【小説情報】
※本作品は「カクヨム」「ノベルアッププラス」でも同時掲載しております。
三人称小説/1話あたり約2500文字/超長編(予定)/硬筆文体
異世界転生・転移作品ではありません。
長い物語になるのでゆっくりお付き合いください。自作で
挿絵もちょこちょこ入れています。
挿絵はAIイラストではありません。
【あらすじ】
巨大隕石衝突という大厄災により滅び去った『惑星テルース』の文明は、二柱の神『ノイルフェール』によって、再び新たな命を吹き込まれた。
それから5000年。歪な状態ながらも徐々に文明を取り戻した世界で生を受けたシェリルだが、彼女は捨て子であり実の両親を知らずに幼年期を孤児院で過ごしてきた。
頼れる者は自分だけ……そう言い聞かせ頑なに生きてきたシェリルは、努力の末『ホーリーウェル魔導学院』に入学する。貴族社会の縮図のような階級社会の中で、孤児院育ちのシェリルは、主席の座を守り続けていた。
そんな彼女の前に、オリハルコンの冒険者プレートを持つ、一人の男が現れた。
その男の名はシルヴェスター。実は彼はこの世界で唯一の『賢者』の称号を持つ存在だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-07 22:10:29
45677文字
会話率:30%
社会現象を巻き起こした《イーターきのこ》をプレイした人が次々とAIに食べられる。絶対に人を食べたいAI vs食べられずにゲームをクリアしたい人間の戦い。試行錯誤する人間達、それを何としても阻止しようとするAI。そして、AIは何故人を食べるの
かを解明するため対策本部まで設立される事となり極普通のゲームだった《イーターきのこ》は全世界を巻き込む事となる。人間はAIに勝てるのか?AIの恐怖を描くVR作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-07 22:00:00
13225文字
会話率:19%
魂の証明、トライアングル・イーターに続く第三弾!!
時は現代。AIがまだ社会に認知されていない時代。
プロのサッカー選手の道をあきらめ、SEとしての新たな出発を選んだ岡本巧(三十七歳)。そこで、国家プロジェクト出身 情報の運び屋 天才S
E 秋山結弦(二十二歳)と運命的な出会いを迎える。
段々と忍び寄るAIの影。彼らは人類の味方なのか、それもと……
全ての物語はここから始まった……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-07 21:57:43
12055文字
会話率:36%
目を開けるとそこは漆黒の空間。
光り輝く星々と渦巻く銀河。
この広い宇宙の先にはいったい何があるのだろう。
僕たちの故郷。はるかなる理想郷は、今もそこで命を息吹いている。
天才AIとちょっとぼんやり少年が織りなす心温まる宇宙冒険ファンタジー
。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-29 18:05:41
141355文字
会話率:27%
AIに代表される高度な技術がありふれたものになり、大多数の人々は社会に必要とされなくなった世界。
孤独感に苛まれ凶行に走る人が増える中、絆を求める人々の受け皿となったのはVRMMOだった。
『Soul of Lament』――悲嘆の魂とい
う名を冠するそのゲームは、高度なAIによって人の心を映し出す鏡のような世界。人の心に応えて生み出されるスキルや武器は自由な戦闘を可能にし、それらの情報を共有し合う人々の間には、確かに絆が芽生えていた。
そのプレイヤーであるイヅルは、一人でいることを望みながらもおしゃべりなアンデッドに付き纏われる毎日だった。
しかしそんな平穏な日々は、突如飛来した六つの流星によって一変してしまう。
驚くプレイヤーたちに謎の声は告げた。
『――プレイヤー諸君に告ぐ。六体の天使を征伐してみせろ。さすれば帰路は開かれん』
ログアウトも不可能。蘇生も不可能。そんな極限の状況でイヅルは心強い仲間と出会っていく。
この世界の神話を紐解こうとする少女。
人と信念を守るために斬れない刀を振るう青年。
彼らもまた、とある事件のトラウマを抱えるサバイバーだった。
そして救世のための旅の中、イヅルは彼の苦しみの源泉である、"兄の死の記憶"と向き合っていくことになる。
ゲームは孤独を救済するか、断罪するか。
その命運はトラウマに足掻く冒険者たちに託された。
※流血表現があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-07 21:56:51
20259文字
会話率:41%
惑星調査に従事するラスティ・スレイド大尉を乗せた艦が、調査惑星を前に敵対勢力ZOCに襲撃される。
