平凡なアラサーフリーター律子が不思議な手鏡の魔力によって小人の世界に現れる。この世界こそナチスドイツを中心とした強大な軍事同盟ゲルマニアが支配する暗黒の世界なのだ。この軍事国家を相手に正義の闘いを挑む身長164mの巨大ヒロイン律子。お気に入
りのジーパンにロングブーツインスタイルで大暴れ!ナチスドイツ第三帝国を相手に律子の果てしない闘いは続く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-30 00:00:00
576621文字
会話率:29%
あれ?
こんな靴はあったかな?
玄関には、職場の上履きがありました。
最終更新:2025-01-18 23:21:58
200文字
会話率:0%
「ねえ、あの『ロリータ』の主人公ってさ、マジで精神的に終わってると思わない?」私は体育館裏で友だちの由香に向かって声を潜める。
「ああ、あの中年の男? 未成年の女の子にベタベタ執着してるやつでしょ。聞いただけで吐き気がするんだけど」由香は上
履きの先で砂利をかきまわしながら、しかめっ面になる。
「しかも自分はただのロマンチストだって言い訳してるのがサイテーだよね。あの男のどこが愛なの? ただの身勝手な欲望じゃん」私は呆れたように口を開く。
夕陽の光がガラス窓に反射して目にしみる。私は手で遮りながら、今度は『痴人の愛』の男の方を思い出す。
「あっちも負けず劣らずヤバい。子供同然の女の子を自分好みに育てようとか、正気の沙汰とは思えない」
由香は眉間にしわを寄せて振り返る。
「それで女の子が言うこと聞かなくなると被害者ぶるんでしょ? 虚栄心の塊にしか見えないよ。コントロール欲求エグすぎ」
「本当にさ、自分の都合よく『若い娘の純粋さがどうたら』とか『美の権化を育成したい』とか言ってるけど、要はペット感覚で支配したいだけじゃん」私は肩をすくめて嘆く。
「だよね。しかも、都合が悪くなると『おれは愛してただけなんだ』って悲劇ぶるんでしょ?」
由香は溜息と一緒に言葉を吐き出す。
「こっちは全然同情なんてできないよ。自分の欲求を愛だの芸術だのにすり替えてるだけで、ぜんぜんロマンチックじゃない」
私の言葉に、由香は強くうなずく。
「そういう奴らにとって若さってアクセサリーなのかな。何でも思い通りにできる人形扱いとか、本当に悪趣味だと思う」
まばらに聞こえる吹奏楽部の練習の音が、微妙に物悲しく響く。
私はスマホの時間を確認して、そろそろ昇降口に戻ろうと促す。
「……まあ、結局ああいう主人公を美化するのって、自分も同じ欲望を持ってる読者が『そういうのもアリかも』って免罪符を得たいだけなんじゃないの。私らからしたら、どっちもただの醜い言い訳にしか見えないけど」
そう言い捨てて、私は校舎のほうへ歩きだす。
夕空の下、由香はもう一度大きくため息をついてから、小さくつぶやいた。
「……ああいうの、早く時代の遺物になればいいのに」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-15 09:01:33
892文字
会話率:37%
新学年が始まり、靴箱の引越しをした。
すると、前の持ち主の上履きが残っていて……
※エブリスタ、カクヨムにも投稿してます。
最終更新:2024-04-24 12:20:51
1157文字
会話率:46%
一年前の春、高校の入学式が終わり、期待に胸を膨らませ教室に移動していたはずだった。皆と一緒に廊下を曲がったところで景色が一変したのだ。
真新しい制服に上履き。そしてポケットに入っていたハンカチとチリ紙。
それだけを持って、友木りんは月が二つ
で空に竜が飛ぶ世界、ラノーラ王国にやってきてしまったのだった。
そこで拾った猫とふたり、倹しい生活を送っていた。
日本での生活に未練はない。ただふたりで暮らしていけたらそれだけで良かったのに、ある日、働いている店に偉そうな態度の貴族がやってきて、りんの生活は一変してしまったのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 11:40:00
27000文字
会話率:33%
一年前の春、高校の入学式が終わり、期待に胸を膨らませ教室に移動していたはずだった。皆と一緒に廊下を曲がったところで景色が一変したのだ。
真新しい制服に上履き。そしてポケットに入っていたハンカチとチリ紙。
それだけを持って、私、友木りん
は月が二つある世界、このラノーラ王国にやってきてしまったのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-04 17:54:25
24293文字
会話率:37%
甘くて苦い、ある一日の出来事だった。
俺の下駄箱から、上履きが無くなっていた。
「お困りのようだね……。黒崎少年」
困っていた俺の前に現れたのは、中学からの同級生で、よく暇を見つけてはくだらない事に巻き込んで来る友人の星野。彼女は名探偵
