前作の「村に来る歩荷さん、強すぎない?」の続きで、黒竜さえも倒してしまう歩荷の田中先輩が後輩に語った体験談を山上君の私生活を通して聞いていく話です。
靴屋の倅だった田中先輩はどういう経緯で歩荷になったのやら。。。
という触れ込みで書き始め
たものの、実態は江戸時代風の異世界譚で、山上くんの歩荷としての生活を中心(?)に、黒竜からの力の継承、更科さんとの結婚などのイベントとそれにまつわる体験を書きつつ、時々思い出したかのように先輩の過去を聞く物語となっております。
あと、後書きでいろいろと遊んでいます。
江戸時代のちょいネタとかもあるので、そこだけ拾って読むのもありかもしれません。
* 2019/08/17
各話のタイトルを修正しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-13 18:00:00
2106345文字
会話率:29%
端的に言えば、よくある期待したスキルが授からなかったけれども、斜め上の方向に使えるようになる話です。
ネタを思いついたものの、例によって長編を書いているので夏休みに合わせて短編にした次第です。
最終更新:2023-08-19 02:02:08
21008文字
会話率:11%
職業は神様が与える世界。
神殿に勇者を一人に決めるよう、お告げが出たらしい。
相手は、王族。第四皇女。
勇者を決める前のある夜、差し出し人不明の脅しの手紙が届いた。
僕は、仕方なくこの戦いを辞退。
その日の夜、夢枕に神様と名
乗る者が立つ。
なりたいものはないかと聞かれたので、特に無いと答えた。
神様と名乗る者は、次に就いた仕事を僕の職業にするという。
結果、無職。
大金を借りていた親は、僕が勇者でなくなったので信用を失い借金奴隷に。僕も借金奴隷に。
そこを第四皇女が拾ってくれた。
拾われた僕はどうなったかと言うと……。
というお話です。
例によってネタを思いついたのですが、長編を1本書いていて余裕がないので短編にしてみました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-10 00:00:00
6636文字
会話率:1%
タイトルがほぼ粗筋です。
決して粗末にするつもりは無かったけれども、年齢は離れているし為し遂げなきゃならないことはあるしと、己の都合で没交渉を貫くうちに容赦なく時は過ぎ、気付いた時にはアンドレアスは婚約者に行方をくらまされていた。
手元に残されたのは、彼が署名さえすれば整う婚約解消の書類のみ。
恨み言のひとつさえ残さず姿を消した婚約者に今更ながら胸を衝かれ、斯くなる上は這いつくばってでも赦しを乞わねばと探し回る、不精な癖に律儀で一途という面倒くさい男と、恩がある元上司の忘れ形見とは言えどうでも良い小娘相手にご苦労な事でと他人事のように眺めていた筈が、相手の藻掻きっぷりに徐々に揺らされそうになってきちゃった、行動力過多で猫被りが上手い潜伏令嬢の行く末は……。
* 大の男が子供と婚約を結びますが、事情があっての話です。ヒーローは決して怪しい者ではありません *
* タグはハッピーエンドですが、未満もしくは予感という終わり方となっております *
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-11 12:00:00
9992文字
会話率:30%
筆不精の侯爵が「婚約者へ素敵な手紙を書きたい!」と決意し、レディ・シャーロットたる淑女の勉強会サロンに参加したものの、当の講師が婚約者その人で、互いにわちゃわちゃする話。
※文学フリマ東京40で頒布した無配コピー本と同内容です。
最終更新:2025-06-08 17:37:42
6482文字
会話率:25%
伯爵令嬢リザは困っていた。あまりにも頻繁に届く婚約者からの手紙に。手紙自体は嬉しいが、返事を書くのは大変過ぎる。
果たしてリザは、書いても書いても終わらないこのループから抜け出すことが出来るのだろうか?
最終更新:2025-04-30 22:11:31
2170文字
会話率:28%
物語を書くのが好きすぎて、婚約者に物語を書き散らした手紙を送りつけることにした令嬢と、婚約者から送られてくる物語に夢中になってしまった筆不精の騎士の、その後の話パート3です。
「クリスティーネ先生の次回作にご期待ください!」(https:
//ncode.syosetu.com/n4101jg/)
「クリスティーネ先生に励ましのお便りを送ろう!」(https://ncode.syosetu.com/n8187jg/)の続編にあたります。
こちらも読んでからご覧いただくとより楽しめるかと存じます。
※KADOKAWA様から3/28に書籍刊行しました!
