パッシブスキル邪神の呪いレベル9,999。しかも天職がモブAって...。
そんな訳のわからない恩恵(ギフト)と天職しか持たずに異世界召喚された普通の高校生である涼森翔哉(16歳)は、ひょっとしたら何か特別な力を開花させるかも知れないと思
った皇帝と最高司祭の思惑により、他のクラスメイト達と共に戦闘訓練に参加させられる事になってしまう。
しかし、彼はいくら訓練を積んでもレベルを上げる事ができなかったのだ。
彼の持つパッシブスキルは、レベルが上がらないと言う呪いなのでは? そう思った帝国側により、とうとう翔哉は厄介払いの為、訓練の途中でありながら、一人クラスメイト達から離され斥候部隊に編入される事になる。
ろくに訓練も受けずに実戦投入された彼は、邪神が住むとされる大樹海を探索中、敵兵に襲われ仲間の隊員達に置き去りにされてしまう。
そんな状況の中、彼は窮地を乗り越えていく過程で、次第にその能力の真の意味を知る事になっていく。
急に態度を変え、酷い仕打ちをしてきたクラスメイト達の所になんて、もう帰りたくない...。僕はこの樹海で一人でも生き抜いてやる!
そう決意した彼に、この後様々な出会いが生まれ、数々の試練が待ち受けるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-04 06:02:37
534172文字
会話率:52%
御珠春空は冒険者を目指す高校2年生の男子。
身長185センチ、体重140キロの恵体から、将来はS級冒険者としての活躍を嘱望されていたが、今はもう昔の話。
まったくレベルが上がらないことから、たった1年で同級生にどんどん追い抜かれ、つい
たあだ名が「無能オーク」。
何をやらせてもダメな上、その見た目からつけられた蔑称だ。
今日も今日とて、一緒にパーティを組んでくれる相手もおらず、春空は「冒険実習」にソロでダンジョンに潜った。
そして、ゴブリンの大群に襲われて死んだ……はずだった。
「ハイエルフに転生しました」
気がつけばマジック・モバイルにはそのような通知があった。
脂肪分過多だった体はいつしか細マッチョのそれに変わり果て、一桁だった能力値は10倍以上に爆上がり。
ハイエルフの「超高濃度魔力」が理そのものをねじ曲げる。
こうして一夜にして絶大な力を得た春空は、自分を馬鹿にした連中への復讐に……は乗り出さず、無能オークのままでいようと思った。
馬鹿にした連中にいちいち復讐していたら切りがないからだ。
復讐者としての悪名を被るのも嫌だった。
健全に見返そうとも思ったが、これも止めた。
ハイエルフの力を遺憾なく発揮して、またS級冒険者を嘱望されようと、ろくなことが無いのは、すでに学習済みだったからだ。
こうして春空は無能オークを装い、いつもの日常に戻ろうとするが……、春空の思惑とは裏腹に世界はその力を見過ごしてはくれないのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-01 23:08:17
115103文字
会話率:36%
主人公サファイヤ・ローレンスは婚約披露パーティーの最中に、フィアンセに婚約破棄をされ、それと同時に両親からも勘当を言い渡され、実家からも町からも追い出されることとなる。食べるものも住む場所も失ったサファイヤは着の身着のままで行き倒れになっ
たところを、モンスターハンターのレオン・エルウッド一行のパーティーに拾われた。幸いなことに初級回復魔法を使えるサファイヤはそのままエルウッドのパーティーと合流すると、港町リョージュに出現したダンジョン「204高地」にてモンスター討伐を手伝わされることになる。これまでの行いが悪かったのかそれとも前世の因縁なのか、ブラックパーティーで奴隷のようにこき使われるサファイヤ。白魔法使いの家柄にも拘わらず一向に魔術のレベルが上がらないサファイヤを下僕のようにこき使う黒魔法使いのエルウッド。そんなある日の事、サファイヤに『GD(グランド デポ)』というスキルが加わると、絶体絶命のピンチに陥るエルウッドのパーティー一行。魔力もアイテムも全てを使い尽くし、残されたのは『グランド デポ3/50』というスキルのみ。果たしてサファイヤたちの運命やいかに……なお、この物語はカクヨムにも転載されております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 19:27:31
