今からおよそ1億5千万年前、とある密林の片隅に空を飛ぶことを夢見る一頭の恐竜――アーケオプテリクスがいました。果たして、空を飛ぶ日はやって来るのでしょうか。
『ひだまり童話館 第37回「開館10周年記念祭」』参加作品
お題「ゆらゆらな話
」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-22 00:00:00
3900文字
会話率:47%
人工輝性幻視…それはジュラ紀後期の森林でゴミムシの姿をして現れた。
君は、この人為的な幻覚に耐えられるか。
キーワード:
最終更新:2024-12-11 23:59:11
23245文字
会話率:27%
主人公の鯖井晴(さばい はる)は『ちょっとだけ』アホ毛が便利な女子高生。
失恋旅行でジュラ紀の無人島に漂流したりタイムトラベルしたり。何処にでもいそうな至って普通の女の子だ。
『少しだけ強くて』エネルギー弾やアホ毛を武器に戦ったり
とどこにでもいる肩まで伸ばしたボブカットとアホ毛が特徴の可愛い女の子。
あだ名はハルちゃん。
そんな彼女が今回到着したのは戦国時代、ハルちゃんがタイムトラベルの末に目を覚ましたら周囲は合戦の最中だった。そこで彼女が出会うのは彼女の初恋の相手のご先祖さまや宇宙規模の借金を抱え込む彼女自身のご先祖さまだった。だが、そのご先祖さまがハルちゃんを凌ぐとんでもガールだった。
「私、可愛いくて偉いからウィンクしながらあっはーんって言えば大抵のオッサンはお金貸してくれるよ?」
「……それってパパ活じゃん」
ご先祖さまの借金総額は三億石(現代の価値で八十一兆円)、厳しい戦国時代をその可愛さとトンデモっぷりで生き抜くアホ毛なパパ活大名だったのだ。
国家予算規模の借金は未来の鯖井家にとって遺恨となると確信したハルちゃん。ただで元の世界に戻ってはママに怒られてお小遣いカットの未来は明白、ハルちゃんは借金返済を目指すべく相棒の宇宙猫ミケと共に戦国時代で様々な取り組みを実施する。
ハルちゃんはその超人的かつ変態的な能力を遺憾無く発揮して逞しく愛猫と共に戦国時代で青春を謳歌することが出来るのか? これは借金と欲望に巻き込まれた戦国女子高生のドタバタ活劇である。
『とんでもガール・鯖井晴ちゃんの無人島失恋生活 with 愛猫=豪華客船が沈没して漂流した無人島の生態系がジュラってました=』の続編です。
https://ncode.syosetu.com/n7468hh/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 23:00:00
107849文字
会話率:35%
超能天気女子高生・鯖井晴は高校入学初日に失恋をする。
その失恋で傷付いた心を癒すべく彼女は豪華客船で世界一周旅行の旅に出るが、その旅路の途中に船がまさかの沈没。彼女は生き残るべく超人的な身体能力を活かして広い海原を遠泳する。
そ
して辿り着いた先は無人島、そこで彼女がみたものは非現実的なジュラ紀の有様。
晴はその無人島で生き残るべく、その超人的かつ変態的な能力を遺憾無く発揮して逞しく無人島生活を謳歌することを目指すのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-25 12:13:43
96507文字
会話率:33%
目が覚めた時―
主人公がいたのは、10メートルの大きさの島だった。
しかし、その島は、日に日に成長していった。
どこまで大きくなるのか、この島は?
そして、リュックに入っていた『万物進化の種-1粒』とは?
不思議な世界で、主人公
と美少女たちのアドベンチャーが始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-15 10:00:00
255668文字
会話率:33%
慢性不眠症に悩むサラリーマンの「僕」は、一人の少女と衝撃的な出会いをする。萌えエロな赤いコスチュームに身をくるんだ彼女は、なんと未来人だった!
時間旅行者である彼女だが、いまから半世紀前の大阪万博や、ジュラ紀よりももっと古い三畳紀(さん
じょうき)の地球をおとずれ、特殊な装置で採取した雲をコレクションしているという。彼女のはからいにより三畳紀の時空に旅立った「僕」は、そこで哺乳類の遠い先祖に出逢うことになる……。
もし、永遠に命がつづくのだとしたら、つかのまやってくる眠りや不眠とはなんだろう? そしてまた太古から存在し、いまも空をたゆたう雲とはなんだろう?
