「正体がバレたら即刻処刑!?」
少年剣士ジェイドは敗戦により孤児となり、敵国に拾われて育てられることになる。様々な事情によりジェイドは正体を隠してティロと名乗り、無惨に殺された姉の復讐を企てる。
港が破壊される災禍から特務予備隊を経て上
級騎士への推挙。トライト家への復讐の詳細な動機と反乱の一部始終。過酷な環境を生き抜くために手を出した薬物への依存と一途すぎる姉への思慕。そしてこれは「友達」の話。
この作品は鬱展開まっしぐら異世界ダークサスペンスミステリーの第二部、全容編です。内容は第一部である事件編と同じですが、ほぼティロ/ジェイド視点になります。また今回はティロが完全に開き直り事件編より過激な復讐を行うため、事件編とは違った結末を迎えます。それでは今度こそよい復讐劇を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-07 22:05:14
331153文字
会話率:43%
ある理由から、家族から「他人」扱いされている俺、橋沢隼斗は、
ある日、うちの学校に転入してきた「転校生女子」に、その「秘密」がバレてしまい・・・
これは、そんな2人の奇妙な物語。
最終更新:2024-07-07 21:36:48
116783文字
会話率:57%
私は浅葱 柚乃!(あさぎゆの)
シンガーソングライターでありながら、クッッッソ陰キャのオタクです。
そんな私ですが...ストーカーをして、されてます。
...どういうことかって?
まず私は大好きな推し、遊園地でのショーからミュージカル、映画
まで出ている俳優の『結崎 晴人』様をストーカーしているのです!
でなんだけど、一様私って有名だから...ストーカーもされてるの。
私がストーカーしてるなんてバレたら、ネットで炎上...!
だから、そのストーカーにストーカーをしてることをバレないようにしながらストーカーをしないといけないの!
...字面終わってんな。
まぁ、そんな感じで頑張りまーっす!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-07 20:31:05
3057文字
会話率:44%
私は普通のエルフ、シーラ!
幼馴染でもないし、同級生でもない乙女ゲームを購入して遊んでいたら、会社の後輩が訪ねてきた。
会社の後輩と話す事に夢中になっていた私は、刺客から突き出されるナイフに気づかなかった!
体に深く突き刺さったナイフに動揺
し、意識を失った私は、目が覚めたら……体が縮んでしまっていた!
シーラが異世界で生きていると後輩にバレたら、また命を狙われ、周りの人間にも危害が及ぶ。
もう一人のボクゥの助言で正体を隠す事にした私は、エルフの長に名前を尋ねられる事は特に無かったが、シーラと名付けられ、この世界の情報を掴む為、この世界の情報が集まっている里の書庫に転がり込んだ。
そう。この見た目だけ美人のお姉さんだけど、年齢は四桁のお祖母ちゃんがこの里の長で、そしてほぼ一話だけのキャラクターだ。
この物語の主人公は誰か、みんなはもう知ってるよな?
その秘密は、私にある。
まずはこれだ。異世界転生。
前世ではただのオタクOLだったが、今世ではゲームの世界に転生したんだ。
そして次に、エルフという種族特有の整った顔立ち。
街中を歩くだけでみんなが振り返って、私の事を目で追わせる事が出来る。
必殺のスマイルなら、大人から子供まで、ありとあらゆる相手を落とす事が出来る。
勿論、異性同性は関係ないし、危険だと言われる魔物相手でも関係ない。私の魅力を極限まで高めてくれる!
ロリやショタの危機を救うなら、自慢の健脚だ。どこまでも走っていくぞ!
そして意外な優れものが、魔法の才能だ。
この世界では殆どの者がたどり着けない、最高位魔法が使えるぞ!
