カクテルのモヒートと自分をこよなく愛する堕天使ルシファーが異世界イシュロアに降臨する。欲深い大魔王ルシファーは異世界でも魔王となる事を決意し、その戦力を取り込み現代世界も侵略しようと目論む。その為に異世界の女神メナスから授かった力はモヒート
を作る力。正確にはモヒートの材料を生み出す力。そんなチートとは程遠い力を授かったルシファーだが、自身が既にチートな存在なので問題ない。ルシファーはモヒートを主軸とした異世界のナイトクラブ「ルシファーズ・ハンマー(悪魔の鉄槌)」を開き、そこで世界征服の為の情報収集を行う。そしてその為に異世界の化物たちによる難事件に首を突っ込みそれらを解決していく。そしてやがてはこの異世界の魔王を打ち倒し、異世界の魔物を従えて現代に舞い戻るだろう。そして現代の人間と天使を恐怖の名のもとに征服するのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-30 15:43:43
101307文字
会話率:38%
自分の「いらない人」を消してもらった女性の話。
最終更新:2022-03-28 11:10:47
2198文字
会話率:47%
相馬百合香は、超一流商社・和泉物産の営業職として勤務している。ある金曜日、有給休暇で渋谷を歩いていると、黒岩琴美と名乗る百合香と同年代の美女に声をかけられた。そして、琴美が百合香に尋ねたことは、四ヶ月前に会社を辞めた直属の上司だった男・坂巻
淳についてだった。
短編式シリーズ小説『スパイシー・モクテル』第六弾。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-14 18:16:14
6050文字
会話率:38%
昼間のバーに一人佇む少女。彼女はいったい何者?
最終更新:2020-01-31 13:53:10
3559文字
会話率:69%
終末戦争によって荒廃した近未来。そこで盗賊団に属していたモヒカンヘアーのモヒートは、襲撃した施設で思わぬ反撃に会い、その命を散らす――その瞬間、モヒートは異世界に召喚され、新たなる命を手に入れた。
しかし――召喚された地もまた、人ではない存
在によって数多の国々が滅ぼされ、荒廃していた。
世界の秩序は崩壊し、力ある者がない者を支配する。正義を謳う者はおらず、欲望こそが人が生きる証となった世界。そこでモヒートは悪党の一人として、自らの欲望に忠実に突き進んでいく。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-21 20:05:15
88781文字
会話率:43%
わたしは、苦い恋をしている。
とある大学生の恋模様。
最終更新:2017-04-04 21:32:35
1805文字
会話率:39%
大人になってしまったら。
そんな二人の話。
ヤドカリの本は私のお気に入りです。
最終更新:2017-01-12 23:04:55
1260文字
会話率:9%
バレンタインデーにチョコをもらった沢木圭織さんへのホワイたでーのお返しです。
最終更新:2016-03-13 16:00:00
200文字
会話率:28%
衝動的にミントの苗を盗んでしまった少年のお話です。
最終更新:2015-09-21 15:20:44
1848文字
会話率:0%
男はバーカウンターに突っ伏していた。
注文したマティーニが届くと、ジンの作用で少しばかり酩酊状態から覚醒した。
バーには彼一人がいるだけで、どうやら連れに逃げられたらしい。現実から逃げるように、彼はまたカクテルを頼んだ。
「モヒートを
くれ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-14 00:00:32
1685文字
会話率:42%
中学時代に両親の離婚によって心に傷を負った“ぼく”は、映画の世界に魅了されていくうちに徐々に心の傷も癒されていく。そして“ぼく”は、横浜の高校でアメリカンフットボール部に所属すると、そこで一人の友人と出会う。
現在40代後半になり、アメリ
カでドキュメンタリー映画作家となった“ぼく”が、青春時代を共に過ごした友人との思い出と、彼との突然の別れを綴る物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-22 11:30:22
80802文字
会話率:23%
自分の人生を振り返り、そして未来を思考した時に出た、膿みのような作品です。
最終更新:2013-08-30 17:00:00
1015文字
会話率:0%
自分は男なのか、女なのか―。揺れる凜に、不徳な風紀委員長がちょっかいを出してくる。幼なじみやクラスメイトを巻き込んで、凜の恋が動き出す!
※このお話はフィクションです。未成年の飲酒・喫煙は法律で禁止されています。
本家サイト:fract
-one(http://www.geocities.co.jp/Bookend-Hemingway/5448/index.html)からの転載です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-13 14:27:45
57876文字
会話率:36%
人通りの絶えた住宅街で、それは唐突に起こった。
前兆のない消失。存在の否定、拒絶、断絶、……あるいは隔離。
つまりは、所謂“神隠し”。
現実はあっさりと裏切り、空想は突如に襲いかかる。
そんな悪い夢のような、そんな、事故に遭遇したような、ど
うしようもない序幕。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-03-01 00:37:22
5134文字
会話率:28%