転生者であるミモザは、今世こそ好きなことを貫こうと決めていた。
大好きな精油の勉強をして、いずれは香りの力でみんなを幸せにする。そんな夢を抱いていたところ、天才調香師のエクレールと出会った。
彼女との出会いをきっかけに、ミモザは見習い調香師
として活躍することになった。
【夢に向かって頑張るヒロイン】と【勝気で天才肌な師匠】のバディが送る、ガールズお仕事ファンタジー。恋のお悩みも、心身の不調も、モンスター退治も(?)、香りの力で解決します!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 16:28:34
132785文字
会話率:47%
「お菓子作りへの情熱だけは、誰にも負けませんの!」
公爵令嬢パティは、勉強も淑女教育もちょっぴり苦手なおっとり系。でも、お菓子作りにかけては天才的! 彼女の作るお菓子は、なぜか食べた人を幸せにする不思議な力を持っていた(本人は無自覚)。
そ
んなパティの婚約者は、クールで真面目なエクレール王子。実は隠れ甘党の彼だが、パティのことは「ぼんやりした令嬢」としか見ていない。
ある日、可憐なシフォン男爵令嬢の策略で、パティは王子に嫌がらせをしたという濡れ衣を着せられ、絶体絶命のピンチに!
「明日のパーティーで真実を明らかにする。覚悟しておけ」――王子からの冷たい宣告。
断罪イベント前夜、侍女たちが絶望する中、パティが思いついたのは…
「そうだわ! 明日は王子様のお誕生日! 最高のケーキを作って、お祝いの気持ちをお伝えするの!」
どこかズレた結論に至った彼女は、徹夜で渾身のバースデーケーキ作りに没頭する。純粋な「王子様を喜ばせたい」という情熱だけを胸に。
そして運命のパーティー当日。皆の前で罪を問われるパティ。
しかし彼女は、巨大で美しいバースデーケーキを堂々と王子に差し出した!
「王子様、お誕生日おめでとうございます! どうぞ召し上がってくださいませ!」
凍りつく空気の中、隠れ甘党の王子は、そのあまりに美味しそうなケーキを思わず一口。
その瞬間、王子の表情が一変する――!?
果たして、この型破りな行動と渾身のケーキは、パティを待ち受ける過酷な運命を変えることができるのか?
頭脳は普通、でもお菓子への愛情は誰にも負けない悪役令嬢(?)が巻き起こす、甘くて美味しい運命逆転劇の幕が上がる!
読めばあなたも幸せな気分になれる、ハートフル・スイーツ・ファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-27 14:42:44
4473文字
会話率:32%
竜騎士の名家に生まれたアイリスは、幼い頃に救われた赤竜ルビアスとの契約を夢見ていたが、十六歳を目前にした儀式で失敗。期待を裏切り絶望する中、幼馴染の妹グレイスがその赤竜と契約してしまう。
失意のアイリスは、古書店で不思議な「小精霊の書」を
手に入れ、忘れられた存在である火の精霊フレイムと契約する。竜騎士への道が閉ざされた彼女は、未知の小精霊使いとしての道を歩み始める。古代魔法の研究者エクレールの助けで、自らの家系が竜と小精霊の両方と契約しうる特殊な血筋であること、厳格な母セレナもかつて小精霊の才能を封じた過去を持つことを知る。
水の精霊ミスト、風の精霊ゼフィル、土の精霊テラと次々に契約し力を高める一方、王国では「混沌竜の鱗の欠片」を核とする異形の魔物が頻出。その背後には、古の混沌竜の力を利用し世界支配を企むノースガルド帝国の皇子ヴァイスがいた。彼は闇と死の精霊を従え、「絆の鍵」である小精霊を狙いアイリスに迫る。
王都でのヴァイス襲撃をきっかけにアイリスの力は公になり、家族とのわだかまりも解け、共に戦う決意を固める。さらに光の精霊ルミナとも契約し、五人の精霊と力を合わせる。
ヴァイスを追い、混沌竜封印の地「時の神殿」での最終決戦。アイリスはヴァイスに囚われていた闇の精霊シャドウを説得し解放、六番目の契約を結ぶ。全ての精霊との調和を待っていた最後の時間の精霊クロノスも現れ、ついに七精霊が揃う。アイリスは、七精霊と、王国に残る七色竜騎士団全員の魂の力を結集させた究極の調和魔法「七彩の調和」を発動。混沌竜の封印を強化し、邪悪な力に取り憑かれていたヴァイスをも解放することに成功する。
戦いの後、アイリスは竜と小精霊、双方の力を理解し調和させる新たな組織「龍精騎士団」の初代団長に任命される。かつて竜に拒絶された少女は、竜と精霊と人間の真の絆を取り戻すという新たな使命を胸に、信頼する仲間たちと共に、希望に満ちた未来へと歩み出すのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-06 22:35:10
37540文字
会話率:53%
“護り”の男ユグ・エクレールは仕事後に訪れた宿屋で知己の“運び”と出くわす。護衛の仕事を持ちかける彼に、剣士は暫し思考する。
何度か仕事を組んだことがある、無骨な剣士の中年と煩い運び屋の青年のバディ風。
・pixiv、アルファポリスに同一
作品を掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-19 19:00:00
14288文字
会話率:30%
