架空の国・架空の時代
大陸の東域にある隣り合う3か国は、千年の長きに渡って良好な関係を築いてきた。しかしその中の一国にある日暗雲が立ち込めると、まるでドミノ倒しのように他の2か国にもそれが飛び火した。
9歳ながら既に千年に一人の天才と崇
められていた劉王朝の皇太子劉煌。そんな彼が暗雲に巻き込まれ、国を追われ命からがら逃げ落ちてきたその先は、なんと男子禁制の尼寺だった。
皇帝であった父の敵討ちと皇位奪還を心に誓い、劉煌は、隣国の尼寺で、”平民の女の子”として生きながら一人復讐の機会を伺うのだった。
#時代物
#冒険
#友情
#コメディー
=注意事項=
戦闘等による身体欠損・大量出血を想起させる描写があるためR15に設定しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-23 20:15:57
436002文字
会話率:22%
――これは、かつて起きた最悪のボタンの掛け違いだけは避けたい女性のお話。 / カロリーネは辺境伯令嬢である、王太子オスヴァルトの婚約者であった。ところがオスヴァルトは真実の愛に目覚めてカロリーネに冤罪をかぶせて断罪しようとして――。この断
罪激から、カロリーネと王家の人々の状況は、ドミノ倒しに最悪になっていった。絡まった糸は正常な形を失い、無理に掛けたボタンはちぎれて落ちていく。そんな中でも生きていったカロリーネは、気付くと幼い頃に戻っていた。そして彼女は決意する。二度目の人生は、ああは、ならないと。 / 【あらすじで書いてある範囲しか物語がありません。】スッキリざまあはありません。億が一続いたら元鞘になるタイプの話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-15 23:04:16
7009文字
会話率:2%
私には異世界で生きていたという前世の記憶がある。とある乙女ゲームの中で悪役皇女と呼ばれ、ヒロインを邪魔する人物に転生していると気づいた。このままいけば王子に婚約破棄されるし、いいことなんてひとつもない。しかも王子には全く惹かれない。むしろ引
く。
私は心のコマンドウィンドウで ▶にげる を選択した。
「というわけで、あなたには悪いけど、左遷されてもらうから」
これを機に長らく私のわがままで振り回した護衛騎士を解放しようと思う。
※拙作『創刊!王立セントラル学園 壁新聞部 ~婚約破棄のドミノ倒し~』のスピンオフです。作中小説《前世を思い出し婚約破棄される前に修道院に逃げ出した悪役皇女が救国の女神と呼ばれるまで~解放したイケメンわんこ系騎士が迎えに来ましたが、私はここでのんびり農業します~》のモデルになった皇女フェレシアの真実のお話。一応このお話単体でも読んでいただけるように書いたつもりですが、わかりにくかったらすみません。『創刊!~』も読んでいただけると有難いです。
※※作中の世界観はオリジナルのものでとてもゆるい設定(爵位、修道院、農業知識など)です。乙女ゲームもあまり理解がありません。広ーい心で気楽にお読みいただけると嬉しく思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-04 06:00:00
12372文字
会話率:36%
王立セントラル学園 壁新聞部の部室から聞こえるペンを動かす音と話し声。
「見出しは婚約破棄のドミノ倒しにしよう!」「その見出しはボツだな」「ひえぇ」
壁新聞部部員ロメリア(変わり者のめんどくさがり)と編集長(ツッコミ気質のロマンチスト)の二
人の会話から、一つの婚約破棄をきっかけに始まった婚約破棄のドミノ倒しの一部始終が明らかになっていく。
ご都合主義のお話です。設定はゆるいです。気楽にお読みください。全5話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-22 22:00:00
36633文字
会話率:36%
引っ越した後で『あれ?』と思ったり不満な点が見つかるのはよくあること。それは仕方がないと割り切れる。……だが、この町は異常すぎると彼は思っていた。
「ありがとう」
「おお、ありがとう!」
「ありがとぉ」
「ありがとー!」
「ありがとねぇ
」
この町には『ありがとう』が溢れている。それは良いことのように聞こえるが実際は少し、いや、かなり違った。
「あら、ありがとぉ。お兄さん。はい、手伝ってちょうだいねぇ」
「あ、いや、いいんですよ……」
この町は『ありがとう』で善行を強要してくるのだ。
スーパーの前を通り過ぎようとした彼。ちょうどその時、目と鼻の先で中年の女性が停めてあった自転車をドミノ倒しにしてしまった。
