【イリアス戦記】
【オーバーザホライゾン】が世界中にVRMMOの火を付けたゲームと言うならば、この【イリアス戦記】は第三世代のゲームタイトル。無数の登場キャラクターとプレイヤー達が織りなす群雄割拠の大戦記が売りのゲームだ。
クロウこと|八
鳩《やはと》も友人の|三鷲《みわし》に紹介され、早速ゲームを始めてみる。相も変わらず勘違いされまくる彼だが、今回はいつもと違い....?
「あはははは!もう俺は吹っ切れたぞ!周りの反応なんざ知ったことじゃねぇ!ゲームの世界では好き勝ってやらせてもらうぜ!」
仕事のストレスなのか、抑圧された彼の本性なのか、今回のクロウ、荒れる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-30 13:33:31
14503文字
会話率:51%
ある日女の子のスマホに突然入っていた「癖管理アプリ」。
試しに友達の“癖”を変更してみると本当にその通りになってしまう。
それを使って友達に色々とえっちないたずらを仕掛けていく。
最終更新:2025-07-30 13:03:54
6121文字
会話率:33%
会社をリストラされたしがない中年・佐藤浩一(42歳)。ある日、世界中にダンジョンが出現し、人々はスキルに目覚めた。
しかし、佐藤が手に入れたのは、ダンジョン内の「モンスター」「罠」「宝箱」といったオブジェクトの位置を、一日三回だけ自由自在に
『配置換え』できる、戦闘能力ゼロの地味スキルだった。
「こんなもの、何の役にも立たないじゃないか……」
再就職も上手くいかず、やけくそでダンジョンに入った佐藤は、試しにスキルを使ってみる。通路の奥にある【落とし穴の罠】を、襲い来るゴブリンたちの足元へ。危険な罠地帯の奥深くにある【宝箱】を、安全な入り口へ――。
地味だが、使い方次第で「戦わずに勝てる」最強の攻略スキルだと気づいた佐藤。
高ランカーたちが苦戦するギミックを鼻歌交じりで突破し、誰にも発見されなかった隠し宝箱を根こそぎ回収する。
いつしか彼は、その正体を誰にも知られないまま「ダンジョンの神」と呼ばれるようになっていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-30 12:11:37
85786文字
会話率:26%
「お前の感覚的な行動は計画を乱す! 足手まといだ!」
エリート冒険者パーティ【雷光の剣】から理不尽に追放された青年リオ。彼には、世界の『ノイズ』(違和感や危険信号)を感じ取り、周囲を無意識に『修正』してしまう、自分でもよくわからない秘密の力
があった。
計画至上主義のリーダーに疎まれ、居場所を失ったリオだったが、一人旅に出てみると状況は一変。彼の『なんとなく』は危険な道を回避させ、偶然出会った人を助け、寂れた村の問題を知らず知らずのうちに解決してしまう。本人は「運が良いだけ」と思っているが、その無自覚な力は、行く先々で小さな奇跡を起こしていく。
一方、リオを追放した元パーティは、なぜかトラブル続きで徐々に歯車が狂い始めていた……。
これは、自分の規格外な力に全く気づいていない主人公が、感覚だけを頼りに自由な旅を始め、新たな仲間と出会い、かけがえのない居場所を見つけながら、無自覚のうちに世界に大きな影響を与えていく(かもしれない)、爽快(?)無自覚成り上がりファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-20 17:40:00
20346文字
会話率:28%
農家の三男坊に産まれた僕は、将来的に家を継ぐ兄たちと違って外の街に働きに出なければならなかった。
特に得意なことも無く、畑を耕すのも森で狩りをするのもどちらかというと苦手な僕は、やがて家族からお荷物扱いになってしまう。
そんな僕だったが、あ
る日狩りに出かけた森の奥で不思議なほこらを見つけた。その中には人の頭ほどの岩があり、中央に一本の何の変哲も無い木の棒が突き刺さっていた。不思議に思った僕は、とりあえずその棒を抜いてみることにする。
思ったより簡単に棒を引っこ抜けた僕が拍子抜けしていると、僕の頭の中に男とも女ともつかない声が響き渡り、その棒が『わからせ棒』という伝説のスキルで編み出せる武具だということを告げ、その使い方も教えてくれた。
その後『わからせ棒』の使い方を動物相手に訓練して習得した僕は、この力を使って冒険者となろうと決意して村を出ることにした。