超ユニークな才能だ。
私の命を奪った犯人の目的はまだ掴めないけど、この世界でも事件は私を待ってはくれない。
小さくなっても頭脳は同じ! 見た目は幼女エルフのシーラ! 可愛いは……いつも正義!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-07 20:10:00
216980文字
会話率:50%
俺、橘 公介(たちばな こうすけ)は人気ナンバーワンの国民的アイドル宮沢 舞(みやざわ まい)と付き合っている。
だが、アイドルといえば恋愛禁止。二人の関係が世間にバレたら大変なことになるだろう。
でも大丈夫。絶対に誰にもバレずに俺た
ちが付き合い続ける方法を、舞が考えてくれた。
それは俺が舞の家に身を隠し、一歩も外に出ない「秘密の同棲」をすることだった。
たしかにこの方法なら、週刊誌の記者にも絶対にバレないだろう。
というわけで、俺は人気ナンバーワンの国民的アイドルと同棲して、ラブラブで幸せな日々を過ごしている。
しかも、一緒にいられるだけで幸せなのに、舞は外に出られない俺のストレスを解消するために、いろんなサービスをしてくれる。
人気ナンバーワンの国民的アイドルの愛情に満ちたサービスで癒される秘密の同棲ラブコメ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-06 17:56:49
54247文字
会話率:62%
僕はある日女の子になった。仕事は首になった(信じてくれなかった)。だからダンジョンに潜るしかない。でも幼女なもんだからまともに戦えない。なら遠距離極めてスナイパーしよう……で数年経った僕。今日も元気に姿を隠しつつダンジョンのくぼみでヘッドシ
ョットしながら稼いでいた。◇帰ろうとしたら救助要請、向かった先には有名配信者なアイドルの子(だって後で知った)、その子の前には下層で出て来るレベルのモンスター、さらにはボスモンスター……なんで? 分からないけどとりあえず冷静にヘッドショットで倒してバレないように帰った。だって幼女ってバレたらやばいもん。……そうしたはずなのに僕は見つかって、助けた子にユニット組もうって。いやいや僕は元男……え、それで良いの? 君は普通の女の子でしょ? あ、うん、かわいいは正義だよね。え、でも男だからもうちょっと加減して……?
◆珍しく思いつきでの投稿です。とりあえずあらすじの通りな内容を15話くらい、毎日投稿のつもり。伸びたら話数が増えます。
◆他小説サイト様でも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-06 13:09:31
1063357文字
会話率:23%
妖精の王が統べる世界アルスター。
100年前、世界はアトムと呼ばれた魔王が引き起こした戦乱により、レムリア大陸が滅び去り、残った大陸も滅亡の危機を迎えたという。
しかし伝説の聖女と勇者が立ち上がり、魔王アトムは秘術により封印され、
魔王が率いた軍勢は滅ぼされたのだった。
だが時は流れ、魔王が生み出した配下の怪物達が、いまだ暗躍する脅威の中、ハイランド聖王国の冒険者達の街に新人冒険者が加入する。
彼の名はアイアン。
魔法の申し子にして悪を滅ぼす最高の魔法使い。
我がベルンファーストの冒険者組合に栄光あれ。
……とか言って謎の吟遊詩人のいう通り宣伝してやったけどよ、あいつ絶対、復活した魔王だよ間違いねえ。
教団庁に報告して討伐計画を……。
いやバレたら殺される……あいつはやべえバケモンだから、俺の考えることなんてあっさり読んじまうまさしく魔王。
クソッ!
なんで俺が経営する冒険者組合に魔王が紛れ込んだんだよ!! クソが!!
ああ……そう言えば元はと言えば俺が冒険者にスカウトしちまったからだ。
うげッ、アイアンが悪い顔しながらこっち見てきやがった。
今度は何を言い出す気だ化物め。
胃が痛え、キリキリしやがる。
スカウトする相手間違えたああああああああ
精霊様助けてくれええええええ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-05 06:08:47
299115文字
会話率:43%
ある時は勇者だったり。
ある時は聖騎士だったり。
ある時は盗賊だったり。
そして、ある時は……??