かと突っ込みたくなるようなコスプレをして、何と無くなった俺の上履きを見つけ出すと言い出した。
バレンタインという日に起きた盗難と、突如現れた彼女の真意とは。
この作品は以下のサイトでも掲載中です。
なろう https://ncode.syosetu.com/n7602it/
ノベプラ https://novelup.plus/story/780858568
アルファポリス https://www.alphapolis.co.jp/novel/337904610/943551511
カクヨム https://kakuyomu.jp/works/16816452220656787063折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-21 18:11:26
8164文字
会話率:60%
小学校教師の男が通勤の途中で見覚えのない空き地を発見する。そこには片方だけの上履きが転がっていた。架空の児童誘拐事件、誰も座らない空席。「それ」は空白に棲んでいる。
最終更新:2023-08-23 09:07:47
12872文字
会話率:9%
普通の女の子同士の百合、をやりたくて書きました。ちゃんと「普通」を描写できてるかはさておき。
クミン・ナイアローズは、ゴロワーズ魔法学園に通う16歳。友達ゼロ恋人ゼロ趣味は妄想苦手なことはコミュニケーション得意なことは現実逃避と、ど
こにでもいるような普通の陰キャだ。
そんなクミンには、ひとつだけ秘密があった。なんと彼女は、前世日本人の記憶を持った転生者だったのだ。
転生前の彼女は、イトウミクと言う名の、パート労働と百合妄想に日々明け暮れるごく普通のフリーターだった。
イトウミクのぱっとしない人生の記憶はなんのプラスにもならず、クミンは「ただ前世の記憶を持っているだけの冴えない普通の女」として、灰色の魔法学園ライフを過ごしていた。
そんな彼女に、やたら嫌がらせをしてくる鬱陶しい女の子がいた。ケイ・バンクス。これといって秀でたものがない、どこにでもいるような普通の意地悪女だ。
当然ながら、クミンはケイのことを嫌っていた。「私は同性愛者だけど、あんなやつだけはごめんだよ」と思っていた(別に告られたわけでもないのに)。
そんなある日、クミンは召喚魔法の授業のあと、とんでもない光景を目撃してしまう。
誰もいない更衣室で、ケイがクミンの上履きを、鼻押し付けてくんくん嗅いでいたのだ。
どえらいものを見てしまった。
そう思ったクミンだが、しかしなぜか、興奮に近い胸の高鳴りを感じていた。
百合色の物語が始まる予感がしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-20 00:41:06
84350文字
会話率:28%
上履き忘れ、制服裸足、靴脱ぎ…。日常の中にあるちょっとしたフェティッシュな場面。そこに気づいた人たちの視点から描いたお話をまとめていきます。
足フェチさんたち向けの連載(オムニバス)小説です。
最終更新:2023-08-02 00:16:55
50550文字
会話率:60%
高校に入学した僕は、小学校時代に目を奪われていた女の子と再会することができた。
ことあるごとにソックスを脱いで、素足をさらす女の子。僕はそれが気になって仕方なかった。
その子は決して目立たないけれど、まじめでかわいい子。小学校時代とは違って
、はじめは素足になることはなかったけれど、僕のことを思い出してくれたときから、少しずつ変わっていった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-10 23:54:10
28682文字
会話率:57%
2月のある日、藤田くんは隣の子からとあるお願いを受けました。その子はあるものを忘れたようでした。
最終更新:2023-02-14 00:51:10
2573文字
会話率:57%
学園アイドルに懇願され、アタシは転校生の上履きを盗むことになった。
下校時に決行した作戦は滞りなく進行し、何の問題も無く完了するはずだった。
最終更新:2023-07-26 11:42:15
10490文字
会話率:27%
公立高校を通う高校2年生の大輝は、告白して交際を始めた幼馴染の玲奈ともうすぐ2年目を迎える時期に起きた出来事だった。夏休みの長い楽しい日々が終わり2学期が始まって数日経ったある日、玲奈が生徒会の用事で先に登校したためボッチ登校した大輝は、
学校の正面玄関の靴箱で上履きに履き替え教室へと向かう途中に見つけた落とし物を手にしたことから日常が壊れ、幼馴染達の関係が破綻していくのだった折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-20 12:21:25
14952文字
会話率:56%
路地の影に夕間暮れ
