漫才の台本です。陸上競技の選手とインタビュアーとのやり取りを描いています。
最終更新:2024-10-01 23:12:34
1220文字
会話率:93%
「あのー、すみませーん」
「え、はい。なんですか? あれ、カメラが……もしかして、テレビ?」
「そうですー。どうも、失礼します」
庭で植木の手入れをしていたおれに、生け垣の向こう、道路から声をかけてきたのはテレビ関係者だったらしい。
マイクを手に持ったインタビュアーらしき男とカメラマンの他数名が門から入ってきた。
「えっと、あの、うちになにか……?」
「ああ、いえ、ははは。そんなに緊張しなくても大丈夫ですよ」
おれは一人暮らしをしている息子が何かしでかしたのかと思い、動揺してしまった。男たちはその様子を笑い、おれは恥ずかしさで顔が熱くなり、後頭部がかゆくなった。
「えー、こちらのお宅でワンちゃんを飼っているということですが」
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最終更新:2024-08-19 11:00:00
4065文字
会話率:94%
インタビュアー、トクタによるインタビューシリーズ。今回は、ぬれ煎餅をヒントに株式会社NUREを立ち上げ、次々にヒット商品を生み出す佐野正治社長に話を聞く。
最終更新:2022-12-05 06:33:14
8272文字
会話率:16%
最近美味しくなったカップ麵。食べたらこう言いたくなっちゃう。「そんじょそこらのラーメン店より美味しいよ」って。けど一体、「そんじょそこらのラーメン屋」ってどこなんだ。そんな疑問に答えるカップ麺を開発した男の話。
最終更新:2022-10-25 22:55:17
7528文字
会話率:0%
インタビュアーのトクタが気になる人を取材する「ザ・インタビュアー」シリーズ。東京・新橋にある「紙カツ専門店 かみや」ので食べた紙カツに衝撃を受け、店主の神谷博氏に真相を迫る。
最終更新:2022-09-25 08:00:02
9569文字
会話率:3%
人気漫画家の家に訪れたインタビュアーの少女。どうやら自分のファンらしいが実はその正体は……!?
※この作品はエブリスタに掲載しています。
最終更新:2022-12-03 10:23:26
3663文字
会話率:64%
古代中国で秘薬を飲んで以来、不死不死となった加奈子は、日本在住のマイペース・アルバイター。歴史の目撃者として、様々な質問を受けるが何だかチグハグな回答にインタビュアーも困り顔。静かな平和コメディー!
最終更新:2021-12-24 18:05:14
432文字
会話率:40%
タイトル : カンロ
2053年、インタビュアーの高橋は、1999年の南木町に起きたといわれる怪異に巻き込まれ、唯一当時の状況を知る年配の女性にインタビューを行っていた。
1999年の12月21日、私は初めての失恋の痛みを抱えて、学校の
校庭に生えているポプラの木の下に立って、溢れ出る想いから零れ出てくる言葉を反芻していた。そんな時、空から真っ黒な雪が降ってきた。
それがこれから起きる怪異の始まりだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-07 16:30:52
15951文字
会話率:13%
今年で42歳の厄年を迎える勇者・タナカとインタビュアーの会話。
一見、ヤマもオチもないこの会話は一体どこへと向かうのだろうか……。
最終更新:2021-04-08 22:56:59
2249文字
会話率:86%
インタビュー。それは人間の断片をつなぎ合わせた情報のパッチワーク。
最終更新:2020-07-24 11:24:04
2175文字
会話率:100%
平日の朝食を終えて、仕事用の服に着替えようとクローク部屋に入っていると、慌てたように妻が呼びかけてくる。見ると、ずっとテレビ画面に見入ったままだ。送還後の空港のロビーで、警察に連行されていく映像だ。男女混在の5人の中にその人物を見つけ、自
分でも確認するように指さしながら私に押し示す。「ほらっ、ほらっ、この黄色いキャップの男の人、あの人に間違いないよ。保護猫の猫カフェで説明してくれたひとだよふーん、|篠田優希《しのだゆうき》って名前だったんだ」