無骨な"護り”の男ユグ・エクレールは雇い主であることもあった女党首から食事の誘いを受ける。味もいまいちで落ち着けないが、食わずには終わらないと仕方なく食べ進め……
女王と女王予備軍の娘と過ごす、表向きは美しい午後の食卓風景。
・
pixiv、アルファポリスに同一作品を掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-17 19:00:00
5285文字
会話率:35%
キステナス王国のサレバントーレ侯爵家に生まれたエクレールは、ミルクティー色の髪を持つという以外には、特別これといった特徴を持たない平凡な少女だ。
ごく普通の貴族の娘として育ったが、五歳の時、女神から神託があった事でそれが一変してしまう。
『
亜麻色の乙女が、聖なる力でこの国に繁栄をもたらすでしょう』
その色を持つのは、国内ではエクレールだけ。神託にある乙女とはエクレールの事だろうと、慣れ親しんだ家を離れ、神殿での生活を強制される。
エクレールは言われるがまま厳しい教育と修行を始めるが、十六歳の成人を迎えてもエクレールに聖なる力は発現しなかった。
それどころか成人の祝いの場でエクレールと同じ特徴を持つ少女が現れる。しかもエクレールと同じエクレール・サレバントーレと名乗った少女は、聖なる力を自在に操れると言うのだ。
それを知った周囲は、その少女こそを〝エクレール〟として扱うようになり——。
※アルファポリス様にも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-02 18:16:49
17512文字
会話率:33%
「……見損なったぞ! 貴方とはこの場で婚約破棄させて頂く!」
煌びやかな舞踏会の中心で、ライラ・ファータは婚約破棄を告げられた。
「お話はそれだけでしたら、私は失礼します」
(ーー気にする事はないわ。それよりも今は、魔法にしか興味がないのよ
)
ライラ・ファータの瞳には、この美しい水中都市しか映っていなかった。
*
婚約破棄をされたライラは、魔法を学ぶ為に王立図書館へと向かう。そして、同じように魔法に魅せられている王国騎士団団長のエクレールと出会い、魔法についての意見交換をすることになる。
これは、二人の魔法使いが、恋に落ちる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-17 21:03:44
6096文字
会話率:44%
「はぁ~・・」
王立魔法学院初等部1年Aクラス担任のミズ・ウィーズリーは
淑女たるセントエクレール伯爵家のご令嬢の
夏休みの自由研究のレポートを読んでため息をついていた
最終更新:2024-02-14 09:51:03
1039文字
会話率:18%
熾天使エクレールは堕天した。
最終更新:2023-12-26 00:28:09
20374文字
会話率:39%
ある日。貴族令嬢のアニエスは、婚約者である公爵家の令息キールから謂れのない罪で婚約破棄をされ、更には格下の男爵令嬢のクレアという女にキールを奪われただけでなく、国からも追われるように追放されてしまう。
一見慌てふためいているように見せるアニ
エスだが、彼女はこの成り行きに安堵しながら国を出て行った。
それから数日後。公爵家の夜会にて、キールが新たな婚約者となるクレアとの婚約発表を行なうと、クレアは突然妙な事を言い出し、そして何を思ったか、今度はクレアの方からキールとの婚約を破棄すると言い出した。
この国のルールである婚約法によると女性側からそのような事はできないとあり、侮辱行為をしたクレアに対しキールと法を制定した国王グラハムが憤る中、衛兵たちの様子が変わる。
同時にキールの弟アランが現れ、全てを語り出す。
念入りに計画し自身の思うがままの国にしようとした愚王グラハムに対し、それを上回り緻密に計算してきた思慮深き令嬢アニィエクレールは全てを覆し、国を奪い取る。
最も秀才な令嬢は愚かな者らを罰し、そして自分の愛する者を手に入れる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-15 21:27:27
12301文字
会話率:42%
シュゼット国の王子・キャトルカールは予言の子。
シブーストとエクレールのもと、魔を討つ勇者になるよう励むが、雲行きが怪しい。果たして勇者になれるのか⁈
一方、エクレールには何やら隠し事があるようで…。
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最終更新:2023-08-09 08:00:00
1062文字
会話率:63%
来世で彼女とまた会えますように―――。
傭兵のエクレールはこの日、魔物の巣の討伐と引き換えに散った。
そして討伐の立役者となった彼は英雄と呼ばれることとなる。
死に際に残した願いは神の気まぐれか、叶えられた。
しかし、その先は生
前毛嫌いしていた貴族、それも公爵令嬢だった。
性別が変わってしまっては、ルーティを幸せにすることは叶わないかも知れない。
ならばルーティが安心して暮らせる世の中を作るだけだ。
残る魔物の巣はあと一つ。
彼は前世と変わらず、願いを叶えるために邁進する。
そんな折、ルーティが王女に転生していること、既に婚約していることを知り―――。
ルーティを幸せに出来るのか。魔物の巣を討伐出来るのか。
転生令嬢の挑戦が始まる!