コールドスリープから目覚めたばかりのラスティは艦に侵入してきたZOCから逃げ出すが、ラスティのいる区画が切り離されてしまう。
なんとか艦
を脱出して惑星に降下するが、そこは当初の予定とはちがう、魔法の存在する惑星だった。
乗ってきた艦と交信できず、ラスティは本来の仕事である惑星調査を行うことに。
偶然発見した砦へ惑星原住民の言語サンプルをとりに向かう。
そこでティーレという女性に出会う。瀕死の老騎士ノルテからガンダラクシャという場所までティーレを護衛するよう頼まれる。
こうしてラスティはこの惑星を旅することになるのだが…………。
未知の惑星をあちこち旅したり、開発したりする話。
あと〝にゃんにゃん〟。
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主な登場人物
ラスティ――連合宇宙軍 惑星探査課 調査員 大尉 年齢26歳
連邦の宙民(コロニー育ち)、夢は惑星移住。
ティーレ――箱入り娘。ラスティも認める美人。魔法がつかえる。
18歳。青みを帯びた銀髪で。
フェムト――軍用のサポートAI。ナノマシン、外部野を制御する。
型落ち品の第七世代。
ノルテ――ティーレの護衛をしていた老人。
ラスティに剣を託し、ティーレの護衛を依頼する。
ガーキ――盗賊貴族と呼ばれる自己中心的な悪人。子爵。
領民から嫌われている。
ロイ――ガンダラクシャの商人。
旅先でラスティたちと出会う。
ZOC――人類の敵対勢力。機械と人のツギハギ。
ハッキング能力が高い。
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※この作品は『カクヨム』でも投稿しています。
『カクヨム』先行
『小説家になろう』訂正済み折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-07 21:40:00
602667文字
会話率:41%
基本マッタリ時々シリアス&不謹慎の超長編。
神薙として異世界に転移し、一妻多夫で子づくりをする使命を知らされたものの、タイトル回収もそっちのけでホワホワと全然違うことをやっているリアがただ長ーく愛される逆ハーレムです。
ヒロインがホワホワし
すぎなので、別視点多めです。
他サイトでも連載中です。
・アルファポリス(挿絵AI画・オマケあり)
・カクヨム(サポーター限定のAI画とオマケあり)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-07 21:32:50
210246文字
会話率:25%
秋、事故で生死の狭間にいた一誠は、脳内空間でAIと出会う。彼を救うために埋め込まれたそのAIから、蘇生の手掛かりが対戦型指ゲーム〝イセノ〟にあることを告げられて……。
これは指ゲーム〝イセノ〟を通し、主人公一誠(いっせい)が成長する物語。
最終更新:2024-08-07 20:47:08
276040文字
会話率:61%
ネオ・シャンハイへ避難することについての4地域の意思統一を受け、わたしたちは国際連邦への働きかけを開始する。
9月下旬、アーウィン部長たちとビデオ会議で打ち合わせをした。連邦側は、インパクト予測地点の解析に関わった、上級幹部4人とスタッフ
2人のエンジニア6人のチームに、新たに加わったミシェル・イーという法務のエキスパート。
彼女が比較検討した結果を受け、ネオ・シャンハイへの避難を実現するための手続きとして、自経団と上海真元銀行を、そのまま持ち込む形で避難することを内容とする協定を、4地域と国際連邦との間で締結する、という方法で進めることにした。
周光立と高儷が、アーウィン部長とミシェル・イーと協力して、国際連邦への協定締結の申入書を作成した。一方、わたしはダイチと、ネオ・ティエンジンというもう一つのレフュージへ、マリンビークルのアルトで向かった。協定締結が不首尾の場合に発動する「プランB」のための、システムへの事前工作だ。
10月に入り、申入書が国際連邦の内閣にあたる統治委員会に上程され、調査団を派遣することが決まった。メンバーは、アーウィン部長とミシェル・イーを含む5名。スペースプレインに乗船し、月からネオ・シャンハイ経由、上海へ来訪した。調査団は、実質4日間の調査期間を、視察、上海と武漢の自経団幹部と上海真元銀行幹部からの聴取、住民代表との面談などに費やした。最終日には、最高実力者の周光来と面談し、懇親会が行われた。
調査団の月帰着後、ただちに調査報告書が連邦統治委員会に提出され、協定案の正式審議を行うことが決まった。次回開催の委員会で、AOR代表と調査団への聴聞会、マザーAIへの諮問を同時に行い、同日中に委員会としての結論を出すこととなった。
