突然、落雷とともに、4人の男女はそれぞれ、
王族なのに何の能力も持たず遊んでばかりのクズ王子、
邪悪な黒魔法に長けた冷酷非情な公爵令嬢、
実は弱小な癒しの力しか持たない聖女、
正規の軍から落ちこぼれた兵士、
に異世界転生してしまった。
嫌
われ、蔑まれ、馬鹿にされ、疎外され。
ヒドイ扱いを受けている人物になっただけでなく
しかも、これから自分たちを待ち受けるのは
最低最悪の結末だったのだ。
こうなったら、そんなシナリオは書き換えてやる!
4人は一致団結し、知恵と勇気とズルい手を使って
邪魔する奴らや自分たちを虐げる奴らをぶっとばし、
悲惨な未来を素晴らしいものへとリライトしていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-08 22:57:19
164522文字
会話率:23%
負けないぞ俺!無理やりでも笑って前を向かなきゃ!絶対に大逆襲してやる!
ソヴァール王国名門魔法使い一家の末っ子に生まれた少年リオネル・ディドロは、
こざっぱりした茶色の短髪、綺麗なとび色の瞳を持つが、顔立ちは平凡な18歳。
しかし、魔法学校
を最低の成績で卒業。同級生から超劣等生のレッテルを張られた上、とんでもないくそスキルを授かり、家の名誉を重んじる父と兄から激しく罵倒された上、修行という名目で追放されてしまう。
非情な父から名前も変えて、1か月以内に王都を出ろと命令されたリオネルは、仕方なく冒険者となり、もてるチープな魔法と思い切り馬鹿にされたスキルを使い、精一杯生きて行く。
しかし、遂に報われる。
必死に頑張る超底辺のリオネルに信じられない奇跡が起こり、手も差し伸べられたのだ。
さあ、巻き返しだ。
罵倒され、蔑まれたリオネルが覚醒し、大逆襲の人生リスタートが今始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-08 06:00:00
1630586文字
会話率:28%
人類が宇宙に進出し、地球人型や地球人をもとに改造された宇宙人(デザイナーズ)、義体(サイボーグ)などが、軋轢を超え同じ人類として入り交じるようになってきた遠未来。
惑星ハイアースのアパートの一室に引き篭もり、没入型ヴァーチャルエロゲーを楽
しんでいた地球人型の中年男性ホーズキヒロシ(41歳)は、メタバースの中で見つけたプログラムにある動画のせいで、ありもしない多くの記憶を思い出す。
「俺が、前世の俺が沢山いる…?」
無数の前世の記憶と能力を引き継いだヒロシは、頭の辞書から前世の能力を使える者になった。
それは、引きニート部屋から出ていき非情な宇宙で生き延びよとの前世からの呼び声だった、かもしれない。
ヒロシは宇宙を彷徨うスペースニートを名乗り、非常な宇宙と社会に出るのであった。
これは、チート能力、無限俺《インフィニット・ミー》と、そこから派生した時の女神の死の鎌である自在鎌《スウィングサイス》を手に入れたスペースニートヒロシの宇宙冒険譚である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-07 03:15:32
243995文字
会話率:43%
【目指せ毎日投稿!!】
舞台は近代日本。
主人公は、世界最強の9人のうちの1人の姉の弟して生まれる、過酷な少年時代を過ごすが健気に成長していき、名門校に入学直前に主人公に悲報が届く。
そして彼は決断をする復讐の道へと
何が彼を修羅の道歩ませ
る決断をしたのだろう?
何が彼を心優しい人間から非情な人間にしたのだろう?
何が彼の動力になったのだろう?
誰が彼の手を汚す決断をさせたのだろう?