現世で不遇だった転生少女の大冒険が始まる。
何年にも渡る闘病の末、楠未凜星(くすみりんぜ)は11歳の若さで生涯を閉じた。生まれ
変わったら、また大好きな体操がしたい。世界中を旅したい。そんな願いを残して。
病室で遊んでいたオンラインゲームの世界に、冒険者リーゼとして転生した彼女は、レベル120。剣聖と称えられる達人でもレベル40といわれるなか、凄すぎて人に言えないレベルの力を手にしていた。しかも、生前作成した7人のキャラクターにチェンジできるというチート能力つきで。
「勇者だってバレたら大変!」「ここは聖騎士の私が食い止める!」「盗賊からお金を奪おうとか、バカを通り越して大バカニャんだけど?」
人知れずチェンジする7人のキャラクターたちは、職種だけでなく、種族も変化。1人の黒髪の少女が面影を残しつつ、金髪エルフ、黒猫獣人などに姿を変える。そして、気ままな大冒険! きっと世界は少しだけ良くなる?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-27 01:04:37
290953文字
会話率:49%
高校入学を機に、自ら進んでぼっちになった少年、望月友情。友情は中学時代に友人関係のストレスで体を壊した経験があり、高校生になってからは敢えて友達を作らない生活を送っていた。
そんな生活も一年が過ぎた頃、ある日友情は担任である紺野蒲公英に
突然呼び出される。その内容はいつまでも経ってもぼっちを心配してか、指定した期間内に友達を作って紹介してほしいというものだった。
当然断る友情だったが、なかなか聞き入れてもらえず、最終的には親御さんに連絡するとまで言われ、友情は渋々承諾する。
仕方なく、適当に嘘の友達を作ってやり過ごそうとする友情。しかし、ろくに同級生と接してこなかったのが仇となり、自分から率先して話しかける勇気が持てず、思いのほか苦戦してしまう。
そうこうしている内に期日が来てしまい、足取り重く紺野先生のところに向かう友情だったが、その途中でとある少女とぶつかってしまう。その少女は友情のクラスメートであり、学校一の美少女と言われているほどのギャル、小日向綺麗であった。
実は綺麗はアニメオタクで、周囲にはオタクである事を隠していたのだが、友情とぶつかった際に鞄の中に入っていたアニメグッズが散らばってしまい、友情にオタクである事を知られてしまう。
幸い、周りに人はいなかったが、もしもオタクだと皆にバレたら学校に通えなくなるという言う綺麗に対し、友情は嘘の友達を演じてくれるのなら秘密にしてもいいと交渉を持ち出し、協定を結ぶ。
こうして綺麗との嘘の友達付き合いが始まったのだが、会話を重ねていく内、綺麗が人気者である自分に重圧を感じている事を知り、友情はぼっちのなり方を指南するようになる。
*全話執筆済み。
*カクヨムにも掲載していますが、内容が少し異なります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-24 12:00:00
134607文字
会話率:40%
私の名前は浅雛あかり。一年生の担任をしている小学校の先生。でもそれは仮の姿で、夜は親の帰りが遅い生徒のお家に侵入して、寂しい子供の時間を盗んでいく女怪盗ぴよぴよ仮面になるの。
でもある日、子供の家から出ていく所を警察官に見られてしまった!
勝手に生徒のお家に侵入していることがバレたら逮捕されちゃう!
しかもなんとその警察官、私のお隣さんだったみたいで――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-15 09:30:06
222090文字
会話率:49%
主人公『咲守怜人』は、幼い頃に両親を失ってしまった孤児だった。
孤児となった怜人は、父方の一族である「咲守家」へと赴く。
その家は、江戸時代から続く護衛人の家系であり、一族全員が優秀なボディーガードになっている異色の家。
そこで怜人は力を付
け、護衛人を目指しつつも、両親の命を奪った殺人鬼に復讐を誓っていた。
そんなある日。外国での訓練を終え帰国した怜人に、家長である祖母が任務を与える。
それは、大の男嫌いである大統領の娘を、女装して警護しろという、無茶苦茶なものだった。
―――――これは、女装した怜人に恋心を抱いてしまった百合に目覚めたお嬢様と、男であることがバレたらお嬢様に殺されかねない綱渡りを渡ることになった少年の、何処か間違ったラブコメ、なのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-10 20:45:09
5171文字
会話率:34%
「おまえは魔女だ!婚約破棄だ!」
魔女が使っていた闇魔法が使えるという理由で王子に婚約破棄され、かつて魔女が住んでいた魔の森にある塔に追放された元聖女ソアラ。
しかし、ソアラは昔読んだ物語に出てきた魔女に憧れていた。
「私が魔女?本当
に!?」
(ならば、立派な魔女になりましょう!誰も来ない森の塔で独り、魔女になるために励めるわ!)
そう思っていたのに、監視役として聖騎士がやってくる。
(魔女になるために秘薬作りをしていることがバレたらまずいわよね……?)