少しの西日が僕らを夕暮れ怪人にするのさ
夕暮れ横丁では豆腐がよく売れる
じゃんけんはグーがよく勝ちやすい
傷口にヨードチンキ
下駄箱の中の上履きの汚れ
幽かな幼さが人をメロウにさせる
グラスの中のカルピスは
遠き過去へ連
れて行ってくれるか
列車の向こうは
夜が隠れてる折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-12 13:07:42
3267文字
会話率:0%
リストンは父の事業失敗で没落貴族となってしまったが、精一杯生きている男爵令息である。
そんな彼は伯爵令嬢レベッカからイジメを受けていた。
そのイジメの内容とは――
「徒歩で通学しているなんて無様だから、格差を思い知らせるため馬車に乗せてあ
げますわ!」
「上履きの中にダイヤを入れておいたわ!」
「小食のあなたのために弁当を作ってきましたわ!」
リストンはそんな彼女のイジメに耐えることはできるのか……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-19 17:45:24
6157文字
会話率:57%
ある日、遅刻ギリギリで登校した主人公は自分の上履きが無いことに気づく。いじめを疑うが、放課後に上履きは戻っていた。その下にある紙切れには、ごめんなさいの文字。そこに不穏なものを感じた主人公とその友人は、手紙の持ち主を探し出し__いじめられて
いたその人物に、主人公たちはある提案をする。
短編ボーイミーツガール。投稿するものとしては2作品目です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-04 22:26:02
9277文字
会話率:41%
妻に浮気され立ち直れない中年男と、イジメにあい上履きで電車に乗っていた女子中学生は、勇者召喚に巻き込まれ中世ヨーロッパ風異世界に転移してしまう。魔法が存在する新天地でチートな冒険譚が始まるかと思いきや、中年男は加護なしの無能、少女は異端扱
いされて、命を狙われることに。異端とは何か? おっさんの中途ハンパなミリオタ知識は果たして何かの役に立つのか? 何も先が見えないまま、とりあえず親子ほど歳が離れたふたりの成り上がり逃走劇が始まった!
剣と魔法の異世界で、なぜか始まる近代戦。おっさんの魔法銃が火を吹いた時、世界の運命が急転回し始める。
☆週に1回程度、更新します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-25 20:40:43
244853文字
会話率:35%
人がいじられてのを見てついつい笑ってしまった。北条ヒカルは人生こんなものでいいのかと考える。自分とは逆に、自分の軸をしっかりと持った真田アカリという変わった女の子のことが気になる。真田アサミは上履きに自作ポエムを書いているほどの変わり者。
最終更新:2022-04-29 06:36:04
86160文字
会話率:41%
陰キャぼっちの俺、下駄箱に来てたラブレターを俺宛である訳がないと思い、Sランクイケメンの上履きの上に入れて置いた→なんか学園のマドンナが滅茶苦茶機嫌悪いんだが、どゆこと!?
最終更新:2021-11-18 17:15:39
8380文字
会話率:28%
上履きがある日真っ赤に染まる
最終更新:2021-08-02 21:36:14
672文字
会話率:16%
かつての私がいたクラスに、へんてこな兄妹がいた。
朝っぱらに、教室でダンスのステップを踏んでいる。
二人そろって、鏡合わせのように息が合っているけれど、そこから先になると、どうにもおかしいところがあって……。
最終更新:2021-05-18 23:00:00
2984文字
会話率:0%
小学校のとき、クラスメートだった彼女は、足に合わないぶかぶかの靴を履いていた。
上履きも下履きもそう。誰に注意されてもやめる様子はなく、やがて声を掛ける人はいなくなる。
そんな彼女が、とうとう靴が原因で足をケガをする。
さすがにあきらめる
かと思ったけど、彼女の行動は更に先をいき……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-09 23:14:21
2696文字
会話率:5%
小さい頃の俺は、色々なものを壊すことで、家族や仲間内には知られていた。
俺が扱うもの、身に着けるものは結構な確率で、すぐに壊れてしまう。
その日も、登校途中に靴下が破けたり、給食前に上履きの底がめくれたりと散々だ。
俺がいったい、何をした
というのだろう……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-20 22:42:29
3128文字
会話率:0%
いじめられる青春は、一体何色だろうか。
最終更新:2021-03-17 22:14:15
1028文字
会話率:0%