長編ダーク学園ファンタジーどうぞご覧あれ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-05 22:34:26
53956文字
会話率:47%
『好きなモノができれば、嫌いなモノができる。あなた様は自分の内に、この国自体以外には特別な物を作ってはいけません』
帝王学の名目の下、教育係から好きなモノを取り上げられ続けた王子は、ある夜王宮を抜け出して騎士たちが話していた愛を教えてくれ
るという場所へと急いだ。
誰にも見つかってはいけなかったのに。
夜の王都を彷徨う王子へと非情な声が掛かけられた。
「こんなところで何をしているんですか、王太子殿下」
振り返ったそこには、休暇中のはずの近衛隊長が立っていた。
誰にも気づかれないまま苦しんでいた王子様を、どこか抜けてる大雑把な近衛が救うお話。(※近衛視点です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-05 19:00:00
48947文字
会話率:30%
蒸気機関と練成技術が発展した、現実とは異なる世界。
そこでは『人造乙女(オートマータ)』同士による、熾烈な『決闘遊戯(グランギニョール)』が行われ、圧倒的な支持を集めていた。
刃煌めき血飛沫飛び散る、残酷極まり無い『決闘遊戯』は、堕落
した貴族達の欲望を満たす究極の娯楽として、或いは権威権勢を誇示する手段として、国家主導の下、誰に咎められる事も無く、日毎夜毎、営々と開催され続けた。
若き練成技師・レオンは、非情な階級社会に翻弄されつつも、市井の医師として、孤児院の子供達と共に生活を続けていた。
しかしそんなレオンの下に、損壊したオートマータの娘が運び込まれた事で、事態が一変する――。
スチームパンク風、異世界闘技場バトルノベル。
お楽しみ頂ければ幸いです。
・こちらの作品は「カクヨム」様、「ノベルアップ+」様にも投稿致しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-31 21:00:00
1020089文字
会話率:17%
実力主義のラーガスタ王国。
その辺境には名もない人口二百足らずの小さな村があった。
狩人を生業としていた村で一番の狩人だったリュートは、念願だった王都へと旅立つ。
目的はただ一つ。
王国一の弓使いとなり、その者に与えられる聖弓を自分の物にす
る為だった。
そんな彼は、道中で村以外の世界を目にし、村の中では起こり得なかった様々な苦難に遭遇する。
時には葛藤し、時に涙し、時に非情な決断を下さなくてはいけない。
だが、リュートは乗り越えて、弓一本で各地に様々な伝説を残していく。
これは、田舎者丸出しであるリュートが歩んでいく英雄單である。
この作品はカクヨムでも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-31 07:48:30
417399文字
会話率:29%
統合府『ラズーン』の下、長きに渡る安寧を貪っていた世界は変容し始める。『ラズーン』の王たる『太皇(スーグ)』は人の滅亡を願う『運命(リマイン)』との全面対決を心に決め、『氷の双宮』を戦火に崩れていく世界の最後の砦として解放する。守るべき四大
公の2人までが既に倒れ、残るは『ラズーン』の成り立ちと謎を暴こうと密かに目論むセシ公と、その幼馴染で武力に優れたジーフォ公のみ。野戦部隊(シーガリオン)は平原竜(タロ)を駆り守護に走るが戦力は削られていく。辺境小国セレドから『ラズーン』の招聘に応じた男勝りの第二皇女ユーノは、付き人に身を窶していた『ラズーン』の第一正統後継者アシャを無事本国に送り届けたが、アシャが姉レアナを愛していると思い込み、2人を結ぶべく戦場を駆ける。しかしアシャは人ならぬ存在、その負い目もありユーノを求める気持ちを押し殺しつつ、ユーノのために非情な役割に向き合おうとする。2人の未来は繋がるのか。
個人サイト10000ごとの連載です。この作品は『エターナル・アイズ』(https://plaza.rakuten.co.jp/segakiyui/)と『アルファポリス』(https://www.alphapolis.co.jp/novel/197047694/563179984)にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-30 00:00:00
30048文字
会話率:43%
一月の終わり、隣に住む幼馴染、橘花蓮音(たちばなはすね)が死んだ。
一番身近な一番大切な存在を失い、途方もない涙に暮れていた神風託(かみかぜたく)は、目が覚めると一月の初旬に戻っていた。
失った人を取り戻そうとして失敗し、また時間を遡
り、また繰り返し。ボロボロになって心が尽きるのが先か、非情な未来を変えるのが先か、はたまた別の結末か……。
幸せな未来を掴めるまで終わらない一ヶ月が、始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-29 18:00:00
111527文字
会話率:42%
世はまさに、「eスポーツ」の時代!!
昨今話題となっているプロゲーマー同士の白熱した戦いの数々。エンタメ業界を席巻しつつある新たな時代。そして同時に未だゲーマーに対しては否定的な時代。
さらに日本ではトッププロですら未だ「解散」を
繰り返す不安定な時代であった。
しかし、
そんな混沌とするeスポーツ時代に油を注ぐが如く、ゲーム業界を一新させ得るほどの革新的fpsバトルロワイヤル「Chronicle」が世界的ヒットを起こすのであった。そのブームは日本にも及びやがてはeスポーツブームに更なる熱を起こすと思われていたのだが、、、行く先や如何に!?
