題名通りハロウィンについて、あれこれです。
最終更新:2023-10-09 13:00:00
2488文字
会話率:2%
ローマのカエサルはゲルマン人の脅威に備え、
領土拡張の為、軍を進める。
そこで見た景色は……
最終更新:2021-10-01 21:49:21
1522文字
会話率:7%
時は12世紀半ば、現代の英国がまだ統一される前、戦乱と騎士物語の時代。
その英国の国土の主要な部分を占める大ブリテン島の西部、ウェールズ。
この地は古代から大ブリテン島に住むケルト系の民、カムル人が住むことから、カンブリアと呼ばれてい
た。
カンブリアの民は小さな王国に分かれ、その王国を上位の王国が統治していた。
北部の上位王国は、グウィネド。古のローマの血を引く王が統べる。
中部にはポウィス。南部にはデハイバース。
この王国の東部にそびえる山を越えたところには、後世アングロ・サクソンと呼ばれるゲルマン人の国家、後のイングランドがあったが、11世紀の後半、フランスの北部に定住した戦闘民族の末裔、ノルマンディー公国が攻め込み、支配者となった。
ノルマンディーの貴族たちはその食指を未征服のカンブリアへと伸ばした。
彼らは私腹を肥やすために領土拡張を狙い、カンブリアの王たちは生存と統一を目指して戦いを始めた。
裏切りと血塗られた戦の中で、カンブリアの歴史は、やがて一つの転換点を1136年に迎える。
これは、まだ日本にはあまり知られていない、この時代のグウィネド王オワインの為したその偉業を、少しだけ物語るお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-30 20:10:24
85676文字
会話率:35%
ローマ帝国は五賢帝の時代、ゲルマニアとの辺境地帯で開拓農場を営む元百人隊長のクアルトゥス・シアヌスは、植民市からの買い物帰りの途中、ゲルマン人戦士に襲われている同じゲルマン人の少女を助ける。彼女はある重大な情報を持ってローマ側との接触を希望
していたが……
本作品は、歴史を題材としたフィクションの短期連載小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-08 00:55:07
62738文字
会話率:36%
高校生のための高校生による世界史の授業です。
世界史ができない高校生こと日向ちゃんと近所の大学生瑞季くんが世界史を語る!みたいな感じです。これは作者の勉強のためだけに書かれたものなので、内容は本気でただの授業です。時間の余裕がないので会話文
だけとなります。内容につきましては教科書片手に書いているためまず大きな間違いはないと思われますが、あくまでもザックリ解釈の世界史です。
ヨーロッパの歴史が苦手!という世界史選択の高校生必見!
なおこの授業は作者の苦手な時代が終わるまで続きます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-17 20:11:09
3138文字
会話率:100%
深海が好きなアフリカ人ハーフ少女のメルは、試作ボートロイド(人型深海用有人ロボット)マクリールの新米操縦士。ゲルマン人の技師・キースとは仲が悪いが、資源開発の海中基地「D」のメンバーのサポートを受け、海に潜る毎日を楽しんでいた。だが、海底油
田での流出事故が……無人潜水艇での修復を諦めた会社は、まだテスト中のマクリールと深海に不慣れなメルに、深度3000mへの潜行命令を下した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-10 00:44:43
24514文字
会話率:46%
西暦476年、傭兵隊長として君臨していたオドワケルは、ゲルマン人でありながらイタリアの名ばかりの王として名乗っていました。じつは帝国から帝位を与えられたかったのです。しかしラヴェンナで息絶えたオドワケル。いったい何があったのでしょうか・・・
・・・。そして、その時代を目の当たりにした現代人のリナ。彼女は古代のフランク王国成立前の欧州で、何を想うのでしょう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2004-06-08 20:18:01
7590文字
会話率:41%