすようなゲームで遊んでいたり。
ちょっと前までは野菜やフルーツしか採取せず、動物系は
偶然当たったりや近くにいたら近接武器で狩るというスタイル
だったのですが、動物系の肉を食べないと火力が出ず、
火力を上げるために必要以上に見つけたら、狩りつくすように
なりました。肉はアイテムとして保存され腐りもせず、
動物も時間がたてばリポップで、また出てくるので、
ゲーム内なら何の罪悪感もなく狩れるのですが、
現実だと狩りつくすと全滅していなくなるはずなのですが、
現実の人間全員にそんな知恵が備わっているかというと、
生活が困窮している人は、楽してお金や肉が得られるならと、
他人に奪われるより先に自分が狩ってしまおうとなる人がいて
全滅させないよう取り締まったり、ゲーム内ではそんな配慮の
あるゲームは、まだ見た事ないなあ。
ゲームでは、遊びのように動物を狩り、肉を得てストック
するため、一見効率的な行動をしているように感じますが、
傍目には遊びで動物を狩りつくす、本人がそれに全く
気付かなければ、リアルでやっても全く気付かない。
そんなゲームで遊ぶことによる虐待への不感症を増すような
ゲームが、任天堂やら大手でさえこんな感じで、自分だけなら
注意して感性を削られないように気に留めておく事もできるのですが、
ほとんどのゲーマーはそんな事を微塵も感じずに感性を削られて
遊んでいるのではないかと、心配になったので書いたエッセイです。
ゴブリンスレイヤーや他の弱いモンスターを圧倒して狩りつくす
ような娯楽が流行っていますが、気持ちよさだけに流されず
自分を俯瞰してリアルと比べる精神修行的なものを良いゲームとして
自分は評価したい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-08 11:41:25
1648文字
会話率:0%
とある平凡な男が同郷と宣う男と訪れた祖先の地。子孫達は呼んだのか呼ばれたのか。かくて霧を呼ぶ寒村と共に滅びた土俗の信仰は持ち出される。
クトゥルフ的ガジェットは出てきませんが(厳密にはちょっとだけ掠ってる)クトゥルフ神話を標榜します。
「カクヨム」「小説家になろう」に投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-01 08:00:00
5838文字
会話率:0%
伝聞ぶんぶん、元情報の確認は大事だよの巻。
最終更新:2023-05-20 20:05:03
1935文字
会話率:5%
種族問わず、様々な種族が共存している世界「テレジアノーツ」
種族ごとに居住区という名の国や都市が存在し、そこで民は生活を営んでいる
この世界には、国から国、種族から種族へ言葉や想いを「伝える」仕事を担う「伝聞師」が所属する「伝聞局」が存在
する。
多言語を操る語学力と、国から国へ、険しい道のりを歩き抜ける体力。そしてその立場を重んじ、立場に奢らない性格を持つ堅実な者しかなれない選び抜かれた精鋭の仕事だ。
そんな伝聞師を目指す「羊族」の「エリシア」は伝聞師養成学校を最年少で入学、卒業試験まで漕ぎ着けたが「落ちこぼれ」と揶揄される少年。
彼と、同じく見習いの卒業試験を受ける十人が行う「卒業試験」は護衛の同行者を決め、学校が選んだ依頼人の伝聞を完遂させること。
そんな彼の初めての依頼人は貴族「ユーリ・テスラヴェート」
彼の依頼はのちに「限りなく不可能に近かった案件」と揶揄され、物語の始まりに刻まれることになる。
これは、伝聞師を目指す少年エリシアと彼の護衛を務める事になる魔法使いカルルの「伝える旅路」の物語。
伝えたいことは、山ほどあります。差出人が伝えたい「もう一つ」。預かってきた言葉は手紙を読まれたその後に、お伝えします。
(こちらは2022年4月に投稿した同タイトルを長編化し、それに合わせて加筆したものです)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-28 05:00:00
80854文字
会話率:63%
種族問わず、様々な種族が共存している世界「テレジアノーツ」
種族ごとに居住区という名の国が存在し、そこで民は生活を営んでいる
テレジアノーツの平和の為に日々奔走する統治機関「星刻天秤(エクリプスリブラ)」
平和の為に働き、数多の歴史を残し、
火種を消し去る・・・多方面に活動する機関である
そんな機関の中に国から国へ想いを「伝える」仕事を担う「伝聞師」が所属する「伝聞局」が存在する
多言語を操る語学力と、国から国へ、険しい道のりを歩き抜ける体力。そしてその立場を重んじ、立場に奢らない性格を持つ堅実な者しかなれない選び抜かれた精鋭の仕事だ
そんな伝聞師を目指す「アリエス族」の「エリシア」は養成機関の卒業試験まで漕ぎ着けたが、落ちこぼれと揶揄される愚直な少年
卒業試験は護衛の同行者を決め、学校が選んだ依頼人の伝聞を完遂させること
そんな彼の初めての依頼人は貴族「ユーリ・テスラヴェート」
彼の依頼はのちに「限りなく不可能に近かった案件」と揶揄され、物語の始まりに刻まれることになる
これは、伝聞師を目指す少年エリシアと彼の護衛を務める事になる魔法使いカルルの初めての冒険の物語
伝えたいことは、山ほどあります。それは手紙の後にでも、お話ししましょう
(同様のものをノベルアップ+にも投稿しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-25 01:00:00
33275文字
会話率:63%
聞き書き 教師と女生徒との禁断の恋愛事件簿 実話伝聞録
キーワード:
最終更新:2022-09-18 09:27:22
3556文字
会話率:3%
うちには1歳になる息子君、蘭丸(仮称)がいる。
正直3人目ともなるといい感じに手抜きできるし、楽勝! とか思っていたんだが、全然楽勝ではなかった。
上の子が娘だったからなのか、何においても娘と反応が違う。
こんなはずでは……。な日常を切り取
ってお届けしようと思う。
たぶん赤子あるあるが満載なはず。
注)この書き物はフィクションです。登場する人物、団体、名称等は多分な脚色、妄想、伝聞が含まれています。鵜呑みにしないようお願い申し上げます。
ネタがあるときの不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-30 20:00:00
21608文字
会話率:9%
夏のホラー2022投稿用。
ラジオは動かない。
そんなのは誰が決めた?