あーあと思う彼。瞬間、その女性と目と目が合った。すると女性はニコッと笑い、彼に向かって「ありがとぉ」と言ったのだ。
それはもちろん、『元に戻すの手伝ってくれるのね。ありがとう』の意味。彼もそれが分かっていた。が、別に『手伝いますよ』と声をかけなければ、駆け寄ろうとも手を伸ばすことすらしていない。
なのに目が合っただけで、だ。彼は自分のことを善人だと思っていないが悪人だとも思ってない。なので無視するのはばつが悪い。駆け寄り、『手伝ってほしいと言われれば手伝ったのになぁ』と彼は釈然としない気持ちのまま自転車を元に戻すのを手伝った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-29 11:00:00
3180文字
会話率:69%
とある春の日、幼い息子を連れて公園は向かう私の前に、奇妙な扉が忽然と現れる。
その『扉』を見た瞬間、私は、呪いにも似た自分の役割を思い出す。
最終更新:2023-05-02 19:59:59
5828文字
会話率:4%
今年25歳になった僕の犬を飼わない恋話
最終更新:2023-02-13 03:19:50
677文字
会話率:0%
9月初旬のある早朝、3日後に直径150キロメートルの巨大な隕石が地球に衝突するというニュースが世界中を駆け巡る。
それぞれ見知らぬ3人の小学生がたまたま乗り合わせた飛行機は、中小の隕石群と衝突して墜落してしまう。
これを、宇宙の全てを作っ
た2人の神々は、見ていた。
この隕石は、全知全能であるはずの2人のも分からないことが多く、また動かすことも消すこともできないものだった。
わかっていることは、この隕石の影響でドミノ倒しのように全宇宙が消えてしまうことだった。
全知全能の神々にとって、わからないことが起こるのは、初めてのことだった。
2人の神々は、そのことを楽しむことにする。
その様子を黒い立方体◾️は、見ている。
2人の神々は、そのことにも気づいていないのだった。
2人の神々は、試しに飛行機に乗っていた小学生3人を選び、いつものカケゴトをしてみることにした。
現実で起こっていることを修正する際に、2人神々は、カケゴトをして、本当に修正すべきかを占うのだ。
神々は、3人に宿題を与え、クリアできれば飛行機の墜落はリセットしてやろうと約束する。
その宿題は、神々が作ったこんとん島で起こっている暗やみの国と光の国の対立を7日間で解決するというものだった。
しかし実は、2人の神々にも、隕石が地球に墜落することはどうにもできないのだった。
3人の小学生は、神々からの宿題をクリアするために異世界に転移する。
そして、暗やみの国と光の国の対立を解決するために、多くの困難に立ち向かいながら、成長し、絆を深めていく。
3人は、無事に宿題をクリアすることができるのだろうか。
そして、謎の隕石はどうなるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-27 20:26:23
141051文字
会話率:15%
「ハブさん、ドミノのルールを教えて下さい!」
「・・・こう、一個一個立ててだな、列を作るんだよ」
「そっちじゃないです! 知ってますよ、それは。ドミノ倒しくらい知ってます。テレビで大規模のヤツ見たことあります」
「知ってんならいいじゃねえか
」
「テーブルゲームの方のルールです。一応知っておきたいんですよ」
「麻雀のルールも知らねえ様な奴がドミノのこと知ってどうすんだ。テレビでドミノ倒しやって来い」
「何でハブさんは色々なゲームのやり方知ってるんですか」
「え・・・、んなこと言ったって・・・、仕様がねえだろ、仕事断れる立場じゃねえんだから」
「何で断れないんですか」
「うるせえ。深入りすんな」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-14 18:00:00
318012文字
会話率:55%
日本の経常収支が赤字になるほど資源価格が高騰しているのであれば、日本よりも先にいくつもの途上国が潰れかねない。真に恐れるべきは、こうした国がドミノ倒しに倒れ始め、その最後として巻き添えを食らうことである。
逆に言えば、ここまで追い込まれて
も、それらの国よりは日本が潰れるのは後になるだろう。
何とかしてドミノ倒しを食い止める必要がある。しかし、これら危険な国はまだ急激な通貨安になっていないので、まだ大丈夫と言える。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-28 05:09:21
1021文字
会話率:0%
タイトルを変更します!