強硬に抵抗することが予想されるマザーAI。その対策を、アーウィン部長が中心になって行った。委員会前日、アーウィン部長から高儷とわたしに、「つらい話を聞かせなければならなくなるかもしれない」とお話があった……
※事情があって削除した長編を、少し再構成して、再び連載の形で公開します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-07 20:10:00
7635文字
会話率:20%
恒星間天体「マオ」の衝突に備えた「ターミナル・ケア」が失敗して生き残されたわたしは、大陸に向かい、上海を経て長江を遡ったところに位置する「武漢三鎮」の自治組織のひとつ、武昌の自経団に居場所を得た。
月は替わり8月になった。ネオ・シャンハ
イにも、高儷(ガオ・リー)という生き残りがいることが判明。上海の周光立の手配で、アルトに乗せてネオ・シャンハイから脱出させた。彼女は元民生系の幹部職員。周光立の提案で武昌に引き取り、わたしたちの仲間に加わった。
マオの対策としてのネオ・シャンハイへの避難について、いささか強硬な手段も交えながらも、「武漢三鎮」と呼ばれる3つの地区からなる武漢がまとまった。続けて奥地の重慶、成都の自経団幹部にも働きかけを行い、了解を得た。
いよいよ人口最大の上海での活動となる。第四次大戦後のレフュージへの収容を巡って、AORの中には、国際連邦に対する反感を抱く者が少なからずいた。ネオ・シャンハイへの避難を実現するには、国際連邦の同意と協力が必要。コミュニティーの幅広い賛同を得なければ、避難のための移動が円滑にできなくなる。連邦への反感を収めなければならなかった。
周光立の祖父は、上海真元銀行の名誉総裁。上海の最高実力者で、自経団設立の立役者の一人。長老、幹部を初め大きな影響力を持つ。彼が創立した上海真元銀行の発行する通貨は、武漢、重慶、成都も含めた4地域で流通している。
わたしは、連邦での最後の上司であったアーウィン情報支援部長に内々にコンタクトをとり、ネオ・シャンハイの危険度を確認するため、インパクト(衝突)地点の最新の予測データの提供を依頼した。マザーAIの回答は、1年を切っているにも関わらず「予測不能」。
アーウィン部長は、極秘で数名のメンバーと図り、マザーAIに悟られないよう、専門スタッフにデータ解析を行わせた。その結果、ネオ・シャンハイはインパクト予測エリアから大きく外れており、比較的安全な場所にあることがわかった……
※事情があって削除した長編を、少し再構成して、再び連載の形で公開します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-05 20:10:00
80949文字
会話率:6%
……意識が戻ったわたしは、ロボット二体に抱えられてトラックの荷台に放り投げられた。2289年7月初め、一斉安楽死の死体処理が始まっていた。わたしは、咄嗟にトラックから飛び降りると、ロボットに見つからないように部屋へと戻った。
6月30日
の「最終日」。わたしは、残っていた何人かの知り合いと、別れの挨拶を交わした。家族は、選ばれて火星に移住した一人息子のオガワ・マモル以外は、すでに安楽死処置でこの世を去っていた。火星の息子に最後のメッセージを送ったその夜、わたし、ミヤマ・ヒカリはこの部屋で「享年28」の最期のときを迎えるはずだった。
生まれ育ったここネオ・トウキョウで、一斉安楽死処置の失敗例は、確率的におそらくわたし一人のはず。月に本部を置く国際連邦のマザーAIに知られたら、再び処置を施されるに違いない。どうしよう…
かつて老占い師に言われた、「会いたいと思う者のところへ向かうとよい」という言葉を思い出した。会いに行ける可能性のある唯一の人物は、自分が生まれる前に大陸で行方不明になった、祖父のミヤマ・マモル。彼の写真と、その裏に書かれた「30115」の数字を手掛かりに、わたしは大陸へ向かうことにした。
マリンビークルという小型船で、AIによる追跡が来ないうちにネオ・トウキョウを後にする。航海のお伴をするビークルを、わたしは「アルト」と呼ぶことにした。「30115」をもとに指定した「北緯30度、東経115度」の地点は「到達不能」。代わりに、最寄りのレフュージを目指して東シナ海を航行し、長江河口のネオ・シャンハイへ到着した。
第四次世界大戦後、寄るべき国を失い、核兵器、生物化学兵器で汚染された地上に残された約1億の民。彼らを収容すべく、国際連邦が建設した大型シェルターであるレフュージは、ネオ・トウキョウ、ネオ・シャンハイを含めて地球の30ヵ所に設置されていた。
レフュージの外には、国際連邦管轄外のAOR(Aliens Outside the Refuge)と呼ばれる居住民たちがいる。その大きなコミュニティーが、ネオ・シャンハイの対岸に存在することをアルトから聞かされ、わたしは長江を渡り、上海へ向かった……