※カクヨム様にも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-28 18:23:26
4023文字
会話率:44%
物語を書くのが好きすぎて、婚約者に物語を書き散らした手紙を送りつけることにした令嬢と、婚約者から送られてくる物語に夢中になってしまった筆不精の騎士の、その後の話パート2です。
「クリスティーネ先生の次回作にご期待ください!」(https:
//ncode.syosetu.com/n4101jg/)
「クリスティーネ先生に励ましのお便りを送ろう!」(https://ncode.syosetu.com/n8187jg/)の続編にあたります。
こちらも読んでからご覧いただくとより楽しめるかと存じます。
※KADOKAWA様から3/28に書籍刊行予定です!
※カクヨム様にも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-24 00:26:44
8006文字
会話率:40%
物語を書くのが好きすぎて、婚約者に物語を書き散らした手紙を送りつけることにした令嬢と、婚約者から送られてくる物語に夢中になってしまった筆不精の騎士の、その後の話です。
「クリスティーネ先生の次回作にご期待ください!」(https://nc
ode.syosetu.com/n4101jg/)の続編にあたります。
こちらも読んでからご覧いただくとより楽しめるかと存じます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-12 02:05:37
9331文字
会話率:29%
その日出かけようと思っていた僕は外の天気を確認して嫌な天気だと思った。
最終更新:2025-03-27 07:14:40
527文字
会話率:0%
出不精の不肖民間人。が、縁あって旅行に行った際の記録を記した旅行記です。
出不精なので、圧倒的不定期更新です。
最終更新:2025-02-04 17:01:43
48233文字
会話率:2%
動画配信グループオミナスチャンネル。
彼らはある夜、廃旅館で肝試し生配信を行っていた。
順調に撮影を進める中、メンバーの一人が誤って旅館の中庭にある祠を壊してしまう。
オミナスチャンネルのメンバーはその後、生配信中に忽然と姿を消し、行方
不明となってしまった。
二週間後。
一人の少年が廃旅館を訪れた。
祠を壊してしまったメンバーの弟でもある達彦は、一人探し物をするため廃旅館を歩く。
※無精髭長髪煙草の「祠壊したの?」おじさん亜種います。
※カクヨムにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-18 17:00:00
13787文字
会話率:32%
不精人間のつぶやき。
川柳も短歌も俳句も混ざっています。
「俳人・歌人になろう!2023」期間中のみ投稿予定です(不定期更新)。
© 2023 Asatsuki Sato
最終更新:2023-12-01 04:00:00
3774文字
会話率:0%
魔術師は結婚ができない? 気のせいだよそれは。ちょっとコミュ障で出不精だから、出会うきっかけがないだけさ。相性の良い相手と出会うことができれば、自然と結婚することも多くなるさ。だから、君も結婚相談所に登録しなよ。これ、国家プロジェクトだから
、強制だよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-11 21:50:40
3820文字
会話率:0%
「神です、救ってください」
店に入るなり開口一番ぶっとんだことを言い放ったのは、今私の前でカウンターに腰かけている自称『世界救世神』。世を忍ぶ仮の名前はメシアさん、らしい。
ボサボサの髪に不精ヒゲ、イバラを編んだ丸い冠。
着ている服
は白い法衣のようなもので、その容貌は控えめに言って胡散臭い。
「えっと、救ってくださいというのは?」
とりあえず水を差しだし、メシアさんの話を聞くことにする。
自称救世神は水を一気に飲みほすと、ふうっと息を吐いて顔をあげた。
「このお店は悩みごとを何でも聞いてくれるという噂をきいてね」
うちは私とごく少数のスタッフで経営している、小さなスナックだ。
確かに私はよく悩みごとの相談を持ち掛けられる。
まだ三十歳にもなっていない人生経験の浅い小娘だけど、ハッキリした物言いが受けたのか、クチコミで評判が広がっているらしいのだ。
今夜はスタッフは私一人で、今のところお客さんもメシアさんだけ。とりあえず彼の悩みをじっくり聞いてみることにしようと、カウンター越しに向かい合う。
「そうね、それじゃあ……。とりあえず、救ってくださいってことは救って欲しい悩みがあるんでしょ。良かったら話してくれる?」
「はい。これは東京都こころのお悩み相談電話室にも相談したことなのですが……」
「電話したのかよ!」
この救世神、予想以上に社会のセーフティーネットを活用しているようだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-23 19:02:19
4007文字
会話率:54%
天ヶ谷翔琉(あまがいかける)は30才ぐらいのコミュ障で火が怖いおっさんである。
勿論、友達はいない。一人暮らしで、仕事もリモートだから家からほとんど出ない出不精だ。
そんな環境にやばいと思っていても、今更なあという気持ちもあって、死ぬまでそ
んな生活が続くと思っていた。だけどチャンスがあれば変わりたい。無理かな。なんて優柔不断な無駄な思考をめぐらす毎日。
そんなある日。暑い夏の日。
ダラダラと仕事をしていた翔琉は気が付けば過去の自分に逆行していた!