142013文字
会話率:22%
レオニスク冒険者学院に通う高校一年生、影山英夢(かげやまえいむ)。
彼の生まれつきの異能である加護は、視認できる範囲の敵に必ず攻撃を当てられるだけの【必中】というハズレ能力だった。加護を活かすためにジョブは狙撃手(アーチャー)を選び、強くな
るためにダンジョン攻略を続けていたが、なかなかレベルが上がらない。おまけにアーチャーは不遇なジョブであるため、同級生からは難癖をつけられ、迫害される日々。
そんなある日、英夢はあることに気が付く。
英夢の【必中】の効果は、見えている敵だけでなく、アーチャーの感知スキルで気配を感じ取った相手にも適用されるのだった。
見えないほどの遠くの敵に攻撃を当てられることに気づいた英夢は、さらにその範囲を広げ、ダンジョンの上の層や外からも一方的にモンスターに攻撃できるようになる。
一見卑怯とも取れるこの合理的なレベル上げによって、英夢は強敵を相手に無双していくことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-07 08:10:00
151752文字
会話率:42%
過去に起きた魔物との戦争で魔王を倒す事で戦争に終止符を打った英雄レイヴァン・シンドレアは再び戦争が起こる事を危惧し魔物との戦闘を専門とする冒険職の育成を専門とする学校、シンドレア学院を設立する。そして設立から30年後、シンドレア学院に英雄
に憧れる少年イルミ・シンドレアが入学する。しかし、イルミはある欠点を抱えていた。それは――レベルが上がらない事であった。レベルの高さが重要となるこの冒険者の世界でイルミはそれでも英雄になる事を諦められずにいた。そんなある日、イルミは学長であるレイヴァンから呼び出されそのままでは進級が出来ないと告げられる。卒業が出来ないとプロの冒険者になれないイルミにレイヴァンは一つチャンスを与える。この学校で最強になれば誰も文句を言わない。それはシンドレア学院で『最強』と言われれば誰もが一人の生徒を思い浮かべる程圧倒的な強さを誇るコーデリア・サスフィールを超えろと言う意味であった。しかし、超えろと言われたのに何故か今度の学校イベントでイルミとコーデリアの二人がタッグを組む事になるにであった。
レベルが存在する世界での異世界ファンタジーです!レベルが上がらない主人公イルミがいかに強くなり成長していくかの英雄譚となっています!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-11 21:00:00
139957文字
会話率:48%
エリート暗殺者一家に生まれた主人公は『レベル1のカス』だった。
何をしてもレベルが上がらない無能体質のゴミ。
「英才教育をほどこしたというのに、3歳になってもまだレベル1……そんなゴミは死ね」
実の親に殺されかけたその時、彼の目の
前に『1億年ゲート』が開いた。それは『時間の止まった空間』で『1億年』かけて『修行』が出来る扉。
1億年ゲートは『究極の疲労回復マシン』や『超未来科学の粋を集めた合理的訓練ルーム』や『全世界の英知を集めた図書館』や『神器専門のアイテムクラフト工房』などの『異次元レベルの超絶チート施設』が充実していた。
1億年間、必死に『レベル上げ』以外の『ありとあらゆる強くなる方法』を研究し続けた結果、彼は『レベル1の状態』で『レベル500(世界最強クラス)』以上の相手を鼻息で殺せるようになった。
秒で毒親に復讐を果たし、自由になった彼は、
「やりたいことは全部やる。まずは、世界一の美女と結婚してイチャイチャする! 今の俺に出来ないことは何もない!」
――そんな『欲望むき出しの彼』に待っていたのは、
数日以内に襲来する『レベル1兆以上の敵』を倒せないと『世界が終わる』という絶望。
『ぶっちぎりで世界最強の超人である主人公』にしか、この絶望をどうにかできる者はいない。
『レベル1縛り』かつ『誰にも頼れない地獄』の果てで、
『圧倒的に強すぎる敵』を倒すため、今日も、彼は、もがき、あがき、苦しみつづける。
ちなみに、1億年ゲートにはもう一つ、ルールがあって、
それは『一日一回は、ゲート内で1億年修行しないと死ぬ』というもの。
初日で既に最強になっていた主人公は、さらに、毎日、1億年修行し続ける事で、