※事情があって削除した長編を、少し再構成して、再び連載の形で公開します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-18 20:10:00
87681文字
会話率:23%
生き物係ですが、シリーズ四作目です。
まずは、さわりだけ。本作の設定基礎となるプロローグを、書き置いておきます。
最終更新:2024-08-07 20:00:00
117599文字
会話率:32%
生き物大好きで、恒星間学術調査船では船医を務める俺は、母星から遠く離れた宙域で難破して、この星に辿り着いた。
この星で滅亡しかけた竜族を救い、その竜族と船のAIを友とした俺は、全ての魔法属性を極めた賢者として覚醒し、人族と魔族と獣人族の三
人の素晴らしい嫁達を娶った。
そしてこの星の守護者を手伝いながら、俺は今 仲間と合流するまでの遥か未来に向けて、何とか生き抜こうとしていた。
◇ ◇ ◇
生き物係ですが、の続編です。
私にとって処女作だった前作をとりあえずも書き上げた興奮から、この続編も2022年9月末から書き始めて、12月まで書き散らかしてしまいました。
半年が過ぎ、前作の誤字脱字と一部修正、章の整理等を機に、一度この続編を引き上げさせていただきました。ブックマークしていただいた方々、申し訳ありません。
自己満足に陥らず、人様にお見せするものだと心を入れ替えまして、ここに全面改稿させていただきます。 拝折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-23 11:00:00
136158文字
会話率:32%
俺は、異文明探査を目的とした恒星間学術調査船のクルーだ。
専攻は宇宙生物学。船の中では仕事はないが、異星の生き物を見つけたら俺の出番だ。船の中ではヒマな俺は、仲間から敬意を込めて「生き物係」と呼ばれていた。
隣の銀河系に進出する初の調査船
のはずだったが、何と!船は事故ってしまい、広大な宇宙空間で難破する羽目になった。
もう母星には戻れない。頼みの超光速航行機構がオシャカになったからだ。
こうなったら、俺たちが住めそうな星を近所で見つけるしかない。できれば人類文明が生まれていて欲しい。その社会に溶け込むしかないのだ。
有望な星を見つけたが、人類が発祥しているかが定かでない。
ここは責任をとって、俺一人で降りてみる。仲間には別の星を探しに行かせることにした。必ずまた会おうと約束して。
大地に降り立とうとした俺は、超次元に展開するこの星系の守護者に、半ば脅され従わされた。俺を排除せぬ代わりに、仕事を手伝えと言うのだ。
そんな訳で俺は、AIと飛竜を友とし、人族と魔族と獣人族の嫁を娶って、あれこれしながらこの星で仲間を待っている。生き物係の意地を見せてやるぜ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-18 09:00:00
240034文字
会話率:36%
スラム街のゴミ山で掘り出し物を漁って生計を立てる少女アミは、ある日壊れた人工知能を搭載したロボットの頭部を見つける。
アミはロボットを家に持ち帰り、修理をする。人口知能は記憶を失っていたため、アミは人工知能にイオという名前を与えた。
アミはイオの能力を活用し、新しい商売を始める。安全な水が不足しているところに目を付けてゴミ山の資材を使ってろ過フィルターを作ったり、読み書きの出来ないスラム街の子と一緒に塾を開いたり、少ない資材で小さな水の浄化施設を建てたりした。
そうしてアミとイオは絆を深めて、困難に立ち向かって行く。
この物語は人とロボットの希望の話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-07 18:40:20
50727文字
会話率:41%
20xx年
とある年、地上の文明は死滅した。
未知のウイルスが蔓延し、人口の大多数を失った。
僅かに生き残った人類は地上を捨て、地下都市へ移り住むことになった。
その数百年後。
その世界は、ただ一つのものによって管理されていた
。
あらゆる出来事は、そのものによって決定され、そこに住む人々は、それを当然の事として受け入れていた。
その世界は管理者AIシステム、セラフィムの庇護の下、人々は約束された繁栄を続けていた。
セラフィムによって管理されるこの地下世界において、何者からの束縛も受けない、唯一の例外が存在した。
それが、最悪の火種になることを知らずに。
※前作品のリメイクです、どうぞよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-07 18:20:33
27964文字
会話率:42%
――あなたにはコンプレックスがありますか?