すこしの(S)ふしぎ(F)と、ちょっぴり哲学的な味わいのある短編小説です。
どうぞご賞味あれ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-03 18:11:35
10283文字
会話率:37%
第一章「異世界の無人の惑星にテンプレはありません」
第二章「異世界に神サマなんていません。ただし……」
―――――――――――――――――――――――――――――
人造の異世界に浮かぶ惑星『ニューホーツ』。そこには、地球で言えば中世―
―ではなく『中生代』に似た世界が広がっていた。ジュラ紀から白亜紀くらいの間の、いわば恐竜時代の真っ盛り。人間どころか類人猿さえ生まれていない、完全に無人の世界だ。
佐藤桐子の記憶と人格を受け継いだAI、『仮想体』となったわたしは、同じく仮想体の人員だけで構成された開拓団の一員として、そのニューホーツへとやって来た。
開拓団のお仕事はこの惑星を開拓し、新人類を合成して育てあげ、文明社会を築くこと。すなわち、
――絶滅の危機に瀕した人類という『種』を、人類が積み上げてきた叡智とともに異世界で存続させる。
それがわたしたち『異世界開拓団』の使命だ。
―――――――――――――――――――――――――――――
異世界の無人の惑星を、近未来の科学技術とハイテク装備を駆使して、独力でゼロから開拓していくお話です。
※基本的に『S´F (サイエンス“っぽい”フィクション)』です。ややホラー展開もアリ。
異世界転移モノと言えなくもないですが、剣と魔法的なファンタジー風味ではありません。
※誤字脱字や表現の変更、PDF向けの調整など、話の展開に影響がない範囲で細かく随時修正しています。ご了承ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-15 07:19:58
254976文字
会話率:30%
高校生の少年・羽揺は、変幻自在の動物・ツキに出会った。幼い頃から変身を繰り返していて自分の正体が分らないツキは、「元の姿に戻るのを手伝ってほしい」と羽揺に頼む。
ジュラ紀の森へ、白亜紀の海へ、未来の街へ。ツキを元の姿に戻すため、二人は様々な
動物に変身しながらタイムマシンでツキの故郷を探す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-13 20:10:56
120953文字
会話率:39%
学校から慌てて帰りゲームを手にする俺は人気のVRゲームを始める。
しかし、何故か俺はジュラ紀にリスポーンしてしまい、恐ろしい事を体験することになる。
これは、俺がジュラ紀で奮闘する冒険活劇激
最終更新:2019-09-02 00:24:49
2109文字
会話率:21%
【私の将来の夢? 一流の恐竜ハンターになって恐竜料理専門店を開くの!】
長野県の松代市、皆神山に恐竜時代に繋がる謎の陥没穴が、何の前触れもなく突如として出現した! 世界は震撼しパニック状態に陥ったが、やがて人類は落ち着きを取り戻し、古代
への大冒険に打って出始めたのだ。
カレー屋の一人娘・セラミックこと瀬良美久は、夢の恐竜料理店を開業するために日夜料理の腕を磨いているスーパー女子高校生。彼女は学校に通いながらも様々な恐竜メニューを考案、料理人の度肝を抜くセンスを発揮する。更には食材をゲットするために危険極まりない陥没穴にダイブして、命知らずの恐竜ハンターまでこなす新世代ヒロインなのである!
