セレーヌは城のパーティーでエルバトリア国の王太子ステファンから突然婚約破棄を言い渡されてしまう。セレーヌの家、ブランシェール家には『結婚しなければ魔力を失う』という言い伝えがあった。
早く結婚相手を見つけなければ、苦労して身につけてき
た魔力を失ってしまう。焦るセレーヌだったが、何日経っても結婚相手は見つからない。
セレーヌは、魔王と呼ばれて恐れられているヴァルドラード国の皇帝が、女性を求めているという話を思い出す。魔力を失いたくないセレーヌは、ヴァルドラードの皇帝アルフォンスのところへ行く決意を固めるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-16 18:00:00
175121文字
会話率:64%
聖女になるという目標を達成し、隣国ヴァルトラントからの侵攻の防衛に成功したベルムバッハのアン。戦争のせいで遅れていた学問(物理学)をとりもどし、もとの世界への帰還をめざす。
さらにステファン第二王子と幸せな暮らしを手に入れられるのか?
カクヨムでもお読みいただけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-04 07:20:00
287851文字
会話率:56%
婚約者から濡れ衣を着せられ婚約破棄された子爵家令嬢マリエラ。
そんな彼女のもとに『怪物辺境伯』ことステファン・ロンストーンから結婚の申し出が届く。
勢いのままに応じ「ちょっと顔が怖いくらい」と高を括って彼の屋敷に向かったマリエラだったが、実
際のステファンは人とは思えぬ姿をしていた。
そのうえ、彼の人ならざる姿には『怪物返り』という事情が隠されていて……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-15 21:20:00
147954文字
会話率:38%
顔も良ければ女性への態度も紳士的な商家の三男・ステファンと恋に落ちて結婚した冒険者のティナ。これから素敵な新婚生活が待っている!……かと思いきや、嫁ぎ先が嫁を奴隷扱いする地獄だった。
果たしてティナは自分より先に嫁として虐げられていた囚われ
の兄嫁二人を救出し、「スキル:モラハラ」を有したモンスターが跋扈する義実家ダンジョンから無事に脱出できるのか――⁈折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-04 18:30:00
49498文字
会話率:32%
ステファン帝国が第二次魔導大戦の戦火に巻き込まれてから早数十年の月日が過ぎた。かつて大戦により家族を奪われたニーナ・アグラシアはウェルキエル帝国学院への入学を果たす。戦場で生き残る術を学ぶこの学院で少女は何を思い、何を残すのか。
※この作
品はノベルアップ+にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-28 18:44:47
82209文字
会話率:52%
「アドルフ!僕と、結婚して!」
十五歳の少年ルイスは、三十五歳のサラリーマンに、プロポーズした。
けれど、アドルフは、余命三カ月の病に侵されていた……。
ルイスはそれでも、彼と生きることを選んだ。
「最高の三か月にしよう!」
アドルフは涙し
てルイスを抱きしめ、喜ぶ……。
二人の新しい暮らしが始まった。
アドルフの家で、幸せな日々を過ごす二人のもとに、チンピラのような青年がやって来た。
青年ステファンは、アドルフに言う。
「金貸して?」
ルイスは追い返そうとするが、ステファンはアドルフにナイフを突きつけ、再度、金を要求する。
ルイスが金を渡すと、彼は悠々と帰って行った。
その夜、アドルフはルイスに話す。
五年前、ステファンとも、ルイスと同じように、一緒に暮らしていた、と。
声変わりするまで……。
アドルフは、声変わり前の少年ばかりを愛してしまう人だった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-27 21:39:06
132035文字
会話率:29%