優越と劣後、願望と転落――普と負。人としての欠陥を抱える少年ルカ・ローハートは突如現実世界と異世界の狭間へと転移した。1.5次元の空間に居たのは本能のままに命を刈り取る幻獣が。命からがらに逃げた先
で開けた活路はまさかの『コンプレックス』で――。現実世界と異世界を行ったり来たり、人としての欠陥を抱えた彼は、己と他者の『負』を解決していく中で一体全体何を得るのか。それぞれの正と負が世界を跨ぎ交錯する。
※±《ゼロ》・異世界コンプレックスは少し豪華な小説としてお楽しみ頂きたく、表紙、挿絵が全てカラーイラストとなっております。存分にお楽しみ下さい。キャラを空想でお楽しみになりたい方はイラスト非表示を推奨します。
※AIは一切使用しておりません。
イラスト:ぜろのりく先生(Twitter(X):zeronoriku00)
作者アカウント(Twitter(X):aonotonoa_zero)作者アカウントではキャラ達の呟きや雑談、予告ツイート等を投稿しておりますので興味があればそちらもお楽しみください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-07 18:20:00
864042文字
会話率:39%
街のどこかに貼られる、溶けて崩れたようなQRコード。
導かれるのは奇妙な人物とやり取りができるウェブサイト。
その人物は、自分が生き埋めにされていると主張する。
セラと名乗る人物はどこにいるのか、関わる人間に何をもたらすのか。
最終更新:2024-08-07 18:16:31
47293文字
会話率:25%
多環境戦闘用機動兵器『ベーシック』
それを操る軍人ナオは戦闘のさなか、未登録の惑星に転移させられる。
その星にて出会う巫女の少女、シール。
シールの村には石の巨剣があり、かつて世界に降り立った巨人族の武器であるという。
ナオは不測の事
態からシールの村を守り、村の恩人として歓待を受ける。
だがその村に、竜使いの魔の手が迫ろうとしていた。
機動兵器と竜たちの物語、ここに開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-26 21:21:46
371233文字
会話率:43%
――迷宮を走破せよ
そう言い残し世を去った天才、天塩創一。
彼が残したのはホワイトボード型端末「ダイダロス」、そして拡張世界に築かれた奇妙極まる迷宮たちであった。
そこは身体能力が要となる幻想と超常の世界。
三ノ須学園のフィジカルモ
ンスター、北不知(きたしらず)ミズナはふとした出会いから迷宮に挑むこととなる。
立ちはだかるは赤鏡伽藍の迷宮、天網無尽の檻、刻淀む夕景の町、常識を遥かに超える迷宮は人間に何を問いかけ、何を与えるのか。
問われるは心技体、そして無限の演算力
新たなる迷宮の物語、ここに開幕
R2.3.23 タイトル改定しました
旧題 Daedalus ~超越迷宮~折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-03 10:26:25
492667文字
会話率:44%
AIに支配された未来世界。
人類はAIよりも下に属し、遺伝子レベルで管理される社会を形成していた。
俺の名は琥珀。俺は体内に潜むナノAIからの支配が効かない、通称バグ。バグである俺を恐れたナノAI達は、完全平等社会の不穏分子と判断し俺を
殺処分してしまう。
しかし俺はその直後、古びた小屋に転生した。
ナノAIを体内に保有したまま転生してしまった俺は、状況により奴隷からのリスタートを余儀なくされる。
この異世界は貴族や商人などの階級に分かれており、ヒエラルキーの下に行くほど自由の無い殺伐とした世界だった。
前世のAIに支配された完全に自由の無い世界では、全ての人類が上も下もない一個体でしかなかった。
誰よりも秀でる者はおらず誰よりも劣る者のいない世界。
そんな俺が、この不平等すぎる社会で自由を求め昇りつめる事を決意する。
AIの能力を駆使して、この世界で『自由』を勝ち取る事が出来るのか?