だけどこの騎士、監視役のはずなのになぜかソアラに優しくて……?
優秀なのに愛が重くぽんこつな騎士と、その愛に気づかず立派な魔女になろうと奮闘する聖女の、すれ違いラブコメ。
※設定ゆるめ。軽い気持ちでお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-09 13:04:53
94278文字
会話率:43%
剣、魔法、治癒、支援——それぞれの最強格の四天王に育てられた少年は「無能」と蔑まれていた。
そんなある日、四天王達の教育という名のパワハラに我慢できなくなった彼は『ブリス』と名を変え、ヤツ等と絶縁して冒険者になることにした。
しかしブリス
は知らなかった。最弱だと思っていた自分が、常識基準では十分最強だったことに。あらゆる力が最強で万能だったことを。
彼は徐々に周囲から実力を認められていき、瞬く間に成り上がっていく。
「え? 今のってただのゴブリンじゃなかったんですか?」「ゴブリンキングですわ!」
一方、四天王達は「あの子が家出したってバレたら、魔王様に怒られてしまう!」と超絶焦っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-07 20:28:22
332642文字
会話率:43%
「こいつが聖女候補などと笑わせる。この場を以ってコルネリア・ド・エーベルヴァインとの婚約を解消する!」
身に覚えのないライバル殺しの濡れ衣を着せられ、聖女候補の座から蹴落とされてしまったコルネリア。これからは地味に大人しく生きていこうと決意
するのだが、追放された先の上司である神父クラウスから自身が悪魔であることを出会い頭にカミングアウトされてしまう。バレたら自分もただではすまないと青ざめた彼女は告発の機会を伺うのだが……。
「私は君を幸せにするために来たんだよ」これは妙に甘やかしてくる悪魔にほだされまいと奮闘するシスターのお話。
この話はアルファポリスさんにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-06 00:00:12
130194文字
会話率:51%
公爵令嬢であるマルティーナは第二王子で幼馴染と婚約することを陛下から打診される。
この婚約は想定内だし、了承する予定だった。さっきまでは。
でも、どうしてだろうか。
なぜか、婚約してはいけない気がする。
その理由を考えていた時、魔物に襲われ
る。
ん?ん??なんだ?この力は!
死を回避したと思ったら、またまた死に近づいた?!
だって、この闇魔法は禁忌魔法で誰かにバレたらすぐに処刑。
いや。でも。私、光魔法持ってる?!
ラッキーね。光魔法は聖なる魔法と崇められているのだから、なんとか光魔法を隠れ蓑にしてバリバリ闇魔法を使うわ。
だって、闇魔法は大好きだし、なんと言っても便利だものね。使わなきゃ損よね。
そんなこんなで、転生&逆行した私は、手に入れた能力を使って、逆行前の未来を変えるために立ち向かうことにした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-02 19:12:33
31930文字
会話率:28%
「この国では、血の近しい三親等内での結婚は禁止されています。ことに及ぼうとすれば、国全体に掛かっている制約魔法で、一時的に氷付けになります。……1分程度なので、命には問題ありませんが………………」
侯爵令息ユージーンが、振られるのは1
0回目だった。
「また、ダメだったー。何でなんだよ!」
「それよりお前、何とかしないと消されるぞ!」
「どうして?」
「どうしてだって? お前の親父?の不貞が発覚し過ぎて、お前の歴代の彼女達の家庭ががギスギスしてるからだよ。もう10人お前の異母姉妹が見つかったんだろ? 目茶苦茶だよ。
公になってないから良いけど、バレたら彼女の親に消されるって」
疑われているのは、ユージーンの父ジブリール。
金髪碧眼の海軍将校で、素敵筋肉の格闘も強く性格も良いハンサムな男だ。
現在36歳でも輝く美貌は衰えていない。
若い時はモテモテだったそうだ。
「俺の父上は、母上一筋だ。そんな軟派なことはする筈ないだろ?」
「じゃあなんで、ディープキスする度にフリーズしてんだよ。可笑しいだろ? ちゃんと親と相談しろよ。彼女達から母親の不貞が漏れれば、死者がでる。俺はお前の死ぬのを見たくない!」