主人公ネイサンがユイナーダ学園高等部を卒業しました。
その為、今後ユイナーダ学園との関わりがほぼ無くなりますのでタイトルから【国立ユイナーダ学園高等部外伝】を外します。
シリーズ作品としては残るので、これからもよろし
くお願いします。
主人公は乙女ゲームでただのモブだったはずが、どうやら違ったらしい。
同盟国ユイナーダ王国で起こった出来事の所為でドミノ倒しで物語に巻き込まれて行きます。
国立ユイナーダ学園高等部⑦から数年後、同盟国で起こったもう一つの【爵位簒奪事件】の顛末と、その後の冒険譚。
前作を読んでいなくても、本作だけでお楽しみいただけます。
《フラグクラッシャー》のスキル持ちの主人公は幸せになれるのか?
初の転生物です。
ほぼ現地民視点で書いています。
現地民からしたら、《乙女ゲームヒロイン》も《召喚勇者パーティー》も、常識ある彼等にとっては迷惑な存在でしかない。
【乙女ゲーム】も【王道RPG】もぶち壊し、今作の主人公ジョンことジョナサン(ネイサン)は今日も行く!
たまに猫神様達の話し。
第7章 王立ポーラルタオ魔法学院編。
卒業までの三ヶ月。
頑張ってポーラルタオ貴族と繋がりを作らなければいけない。
でも三ヶ月は流石に短過ぎないか?
本当にモブ視点な話しが入ります。
この小説は他サイトでも掲載しています。
たまに投稿が遅れる事があります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-12 12:00:00
165328文字
会話率:15%
路上で会った龍と虎。それは俺とブルジョワのこと
再びあった時、奴は電車の中で新聞を読んでいた
俺の探偵魂がむくむくとよみがえる
勝つのは俺かブルジョワか
電車内のドミノ倒しで決着をつけることになったが…
支配するものと抗う者の対決を描いた元
探偵ハードボイルド折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-21 22:53:39
19115文字
会話率:24%
探偵会社をやめた元私立探偵のオレは「ブルジョワ」と出会い、本屋で雑誌の取り合いになる。
再び奴と会ったのは電車の中だった。
過去の事件を悔やむオレ。
だがそんな中、
宿敵との壮絶なバトルが幕を開ける。それは乗客を利用したドミノ倒しだった。
勝つのはオレかブルジョワか。
……今、宿命の対決が始まる!
