怪談実話。
筆者の故郷である東京・伊豆諸島のひとつY島で起こった奇妙な話。
最終更新:2022-09-11 10:17:32
1314文字
会話率:3%
10年前、母親を亡くして天道家に来て、俺、天道光の妹となった可憐。しかし10年経った今になってその母親が生きているというふざけた手紙によって、伊豆諸島の小島の1つに建てられている怪しげな研究所に行ってしまう可憐。
1週間近く何の音里も無
い妹が心配になって通っている高校の生徒会兼部の仲間の美少女3人と共にその研究所に行くが、そこで待っていたのは想像を絶する戦慄と恐怖そして命を掛けた戦いだった。
孤島に建っている怪しげな研究所を舞台にゾンビ、謎のモンスター達を相手にしながら妹を探し出して脱出を目指すサバイバルホラーアクションモノです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-01 23:01:58
48012文字
会話率:38%
憂鬱を抱えて小学校3年生の二学期が終わると、父の赴任に伴い僕は伊豆諸島の仲島
なかしま
に引越した。
島は漁業と観光が主体で人々の生活は決して豊かではないが、亜熱帯性の気候にふさわしい温かくおおらかな気性と慣習が、島ならではの独特の世界を形
作っている。
島の自然や生活・遊び・人間の魅力などを、小学生高学年になった僕の目を通して描写する。
約1年半の間、様々な人たちと交友を行い、喜怒哀楽の最後に待っていた結末は・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-22 13:34:28
10544文字
会話率:14%
憂鬱を抱えて小学校3年生の二学期が終わると、父の赴任に伴い僕は伊豆諸島の仲島
なかしま
に引越した。
島は漁業と観光が主体で人々の生活は決して豊かではないが、亜熱帯性の気候にふさわしい温かくおおらかな気性と慣習が、島ならではの独特の世界を形
作っている。
島の自然や生活・遊び・人間の魅力などを、小学生高学年になった僕の目を通して描写する。
約1年半の間、様々な人たちと交友を行い、喜怒哀楽の最後に待っていた結末は・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-16 09:32:37
17198文字
会話率:12%
憂鬱を抱えて小学校3年生の二学期が終わると、父の赴任に伴い僕は伊豆諸島の仲島(なかしま)
に引越した。
島は漁業と観光が主体で人々の生活は決して豊かではないが、亜熱帯性の気候にふさわしい温かくおおらかな気性と慣習が、島ならではの独特の世界を
形作っている。
島の自然や生活・遊び・人間の魅力などを、小学生高学年になった僕の目を通して描写する。
約1年半の間、様々な人たちと交友を行い、喜怒哀楽の最後に待っていた結末は・・・
※別で掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-15 10:00:00
200文字
会話率:0%
【第一話~最終話までのあらすじ ※ネタバレあり】
神之川大学の三年生である、イラストが趣味の主人公「弥生冬葵(やよいふゆき)」に突然告白してきたのは、正体不明のヒロイン「賀茂海乃(かもうみの)」。彼女の巧妙な誘導によって、冬葵は初対面同然
の彼女と時間を過ごしていく。
ある時は二人でネイビーの街横須賀を散策し、またある時はスケベ根性を隠さぬ悪友「鮎喰(あくい)コウ」、ダウナーでニヒルな哲学系美女「丸子哲(まるこあきら)」、元気溌剌とした冬葵の妹「弥生棗(なつめ)」とその穏やかな親友「桜戸(さくらと)こはる」の計六人で由比ガ浜で海水浴し……。
海乃の見目麗しさと底抜けの明るさに冬葵は惹かれ、夕焼けの海で「海乃が好きだ」と思いを告げる。
後日、告白の返事として彼女から伝えられたのは、「すべては人間の愚かな『感情』を利用した、あなたを捕食するための私の誘導だ」という暴露だった。そもそも海乃は人間ではなく●●●●●であり、それゆえに人間の感情を理解せず「バグだらけの不誠実なもの」と蔑視していたのだ。
しかし、冬葵の描いたイラストを通して「感情の中には美しいものも存在する」「冬葵から真っ直ぐ向けられていた恋情を、自分は踏みにじっていた」ということに気が付き、後悔の念から涙を流す。
海乃は冬葵に謝罪するために、伊豆諸島の式根島に出かけることを提案するが、彼女の出自にまつわる「人間を愛してしまえば、この世から完全に消滅する」という予言通り、澄み切った蒼い海の前で、冬葵をはじめ、全ての人間の記憶・記録から消滅してしまう。冬葵に残されたのは、離島での優雅な一人旅の記憶と、なぜかイラストが全く描けなくなってしまうという手枷だけだった。
「感情とは何か」という哲学的な問いを下敷きに繰り広げられる青春群像劇の、初めの一編。
※小説投稿サイト「カクヨム」にも掲載されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-19 15:00:00
94481文字
会話率:56%
伊豆諸島の一角、東京都古島で、四年に一度の市議会議員選挙が始まろうとしていた。立候補者が定員を超えず四十年間無投票だった小さな田舎町の市議選に、島外から転入してきた異分子である櫛山英作が立候補を表明したことで、大きな波乱が起きようとしてい
た。
櫛山は、立候補の通称に『皇帝』を使用させるよう選管事務局に迫るも……
無理難題を吹っ掛ける冷やかし候補者と選管事務局との選挙バトルの開幕です!
【第11回『このミス』大賞 1次通過作品です(当時のタイトルは『皇帝の乱』)】【全42話で毎日更新します】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-25 07:12:42
107186文字
会話率:30%
「カメラが欲しい!」と、離島に住む少女は告げた。でも、貰ったカメラは少しいわくつきで……
道草家守先生の和モノ冬恋企画参加作品です。
最終更新:2018-01-28 10:00:02
11496文字
会話率:27%
昭和16年、伊豆諸島より
少し離れた海域に突然謎の艦隊と、
巨大な門が出現したーーー
異世界からの軍隊と
大日本帝国陸海軍の激闘が今始まる!!
最終更新:2013-04-25 08:08:58
55348文字
会話率:28%
伊豆諸島の一つ、天神島という孤島で、心理実験が行われるという。参加条件は三つ。成人していること。健康であること。十人以上のグループで、全員顔見知りであること――。神谷健太は、バイト仲間の西島不二雄に誘われて、参加を決めた。軽い気持ちで参加し
た実験だったが、それは恐ろしい罠だった。鬼を探せ――。絆で繋がれているはずの仲間たちが倒錯してゆく、サスペンスホラー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-27 02:57:10
96056文字
会話率:27%