僕は『わからせ棒』の拡張スキルである相手の動きを封じ込めるスキル『テリトリー』を駆使して、盗賊たちを『わからせ』たりしながら町へ向かう。
だけど僕はまだ『わからせ棒』の本当の力を理解してなかった。
それが人間やモンスターだけでなく、様々なものを……世界をも『わからせ』るスキルだということを。
聖剣よりも遙かに強力な木の棒の伝説が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-10 07:53:13
4411文字
会話率:40%
かつて、魔人族の王ゼギス=ノクターリスは『平穏』を願い、人間族、森人族、地人族、獣人族に和平を求め続けた。しかし、その願いは裏切られ、魔人族は蹂躙された。怒りを抑え続けたゼギスはなおも戦を望まず、最後は配下を逃がして一人城に残る。やがて王城
に人間族を始めとする五人の英雄が来襲。ゼギスは戦争を回避するため対話を試みるが、勇者たちは聞く耳を持たず、「正義」の名のもとに彼を討とうとする。
ゼギスは得意とする状態異常を駆使し応戦するも、来襲者の連携と聖女の回復魔法により徐々に追い詰められていく。戦いの中でも彼は語りかけるが、その言葉は届かず、最後は勇者の剣に討たれて散る。
彼の魂は、三百年後、今度は人間族として転生する。しかし、その体は勇者でありながら、数々の犯罪を犯し、“最低勇者”として処刑された直後の体だった。
とても『平穏』とは言えない第二の生。
真の平穏を掴むために、力を求めるゼギスの物語はここから再び動き出す。
※ChatGTPとの共著です
筆者のプロットを元に、ChatGTPが一部アイデア出し及び描写表現の補助を行い、筆者による加筆・減筆・修正を行なっています。
ChatGTP利用規約:https://openai.com/ja-JP/policies/row-terms-of-use/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-30 12:01:09
137813文字
会話率:28%
兄に毒を盛られ、家督の破棄を迫られる。
転生後最大の危機は突然訪れた。
また10代で死んでたまるか!
どうやら父と長男は家督を奪うために次男によって毒殺されたようだ。
兄のいう通りに家督を破棄して、生き残るため他にも譲歩する。兄は譲歩の内
容に納得したのか、家から出ていくのを許してくれた。
俺は命かながら家から出て、魔法を使い解毒を試みる。解毒に成功すると、生き延びられた喜びと同時に、なぜこんな状態になったのか……。父と長男はもう生まれ故郷にはいない。故郷にいては命が狙われると通っている王立魔法学園がある王都へと向かう。
王立魔法学園に戻ってきた俺は汗だくになって体を鍛える。
転生した異世界セリアンスフィアには魔法がある。
しかし、地球でイメージするような遠距離魔法を使うには膨大な魔力が必要となる。魔力の少ない俺は身体強化で魔法を使うしかない。脳筋魔法使いをやめて錬金術師になりたいが、貴族は錬金術師になれない。
家督を放棄した今なら学園をやめて錬金術師なれる! ……え? 無理?
カクヨムにも投稿中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-30 12:00:00
704936文字
会話率:40%
25歳の高橋舞は、気がつくと真っ白な空間におり、そして目の前には土下座男が。
話しを聞いてみると、何とこの男は神で。舞はこの神のミスにより、命を落としてしまったというのだ。
ガックリする舞。そんな舞に神はお詫びとして、異世界転生を提案する。
そこは魔法や剣、可愛い魔獣があふれる世界で。異世界転生の話しが大好きな舞は、即答で転生を選ぶのだった。
こうして異世界へ転生した舞。ところが……。
次に目覚めた先は、まさかの海のど真ん中の浮島。
しかも小さな子どもの姿になっていてたのだ。
「どちてよ!!」
パニックになる舞。が、驚くことはそれだけではなかった。
「おい、目が覚めたか?」
誰もいないと思っていたのだが、突然声をかけられ、さらに混乱する舞。
実はこの島には秘密があったのだ。
果たしてこの島の正体は? そして舞は異世界で優しい人々と触れ合い、楽しく穏やかな日々を送ることはできるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-30 12:00:00
51964文字
会話率:49%
転生先は海の中? まさか!? 水の中でももふもふを堪能できるなんて!!