「フランソワーズ・ベルナール、貴様との婚約は破棄させてもらう」
パーティーの場で、シュバリタイア王国の王太子……セドリック・ノル・シュバリタイアの声が響く。
その隣にはフランソワーズの義理の妹、マドレーヌが立っていた。
(さて……ここまでは
物語通りかしら)
フランソワーズ・ベルナールは前世で読んだ小説の悪役令嬢だった。
そして『聖女』として悪魔の宝玉を抑えて国を守っていたのだが……。
(これですべてが思い通りに終わると思っているんでしょうが……甘いのよ)
マドレーヌに貶められて罪に問われたフランソワーズは国外への逃亡を決意する。
しかし逃亡しようとしたフランソワーズの前に現れたのは隣国、フェーブル王国の王太子ステファンだった。
彼はある事情からフランソワーズの『聖女』としての力を欲していた。
フェーブル王国で、国を救った救世主として持ち上げられ、ステファンから溺愛されるフランソワーズは幸せな日々を過ごす。
一方、フランソワーズを追い出したシュバリタイア王国は破滅へと向かう──。
*いつも誤字報告ありがとうございます
*他サイトで連載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-29 07:10:00
103749文字
会話率:27%
俺はこの国の王弟ステファン。ずっと王妃教育に王宮に来ているテレーゼ嬢に片思いしていたが、甥の婚約者であるから届かない思いとして封印していた。
だというのに、甥のオーウェンが婚約破棄をテレーゼ嬢に言い渡した。これはチャンス!俺は速攻でテレーゼ
嬢に求婚した。
というお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-24 19:47:11
2309文字
会話率:50%
ステファンぼうやが、初めての独りだけのお買い物に、ヒルダおじさんのお店に行く御話です。
最終更新:2023-12-28 16:26:15
331文字
会話率:0%
ステファンぼうやが欲しかったブーツをりとりで買いに行くという御話です!四部構成になります!
最終更新:2023-12-26 05:42:23
358文字
会話率:100%
リディア・レストは、レスト神官家の長女で、王太子殿下であるステファン・ベルナールの婚約者だった。
けれど王立学園の卒業式の日に婚約破棄をされて、ステファンは腹違いの妹であるフランソワと結婚するのだという。
もともと魔力がなくおちこぼれとして
神官家でも捨て置かれていたリディアは、出奔を決意。
王都に逃げ出して半年。使用人から食事を作ってもらえなかったので、自分で料理を作っていたリディアは、食堂を開いて生活していた。
毎日恨みつらみと憎しみと悲しみを料理にこめていたら、気づいたらリディアの食堂は、『美味しい上に妙に力がみなぎる料理』を提供する店として評判になっていた。
評判にならなくて良いし、できれば静かに暮らしたい。それなのに、騎士団長様は毎日雇いにやってくるし、宮廷魔道士様は助けを求めてくるし、公爵様やら、果ては、隣国の王子様まで噂を聞きつけてやってくる始末。
おちこぼれだったリディアに、別に求めてもいないモテ期が到来しようとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-12 15:56:29
879243文字
会話率:38%
エメリの住む屋敷によく訪れる好青年ステファン。彼はいつも親友であるエメリの兄ノアに会いにくるのだが、その度にエメリを誉めてくれる。ステファンに恋心を抱くエメリは嬉しいと思いつつも、素直に喜べない。なぜならこれは──子ども扱いに他ならないから
だ。
子どもではなく、女性として見てほしい。それが叶わないならいっそ嫌ってほしいのに。
ある日、騎士であるステファンは、夜会でとある令嬢の護衛を務めることになる。エメリもまたその夜会へ兄ノアと共に訪れていた。初めての参加となるエメリは大人びた雰囲気に心躍らせたが、一瞬で落ち込んでしまった。ステファンが護衛していた令嬢は、幼いエメリとは違う大人の美女だったから。寄り添う美男美女を目の前にしたエメリは──?