「わたしたち夫婦にとって、ユウナがわが子であることは何ら変わらない。そのことだけは揺るがない真実です」養親のアメリカ人夫婦は、インタビュアーに対してそのことだけを淡々と繰り返していた。アシスタントの女性アナウンサーは放送事故と思われないよう、あの事件のとき3歳だったユウナちゃんは成長して5歳になっています。日本語も日本人であったことも知らずに、現在のご両親の愛情に包まれ幸せに過ごしていたそうです、と手元のメモを読みあげた。
シルバーヘアーのコメンテーターが「今回のことの不可思議さ、奇妙さは兎も角も、まずは良かった。虐待されて死んでしまったと皆んなが思っていたあの3歳の女の子が生きていて、幸せに暮らしていたんだから」といった。
三歳のときのその女の子の写真がアップになる。ただただ「愛おしい」しか浮かんでこないその幼い顔をみつめていると、事件のやるせなさ切なさがフラッシュバックされる。あのとき、なんでこんな非情さが本当の現実として目の前に現れてこなければならないのかと、誰もが沈痛な想いにとらわれた。殺されたものが無垢であればあるほど、やり場のない気持ちはどこか別の場所におけずに自分の処へ戻ってくる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-14 08:20:22
4207文字
会話率:50%
大陸の一国家、島根に所属するサムライ氏にインタビュアーが迫る。
最終更新:2019-10-08 00:14:45
3474文字
会話率:29%
新米探偵・嵯峨峰岬岐ちゃんが突然やってきたインタビュアーと対決します。
最終更新:2019-04-10 03:28:42
3555文字
会話率:71%
普段なら絶対に話を聞くことが出来ない様々な「もの」をゲストに招き、インタビュアーの菊木萬太郎が根掘り葉掘りと質問をしていく架空のTV番組。
野菜や動物、金属から年号まで、この世に存在する「もの」全てがインタビュー対象になります。そのうち、リ
クエストやゲストアンケートはツイッターで不定期開催中!
気軽にお試しあれ! あと気軽に広めて!
※インタビュー形式コメディーとなりますので、文章は対談方式で書いてあります。また二点リードと三点リードを実験的に使い分けております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-25 21:00:00
87028文字
会話率:1%
新曲発表した明るいアーティストと、笑いを一切受け付けない真面目なインタビュアーとの戦いの火ぶたは切って落とされた。ブヒブヒ
最終更新:2018-01-08 05:07:13
1270文字
会話率:89%
とある女性の人生の一部について、インタビューを行い作成したかのようなもの。
でも実は、実体験を客観的に書いただけ。
インタビュアーもインタビュイーも私そのものである。
これは、私の人生の一部である。
最終更新:2017-08-21 22:26:57
5547文字
会話率:0%
男の作家が女のインタビュアーからインタビューをうける。作家が語る。えらそうに語りたがるやつほど中身がないことを言いたがる、そんな代表例のような、もうどうしようもない感じの、よくある、もうすり減りまくった、そんな、物語。
最終更新:2017-06-14 23:44:16
12913文字
会話率:84%
テレビ局で行われたのは超能力者へのインタビュー。
観客にとっては狐につままれたように訳が判らない内容だったが、インタビュアーとディレクターは本物の超能力者の登場に驚愕していた。
最終更新:2016-01-03 21:00:23
817文字
会話率:74%
Q 本日はインタビューを受けていただき、ありがとうございます。
A ……。
※FC2小説の方でも投稿しています。
最終更新:2015-11-26 17:00:00
761文字
会話率:0%
解散が決まった女性デュオ。二人そろっての最後のインタビュー中、インタビュアーの目の前で、蓑田が砂村に手をかけた。(サイトから)
最終更新:2014-06-17 19:08:35
4161文字
会話率:0%
ネタ系でっす。よろしく!4649!
最終更新:2011-07-14 01:29:19
891文字
会話率:96%
とあるインタビュアーと作家のQ&A
最終更新:2011-03-20 05:39:12
367文字
会話率:0%