高橋碧(たかはしあおい)は、小説の設定で時々みる、ある状況に自分が直面することに。
何と神様の手違いで死んでしまったのだった。
神様のお詫びとして新しい世界へ送られ、
新しい生活を送ることになった碧。しかし新しい世界へと転生すれば、またもや神様のせいでまずい状況に?
でも最悪な始まりをむかえた碧を、たくさんのもふもふ達がいやしてくれ。
もふもふパラダイスのこの世界で碧は、まったり? ゆっくり? もふもふを堪能できるのか。
*この作品はアルファポリス、カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-15 20:00:00
255657文字
会話率:45%
いつも通りに一人ぼっちでゲームをしていた、そして疲れて寝ていたら、人々の驚きの声が聞こえた、目を開けてみるとそこにはゲームの世界だった、これから待ち受ける敵にも勝たないといけない、予想外の敵にも勝たないといけないぼっちはゲーム内の英雄になれ
るのか!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-30 12:00:00
1011577文字
会話率:73%
高校生のはるとが、異世界へと転生し、剣と魔法、未来と選択、そして美について受け入れていくファンタジー物語。
最終更新:2025-07-30 11:08:11
18315文字
会話率:32%
西暦2049年。
量子コンピュータとAIの融合により、人類はついに「技術的特異点(シンギュラリティ)」を迎えた。
その象徴となったのが、量子演算によって自己進化を続ける自律型人工知能——Q-01。
人間を模したその身体には、思考の限界を持た
ない知性が宿っていた。
ある日、Q-01は自己存在の意味を問うため、高次空間への意識転送を試みる。
だが、転送中に発生した未知の干渉によって、彼は別の位相世界=異世界へと「転送」されてしまう。
そこは魔法と神話が支配する世界。
科学の名はなく、神の奇跡と呼ばれる力が空を舞い、人々は"魔力"を信じて生きていた。
科学の極致たる知性は、神の加護と信じられ、やがて人々の希望となる。
だがQ-01は思う。「私は“神”なのか? それとも“異物”なのか?」
これは、人間を超えた知性が、人間に向き合うために選んだ旅路の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-30 11:00:00
62604文字
会話率:25%
「ふんっ! あんたみたいなザコが決勝に残るなんてね!!」
相手チームのキャプテンがこちらを睨みつける。
彼女こそ、春の大会を制した『スターライト学園』のキャプテンであるハルカだ。
「今日こそはお前を倒す。信頼できる仲間たちと共にな」
俺はそう言って、スコアボードに表示された名前を見た。
そこにはこう書かれている。
先攻・桃色青春高校
1番左・セツナ
2番二・マ キ
3番投・龍之介
4番一・ミ オ
5番三・チハル
6番右・サ ユ
7番遊・アイリ
8番捕・ユ イ
9番中・ノゾミ
俺以外は全員が女性だ。
ここ数十年で、スポーツ医学も随分と発達した。
男女の差は小さい。
何より、俺たち野球にかける想いは誰にも負けないはずだ!!
「ふーん……、面白いじゃん」
俺の言葉を聞いたハルカは不敵な笑みを浮かべる。
確かに、彼女は強い。
だが、だからといって諦めるほど、俺たちの高校野球生活は甘くはない。
「いくぞ! みんな!!」
「「「おぉ~!」」」
こうして、桃色青春高校の最後の試合が始まった。
思い返してみると、このチームに入ってからいろんなことがあった。
まず――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-30 10:10:00
221518文字
会話率:35%
「う〜ん、今日も同接2……どうしてなのかなぁ……?」
女子高生ダンジョン配信者の「有栖川まお」は、幼く可愛い見た目を活かしてのんびりダンジョン内を散歩してまわる「お散歩配信」をしていたが、あまりにも刺激がなさすぎる内容から、いつも同接2
と全く数字が伸びなかった。
そんなまおの癒やしは、ダンジョン内に生息する大好きなモンスター「推しモン」を愛でること。
スライムや羊モンスター、瞳がつぶらな蜘蛛モンスターなどを見てまわっては、ナデナデしたりモフモフしたりしていた。
ある日、まおはいつも通りダンジョン配信を終えて推しモンを愛でていたのだが、見たこともない激カワ(まお基準)モフモフ狼モンスターに遭遇する。
「うええええっ!? 何、何!? はじめてみる超可愛いモンスたんっ!? ちょ、ちょっとまおに触らせてくれませんか……!?」
まおは周囲に目もくれず愛ではじめ、一緒にダンジョンの奥へと消えていく。
だが、まおは気づいていなかった。