実は自立して動けるのかもしれません。
最終更新:2022-07-26 01:00:00
809文字
会話率:0%
夏のホラー2022投稿用作品。
とある人が、とある田舎町で古ぼけたラジオを見付けた。
それに興味を持って、持ち帰ってしまう。
最終更新:2022-07-11 01:00:00
2416文字
会話率:2%
夏のホラー2021投稿用。
伝統的で古典的な、良くある伝聞系のホラー。
この話が本当に本当だったなら、このオチをどうやって確認したの、お前?
とか言うやつ。
最終更新:2021-07-21 01:00:00
777文字
会話率:0%
実は昔話の真実はこんなのだった……?
よくある童話、童謡というものは伝聞などによって話が脚色されたりしたもの……かもしれません(知らんけど)
桃太郎、金太郎、色々ありますがあなたの知ってる物語は果たしてそれであっているのか。
意外と一ページ
で終わるような代物かもしれませんよ?
そんな昔話を集めたショートショート集です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-05 01:18:36
8692文字
会話率:31%
高校3年生の橘カリンは、女子を中心に流行しているという「愛情確認ゲーム」の存在を知る。恋人からの愛情を確かめるために命を賭けるというその遊びを危険に感じ、ゲームの発案者を懲らしめようと考える。友人たちの協力により流行の伝聞を辿っていくと、や
がてそれがある伝統の遊びを原形としたものであることが判った。発案者を懲らしめることを諦めた矢先、事件が起こる。
※夏のホラー2021参加作品です
※カクヨム様で重複掲載しています
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-21 20:10:02
17923文字
会話率:50%
染み渡るような群青もて、幻想の虚空のなかへ
包括惑星の管轄者は話し合う。伝聞する『群青圏』とはなんであるのか。それはどのようなものであるのかと。
※幻想小説風味の掌編です。内容というよりか読後感重視のものとなっております。
意味不明と
感じた方、正常な感覚です。
※所々、筆者の主義主張がでてきますが考証の余地のあるものではありません。筆者は馬鹿だからです。
※本作は用法用量を守って読了されたとしても創作物の効用を保証しない可能性があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-21 10:01:05
3983文字
会話率:43%
僕たちは伝聞の存在"怪異"と対峙しながら日々を過ごしている。
僕と彼女たちは現在と過去、そして未来への交差点で絡まり縺れ合う。
参院選が終わったら原則2日に1回のペースで更新します。
原稿用紙に手書き→pc打ち込み
スタイル折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-16 01:30:31
51333文字
会話率:41%
これは俺(作者)が、コンビニで働いていた年の離れた我が友S君から聞いた体験談である。一応、実話らしい。ただし、S君にとっての真実である。【2019/3/3】投稿済み部分から一部削除し、次話にて小ネタ集としてまとめました。【2019/3/6】
小ネタ集に追記あり。 (注):この小説はS君からのネタ提供がなければ更新できないため、評価・感想・ブクマ登録等によって更新ペースが上がることはありません。予め御理解・御了承のほど、よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-08 10:12:28
57324文字
会話率:20%
夏のホラー2020投稿用作品。
友人のI君から聞いたお話です。
一緒にお酒を飲んだ時に話してくれたことですが、その後問いただしても「そんな事話した覚えはない」の一点張りで、まともに私の話を聞いてくれません。
モヤモヤしててずっと覚えてたんで
すよね。良い機会かなと思い、とりあえずこちらに投稿。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-24 02:45:01
1400文字
会話率:19%