高校2年生のあの頃、叔母の旅館の手伝いに行っていたあの時に。戻っていたのだ。
よし!取り戻すぞ青春を!!
そんな天ヶ谷翔琉と少年少女たちの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-26 23:00:00
105875文字
会話率:42%
Twitterすら毎日呟かない、三日坊主で筆不精の人間が毎日投稿をどこまで維持できるか。
とにかく書くことをサボらない、文章の出来に恐れないための鍛錬の場となります。
主に外部サイト「即興小説トレーニング」を使用し、基本的に一話完結の小説
を毎日作ります。
ジャンルは不問、たとえ支離滅裂な内容であっても臆せずに更新していく所存。
ごくたまにエッセイもどきを書くかもしれない。
タイトルに深い意味はなし。「春雨さんと私」も見てね。
■ルール
・一日十五分以内に書き上げること
・文章の内容を一切見直さないこと
・毎日更新すること
・整合性を気にせず勢いで書き連ねること
・サボッてもよいこと
・十五分超えても気にしないこと
・書き溜めしてもよいこと
※この毎日投稿ルールは一 一様の「文楽」をリスペクトかつパクッたものとなります。(許諾済み)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-31 21:00:00
336204文字
会話率:26%
「どうか異世界転移して世界の文明を発展させてください」
「私は結構です」
「!?」
自他共に認めるコミュ障、出不精、無愛想な室内系非リア充女子、小森瞳子、17歳。
安全でおいしい食べ物が揃ってて、娯楽も充実した地球からわざわざ危険・不衛生
・娯楽なしの異世界には行きたくない彼女は異世界転移を断った。
そしたら女神に勝手にステータス見られて失望された挙げ句に問答無用でダンジョンに押し込められた!?
ステータスも見れない?スキルも使えない?魔法も使えない?そんなの超クソゲー!
ダンジョンで出逢った平和的なゴブリン、ゴブ郎くんに連れられるままダンジョンマスターになって超有能AIアシスタントスキル<オペレーター>を仲間にした!
衣食住を求めて半ばやけくそにユニークスキル<ホーム帰還>を使ってみたら、そこに待っていたのはネットも家具も揃った夢のマイホームだった!?
神様に捨てられたなら、もう開き直ってネットも家具も食べ物も充実したマイホームに引きこもってぐーたらダンジョン経営してやる!
そんな平和で快適な異世界ほのぼのストーリー!
のんびり気ままに書かせていただこうと思います!
