俺はディスクジョッキー。
FMラジオのディスクジョッキー。
パーソナリティと呼ばれることもあるが、そんなものは受け付けない。
ディスクジョッキー以外に|相応《ふさわ》しい名前はないからだ。
べらべら喋りまくるパーソナリティと一緒にされるのは
心外としか言いようがない。
もちろん、クラブのDJとも違う。
ターンテーブルと格闘しながら絶え間なく音楽を流し続けるわけではないし、スクラッチなどの技を使うこともない。
選曲し、静かに語りかける。
それが仕事だ。
毎週金曜日の23:30から0:30が放送時間だ。
流す曲はジャズが多い。
といっても、|こてこて《・・・・》のジャズではない。
聴きやすいジャズだ。
スムーズ・ジャズと呼ばれているジャンルの曲が多い。
時にはロックやポップスやボサノヴァなどをかけることがあるが、ほぼ100%洋楽と決めている。日本語の曲はバックグラウンド・ミュージックにならないからだ。
さて、今夜も放送時間が近づいてきた。
そろそろスタンバイするとしよう。
紹介する手紙とプレイリストにもう一度目を通して、オンエアを待つのだ。
✧ ✧
非定期での公開となりますので、よろしくお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 23:30:00
9749文字
会話率:3%
コンクール目当てで入学・入部する生徒がかなり多い座子屋高校吹奏楽部。
「今年は吹奏楽コンクールには出んことにしたんやわ」
顧問の氏木棒振が放ったこの言葉に生徒たちは振り回されることになる。
そんな座子屋高校吹奏楽部が目指すのは、、、、、
、、
「めちゃくちゃかっこいいポップス」
氏木が言うには、吹奏楽コンクールだけが吹奏楽部の魅力ではないという。
(の〜んびり書いていきます)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 00:01:42
18384文字
会話率:48%
僕の運営するブログ『とかげ日記』から邦楽ロックアルバムのレビュー記事の文章を抜き出しました。ポップスのレビュー記事も一部あります。発売当時の原稿です。
Scoreは個人的な満足度を10点満点で表しています。
『とかげ日記』にはYouTu
beの動画も埋め込まれていますので、曲を聴きたくなったらぜひ訪れてください。また、各種音楽コラムも充実しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-05 10:04:14
426458文字
会話率:12%
ジャパニーズポップス。
キーワード:
最終更新:2025-06-25 23:10:21
310文字
会話率:0%
かつて人類は、突如として“異能力”を発現した。
能力を持つ者は【ロンド】、持たぬ者は【ポップス】と呼ばれ、
両者は共存していた――はずだった。
だが、一部のポップスによる事件をきっかけに、
能力を巡る争いが始まり、世界は二つの勢力に分断さ
れる。
戦火を止めようと一部の平和主義者達は国際連合を発足しその二つの勢力へ話し合いによる和解を求めた。
しかし、それでも尚争いは絶えることはなかった。
見かねた国際連合は、世界を二つに分かち互いに干渉できない用にした、これによりこの二つの勢力による争いは完全に終息した。
それから、千年――
隔絶された大陸でロンドたちは文明を築くが、
資源を巡る対立が再び火を灯す。
ロンドの大陸は三勢力に分かれ、
再び戦乱の時代が幕を開ける。
それは、100年たった今でも絶えることは無かった。
そんな中、威炎の若き将、威秋印西は
幼き日の約束を胸に、
長年付き添った幼馴染の親友・星羅衣護と共に訓練の日々を送っていた。
──「あの日交わしたあの約束を果たす為に・・・!」折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-05-11 22:11:32
26642文字
会話率:2%
知的美人で感性豊かな「瀬尾美奈子」は、高校生の時に同学年の美術部の「漆原隆」の描いた絵が気に入り貰い受ける。後日の感想文には、隆の作品は「梶井基次郎」を絵にしたようだと思いがけない感性の賞賛が書かれていた。
隆は美奈子を意識することにな
り、卒業後三年ぶりに母校の文化祭で再開すると、写真のモデルをお願いし、哲学堂公園でポートレートを撮影する。その最中に美奈子から好きな花を聞かれて、コスモスしか知らないと答える。
大学卒業は渋谷のライブハウスの専属カメラマンの仕事や、デザイン事務所に勤務して、写真やデザイナーとして送っていた隆は、結婚もし、出来上がった美奈子の作品を渡せないまま時が流れる。
親友の建築士の「風間英一」と日本でのビルマ風寺院の建設プロジェクトで度々バガンを訪れていたが、そのために立ち寄っていたタイの寺院で美奈子と14年ぶりに再開した。夫とのこじれた別れ話で憔悴していた美奈子をバガンに誘い、三人でバガンを訪れる。