嫌わないでほしいけど、諦めさせてほしい。揺れる乙女心に悩むエメリの恋の行方は?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-28 12:45:41
7702文字
会話率:35%
待ちに待った、中学校の卒業式がやってきた。やっとだ。やっと卒業だ。
イギリス人の父を持つハーフの佐藤千紘は、不遇の中学生活を過ごした。
父親似の容姿のせいでガイジン呼ばわりされ、両親は相次いで行方がわからなくなり、彼女を引き取った伯父はモ
ラハラで、伯母は彼女を家事にこきつかい、同い年の従姉妹からは嫌がらを受け、学校ではセクハラまがいのいじめがあり、散々な中学時代だった。
けれどもそこに、後見人だという弁護士ステファンが現れた。おかげで高校進学とともに伯父の家から解放される。
転居先は、東京都内にある洋館のシェアハウス。
ただし、訳あり。
住人もなかなか変わっている。
ときどきおかしな出来事の起きるシェアハウスで、楽しい高校生活が始まった。
なのに、せっかく離れられた従姉妹が、なぜかわざわざ転居先まで追いかけてきて絡もうとする。その上、訳ありの家は、やがて訳ありっぷりの本領を発揮してきて……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-23 18:05:16
119999文字
会話率:44%
“地獄”と呼ばれるこの世界は、前世の罪を償う場所である。故に、ここでは自由も解放も求めてはならぬ――そう教えられ続けて十四年。その教えに懐疑的だった好奇心旺盛な少女スーは、友人のリドラとステファンとともに外の世界を求めて旅に出た。
太陽
も見えず年中雪が降りしきりるこの世界に「外側」が存在するのか。重厚な門を飛び越えたその先にどんな世界が待っているのか。“地獄”の果てに、スーは何があって欲しいと願ったのか――2009年作を大幅改稿。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-30 18:00:00
55142文字
会話率:38%
ある日呼び出されたステファンは、強引に見合いをすすめられる。
そこにいたのは社交界の毒花と呼ばれるご令嬢だった。
噂に違わぬ苛烈な性格のネリーネに対して鼻を明かしたいステファンだったが……
〜登場人物〜
ステファン・マグナレイ
マグナレ
イ男爵家の四男。王室の文官として日夜仕事に追われている。頭の回転が速く仕事はできるが少し捻くれた性格。
薄茶色のボサボサの髪に茶色い瞳。見た目はあまりパッとしない。
ネリーネ・デスティモナ
貸金業を営む伯爵家のご令嬢。ステファンの見合い相手。苛烈な正確と奇矯な風貌から社交界の毒花と呼ばれている。
ゴージャスな濃い金色の髪の毛に青い瞳。
ジョシュア・マグナレイ
呼び出しの主。ロマンスグレイのクソジジイ。
ロザリンド夫人
ネリーネの祖母。未亡人。老いてもなお美しい社交界の薔薇。
ヨセフ
初老の執事。
ーーーーーーーーーー
「アルファポリス」「カクヨム」でも連載中です。
「アルファポリス」では先行公開しています。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/628003735/104684626折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-17 20:20:58
143260文字
会話率:37%
世紀の天才画家ステファン・デュモン。
彼が最高傑作だと豪語する「地上の楽園」は、誰も見たことがなくどの記録にも載っていない幻の絵だった。
キーワード:
最終更新:2023-06-13 08:00:00
7330文字
会話率:13%
わたしの好きな人には婚約者が居る。けれど、婚約者ができたばかりの好きな人にキスをされてしまった――――そんな場面からはじまる3組の恋模様をオムニバス形式で描きます。
【男爵令嬢メリンダの場合】
城で侍女として働くメリンダは、王太子ス
テファンのことを密かに恋い慕っていた。けれど、彼女の恋が叶うはずもなく、ステファンは公爵令嬢リズベットとの婚約が決まってしまう。
失意に暮れるメリンダ。そんなメリンダにステファンがいきなりキスをしてきた。
「僕はメリンダが好きなんだ」
愛しい人からの突然の告白。
(彼は婚約が決まっているのよ! こんなことをしてはダメ)
そんなふうに思いつつも、メリンダは禁断の恋に溺れていき――――?