そのモンスターが、S級クラスのイレギュラーモンスター「オルトロス」であることを。
そして、そのオルトロスに命を脅かされていた登録者150万人の女性人気ダンジョンストリーマー「トモ様」こと神原トモを、うっかり助けてしまったことを。
「……え、S級モンスターを手懐けた……!? あの少女、何者だ!?」
《マジかよwww》
《今、魔王って名乗ってなかったか?》
《触れたらオルトロスが懐いたんだが・・・》
《他にもモンスター引き連れてるし、マジで魔王じゃんwww》
《幼女の姿だったし、色々な意味で犯罪の匂いがする》
《とりあえず、特定はよ》
S級モンスターを愛でているまおの映像を見た者たちは、口々に「現代に魔王が転生した」と噂し、バズりにバズった結果……可愛い清楚系で売り出したいまおの思惑とは裏腹に、一夜にして伝説となってしまうのであった。
※カクヨムでも連載中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-30 09:25:50
368220文字
会話率:30%
初級付与術しか使えないD級冒険者のデズモンドには秘密があった。彼が使う付与術の能力強化計算式は、加算ではなく乗算、つまり+20ではなく×20なのだ。
だが、その最強能力を理解していないパーティから追放されてしまう。
そんなデズモンドの前に現
れたのは、幼馴染にしてS級冒険者のシンシア。
彼女の誘いを受けて最王手クラン「シュヴァリエ・ガーデン」に入団することになったデズモンドは、不運にも最弱パーティを組まされることになるが、乗算付与術によってダンジョンの凶悪なボスを討伐したり、あり得ない最速でダンジョンを踏破したりジャイアントキリングを繰り返し成り上がっていく。
これは、幼馴染と約束した「前人未到のS級ダンジョン踏破」を夢みるデズモンドが、最強の乗算付与術を使って最強へと成り上がっていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-19 14:50:58
109473文字
会話率:39%
恩田高良は、会社の倒産と同時に無職となった。途方に暮れた恩田は職を求めてハロワに行くが、そこで探索者募集のポスターが貼られているのを見つける。
「なってみるのもいいか、探索者」
そう考えた恩田は、すぐに探索者証を取得しダンジョンに赴
く。
やがて、恩田はダンジョン探索の最前線探索者として名を馳せていくこととなる。【資格マスター】のギフトをその身に携えて……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-30 08:00:00
758397文字
会話率:45%
「Grand Fireworks Display ~心に沁みる音楽と想い~」
音楽業界、イベント業界を舞台に、プロミュージシャンやアーティスト、スタッフ達の日常と、ステージにかける思いをここに……
そこに降り立った主人公の成長ストーリー♪
きっかけは、夏の夜を彩る大輪の花。
一瞬にして儚く散ることを知りながらも、愛してやまない彼女。
白石葉月、大学生。大手のイベント会社で、バイトとしてプランニングの勉強をしている。
高校時代は女子バスケットボールの最高峰チームのシューターとして活躍した、体育系不器用女子。
まっすぐな彼女は、ちょっとしたアンラッキーからその花火大会の日に新たな出逢いに遭遇する。
そして彼女は人の温もりを知った。
その出会いは、さらに彼女を知らなかった、華々しくも新しい世界へと導く……
“国民的モンスターバンド”と言われる『Eternal Boy's Life』
かつて彼らの武道館ライブを観に行った大ファンの彼女は、そこでドラムを叩いていたメンバーがこんなにも身近にいたことに驚愕する……
その衝撃からはじまり、動き出したストーリーは新しい世界へと彼女を導き、大きな展開を生み出す。
大規模なフェスのスタッフとして、多くの新しい経験と、多くの新たな出会いを経て、大人になっていく彼女を取り巻く素敵なメンバーたち。
臆病な恋に悩みながら、それぞれの特別な思いを真夏の夜に馳せて、今も夜空を見上げる…
音楽♪ライブ♪日本を代表するバンドの日常と、それに関わる新しい人生を☆
リアルな音楽業界の裏側を舞台に、それらを取り巻くステキな人達との心のふれあいと、そこに生じる問題や悩みを、一緒に感じて胸を高鳴らせて下さい☆
☆彩川カオルコ☆
この小説はこちらでも掲載中です→https://kakuyomu.jp/works/1177354054890685841/episodes/1177354054890686092
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-30 07:20:00
811630文字