美奈子はバガンの遺跡群を目にし、様々な寺院をめぐり、仏陀像を拝むことで傷ついた心を癒すことができた。
哲学堂公園で隆が撮影した自身の写真を見て隆の愛情も感じ、夜の川辺で満天の星の下で抱擁し、ホテルの部屋で結ばれる。
しかし、妻子のある隆は美奈子との関係を続けることは出来ず、それを理解する美奈子も隆と別れることを決める。
英一の建築事務所の仕事は設計施工業界の不条理な慣習に苦しめられて厳しい状況だったがバブル景気の到来で、業績が盛り返し、更に設計コンペで入賞する。
隆も、39才にして写真作品が入賞し、ビルマの人々や女性のポートレートの作品を中心としたと写真展を開催した。
会場の片隅ではあったが過去の美奈子の写る作品も展示し、届くかどうか不明だったものの案内状を送ってみたが宛先不明で戻ってきた。
はたして美奈子はやってくるのであろうか。
注)地名表記について
ビルマ(現ミャンマー)関連の地名表記は、本小説の設定時代に合わせて、当時の呼び方で記しています。
ビルマ → 現ミャンマー
ラングーン → 現ヤンゴン
パガン → 現バガン
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 14:00:00
62451文字
会話率:41%
のどかな農村で農業を営んでいたピッポ・ポップスは、暗黒の地の創始者にして支配者、魔王の存在を知る。その配下に襲われ、変人として名高い男に助けられ、更に衝撃の事実を知らされたピッポは、憧れていた物語の主人公のように、魔王を倒す旅に出ることにな
る。
ピッポは故郷を、世界を、悪の手から守り抜くことができるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-04 19:11:53
75692文字
会話率:45%
もしもアイドル顔負けに可愛くて、頭も性格も良い女の子たちが、たまたま学校で仲良くなってバンドを組んで、とても真面目に音楽に取り組んだら……。
引っ込み思案で何の取り柄もない女子中学生・水崎みちるは、優秀な同級生たちに幸か不幸か囲まれて
しまったことで、音楽の道で分不相応な成功を体験してしまう。非凡な仲間たちや、それを取り巻く報われない凡人たちの姿を見て、彼女は何を思うのか。
そして周りの凡人たちから、彼女たちはどう見えるのか。
その手のご都合主義や、ある意味現実への皮肉的なサクセスストーリーです。音楽(ポップス)やバンドなどが好きな方には面白く思ってもらえる小ネタもあるかもしれません。
作者は小説を書くのも、絵を描くのも、音楽を聴いたり作曲したりするのも好きなので、それをまとめて何かアウトプットできないかと思い、実体験も交えて創作を始めました。楽しんでいただければ幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-09 18:03:26
509928文字
会話率:50%
俺は外宇宙を旅している輸送屋だ。ひまのあまり地球のラジオの電波をひろい、古いポップスを聞くのが楽しみだった。ある日、緊急信号が流れて。
ーnote既出-
最終更新:2023-08-24 06:00:00
1423文字
会話率:46%
プロサーファーを目指す少年が、練習中に不慮の事故にあう。将来の夢をあきらめ荒んだ生活をしている中、少年の街の英雄ともいえる存在、国民的ポップス歌手・醍醐剣介(だいごけんすけ)に出会う。醍醐健介は、少年が音楽の奇跡の才能ともいえる絶対音感をも
つことに気づき、少年に歌の世界に進むべきだと説く。そして、少年の歌手への挑戦がはじまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-21 05:35:08
91530文字
会話率:44%
ロックとかポップスとか、説明が難しい。
最終更新:2022-11-01 22:17:24
200文字
会話率:0%
若くして亡くなった英雄エルヴィス。
この作品は、彼の感想みたいなものです。
最終更新:2022-07-12 23:44:54
200文字
会話率:0%
歳を重ねたら、好みはどうなる。
最終更新:2022-06-18 05:26:17
284文字
会話率:12%
日本屈指の音楽専門学校奏楽学園に通う吹奏楽学科1年、トランペット専攻の火鳥無技は学園で1,2を争う演奏力を有していたが、教師や生徒達から「表現力の無い機械みたいな演奏者」と評されていた。
そんな中、1年の終わりに学科長から「CCB学科を
立ち上げる」と言われた。
CCBとは音楽知識・技術力・演奏力の三項目の試験を行い、獲得した点数によってそれぞれ「音楽知識点=攻撃力と防御力」「技術点=速さ」「演奏力=操作」という風に力のパラメーターが振り分けられ、楽器に宿っている霊をブラティーノと呼ばれる人形に憑依させ、具現化させて学園ごとに戦わせるという音楽競技だった。