支配する者と抗う者――二人の男を主軸に描いた電車内ハードボイルド。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-27 01:00:00
18970文字
会話率:24%
高校の入学式の場から、異世界へと集団召喚された新一年生のひとり森崎悠生(モリサキ・ハルキ)は、一年間どうしても発動しなかったユニーク・スキル【わらしべ長者】によってハズレスキル持ちとされて、ドラゴンや魔獣ひしめく魔境へと単身で『開拓・開墾・
建国』という名目で放逐される。だが、自分の持ち物を与えられた瞬間、【わらしべ長者】は覚醒し、次々とドミノ倒しのように必要な物資や冒険者の知り合い、獣人の奴隷(♀)、魔道具などを得て、ついには魔境の主である神聖龍を妻に、ハイエルフの孤児を娘に迎え、「ついでだ」とばかり不死身の肉体と不老不死まで授かるのだった。そうしてハルキの異世界での建国が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-15 12:00:00
8312文字
会話率:21%
風が吹けば桶屋が儲かるのならば、誰かの小さな恋心が世界を救うことだってある。
東京の片隅にある老舗玩具メーカーでは、二人の大学生がアルバイトとして働いていた。
古めかしいものが好きで人情家な『お爺ちゃん系男子』と、
風変わりな趣味に人生
を捧げ続けてきた『一直線女子』。
互いをほのかに想い合う二人の恋心は、当人たちも気づかぬ間に国を越え星を飛び出し、ついには異世界にまでも影響を与えていく。
風変わりな一組の男女と、それを取り巻く人々の愉快な日常を描いた物語。
*ドロドロしたり複雑な恋愛要素は含みません。
*物語全般に渡ってドミノ倒し的な要素を含みますので、視点変更を多く含みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-07 16:00:00
30012文字
会話率:37%
自然保護区に指定された森林に大火災が発生した。それは間違いなく悲劇なのだけど……
最終更新:2020-05-02 11:58:14
1497文字
会話率:0%
力に翻弄される人間達の物語
ドミノ倒しのように力持つ者は運命に翻弄されて巻き込まれていく。
最終更新:2019-09-16 03:27:45
1405文字
会話率:43%
地図にないその孤島に集められたのは、常軌を逸した狂人ばかり
無感情、感情的、筋肉、仏、悲観、楽観、無機物…
狂人が狂人を呼ぶ狂気のドミノ倒しが止まらない!
「もっとも正しき者の願いを叶えるゲームをしましょう!」
そして、始まる最悪のパーテ
ィー!
「こいつら全員狂ってる!」
各話のタイトルの最後で誰の視点の話なのかを示しています。
姉妹:姉妹の妹視点
友達:なおこずのなおちゃん視点
死にたがり:???
順次追加予定…
※2019年6月1日、アルファポリス様で書いていたのですが、ルビの仕様に馴染めずこちらに移転しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-24 21:51:20
19589文字
会話率:25%
全然意味のない話にしようと思って書きました。
内容なんてないです。
あえて書くとドミノ倒しにチャレンジしようとしたら猫が出てきて別の事を始めたって事です。
最終更新:2019-05-24 21:03:18
736文字
会話率:48%
辛い辛い残業の毎日。
みなし残業よりひどいものはあるのか?
キーワード:
最終更新:2018-12-15 21:33:28
835文字
会話率:18%
人生とは何か。それを私なりに考えてみました。
最終更新:2016-04-17 11:43:19
2021文字
会話率:0%
あなたは、「運命」という言葉を信じますか?
仮にその「運命」が、幸・不幸どっちであっても…。
涙が枯れ果てた時、後ろを振り返ると、沢山の素敵な思い出達が手を振っていた。
あの人の分まで「生きよう」。
あの人の分まで「幸せになろう」。
この小説は、天国から見守ってくれている「君」と、あの頃共に泣き、笑い、どんな時も全力で走り切った6人の軌跡である。
高校時代、成績が常にトップクラスの主人公ケイタ。部活は3年間陸上部に所属し、毎大会ごとに地区大会や全国大会出場に向け、まっしぐらに努力していた。文武両道で真面目に送った高校生活だが、恋愛面では下手くそで奥手な男だった。高校生活で付き合った女性は1人のみ。その上付き合っても長続きはせず、ほろ苦い思い出だけが残っていた。
そんなケイタが高校を卒業し、大学へと進学したのだが、初めての一人暮らしはケイタの人間性を180度変えてしまった。
目に映り込む景色は新鮮なものばかり、酒、タバコ、麻雀をはじめ、ギャンブルは当然の事、そして風俗やお水の世界までに味をしめてしまった。
自分を縛りつけ、努力をする事で成果が得られると信じきっていたケイタは、真面目な高校生活の反動もあってか「ダメ人間」に到達するのは早かった。人生、上り詰めるのは困難だが、堕落するのはいとも簡単なことであり、負のドミノ倒しはどこまでも続いていくような気がした。
「あの季節が無ければ…。」
「この木の存在に気付かなければ…。」
「あの頃の6人と出会わなければ…。」
「そして、君と出会わなければ…。」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-29 14:52:23
73551文字
会話率:36%