※注意:この物語には多少の性的描写(キス等)が登場するかも知れません。
:流血表現等それほど多くはないと思いますが登場する予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-27 20:00:00
219053文字
会話率:44%
「婚約を解消しましょう、レックス」
グレース・エクレールと、レックス・クレプスキュールは子どもの頃に親が決めた婚約者同士だ。二人は魔法使いの家の子どもで、政略結婚は珍しくない。古い魔法使いの家は一子相伝の魔法や、魔法植物の土地の管理など
があるからだ。
昔は仲がよかった二人だが、全寮制の魔法学校に入ってから、顔のいいレックスは多くの“女友だち”を作り彼女らとばかり遊ぶようになった。グレースが何度言っても聞いてはくれず、むしろそんなグレースを馬鹿にしてくるくらいだ。
グレースは、もう、見切りをつけた。あんな男は自分の人生に必要ない。念入りに準備をした上で、グレースはレックスに婚約解消を宣言した。宣言だ、提案ではない。
しかし、レックスは身勝手にも食い下がってくる。すぐに了承するとばかり思っていたグレースは驚いてたじろいでしまうが、そんな彼女の前に現れたのは密かに憧れていたテオドール・ノクテュルヌで。
モラハラっぽい婚約者に長年悩んでいた魔法使いの女の子が勇気を出した話。それから女の子を好きだった男の子が陰でいろいろ動いていて、助けてくれていた話。ざまあは薄めかも……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-03 21:45:38
13131文字
会話率:61%
異世界プロメテア、
辺境の村に住むエクレール、ティアスは
冒険者ギルドに登録しようと旅立った
その道中の洞窟にて
「ひえぇ!!ド、ドド、ドラゴン!!食べないでぇ!!」
『落ち着け人間、貴様を食らうつもりはないわ。』
いま始まる少女と龍
の冒険物語が
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-05 00:08:34
9491文字
会話率:73%
凄腕の暗殺者として生きてきた少女、ミラン=エクレール。
彼女の所属する闇ギルド《闇の華族》は、ある日突然、協力関係にあったはずのギルド《黒の刃》の襲撃に合う。
傷を負いながらもなんとかその場から逃走することが出来た彼女。しかし、そ
の傷も深く彼女は直ぐに意識を失ってしまったのだった。
注)主人公の一人称が安定しませんが作者のカバではなく、仕様になります。そこんとこ夜露死苦!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-26 20:49:35
139423文字
会話率:27%
「我が婚約者、エクレール・ルヴニールよ。そなたとの婚約を破棄し、今ここで聖女コレットを我が妃とする!」
あぁ、なんてことでしょう。結婚の儀式の真っただ中、王子に婚約破棄を告げられてしまいました。
――でも、それはわたくしの計画通り。婚
約破棄してもらうために、わざと悪役を演じてまいりました。
これで腰抜け王子とおさらばできる上、なぜか王子を愛しちゃってる聖女を幸せにできるのです。
そしてわたくしは、晴れて自由の身!