興味を持った火鳥は「CCB」を行えば自分の無機質演奏が治るかもしれないと編入を決意。CCB学科へと編入した。
だが、そこに集まったのは自分と同じく各学科で「問題児」と呼ばれているメンバー達だった。
作・編曲学科から来た「理解不能な作編曲をする奇才」に、指揮学科から来た「自分の音楽作りを最優先する為に敵だらけの指揮者」。リペア学科から来た「技術漏洩を防ぐため大会に出ない凄腕リペアマン」、ジャズ学科から来た「周りと合わせない上に喧嘩っ早い一匹狼なジャズ奏者」や「アニソンに情熱を注ぐポップス学科の奏者」など、一癖も二癖もある個性的なメンバー達。
そんな我の強い彼らが、互いや他校など、様々な音楽理論や戦いを重ね、自分の音楽を探求していく「音楽」と「バトル」が融合した、「音楽バトル学園コメディ」な作品です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-17 18:55:03
213560文字
会話率:71%
「歌詞」になる事を想定して書いた詩の連載です。
全てオリジナルの歌詞です。
普段小説ではあまり書かない、恋愛にまつわる作品が多くなりそうです。
詩として楽しんでもらうのはもちろんの事、曲が付けられる方は、お貸しするのでぜひトライしてみて下さ
い。
そして、もし完成したら、どんな感じになったか聴かせてもらえると嬉しいです。
書きたくなって、良いのが書けたら更新する、マイペースの不定期連載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-22 17:35:08
2832文字
会話率:50%
洋楽ポップスのCD について
最終更新:2021-03-06 09:15:06
227文字
会話率:93%
花粉症、そして、洋楽ポップスファンの若い美女2人の話・・
最終更新:2021-03-06 09:01:32
244文字
会話率:96%
歌詞があるポップス
ウザい作品が多々
最終更新:2021-02-26 23:20:03
209文字
会話率:87%
『「またね」』関連作品の改訂版。時系列としては『先輩と私と先輩と(ジャズとクラシック)』の続きで、『苺』の期間を含んでおり、年明けから5月の初めまで。/後輩女子、タマキから見たふたりの先輩、土井(ボク)と佐野(キミ)の人物像とタマキの心情。
/年末に土井がタマキに言った「ジャズ鑑賞会」を実施することになった。その間の紆余曲折と「西洋音楽史」からポップスへの流れが物語に絡む。//ゆっくりなら動けるし、留年したくないから。/ほら先輩、ここに先輩の電話番号を書いてください。/実は夏に海外公演が決まっていて。/黒薔薇については、ボクはヒゲさんから教わったんだ。/「すべてのうたはラヴ・ソング」だなんて言っちゃうんだよお。/佐野先輩にはかなわないなあ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-20 19:46:17
1817文字
会話率:3%
自分が好きな物を通して自分の像が見えてくるのなら、さらなる自己理解につながるのではないだろうか。
と思って書き連ねていきたいと思います。
最終更新:2020-06-30 06:49:17
9402文字
会話率:0%
クラスメートの佐莉亜さんは、とにかく「どっち」なのか分からない…
いつも本を読んでいるけどスポーツ好き…
音楽はポップスを聴いているときがあればクラシックロックを聴いている時もある…
何でも好きな女子と捉えればそれまで…でも彼女は何でもあり
すぎる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-18 20:39:32
2085文字
会話率:8%
”ドS様“ と 呼ばれた成績トップの優等生:三枝(さえぐさ)帝(みかど)は、志望大学に落ちた数ヶ月後、自暴自棄の中で事故に遭い死んでしまった。
ところが、次の瞬間、帝が立っていたのは見知らぬ街ーー。
しかもそこは、巨大なトロールの
軍勢が街を襲っている真っ只中だった。
必死に逃げる帝。しかし、トロールからの強烈な一撃を食らい身動きが取れなくなってしまう。
帝は叫んだーー。
「なんで……なんでこんな思いをして二回も死ななきゃいけねぇんだぁぁぁああ!」
トロールの追撃に再びの死を覚悟した帝だったーーが、突如トロールの上半身が爆発。息絶えたのはトロールの方だった。
いたぶられて強くなるーー!? ”ドS様”が不本意な力《POP》に覚醒した時、彼は伝説の勇者と讃えられるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-21 09:46:59
42213文字
会話率:40%