是非読んでください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-26 20:00:00
1591182文字
会話率:40%
可愛い恋人の安奈ちゃんが急にお仕事がお休みになったと言うことで、友達と会う約束があったけどちょっとだけでも会いたくて朝から安奈ちゃんに会いに行った。
安奈ちゃんはそれにとっても喜んでくれたし、不精な安奈ちゃんの為にお昼と夜ご飯の用意をして、
これで安心。じゃあ私はそろそろ約束の時間だから行くね、となったところで安奈ちゃんは泣きながら私にすがりついてきた。
もう。約束があるって言ってたのに。全く、本当に安奈ちゃんはしょうがないんだから。でも、そんな安奈ちゃんが大好きなんだけどね。
そんな、安奈ちゃんとのある日の話。
社会人と小学生の年の差百合。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-06 10:00:00
7326文字
会話率:50%
人類とドラゴンの共存する世界。異世界なんてことはない現代の日本の東京都である。
上毛から上京し、文系大学卒のシステムエンジニアの榎本武士(えのもとたけし)と、足柄出身で出不精の雌のドラゴン逢川綾(おうかわあや)の織りなす葛西のアパートの一間
で起きる日常ストーリー。
冒険なし、バトルなし、恋愛なし。飲酒あり、旅行ありの何でもない退屈な現代社会の日常。ドラゴンがいる以外はホントただの日常!さあ日常に飛び込もう!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-01 21:38:27
114146文字
会話率:53%
積み重ねとは、必ずしも精勤のあかしとは限らず。
放置もまた積み重ねの極致。
ならば掃除とは、あるべき姿へ戻すこと。
それをしてこそ、彼らには本来の時間が戻る。穏やかな分解に身をゆだねられる。
しかし、不自然なまま放っておかれれば、なお不
自然が重なって、元の姿は残らない……かも折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-16 22:18:27
2336文字
会話率:0%
あなたは部屋の掃除をどれくらいの頻度で行っていますか?
もしも不精していたら、知らぬ間に「溜まっている」かもですよ。ゴミ以外にも……。
最終更新:2020-11-28 23:44:14
2307文字
会話率:0%
そんなに歳を食っていないというその男性は、不精髭に加えて髪の生え際の後退が激しい。
その人は、お兄さんにとって「おじさん」扱いだった。
よく外に出かけるおじさんは、頻繁に近所の公園で発掘したものの「フリマ」をしてくれる。
どこから調達して
くるか、興味のあったお兄さんは……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-02 20:45:17
3985文字
会話率:12%
夏のホラー2022参加作品です。
隣人は私と応援している野球チームが同じで、朝や晩に聴いているラジヲ放送も同じだ。
最終更新:2022-08-04 13:00:00
1071文字
会話率:16%
歴代国王が愛した三日月湖畔を領地に持つ辺境の地にて、アリスティアという名の令嬢がいる。
彼女は女性ながらも男性と同じか、それ以上の背丈を持つ長身であり、ひと昔前までは、畏怖の象徴とされていた黒髪を持ち、眼つきが鋭く、他人には無口で不愛想な上
に、筆不精。
そんな彼女に仕えているのは、アリスティアに絶対の忠誠を誓う専属メイド、ミーア・ルーベルクという名の女性。
家族が不在の最中、アリスティアは彼女を含め使用人達の手を借りながらも領地代行を務めていた。
ある日、王都へ滞在している両親から、一通の手紙が届いた。
内容は、この国の王太子殿下との『婚約破棄』を一方的に伝えるものだった……。
短編版はこちら。
https://ncode.syosetu.com/n7936hp/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-01 19:00:00
60777文字
会話率:49%
歴代国王が愛した辺境の地に、アリスティアという貴族の女性がいる。
男性よりも長身で、畏怖の象徴とされる黒髪を持ち、眼つきが鋭く、無口で不愛想な上に、筆不精。
中央では『辺境の魔女』と呼ばれており、権力争いを陰から支配しているとさえ言われてい
る。
そして彼女に仕えているのは、アリスティアに絶対の忠誠を誓う元聖騎士の肩書を持つミーア・ルーベルク。
そんな二人の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-07 08:00:00
11623文字
会話率:27%
齢10歳で魔獣召喚の儀式をした王子が召喚したのはたまご!?
''たまご王子"と陰口を言われながらも、絶対に手放さないと違う王子は、王からも見限られる。成人すれば追放されると知りつつも過ごす学院で知り合う友人たち。課題をこなしたり
遊んだりするうち、たまごにも変化が現れだし・・・・・・!?(予定)
※注意※
ちゃんとプロットを組んでない、勢いで書き始めたもののため、あらすじから変わる可能性があります。また筆者は筆不精です。気を長くお待ちください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-31 05:54:49
5914文字
会話率:42%