人類の限界を置き去りにして強くなっていくのだが、
「レベル1兆は、さすがにエグいてぇ!」
――狂気の運命を背負った主人公の、常軌を逸した無限地獄が、今、幕を開ける。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-28 07:16:26
1666651文字
会話率:25%
ネトゲでレベリングをすることが死ぬほど大好きで唯一の希望だったニート・三途川行男(みとがわゆきお)は、経験値アップキャンペーン中に一週間不眠不休でレベリングをし続けた結果、衰弱死した。
その後、悪運が強かったから……なんて大したことない理由
で異世界に転生し、やり直しのチャンスを手に入れる。
転生した先はレベルやステータスといった「その手のゲーム的概念がちゃっかり存在してる系」の異世界。
レベリング廃人の俺には最高じゃないかと舞い上がったのも束の間。
彼のレベルは、最大値の300でカンストしていた。
強くてニューゲーム。しかしそれは、裏を返せばもう二度とレベルが上がらないという意味でもあって。
彼にとっては、何よりも絶望的な状況だった。
これは、生きる希望を奪われた男が、異世界の未熟な女の子たちに活路を見出してしまうドタバタ異世界コメディ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-31 17:00:00
128692文字
会話率:41%
最強探索者の姉を持つ主人公は、高校入学式の開花にて史上初レベル成長限界値【1】を記録する。
周りから笑われて無能探索者と言われる中、探索者になるためずっと努力してきた主人公は、初めて魔物を倒した時、特別な力に目覚める。
それは誰一人でき
ない【装備にレベルを付与する力】であった。
レベルが物を言う探索者の世界で、もう無理だと思っていた主人公は、獲得した力を使い、装備にレベルを付与して、その力の真価を知ることとなる。
そんな中、主人公とは逆に学校内最高レベル成長限界値を記録したヒロインは、周りから煙たがられパーティーを組めずに、一人で頑張っていた。
主人公とヒロインが出会うことは必然で、二人はやがて距離を縮めていき……?
弟大好き超美人最強探索者お姉ちゃんによる甘やかし!?
幼女と見間違う最強魔法使い(?)先輩がマスコット!?
レベルが上がらない代わりに装備のレベルを上げられる主人公による最強無双物語が幕を開ける。
※カクヨム様でも連載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-25 07:21:13
130376文字
会話率:43%
飲み会では最初から最後までビールを飲み続け、人が余らせた乾杯用ジョッキのビールまで飲み干す男が、異世界ではそれに代わるエールを飲み続けるのだが、実はそのせいでレベルが上がらない。どうすればいいのか?
最終更新:2023-07-13 12:54:15
2609文字
会話率:29%
レベルが上がらないという事で追放された聖女の話。の設定。(※重複投稿しています)エンドウ豆の設定は削除になった。
最終更新:2023-06-07 06:00:00
684文字
会話率:0%
レベルが上がらないのに、なぜか強いヒロインの話。(※重複投稿しています)
最終更新:2023-06-04 12:00:00
539文字
会話率:0%
ワクワクとして行った冒険者登録。
ところが、不遇職であるビーストテイマーになってしまう。
しかも『S級ビースト・テイマー』という、S級のビーストをテイムしないとレベルが上がらないという不遇オブ不遇。
兎にも角にも前を向くしかない、とビー
ストテイマー講習施設のある低い山に向かう。
そこで出逢ったのは、S級ビーストである巨大な黒ヒョウだった。
「く、食われる!」
「ガゥ?」
「……………………あれ?」
黒ヒョウのムスタファをテイム出来たおかげで、まさかのレベルが爆上がりだったが、予想だにしないトラブルも。
ギルドに報告しに行くと、そこには可憐な少女が。
ギルド長をしていた少女――リディアに「父を探す手伝いを!」と頼み込まれ、上級者向けダンジョンに行くことに――――。
******
閲覧ありがとうございます!
お気に召しましたら、いいね、評価、ブクマ等していただけますと、作者のモチベがうなぎ上りになります!