第6回ネット小説大賞:一次選考通過候補作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-10 23:54:54
108049文字
会話率:50%
ここはとある世界、そこにはダンジョンと魔物と、大自然、ついでとばかりに剣と魔法が存在する。
その昔、ダンジョンが唐突に、いくつも現れ、元よりあった、文明社会は滅びたという、どういうわけか、ダンジョンは地上から地下から、水中、あらゆるところに
でき、全人類の大半と、文明の遺産を綺麗さっぱり持ち去り、世界の混乱の最中、魔物という暴力を産み落とした。
それは、ただでさえ虫の息である人類をさらに追い詰めた。
海には巨大な魔物が溢れ、陸はジュラ紀に戻ったかの様な有様である
人類が再び姿をあらわす様になるのはおよそ、一万年の月日が経ってからだった。
一万年かけて、人類は様々な抵抗を試みた。
まずは魔物を倒そうとしていた。
ただ、文明の力の使えぬ人類など、ただの考える肉である。多くの同胞が死んだ。
ならばダンジョンへ、と言う具合にダンジョンに挑んだものはほぼ、帰って来なかった。
帰って来たものは例外なく、逃げて来たものであった。人類は苦労の末、地下へと逃げる事に成功し、なんとか、地下と地上を行き来しながら生活をした。
魔物と同じくして徐々に現れた異様な成長速度の果実や穀物などにより、食料事情は多少改善し、平穏とまでは言わないまでも、生活をするようになった。
忽然と消え去った文明であったが、数百、数千の時を経るうちに徐々に回復、増加していった。
数千年後ーーー
発展した地下都市の一つである子供が産まれた。
なんと、その子は産まれて20を数えた頃、地下都市の一番上層に現れた一匹の巨大アリの「侵攻」、その時まで、一匹とはいえなすすべのなかった「侵攻」を、剣一本で止める、という偉業を成し遂げた。
その偉業は瞬く間に広まり、偉業を成した少年が各地下都市から英雄と称えられるのに多くの時を必要とはしなかった。
英雄には、行動力があった。俺は怪物を倒せる。皆のため、数千年前からの悲願をかなえるため、俺は外へいき、安全な場所を見つけてくる。
その時、手伝わせてくれと、お前となら安全な場所を作れると志願した述べ20000人。英雄とその20000人はさらなる偉業を成そうと汗をながしていた…………折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-08 01:03:17
997文字
会話率:0%
昔々、一億年以上もの昔。恐竜が生きていた頃のアメリカ。
この時代には、アパトサウルス、ブラキオサウルス、ディプロドクス、そしてこのお話の主役・バロサウルスなどの巨大恐竜、竜脚類が繁栄していました。
巨木の生い茂る裸子植物の森は竜脚類
にとって、とても暮らしやすい場所でしたが、ジュラ紀の終わりに突如花をつけた植物・被子植物が北米周辺で生まれました。
そして繁殖のスピードの早い花は急速に勢力を拡大し、裸子植物を北に追いやりました。
竜脚類達巨大恐竜は裸子植物が作る巨大な森林の恵みに支えられて繁栄してきました。しかし花をつけた植物が増え始めると巨大な森林は次第に減っていきました。
その結果竜脚類は衰退していきました。
このお話は被子植物にあらがった恐竜・バロサウルスの物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-28 21:39:05
2723文字
会話率:0%
どうも始めまして、ジュラ紀の怪物というものです。
この話は物語的なイベントが発生するのではなく、
キャラクターの心理変化を意識して書いてみました。
よろしければご意見お願いします。
最終更新:2013-01-28 11:44:47
9405文字
会話率:48%
あらすじ
舞台は2XXX年…時空を越える手段が当たり前のように存在する世界…
人々は様々な時代を旅することができるようになった。
しかしその弊害で密猟者などが蔓延する時代となってしまった。
これはそのような時空犯罪者を古生物を従え捕える
人間の物語…
ある日、恐竜マニアの少年「竜崎大奈」がジュラ紀に恐竜観察に出かけた。そこで恐竜ハンターの登場によって狂わされる恐竜たちの平和。そこにふと現れたカウボーイハットを被った謎の男。彼の正体は?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-12-01 17:10:12
3341文字
会話率:58%
バルト諸国にある古都クライペダ。かの国は小国ゆえにロシアとドイツの列強諸国に侵略をされてしまい領地に甘んじてしまう。
クライペダのあるリトアニア・ケーヒンスク。中生代の古代の蠢きが琥珀となって神々しく光り輝くのである。
悲しみの琥珀の夢
はどんなものであろうか折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-05-16 16:04:34
15275文字
会話率:12%
「恐竜になって、大昔(ジュラ紀)に行ってもらうのじゃ!」
マッドサイエンティストの爺さんに誘拐され、変な機械に閉じ込められ……そして俺は今、恐竜(おそらく始祖鳥)の姿で、鬱蒼とした森の中にうずくまっていた。偶然、その森の中で同種の恐竜であ
るカグヤと出会い、彼女の群れにおせわになることになった。
マッドな博士は現代に戻れると言っていたが一向にその気配はない。恐竜時代に来て数年が経ち、その頃になると現代に戻ることはあきらめた。この時代で生きていくことを決めた俺はカグヤと結婚し、子供も生まれ、幸せに暮らした。
俺の子供たちは成長すると、誰よりもうまく空を舞うように滑空した。数世代後には、完全に空へ向かう者が現れるかもしれない。
俺らの子供たちは脈々と進化し続け、いつか鳥になるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-11-19 14:33:20
15637文字
会話率:44%