ひそかに恋焦がれていたイケメン執事にアプローチしちゃいましょうか。
そんな風にウキウキしていたのに、聖女コレットは必ず何者かに殺されてしまいます。
わたくしは【時戻しの魔法】を使って何度も一日を繰り返しますが、繰り返すたびに死因が変わるだけで、どうしても死の運命を乗り越えられない。
「認めない。……コレットが死んだなんてこと、わたくしは認めません!」
魔法の秘密を誰にも伝えられない中で、わたくしは運命に挑みます。
そう、コレットとわたくしの幸せな明日を勝ち取るまでは……!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-02 12:30:06
28033文字
会話率:26%
かつて人間、獣人、魔族の戦争によって荒れていた世界〈エクレール〉、その世界を救うため召喚された男は、その使命通りに世界を救い、人間国に帰還する。だが待っていたのは、自分の地位を奪えるほどの力をつけた勇者を恐れる人間国の王の罠だった。囚われ
、送還魔法をかけられた勇者は、現代で赤ん坊の姿で生まれなおす。
――――――それから十六年、彼は須崎 雪という名で高校生活を送っていた。異世界へ再びもどる方法を探し続け、いつも本を読んでいるネクラとして虐めを受けても、彼は貪欲に探し続けた。
だが突然として彼は再び異世界の土を踏むことになる。それは図らずとも人間国の勇者召喚によって…今度はクラスメイトとともに。
「また戦争?めんどくせぇ一抜けるわ」
運良くあれから五年後の異世界へと召喚された彼は、人間国を抜け出し、懐かしの魔王や獣王といった連中に会いに行く事にする――――――
しかし何だかんだ厄介事に巻き込まれてしまう、微妙にやる気のない元勇者のお話。
※書籍化が決まりました。
本編完結済み。
現在ニコニコ静画(マンガ)にて、コミカライズが掲載されております! ぜひそちらもよろしくお願いいたします!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-20 19:00:00
462511文字
会話率:44%
トリフィリス王国の地方伯爵家に属する我らドラクロワ義兄妹は転生者だ。妹である私・エクレールの前世は、オタ活に励んでいたしがない日本人女性で、義兄・シュトロムの前世は、トリフィリスの歴史に名を残す史上最悪の邪竜様だ。
私の影響を受けて推しに必
死なオタクと化した義兄様と共に、日々を楽しく過ごしていたのだが――ある日、日本人転生者な辺境伯様に、この世界がとある恋愛ゲームに酷似している事を告げられると共に、忠告を受けてしまう。
「えっ……私、原作前に死ぬサブキャラなんですか? 義兄様、ガチのラスボス枠なんですか? マジで?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-31 19:29:04
50545文字
会話率:38%
ラスボス系義兄ことシュトルム=ドラクロワ伯爵令息と、彼の推しであるスフォリア=ブランシュ侯爵令嬢が正式な婚約を結んだ翌日のこと。私、エクレール=ドラクロワは義兄様の管理する別邸で彼の悩みを聞いていた。
「嗚呼……僕はどうしたら良いんだろう?
スフォリア嬢を本当に幸せに出来るのかな……?」
「早過ぎるマリッジブルーかな?」
見た目は冷徹貴公子、思考は図太く無意識外道。そんな義兄様が私以外の前で見せる外面は、悪いという一言に尽きる。
「俺の周りを嗅ぎ回っている野犬を躾けてこい。手段は問わん――「好き」にせよ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-14 02:59:06
10664文字
会話率:33%
「―――『忌み子』だ」
闇属性に適性を持つ、ということはそれだけで社会から疎まれることを意味していた。
「まっすぐに、誇れるように生きるのよ―――」
記憶の中の祖母は、慈しむように言った。
「―――金……」
そして、そこそこ強い闇の魔力をも
って生まれた少年、『ノイロゥ・ツァイラ』は当てもなく、ふらふらと生きていた―――
◇◇◇
第1章:剣と魔法のファンタジー世界にて、ソロの冒険者として活動していたルージュ・エクレール。ある日、彼女の受けた依頼が自身の手に負えないものだったと発覚し、ピンチに陥っていた時。彼女は自身の運命を狂わせる不気味な少年に出会う―――
第2章:ぼろぼろの山小屋で不貞寝をしていた少年、ノイロゥ・ツァイラ。そんな最中、ノイロゥと名乗る魔族がやってくる。彼の魔族に完敗してしまったノイロゥはしかし、彼によって思いを馳せていた街の楽しさに目覚めるが―――
◇◇◇
【この物語は】
・よくあるハイファンタジー世界の物語です。
・何章か出しますが、章ごとのつながりはそこまで濃くありません(濃いときは注釈出します)
・大きな敵や目的に向かって歩く物語、大人数でわちゃわちゃやる系は作者の力量的に出せません
以上、受け入れてくださるというのであればしばらくの間、お付き合いのほどお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-25 13:34:15
59467文字
会話率:35%
主人公エクレールと相棒イグニースは一風変わった取り合わせ。
エクレールは男装をした美少女であり、イグニースは人間ではない。そんな二人は、ある目的により国中を旅している。
立ち寄った町、モンターナの職業斡旋ギルドで、エクレールは次の町との
間にあるロア山麓の魔物の話を聞く。討伐隊は全滅、受付のカリダの妹の婚約者の青年も襲われたと聞いたエクレールは、その依頼を受けることにする。だが、一筋縄ではいかない依頼のようで――
※戦闘シーンがあるため、残酷描写ありにしています。
※ガールズラブは念のためです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-10 10:41:02
20818文字
会話率:39%
眼鏡の男と意思を持つ銃が異世界で冒険を繰り広げるお話です。(プロローグ部は本編とつながっていますが、また別の物語になっているので第一章から読んでくださっても問題ありません。それでもし気に入ってくだされば、ぜひプロローグ部も読んでみてください
!)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-18 18:50:50
95788文字
会話率:37%