――――――
そして水彩の街、江東区某所には、一介の学生でありながら、その新時代を開拓せんとする若者たちがいた。
彼の名前は、志田 錺(かざり)。普通の高校生。
彼女の名前は、鈴木 陽菜(ひな)。普通の高校生。
そして小鳥遊 秋刕(あきり)。普通のプロゲーマーである。
彼等は後に彼等の愉快な仲間を連れて、日本Eスポーツ史に名を刻むであろう大舞台、賞金総額250万円を懸けた「Japan Esports Cup」に参戦する。貴重な青春を賭して非情な現実に挑む彼等の未来に果たして栄光はあるのか。
eスポーツに魅せられた者、eスポーツで魅せる者、熱狂的な者に、否定的な者。
これは激動する流行と、その時代の混沌を追わんとする開拓者達の物語。
言わばその「クロニクル」である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-11 22:46:15
209912文字
会話率:51%
久瀬 恭介(くぜ きょうすけ)26歳。
20歳の時に社会人としての重圧に敗北した彼は、それから6年間ニートとして自堕落な日々を過ごしていた。
現実の非情な秩序に立ち止まり、流れに取り残されるように引きこもる。
辛いことから逃げ、夢を失い、
何のために生きているのか分からない。
それでも世の中は様々な責務を突きつけてくる。
「異世界転生……本当にそんなものがあるなら、俺は変われるんだ」
あるはずがないものを妄想をして、強く現実逃避をする毎日。
そんなある日、突然の強い睡魔に襲われた恭介に謎の声が響く。
「……おい……嘘だろ? こいつ、生き返ったのか?」
混乱する恭介をよそに、周りはざわめきに包まれる。
やっとの思いで目を開けると、そこは見慣れた自分の部屋ではなかった。
石レンガに囲まれた薄暗い牢獄。人の形をした巨大な狼。
異形の世界が目に映り、頭に過ったのはネット小説で読んだ異世界転移の物語。
理解できない現状に困惑が頭を支配する。
強く異世界転生を願ったからなのか、恭介は本当に異世界へ来てしまったのだ。
貴族達による審議の末、恭介は大監獄ベルバーグに収監されることとなる。
そこは数多の種族が混濁し、毎日のように争いが勃発する最悪の牢獄。
そんな監獄で生き抜く唯一の希望は、突然身につけた転生恩恵【理解力】であった。
数々の降り注ぐ災難に、恭介はこの異世界で生きぬくことができるのだろうか。
恭介の一風変わった異世界生活は、のちに異世界を大きく変えていくのであった。
※この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-31 20:18:09
172189文字
会話率:35%
中世欧州をモデルにした大国アルビオン。ここには長い伝統を誇る「予言下り」という行事があり、国民から絶大な信仰を集めている。ある日、この行事において侯爵家の令嬢である主人公、アイリス・フォン・ルーベンシュバインは「悪魔」と予言され、「いずれ鮮
血で世界を染め上げる」と巫女から宣告されてしまう。この前例のない不名誉な予言により、アイリスは他の有力貴族の令嬢たちから距離を置かれ、孤立を深めていく。
その一方、ある平民出身の女性、エリザベスが「聖女になる運命」と予言される。彼女は朗らかで親しみやすい性格で、次第に人々の心を掴み、アイリスの地位や立場を徐々に奪っていく。エリザベスは未来を見通すかのような行動で事件やトラブルを未然に防ぎ、その結果、貴族社会での注目を集めていく。
アイリスは予言による不名誉な状況と、自身が世界中の誰にも必要とされていないという現実に屈することなく立ち向かう。しかしその心はポジティブなものではなく、怒りと憎しみに燃えている。彼女は、この世界を破壊し、自分が頂点となる国作りを行う決意を固める。冷酷な態度で平民や下位貴族に接するアイリスは、力と規律で国を統率し、秩序を保つことを信念としている。彼女の父親、侯爵家の現当主は血なまぐさい噂が絶えないが、国家の秩序を守るために非合法な手段も辞さない情熱家である。その影響を受けたアイリスは、力と恐怖を駆使してでも国を守る必要性を学んでいく。
エリザベスは貴族社会の知識もなく、目立った特技も無いが、時折未来が見えているかのような行動で先に起こる事件を未然に防ぐ。その型破りな行動は、聖女と名指しされた予言と結果的に事件を解決することで注目を集める。
アイリスは、国家の秩序と権力を守るために、時には非情な手段を取ることも厭わない悪役令嬢として、聖女エリザベスと対立する。彼女の目的は、この世界を破壊し、自らが頂点に立つことで新たな秩序を築くことである。果たして、アイリスの野望は実現するのか、それとも聖女エリザベスが予言通りに世界を救うのか。この物語は、相反する運命を背負った二人の女性の壮絶な戦いを描く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-23 16:26:22
14869文字
会話率:24%
ユーラシアを席巻した代替現実戦略ゲーム、ダイナスティーは、空前の規模の「エンパイアリーグ」を立ち上げた。