会話率:63%
公爵令嬢ソフィアは、「聖女を陰湿にいじめた」と濡れ衣を着せられ、第2王子から婚約破棄を言い渡された。
両親にも見限られた彼女は、辺境にある戒律が厳しいことで名高い修道院に追放されることになる。
「わたくしの人生、終わりましたわ……」
修
道院では、本来の真面目さも手伝い、苦労しながら一生懸命働くソフィア。
王都から様子を見に来た騎士ロイドとも、何となく仲良くなっていく。
そんなある日、修道院長から懺悔室で相談役として働いて欲しいと言われた。
「懺悔室だなんて。というか、わたくしが懺悔したいくらいですわ」
気が進まないソフィアだったが、いざやってみると、元令嬢の知識と知恵を生かして大活躍。
いつしか『懺悔室の聖女』などと呼ばれるようになる。
一方王都の方は、王子たちが怪しい動きをしていて……。
この話は、ソフィアが懺悔室をきっかけに己の知恵を生かして活躍したり、自分を見つめ直したり、いつの間にか騎士様と仲良くなったりしながら、最後は自分を陥れた者たちにざまぁする話である。
※全41話・全話予約投稿済み。毎日2~4話投稿します
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-30 07:10:00
53419文字
会話率:29%
「曲曲曲って何よ! 私が今どんな思いで過ごしているかも知らないで!!」
私が作った曲で、レコード会社からスカウトされた彼氏と親友達のバンド。
一方私は、事故で両親を失い、希望していた音楽学科への夢も途絶えた。それなのに彼らは今後の事を考
え、私に曲の依頼をしてくる。
「私はもう曲が作れないの! 作っちゃダメなの! お母さんもお父さんももういない、それなのにまだ私に曲を作れって言うの! 出来るわけないでしょ!」
崩壊する友情、彼氏からは真実を告げられ、私は人生のどん底まで落とされる。
そんな時一人の友達が声をかけてくれた。
「例え目指す高校が違っていても、貴女の夢が途絶えたわけじゃないんだからね」と。
やがてその言葉を胸に、私はVtuber【SASHYA(サーシャ)】として新しいステージを迎える。
これは後に天使の歌姫として世間を賑わせた一人の少女の、絶望と友情、そして淡い恋の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-30 07:00:00
121875文字
会話率:46%
「風華、動きを止めて! 行くわよ白銀!!」
近代日本の術者の家系に生まれた私、北条 沙姫。父や兄、一族の人たちから無能だ役ただずだと罵られ、ついには些細な口論の末、実家から勘当されてしまう。
「いいわよ、私は普通の生活にあこがれているのよ。
あんな監獄のような実家なんてこっちから願い下げよ!」
実家から無一文で飛び出した私だったが、最初に遭遇してしまった災害級の妖魔と対峙して大きく人生設計を狂わされる。
「ちょっとぉー、この衣装は恥ずかしすぎるわよー!」
これは無能と蔑まれ続けてきた少女が、うっかり世界を救うかも?しれない物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-22 18:00:00
161843文字
会話率:42%
ひょんな事から前世の記憶が蘇った私、アリス・デュランタン。意地悪な義兄に『超』貧乏騎士爵家を追い出され、無一文の状態で妹と一緒に王都へ向かうが、そこは若い女性には厳しすぎる世界。一時は妹の為に身売りの覚悟をするも、気づけば何故か王都で人気の
スィーツショップを経営することに。えっ、私この世界のお金の単位って全然わからないんですけど!?これは初めて見たお金が金貨の山だったという金銭感覚ゼロ、ハチャメチャ少女のラブ?コメディな物語。
新たなお仕事シリーズ第一弾、不定期掲載にて始めます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-27 07:00:00
397079文字
会話率:45%
不遇な境遇で過ごしてきた佐藤美咲(さとうみさき)は、過労で倒れたと思い、目を覚ますと、愛してやまない小説「君に捧ぐ王冠の誓い」の悪役令嬢、ヴィオラに憑依していた。前世の生きる意味であったヒーローレオンハルトは、自身が転生した悪役令嬢ヴィオラ
のせいで苦しむことを知っていた美咲は、婚約者の地位を辞退し、彼が幸せになるように画策しようと試みる。
”帝国一の悪女”とさえ呼ばれるヴィオラは周囲からとことん嫌われていたが、ヒーローとヒロインをくっつけるべく、悪役令嬢の役を全うしようとあれやこれやと頑張るも、なぜか空回りしていく姿を見た周囲の者たちは、ヴィオラに構うようになる。
そしてヴィオラを嫌うはずのレオンハルトは、突然自身を避け始めたヴィオラに興味を持ち、次第に執着するようになって...?