((o(´∀`)o))ワハー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-19 18:09:25
85327文字
会話率:41%
「リュート、お前をパーティから追放する」
そう言われて追い出された主人公、リュート。
彼はパーティに逆らわず、いいなりになって追放される。
それから彼はダンジョンに通い始めて、レベルを上げようとした。
レベルが上がらないと、どんなにステー
タスが高くてもなにも出来ないのだ。
実際彼はそれが理由で追放されている。
だが彼はレベルが上がらなかった。
そんな彼が絶望しかけたとき、とある声が聞こえたのと同時に、彼に『神剣の使い手』と『神装の使い手』という古代に失われしスキルが宿り、一気に強くなる。
自国から追い出された隣国の王女、故郷を離れた鬼人族の少女、異世界から召喚された聖女と出会う。
そんなところからストーリーが始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-22 10:55:11
15001文字
会話率:52%
ある日、イチカ・シリルはパーティーを追放された。
理由は、彼のレベルがいつまでたっても「1」のままだったから。
パーティーメンバーで幼馴染でもあるキリスとエレナは、ここぞとばかりにイチカを罵倒し、邪魔者扱いする。
友人だと思って
いた幼馴染たちに無能扱いされたイチカは、失意のまま家路についた。
その夜、彼は「カミサマ」を名乗る少女と出会い、自分のレベルが上がらないのはカミサマの所為だったと知る。
カミサマは、自身の不手際のお詫びとしてイチカに最強のスキルを与え、これからは好きに生きるようにと助言した。
翌日、イチカはカミサマからもらったスキルの力を使い、幼馴染たちとの関係に終止符を打つ。
そして、イチカ・シリルの新たな冒険者人生が幕を開けたのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-02 18:06:39
123495文字
会話率:38%
いくら戦闘してもなぜかレベルが上がらず仲間はおろかギルド関係者にまで役立たずと言われる俺の名は紀伊国文佐(きのくにふみすけ)。新人ながらレア職業者だけで構成された冒険者パーティ『伝説になる者』に属する荷物持ちである。
パーティの一員
として必死に役に立とうとしてきたが、パーティの面々からは仲間とは思われおらず都合の良い召使いくらいにしか思われていなかった。
そんなある日、俺は一仕事終わった冒険者ギルドで分け前も与えられず、それに文句を言うとパーティから追放。さらにはパーティとグルになったギルドからは冒険者資格すら剥奪されてしまう。
「どうしたら良いんだ…」
俺は途方に暮れた。と言うのも俺は日本から異世界転移をしてきた大学を卒業したばかりの一般人。異世界に転移する際、最初は戦わなくても暮らしていけるように職業を商人と決めた。
ところが突然の異世界転移をしてきた俺には何の後ろ盾もない。それゆえ保証人もいないので店を開く事はおろか商人ギルドに登録も出来ない。それで前歴不問の冒険者ギルドに加入したのだが戦闘では役に立たずレベルも上がらない。しかし、パーティだけでなく冒険者ギルドにも色々と役に立とうと無償で色々とやってきた。それなのに…。
しかし、生きていかなけれはならない。そこで俺は金を得る為に森で採取をしていると一つの出会いがあった。
「いくら戦ってもレベルが上がらない?それは当たり前、あなたは商人。商人の本分は稼ぐ事、それが成長につながる」
言われて見れば当たり前、そして俺はレベルアップを果たす。さらには稼いだ金を使って自己投資、様々なスキルを獲得していく。
一方、俺を追放した奴らはだんだん雲行きが怪しくなってきて…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-12 11:13:46
429356文字
会話率:58%
日本でそれぞれ違う場所で生きて違う場所で死んだ社会人達が異世界へと集団転移させられた。
天使のような見た目の美しい女神が言うには、彼女の任されている世界で人類が滅びようとしているという。
理由は、人類が生み出した恐ろしいモンスターによ
って。
日本人達は「戦わなくていい」と言われた。
それはモンスターを作り出したその世界の人間たちの役目だから、と。
ただ、このままでは滅んでしまう人類の衣・食・住などのサポートをして欲しいのだと言う。
全員が全員、元の世界では弱キャラだった彼らは、転移した先で怯え、泣き、恐怖しながら役目を果たしていく。
「戦わなくていいって、戦えないから!!」「レベルが、レベルが上がらない!」「助けて、こんなのもう絶対ムリ!!」
異世界に日本人たちの悲鳴が響く。そこはガチで滅びかけたゾンビパニックの世界だった!!