【伯爵家執事レヴィの場合】
伯爵家の執事として働くレヴィは、お嬢様であるアリスのことをとても大切に思っていた。
そんな中、アリスと侯爵令息との結婚が決定。祝福の言葉を述べるレヴィに、アリスがいきなりキスをしてきた。
「私、結婚なんてしたくない! レヴィのことが好きなの!」
けれど、レヴィにはアリスの想いに応えてやることができない。
悲しみを堪え、レヴィは嫁ぎゆくアリスを見送る。
しかし、それから数ヶ月後、久々に会ったアリスは見るも無惨にやつれていて――――?
【伯爵家侍女メアリーの場合】
侍女のメアリーと伯爵令息ジェラルドは、生まれた頃から一緒に育ってきた。メアリーは密かにジェラルドを想いつつ、叶わぬ恋だからと諦めていた。
そんな中、ジェラルドに侯爵令嬢との縁談が持ち上がる。落ち込むメアリーに、ジェラルドがキスをしてきて――――?
「身分の差が何だって言うんだ! 俺は絶対、お前と一緒になりたい!」
※各組2万5千字程度の中編です。全体で見ると、10万字程度の長編となる予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-25 13:43:38
102289文字
会話率:28%
侯爵令嬢ルイーズは婚約者のアンドリュー王子に卒業記念パーティで一方的な婚約破棄を宣言される。
どうにか言い負かしたものの、もはや疲労困憊。
退席しようとする彼女に、第二王子ステファンが近づき愛の言葉を囁く。
「私の妻になってほしい。君を愛
している」
芝居がかった仕草で右手を握られ、指先と指先が絡み、彼の体温と汗が伝わってくる。
次いで隣国の王子チャムカが、王宮魔術師のアズベルが。
「僕は君のことが好きなんだ」
「ずっと前から君のことを想っていた、オレと付き合ってほしい!!」
困惑するルイーズに彼らからの愛の囁きが追い打ちをかけていく。
お気持ちは嬉しいですが、それは今言うことですの?
その気のないルイーズは彼らの求愛にただ辟易とする。
更に【ある人物】からの思わぬ告白。
守り抜いた侯爵令嬢としての矜持は砕け落ち、ルイーズの本音が露わになっていく。
彼女が最後に愛した男性は、いったい誰?
婚約破棄直後のドタバタを描く、困惑と苛立ちの求愛ストーリーです。
■婚約破棄の描写はほぼ導入だけ。その後に起こった出来事が主のお話です。
最後はハッピーエンドです。
設定などゆるめのシチュエーション重視。お気軽にお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-03 19:39:08
18430文字
会話率:24%
母の葬儀の日、ステファンは教会の丘の上で一人きり。誰も来ないはずだったのに、幼馴染のヘンドリカがやって来て、ハンカチを差し出した。
最終更新:2022-10-16 20:00:00
7546文字
会話率:35%
イケメン専属騎士がいると見栄を張った友人レティシアのために騎士の男装をしたエマ。レティシアが喧嘩をしたという令嬢をぎゃふんと言わせたものの、腐令嬢のレティシアは無駄に彼女の美形兄クラウスとエマをBLっぽくさせようとしてくる。クラウスはクラウ
スで女よけのためにエマとのBL演技にノリノリ。そのうち王宮騎士ステファンから決闘を申し込まれたり、男装していなくてもクラウスから甘噛みなんてされてエマの彼へのドキドキはマックスに……な話。
アルファポリス様カクヨム様にも掲載してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-06 18:52:58
119108文字
会話率:40%
婚約者のステファンに突如婚約解消を告げられたマリアンヌ。
ステファンは新たに平民のアネットと婚約を発表し、マリアンヌがアネットへ行ってきたという罪を告発していくが…。
最終更新:2022-05-22 05:19:32
3508文字
会話率:35%