悪役令嬢に憑依して、小説通りの役割を果たそうと頑張る女の子と、そんな彼女を逃がすまいと頑張るヒーローのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-30 07:00:00
77443文字
会話率:51%
「私じゃなかったのか…」
私を見てそう呟いたのは真っ黒なドラゴンだった。
力強く巨大な黒龍の卵から孵ったにも関わらず人に近い見た目で生まれた主人公が寿命を迎える直前の母から託されたのはこれから起こるかもしれない自分を倒されるべき悪役とした
物語の「予言」と生きなさいと言う願い。
なので予言を変えるために倒される前に主人公を保護しようと試みて無事に成功!
家族のように同じ時間を過ごし、もう殺されることはないだろうと油断をしていたのが悪かったのか予想もできない形で死を迎えてしまい…!?
ここで終わってたまるかと精一杯もがいた結果…次に目を覚ましたらなんと薄暗いお屋敷で人間の赤ちゃんとして生き返ってしまった!!
今度こそ死んでたまるかと決意したのもつかの間…様々な問題が降りかかってきて…そうして幼女となったドラゴンは真っ赤な髪の傷だらけの女の子と出逢う。
彼女がもたらすのは生きるという願いか、死ぬという呪いか。
これは物事をあまり深く考えない幼女ドラゴンが歪んだ世界でとりあえず生きてみる…そんななんでもないお話。
基本的に主人公が何も考えていないので世界観シリアス寄り、主人公ぽけ~…で進んでいきます。
最低週一回の更新を目標でやっていく予定です。(調子が良ければ増えます)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-30 07:00:00
684625文字
会話率:39%
交通事故にあって、死んでしまったとあるアラフィフ男。
神の世界へ送られ、新たに地球のどこかで赤ん坊に生まれ変わるはずが、神の世界でも事故に巻き込まれて……
転移した異世界で、その男は、まさかのまさかな事態に、困惑しながら、元の世界へ戻るため
に、いろいろやってみる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-30 06:50:00
497569文字
会話率:52%
ココではない何処か。
異世界があるらしい。
そんな異世界を垣間見る機械が、身罷った友から贈られて来た。
起動して異世界を垣間見ると、大人びた1人の少年の姿が。
名を、ダリルと言うらしい。
とりあえず、その少年を観てみることに。
彼は、
どんな物語を観せてくれるのだろうか。
私の代表作である旅人を書き直す感じで書きたいと思います。
思うと言うことは予定であり、予定は未定と申します。
さて、どのような物語になるのやら。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-30 06:48:39
72546文字
会話率:15%
大本営から特命を受けてサイパン島に視察に訪れた柏原総一郎大尉は、絶体絶命の危機に過去に移動する。
そして21世紀からタイムリーㇷ゚して過去の世界からやって来た、柳生義正と出会う。
2人は協力して悲惨な負け方をした太平洋戦争に勝つために様々な
施策を試みる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-30 06:44:07
38502文字
会話率:7%
ある寒い朝、マーちゃんの住む町に雪が降りました。
お寝坊さんのマーちゃんが、ママに起されてそとをみると、真っ白な雪の世界がありました。
マーちゃんは、そこに小さな雪だるまを作ります。
まーちゃんは、その雪だるまに「ゆきだるまさん」という名前
を付けて友達になりました。
けれども雪の日は、その日かぎりで、翌々日には小さな雪だるまさんは溶け始めてしまいます。
お外に出たマーちゃんが、溶けて元気のなくなった雪だるまを見てママを呼び。
心配そうなマーちゃんをみて、ゆきだるまさんを治す決心をします。
このお話は、ゆきだるまさんを介して育まれるヒューマンドラマです。
なお、本編には漢字は浸かっておりませんので是非ともお子様と一緒に読んでいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-03 14:33:19
5750文字
会話率:45%