瞳をうるうるして訴える友グライムスに、さすがのユージーンも言葉が詰まった。
「解ったよ、聞いてみる」
「そうしてくれ。最悪隣国に行く時は、教えろよな」
「えー、待ってくれよ。俺行きたくねーよ」
◇◇◇
なんてことで、晩餐時に父に即聞いた。
その時初めて、伯父さんのことを聞いたのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-28 22:40:34
3084文字
会話率:33%
会計院庶民課納税係で働いていたコレット・レイビィは、ある日出向を言い渡される。男社会のなかで煙たがられようとも頑張り続けたコレットだったが、ついに左遷かと覚悟を決めて向かった先は何故か王城の、王子殿下の執務室。どうやら会計院庶民納税局顧問の
親族を助けた縁で、王子殿下の私財管理を任命されることになったのだ。だがコレットはできれば断りたい。何故なら彼女には、誰にも言えない秘密がある。それはコレットがかつてノーランド伯爵令嬢だったこと。母は物心つく前に病死し、実の父親も事故で失い10歳にして義母に家を乗っ取られた。それどころかある事件に関わり王家への謀反を疑われ、伯爵家は爵位返上となり一族離散。幼いコレットは伯爵家で働いていた元家令の病死した娘に成り代わり、平民コレット・レイビィとなって生き延びていた。そんな下町で逞しく育ったコレットの新たな勤務先が、まさかの王宮。しかも上司が、生家没落事件と関わりのある王子様。垂涎ものの高額給金か、無職を選べと迫られれば、コレットはやるしかないと腹をくくるのだが……地位も財産も放棄したとはいえ、王家を欺いてちゃっかり生きていることがバレたら後がない。ならば全力でシラを切り通すまで!
執念のこじらせ王子と逞しい元令嬢の、勘違いが元凶のすれ違いラブ、の予定。カクヨムでも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-22 16:30:00
502303文字
会話率:45%
コミュ障気味で、中学校では友達なんか出来なくて。
胸が苦しくなるようなこともあったけれど、今度こそ友達を作りたい! って思ってた。
いよいよ明日は高校の入学式だ! と校則がゆるめの高校ということで、思いきって金髪にカラコンデビューを果たした
ばかりだったのに。
――――気づけば異世界?
金髪&淡いピンクの瞳が、聖女の色だなんて知らないよ……。
自前じゃない髪の色に、カラコンゆえの瞳の色。
本当は聖女の色じゃないってバレたら、どうなるの?
勝手に聖女だからって持ち上げておいて、聖女のあたしを護ってくれる誰かはいないの?
どこにも誰にも甘えられない環境で、くじけてしまいそうだよ。
まだ、たった15才なんだから。
ここに来てから支えてくれようとしているのか、困らせようとしているのかわかりにくい男の子もいるけれど、ひとまず聖女としてやれることやりつつ、髪色とカラコンについては後で……(ごにょごにょ)。
――なんて思っていたら、頭頂部の髪が黒くなってきたのは、脱色後の髪が伸びたから…が理由じゃなくて、問題は別にあったなんて。
浄化の瞬間は、そう遠くはない。その時あたしは、どんな表情でどんな気持ちで浄化が出来るだろう。
召喚から浄化までの約3か月のこと。
見た目はニセモノな聖女と5人の(彼女に王子だと伝えられない)王子や王子じゃない彼らのお話です。
※残酷と思われるシーンには、タイトルに※をつけてあります
11/22追記事項:本編完結しましたが、別なキャラとの別エンディングもIFストーリーとしてあげることにしました。
https://ncode.syosetu.com/n0763ii/
↑
本編はこちら
現段階で別キャラの小説も本編に掲載中ですが、徐々に各々だけの話へとまとめていきますので、それまでお待ちください。
本編掲載の方には、どこから話が別キャラに分岐化は、注意書きとして書かれています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 13:50:55
341263文字
会話率:30%
いよいよ明日は高校の入学式だ! と、校則がゆるめということで思いきって金髪にカラコンデビューを果たしたばかりだったのに。
のに、気づけば異世界? え? みんな聖女ってものをなんだと思ってるの? 身勝手だなぁって思うことばかりな日々。
自前じ
ゃない髪の色に、カラコンゆえの瞳の色。
聖女の色じゃないってバレたら、どうなるの?