******************************************************************************************
ずっと書きたかったゾンビパニック。ほぼ見切り発車という事もあり、更新はゆっくりです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-25 01:08:48
85102文字
会話率:32%
【レベル0】――これはソル・ユグドラシルが15歳の時に得たスキルである。
このスキルがあるおかげでソルのレベルは最低基準のレベル0から一切の上昇をしなかったのである。ソルは生まれつき強くなる事ができない運命にあった。対して義理の弟は驚異
的な速度で剣技が向上する当たりスキル【久遠の剣聖】を得る事となる。
その結果、ソルは役立たずの無能として実家を追放されてしまう。なんとソルは表向きは存在していない危険なダンジョン——裏ダンジョンに捨てられてしまうのであった。絶体絶命の状況下でありながら、そこでソルは気づいてしまったのだ。このレベル0という外れスキルを利用した裏技に。
その裏技とはレベルアップ時のスキルポイントを利用したものであった。経験値は取得できないがスキルポイントだけは取得できる。
レベルが上がらない事により高効率でスキルポイントを稼ぎ、スキルポイントをステータスに変換する『ステータス変換』というスキルを取得し、ステータスを高効率で上げていく。
レベルが上昇しない事を逆手に取った成長方法でソルは加速度的に強くなり、裏ダンジョンを攻略してしまう。
しかしソルは攻略した裏ダンジョンが生還不可能な極悪難易度なものだと知らず、自身が世界最強になっている事にすら気づいていなかった。
これは追放されたレベル0の無能剣士が無自覚に無双する英雄譚である。
※他サイトでも公開 書き溜め10万字以上折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-06 18:35:18
172238文字
会話率:43%
無人島で目を覚ました青年と少年少女達は記憶を失っていた。
4人は島の各所で全裸で目覚め不安を抱えながらも辺りを散策しながら行動範囲を広げてゆく。
煩悩を払うことでしかレベルが上がらない騎士カイト。この島で生まれて初めて男性を見ることにな
るポンコツ魔法使いのルージュ、スキンシップが得意な肉食系忍者のシイカ、少女のような見た目の少年アリス。
4人が出会った時、記憶を取り戻すための大冒険が始まるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-21 17:50:24
2741文字
会話率:6%
その日、清掃員の男は学生の異世界転移に巻き込まれた。
願いが叶う塔を登るために召喚されたのだという。
強力な能力を手にした学生達の中で男は平凡以下の能力だったが、手にしていた剣により伝説の勇者として迎えられる。
しかしレベルが上がら
ない男は見限られ、光射さぬスラムへ堕とされてしまう。
失意の中でようやく自分が“スキル取得”能力を持つと理解した男は、スキルを駆使して成り上がる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-31 15:50:38
798487文字
会話率:34%
【簡単なあらすじ】
主人公が無能な勇者のために最強の神器を作ろうとするお話。
【普通のあらすじ】
「魔物もろくに倒せない生産職のゴミ屑が! 無様にこのダンジョンで野垂れ死ねや! ヒャッハハ!」
勇者にそう吐き捨てられたエルハルトはダンジ
ョンの最下層で置き去りにされてしまう。
エルハルトは錬金鍛冶師だ。
この世界での生産職は一切レベルが上がらないため、エルハルトはパーティーのメンバーから長い間不遇な扱いを受けてきた。
だが、彼らは知らなかった。
エルハルトが前世では魔王を最速で倒した最強の転生者であるということを。
女神のたっての願いによりエルハルトはこの世界に転生してやって来たのだ。
その目的は一つ。
現地の勇者が魔王を倒せるように手助けをすること。
もちろん勇者はこのことに気付いていない。
エルハルトはこれまであえて実力を隠し、影で彼らに恩恵を与えていたのである。
そんなことも知らない勇者一行は、エルハルトを追放したことにより、これまで当たり前にできていたことができなくなってしまう。
やがてパーティーは分裂し、勇者は徐々に落ちぶれていくことに。
一方のエルハルトはというと、さくっとダンジョンを脱出した後で盾使いの竜姫と出会う。
「マスター。ようやくお逢いすることができました」
800年間自分を待ち続けていたという竜姫と主従契約を結んだエルハルトは、勇者がちゃんと魔王を倒せるようにと最強の神器作りを目指すことになる。
これは、無能な勇者のために善意で行動を続けていくうちに、先々で出会うヒロインたちから好かれまくり、いつの間にか評価と名声を得てしまう最強転生者の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-30 18:21:36
157868文字
会話率:38%
サービスを開始したばかりのVRMMORPG「ユニヴァーサル・サルヴェーダ・オンライン」を始めることにした英理と葵。
英理がランダムで作成した"エリス"は6属性から外れた"無属性"の魔法を使えるようにな
るレアキャラだが、使えるようになるまでの期間は戦闘能力ほぼ皆無。
葵がランダムで作成した"アズ"は最初から6属性全ての魔法を使えて他の初期ステータスも比較的高いレアキャラだが、経験値を獲得してもレベルが上がらない。
"アズ"は他のプレイヤーの"初期限定サポートメンバー"として活動資金を稼ぎ、"エリス"は情報収集やアイテムの入手など、非戦闘地域でできることをこなしていった。
エリスの無属性が解禁されたその日から、2人の快進撃が始まる!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-01 00:00:00
2832文字
会話率:30%