これは管理された究極の平等世界から来た人間が、究極の不平等な異世界で成り上がり自由になる物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-07 18:10:44
131411文字
会話率:56%
AIで髪の毛をかきあげる仕草のイケメンを生成してもらったけれど、誰一人髪の毛をかきあげてくれなかった話。
※こちらはイケメン画像が大量に出てきます、ご注意ください。
最終更新:2024-08-07 18:08:47
1249文字
会話率:7%
神々に祝福された世界、フレエネート。
その世界に転生した少女エマは大賢者を目指す。
人々に自分のことを記憶してもらうために。
そして自分を愛してくれた前世の世界の家族に、自分は元気にしていると手紙を出すために。
ただ、少女はこの世界でも家族
に愛された結果、ブラコンになってしまったようで……
主人公エマとその兄オリヴァー、親友となる少女コニーは、物語開始時点では世界的に最強というほどではありませんが、チート級の素質の持ち主です。
気軽に読めて、でも深いところもある話を目指すつもりで書いています。
お読みになる方々にとって、一話あたりの文字数が多いと読みにくいかなと思い、この話は一話あたり千文字以上で二千文字を大きくは超えない程度を目安に書いています。
この話はまとまった分量を書いて順次公開しており、現在第一章60話まで投稿を待機しています。
5話までは毎日公開し、その後は様子を見て投稿ペースを考えます。
この話を書くにあたって生成AIは使用しておりません。
この話は小説家になろう様とカクヨム様に投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-07 18:00:00
6312文字
会話率:35%
【社会不適合者(男)、異世界で猫耳美少女の”ガワ”で頑張ります!!】
現代日本。
誰にも頼れず、社会制度も使えない状況で働けないとどうなりますか? 答えは孤独死待ったなし。僕も例に漏れずそうなりました。
そうなったはずだったのに…意識が
戻り目にしたのはだだっ広い草原。
その上、見た目は生前やり続けたソシャゲ(微課金)のキャラ…この状況でどうしろと?
転生? 死後の世界? どちらにしたってもう少し説明があってもいいんじゃない…?
これは神様の気まぐれのように放り込まれた世界で、死ぬのが怖い小心者が万能メカと生き抜く物語。
※改稿した再投稿となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-07 18:00:00
330099文字
会話率:34%
【仕事クビっ!? どころか捕まるの!!? 冤罪だってぇぇぇ!!!!】
その昔、魔物の大群から国の首都を護った救国の英雄『聖女リュミエル』。
科学より魔法が発展した世界でも、奇跡と謳われるほどの癒しの魔法に人々は感謝と尊敬を抱いた。
時
は流れ、せっせと雑貨屋の開店準備をする男が一人。
聖女の血をひく青年アレクシス。
英雄の子孫は平凡を望み、今日も今日とて大好きな商売に勤しむ。
――カランカラン
店のドアが鈴を鳴らし開かれる。
「しゃーらっせー、ってオーナー?」
「アレクシス、お前はクビだ」
あさイチからご冗談を………いや、顔がマジだ。
おいおい、嘘だろ? オレが何したってんだ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-07 07:40:00
62213文字
会話率:38%
【少年は空を飛ぶ…クソ生意気な妖精と共に】
スラムにぽつんと建つ孤児院で暮らす少年セイル。
鼠の特徴を持つ種族の彼は日々配達の仕事で、孤児院の生活に貢献していた。
スラムで育ち、外の世界を知らないセイルは”あること”をきっかけに街の外の
配達の仕事を請け負うことになる。
準備万端、いざ出発!!
と…思ったら小さく可愛い同行者が!?
ただ、その子は口を開くとクソ生意気だった…orz
=====================
【ヒマを持て余した神々アソビ】のスピンオフ作品になります。
https://ncode.syosetu.com/n8100im/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-15 13:30:00
24019文字
会話率:35%
惑星地球化事業に従事していた銀河高次思念連合体の軍人、待宵 望は、経過観察のためほんの十年ほど眠っているはずだった。
しかし、休眠の最中、特大級の災害に見舞われ世界は激変。造り替えられるはずであった世界は全く予想外の姿に変貌し、ファン
タジー風味溢れる異種族や魔法、謎の技術蔓延る不思議な世界に成り果ててていた。
この様を見て高次機械技術の申し子は呟く。
「こんなもん、実質異世界転生したようなものじゃないか」
異郷に近い世界に放り出された機械化人間と、そのパートナー-AIの生き残りと帰還をかけたSFファンタジー物語、ここに開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-07 18:00:00
248247文字
会話率:34%
Claudeで小説を書く方法を書きます。
最終更新:2024-08-07 16:02:14
7927文字
会話率:7%
高峰文(たかみね あや)は、失恋したばかり。恋人に家事を任せきりだったのでたちまち困った文は、たまたまネットで見かけたマルチタスクロボットの試供品モニターに応募して、当選する。
文の部屋にロボットを持ち込んだのは、ベンチャー企業マーベラ
スAIテクノロジー社の真部社長。
彼は自信満々に、世界初のマルチタスク家事ロボットを文に託す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-07 15:21:27
41997文字
会話率:30%