――なんて思っていたら、髪が黒くなってきたのは、脱色後の髪が伸びたから…が理由じゃなくて、黒くなった理由は別にあったなんて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 13:49:50
477298文字
会話率:29%
コミュ障気味で、中学校では友達なんか出来なくて。
胸が苦しくなるようなこともあったけれど、今度こそ友達を作りたい! って思ってた。
いよいよ明日は高校の入学式だ! と校則がゆるめの高校ということで、思いきって金髪にカラコンデビューを果たした
ばかりだったのに。
――――気づけば異世界?
金髪&淡いピンクの瞳が、聖女の色だなんて知らないよ……。
自前じゃない髪の色に、カラコンゆえの瞳の色。
本当は聖女の色じゃないってバレたら、どうなるの?
勝手に聖女だからって持ち上げておいて、聖女のあたしを護ってくれる誰かはいないの?
どこにも誰にも甘えられない環境で、くじけてしまいそうだよ。
まだ、たった15才なんだから。
ここに来てから支えてくれようとしているのか、困らせようとしているのかわかりにくい男の子もいるけれど、ひとまず聖女としてやれることやりつつ、髪色とカラコンについては後で……(ごにょごにょ)。
――なんて思っていたら、頭頂部の髪が黒くなってきたのは、脱色後の髪が伸びたから…が理由じゃなくて、問題は別にあったなんて。
浄化の瞬間は、そう遠くはない。その時あたしは、どんな表情でどんな気持ちで浄化が出来るだろう。
召喚から浄化までの約3か月のこと。
見た目はニセモノな聖女と5人の(彼女に王子だと伝えられない)王子や王子じゃない彼らのお話です。
※残酷と思われるシーンには、タイトルに※をつけてあります
11/22追記事項:本編完結しましたが、別なキャラとの別エンディングもIFストーリーとしてあげることにしました。
https://ncode.syosetu.com/n0763ii/
↑
本編はこちら
現段階で別キャラの小説も本編に掲載中ですが、徐々に各々だけの話へとまとめていきますので、それまでお待ちください。
本編掲載の方には、どこから話が別キャラに分岐化は、注意書きとして書かれています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-26 08:49:09
161029文字
会話率:27%
数多のモンスターが大地を駆け、海を泳ぎ、地中に潜む世界。
“狩人”はそれらのモンスターを狩る。
人間とモンスター。
二つは決して交わることなく、狩るか狩られるか。
そんな殺伐とした世界に放り投げられた主人公。
彼女はこの世界である一匹のド
ラゴンに拾われる。
そして、「レオン」と名付けたそのドラゴンと共に生きることに。
この世界では人とモンスターが共生することは決してない。
ドラゴンと生きる主人公は異端中の異端。
人に、特に“狩人”にドラゴンとの共生がバレれば狩られること間違いなし。
絶対にバレないようにしようと思った矢先、凄腕狩人ギルドの“ダルク”が主人公が住む集落に来訪する。
「ば、バレたら狩られる……」
狩られるか、狩られないか。
主人公の生死を賭けた逃走劇が始まる。
おや、こちらをじっと見てくる“狩人”が。
うん、これは人生終了のお知らせかもしれない。
“赤い狩人”という物騒な二つ名をもつユランと、ドラゴンと共生している主人公の追いかけっこが今、始まる。
逃げるんだ!主人公!(“狩人”からも、その他諸々からも)
ただ、“狩人”の本能は“逃げる獲物”を追いたくなる。
『クルルー』
ドラゴンのレオンも応援している。
どうか“狩ら”れないことを祈ろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 14:48:43
123336文字
会話率:37%
ある日、幻想の存在が世界に降り立った。
幻想の存在だった悪魔が世界を恐怖に陥れた。
何千何万の被害を出したその悪魔はある時を境に姿を消した、しかし。
幻想だった存在が現実に現れた、人々の常識は壊れ、幻想だと思っていた存在の出現を皮切り
に世界は大きく変わっていった。
「――いやぁ、久し振りの空気は上手いねぇ」
そんな大事件から数百年、すっかり変わった科学と魔術の世界に、一人の元凶が舞い戻る。
「……もしかして世界が変わった原因って私?」
……取敢えず、己があの悪魔が現れた原因と言う事は内緒にしておこう、バレたら皆に怒られるからね!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 20:38:03
23202文字
会話率:61%