謎の賞品と「最強の二十人」と同じ土俵で戦う権利を巡って、世界中から年齢、性別、職業を問わず、熱いバトルが繰り広げられそうです。
し
かし、各階層の鋭い対立はますますエスカレートし、brainbotの登場は「ゲーム」全体を避けられない血なまぐさい戦争へと導いた…
めまぐるしく変化するゲームの戦場で、誰が先に巨大な帝国を築き、世界に進出するのでしょうか。
冷酷非情な殺し合いの将棋盤の中で、誰が一番先に制高点に達して、唯一の勝者になりますか。
太陽のまぶしい本当の生活の中で、誰が『dynasty』の本来の意味を味わって、最後まで残ることができますか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-21 13:17:15
7213文字
会話率:36%
繰り返す非情な世に。
足らず、劣らず、盲目だった。
最終更新:2024-05-17 23:04:20
586文字
会話率:52%
長く続く魔族との戦乱に嫌気が差した一人の男は平穏な暮らしを求めて北の辺境に旅立つ。
求める平穏な暮らしを得るためには時には非情な選択肢が迫られるのかもしれない……
最終更新:2024-04-21 16:48:54
2034文字
会話率:7%
シヴァ帝国では代々帝室御用達の奴隷大商家エレイソン家がその名を轟かせている。現当主のアルドはその冷酷非情な辣腕家としての悪名と共に、先祖代々伝わっているという仮面を常時身に着けているため、その素顔は現皇帝や一部の者しか見たことがないことでも
有名である。この物語はそのアルドと彼の周囲を取り巻く人々の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-29 01:00:00
8680文字
会話率:25%
聖女である私の旅は終わったはずだった。なのに――。
「どうしてイケオジになる呪いなんて掛かっちゃったのよぉお!」
魔王討伐の旅の果てで、私は魔王に“とある呪い”を掛けられた。
それは夜になると、オジサンの姿になるというあまりにもフザケた呪い
だった。
だけどその呪いのせいで、悠々自適な余生を過ごすはずだった私の人生プランは呆気なく崩壊。私は聖女の役目を外され、辺境の教会に左遷されてしまった。
すっかりやさぐれた私は、イケオジの姿で夜の街を毎晩のようにダラダラと過ごしていたんだけど……。
「やぁレイ。今日も良い夜ですね」
冷酷非情で有名な辺境伯様と、なぜか私は飲み友達になってしまった。
しかも私を完全に男だと勘違いしている彼は、どうにも距離感がバグっていて――。
この作品はアルファポリスでも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-15 22:22:29
10590文字
会話率:47%
「出来損ないのあの子をあなたの代わりとして嫁がせましょ。あんなところに嫁いだら何をされるか分からないもの」
小国アーレンス王国は突如隣国シュナイダー帝国の侵略を受け、城を呆気なく制圧された。
アーレンス城を制圧したのは冷酷無慈悲な帝国
の魔道将軍オスカー・シュナイダー公爵。
アーレンス王国は無条件降伏を受け入れ、帝国の支配下へと下る。
皇帝が戦利品として要求してきたのは、アーレンス王国第一王女エリーゼの身柄。皇帝の甥っ子であるオスカーのもとへ嫁がせるためであった。
だが、可愛い我が子をそんな非情な男のもとへなど嫁がせたくない第一王妃アーレンスは、第二王妃の子であるフローラをエリーゼの身代わりとして帝国に差し出すのであった。
⸺⸺
毎日虐められているにも関わらず、心優しく育ったフローラには、不思議な力があった。だがそれは誰にも気付かれることなく、彼女自身も無自覚であった。
そんなフローラがオスカーのもとへ嫁いだことで、アーレンス城には悲劇が起こることとなる。
一方で拷問覚悟で嫁いだフローラに待っていたのは……?
※アルファポリスにも掲載しています(完結済)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-24 18:00:00
44508文字
会話率:51%
祈りには何の意味があるのか、自分なりに考え抜きました。
最終更新:2024-02-24 07:49:50
1105文字
会話率:0%
田舎貴族の娘であるエリーはある日、婚約していたベリル王子から婚約破棄を言い渡される。
この国では絶対的な言葉である神からの『預言』が、エリーが不吉をもたらす存在だと伝えてきたためだった。
前々から田舎貴族の娘との結婚が不本意だったベリル王子
は、よろこんでエリーとの婚約を破棄したのだった。
エリーは王家との婚約を破棄されたあげく、国から追放されてしまう。
追放される際、彼女は従者を一人選ぶことが許された。
エリーが従者として選んだ相手は――。
そしてエリーに非情な仕打ちをしたベリル王子に待ち受ける結末とは――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-21 19:08:19
2915文字
会話率:49%